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2012.10.30
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カテゴリ: 寅さんシリーズ
男はつらいよ 奮闘篇.jpg


「夏になったら鳴きながら必ず帰ってくるあの燕さえも
 ふるさと恋しと唄っているのでございます」


ご存じ庶民的英雄・車寅次郎の「男はつらいよ」

「男はつらいよ 奮闘篇」である。

残雪の越後を旅する車寅次郎(渥美清)は
集団就職のために別れを惜しむ少年と
その家族を見て故郷を想い出してしまった。

一方、柴又には寅の生みの親・菊(ミヤコ蝶々)が
30年振りに“とら屋”を訪れた。
暫くして菊は帰ったが、そこに寅が帰って来た。

寅は妹・さくら(倍賞千恵子)と一緒に菊を訪ね
再会した嬉びも束の間、寅の結婚話が元で
喧嘩になってしまった。

菊は寅に終始気を使うさくらに感謝しつつ京都へ帰り
寅もこの事が原因で柴又を去った。

その旅で寅は津軽から紡績工場へ出かせぎに来ている
頭は弱いが純真で可愛い少女・花子(榊原るみ)と知りあった。

彼女は工場に馴染めず故郷に帰りたいと寅に相談。
寅はなけなしの金を叩き、柴又を訪ねるよう住所を教えた。

数日後、柴又に戻った寅は津軽に帰らず
おいちゃん(森川信)の店で働いている花子を見てビックリ。

ある日、花子が寅さんのお嫁になりたいと言いだし
その気になった寅は早速さくらに相談。
さくらは兄が幸せになれるならと賛成したが
おいちゃん、おばちゃん(三崎千恵子)は
生れてくる子供の事を考えて猛反対である。

そんな時、花子の身許引受人・福田先生(田中邦衛)が
紡績工場から行方不明になった花子を引き取りに来て
寅の不在中、花子は福田先生と共に津軽へ帰っていった。

それから数日後、失意の寅は置手紙を残して柴又から消え
さくらは直感で津軽に向かった。

さくらの勘は当り、バスの中で偶然に寅と出会った・・・

この映画のマドンナ役の榊原るみは幼児の頃から
雑誌モデル・女優業を行っており、
1969年公開のアニメ「長靴をはいた猫」では
声優としてもデビューしている。

本作公開後に「帰ってきたウルトラマン」アキ役
「気になる嫁さん」めぐみ役で大ブレイクした
アイドル女優でありました。


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Last updated  2012.10.30 22:33:50
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