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2012.09.05
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カテゴリ: 特撮映画
妖怪大戦争2005.jpg


1968年に公開された大映映画「妖怪大戦争」を
角川グループ60周年を記念して製作され
2005年8月にリメイクし松竹で公開したのが
「妖怪大戦争2005」である。

両親の離婚に伴い、母・陽子(南果歩)の実家
鳥取の田舎町で暮らしているタダシ(神木隆之介)は
神社のお祭りでその年の“麒麟送子”に選ばれた。

麒麟送子とは世界に平和をもたらす正義の味方で
それに選ばれた子供は大天狗が守る伝説の聖剣を取りに
山の洞窟に行かなくてはならないのだが
臆病者のタダシにはそれが出来ない。

ある夜、タダシのじいちゃん(菅原文太)が
書置きを残し姿を消してしまった。

心配するタダシは、じいちゃんが待つ
大天狗の穴へ急ぐも、それは彼の勇気を試す
麒麟送子の先導役である妖怪・猩猩(近藤正臣)と
その仲間、川姫(高橋真唯)と川太郎(阿部サダヲ)だった。

実は彼ら、人間に捨てられた機械などの廃棄物の怨念と
日本古来の妖怪たちの2つを
大怨霊・ヨモツモノの力で合体させられ
新種の悪霊“機怪”にされていた。

その機怪を操って人類を壊滅させようとしているのが
古代先住民族の怨念の蘇りである
魔人・加藤保憲(豊川悦司)であり

その計画を阻止する為、妖怪たちは
麒麟送子に力を貸して欲しいと願っていた。

こうして妖怪たちに悪意が無いと分かったタダシは
彼らと共に大天狗の洞窟で聖剣を取る事に成功する。

妖怪大戦争 2005-2.jpg

ところが、そこへ乱入して来た加藤の手先である
鳥刺し妖女・アギ(栗山千明)らによって剣は折られ
タダシになついていた“すねこすり”も拉致されてしまった。

加藤の卑劣なやり方に戦いを挑むタダシだったが
一方でヨモツモノが取り憑いた機怪工場が
首都・東京へ向けて飛び立った。

タダシたちはアギに捕らえられていた
刀鍛冶の妖怪・一本だたら(田口浩正)に
聖剣を打ち直して貰うと、お祭りと勘違いして
砂かけ婆(根岸季衣)ろくろ首(三輪明日美)
雪女(吉井怜)豆腐小僧(蛍原徹)小豆洗い(岡村隆史)
ぬらりひょん(忌野清志郎)大首(石橋蓮司)
油すまし(竹中直人)ら日本全国の妖怪たちが
東京に集まって来た。

タダシは妖怪と力を合わせ、加藤に挑んでいく!

この映画は水木しげる、京極夏彦、荒俣宏が製作に参加し
角川大映映画の処女作として13億円の制作費をかけ
スタジオ内に森・沼・吊り橋などの大規模なセットを設け
妖怪は3000人ものエキストラを動員して撮影しました。


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Last updated  2012.09.05 21:51:22
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