淨至庵にて

2024.03.07
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カテゴリ: 俳句
ヒメオドリコソウ 
しばらく続いた寒さと雨に まだ春は遠いかなと思っていたが 思いがけず良い天気に恵まれた今日。気温も12度くらいにはなり早春ならではの陽気になると天気予報。でもこれは長続きしないらしい。では天気がまた悪くならないうちにと 久しぶりの日顔にちょっと出かけることにした。湖山池のほとりの公園である。ここには多くの植物が自然のままに育つように管理されている。もちろん人工的に改良された花木品種もあるが。やはり自然のままに生息している植物が私としては好む。湖山池は日本有数の渡り鳥の越冬地となっているらしい。しかしすでに北帰行が終わり 池にはほとんど鳥はいなくて静かである。あれだけ水面にいたのはなんであったのかと思わずにはいられない。水面が早春の陽光で輝いているだけである。早春の花はなにかないかと探すと。あったあったネコヤナギである。水面からの反射を受けて輝いて見えた。そしてその根元にはヒメオドリコソウにイヌフグリが。とても小さな花であるが これも早春に咲き始めるれっきとした名花ではないか。これを雑草とよぶ人もあるが。ほかにも 名は知らないが様々な芽吹きを見つけることができた。やはり春は確実に近づいていると確信した日であった。私としては珍しく三日連続して投稿してしまった。ヒョウでも降らなければよいが。笑い・・・





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Last updated  2024.03.07 15:42:50
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