魔女イグアナ | メタボの気まぐれ

繊細な考え方で経営力を伸ばしてきた女社長は
シャープな性格でテキパキと発言する。

「愛の戦士レインボーマン」に登場した
魔女イグアナ（塩沢とき）もシャープな性格で
部下たちをテキパキと指導した女幹部である。

インフレで大混乱に陥れさせ
日本経済破綻を目指した「Ｍ作戦編」に登場。

イグアナはアフリカ基地から来た
アマゾンの魔女であり、レインボーマンを倒す為の
殺人プロフェッショナルチームのリーダーである。

不気味な魔術を駆使してレインボーマンを苦しめ
イグアナの飼い猫にして彼女の分身体の化け猫を
夜陰に乗じてヤマトタケシに向かわせている。

血が好物で光が弱点のイグアナであるが
最期はレインボーマンと徹夜の死闘を繰り広げ

ヨガの眠りについたタケシを殺そうとした時に
背後から昇ってきた朝日を浴び絶命した。

この魔女イグアナを演じた塩沢ときは
「イグアナは汚れ役ではないか」と
知人たちから意見されたりしたが
塩沢本人にとっては、これはまったく心外で

「女親分のイメージでイグアナを演じ
現実離れした魔女のキャラクターで
ストレスを発散させ大いに楽しんだ」と後に語っている。

また、メイクも衣装も全て自分で考え
髪型も塩沢本人のアイディアであったという。

半年後、掲載誌の記事で復活がほのめかされたが
塩沢のスケジュールの関係から叶わず
新キャラクター・ゴッドイグアナが
新たに設定された。