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2016.02.11
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カテゴリ: プロレス・格闘技
川田、三冠王座.jpg


インターナショナル王者・力道山
PWFヘビー級王者・ジャイアント馬場
UNヘビー級王者・アントニオ猪木

その3本のベルトをまとめ上げた
三冠ヘビー級王者・ジャンボ鶴田

日本の伝統かつ全日本の主砲である
三冠ヘビー級王座は2001年
新日本の武藤敬司に流出されてしまった。

その為、挑戦者は新日本のレスラーが多く
全日本のマットで蝶野正洋との三冠戦
新日本マットで三冠戦が行われ

いくら全日本が三沢らの選手大量離脱により
興行的に窮地に立たされたとは故
全日本にとっては、かなり屈辱的な事態ではあった。

その一方で全日本のエースであった
川田利明は逆に新日本のリングに上がり続けて
天山広吉や小島聡とのシングルマッチで勝利を収める等、
団体のエースとして孤軍奮闘の働きをしていた。

この、よじれマット界の影響で
次第に新日本の武藤が太陽ケアとのコンビで
全日本に上がる機会が多くなり
川田と戦う事も多くなってきた。

そして、2002年2月24日の日本武道館
当時6冠王であった武藤と三冠選手権試合が実現した。

団体のトップレスラー同士が戦う歴史的な試合は
天才・武藤が勝つか、川田が奪還するか
ファンの注目だけでなくマスコミも騒いだ。

試合は武藤が自身の技、ムーンサルトや
シャイニング・ウィザードなど繰り広げ
川田を追い込むが

川田も意地を見せ、王道スタイルを崩さずに試合を運び
かつて三沢にパワーボムを狙い
ウラカン・ラナで交わされそうになった所を
強引に逆さ釣りにして脳天直撃パイルドライバーで
失神KO寸前に追い込んだ幻の技を
同じ条件で武藤敬司に浴びせた。

これで武藤の息の根が止まり、最後は川田が
パワーボムで勝利し、三冠王座を全日本に取り返した。

試合後、武藤を破ったリングの上で
「これも、全日本プロレスです」と
大会の最後を締めくくった。


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キングオブプロレスリング 第4弾 【RR】 川田利明(第32代三冠ヘビー級王者)[BT04-014]





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Last updated  2016.02.11 20:45:12
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