淨至庵にて

2019.03.06
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カテゴリ: 和歌・短歌
土を打つ雨もやさしき啓蟄の
       虫よめ覚めよ春の音ぞよ  淨至
今日は啓蟄、あににくの朝から小雨。
優しく降ってるような、そんな暖かい雨である。
新聞で土筆が顔を出したと報じていたので、撮影に行こうと準備するも。
しかし、この雨ではどうも迷うが、少し小止みになったので出発する。
しかし、また雨が強くなったので途中で引き返す。
それでも近くの公園で馬酔木を見つけたので、小止みの間に撮影する。
この雨では虫も出にくくなっているのではと、一首詠んでみた。
なにしろ、啓蟄に馬酔木の俳句では、そぐわないのではと感じた次第。
タイトルの画像を変更してみる。
以前撮影していた写真をペイントソフトで少し加工した。
中に啓蟄の文字を挿入して見た、これからは節季ごとに変更してみたい。
風景は、白兎海岸の淤岐島(おきのしま)。
神話・因幡の白うさぎの舞台になった島である。​





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Last updated  2019.03.06 17:57:59
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