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farr@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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2011.07.01
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3年生になったという自覚があるのはいいけれど、
生徒会や部活動の部長やら、
新聞部の部長なんかで発揮しなくてもいいのに、
と思うけれど、
そんな事も一生懸命するのも、
彼女のいいところなのだろう。

受験と’子供の長所を生かす’
この両立は難しいかもね。。

けれども、そんなこと言ってられない
彼女の志望高校に娘さんが行ってるお母様から聞いた話だと、
運動部は夏の総体でスッキリ引退するのに比べて、
文化祭迄活動する文化部は早めに塾に入って対応しないと
完璧に出遅れるという。

更に運動部の子が急に集中して勉強すると、
かなり成績順が変わったりする事が多いらしい。
やっぱ、塾か。。?

夏休みも近づいて来た。
小学校からやっていた通信教育も
2年の夏休みのキャンプ旅行で遅れて以来、
遅れたままのペースを保っているどころか、
さらに遅れに加速がついている(?)様な状況。

やいやい言っても始まらない、
さらに悪循環であることは経験者だし、
今までを見て来てよく分かっている。

ふむ、ど~したものか。。。母は無い知恵を絞って新聞を見ていた。

何かいいアイデアが載ってないものかなあ。。。

お!

新聞には無かったものの、
塾の夏期講習が揃ってお試し講習会なるものをやっているとの
折り込み広告を発見。

これはいいかも。そう、起爆剤。(笑)

ということで、あちらこちらの塾に電話をして、
内容と日程を確かめてみたりしながら、
ホクホク娘の帰宅を待つ。

(また楽しんでいる。。)

実際帰ってきた娘の顔を見て、ちょっと考えを変える。
もうちょっと作戦を練ろう。

こちらから話を振っては、あくまでも彼女は”受け身”。
これからは、”能動的”な自分を親がフォローしている、
という体勢の方がいいかもしれない。

そして数日が経ち,学校から帰って来るなり、
「皆塾の夏期講習とか受けるらしいけど、私は?」
「そう、行きたいの?それとも皆が行くから?」
「行きたい。皆行くって言ってるから。」
「アセって来た?」
「うん、ちょっと。」
「そうっか。じゃ、探してみとくけどね。」
(ここで調査の結果を披露したい気持ちを押さえながら)

翌日「こんなのがあるけど、行ってみる?」
とさりげな~く、例の夏期講習のチラシを見せると、
目を輝かせて「行きたい!」と言うので、
内心『同じ年の私には無かった現象だ』(苦笑)
と改めて娘の向学心に感心しながら塾に電話を掛ける。

先だって支給された’子供手当’を見込んでか、
’高校無料化’を狙ってか、
塾の夏期講習は何処も受験生を抱える親心をくすぐる値段設定だった。
つまり、巧く公立高校に受かれば今これ位出すのは”投資”と考えれば安く、
それでも公立に落ちた場合はさらに授業料を払わなればいけなくなるので、
二重の”出費”になる。
二重になっても、ギリギリ許せそうな金額設定。

なんだかギャンブルっぽいな~。
我が子の受験をそんな風に見てしまうのは寂しいかも、
そう考えている間になんだかやる気がでてきた。
”ステージママ”という言葉が頭の中を浮遊したまま、
手当り次第に近くの塾に電話をして
『体験授業』やら『模擬テスト』やら聞きまくる。

数日後にはもうそこら辺の情報は
ひとつのファイルに収められ、暫し私の虎の子となる。
各塾のめぼしい講座と内容、料金、申し込み方法、
申し込みの期限をまとめたわけだけれど、
家からの距離、教師の対応範囲、料金等から次第に2~3校に絞られた。

で、どーせタダだし、相性もあるしね、
ということで体験を2校受けてみる事にした。

そろそろ友達でも”受験”の話を
少し真剣にし始めたみたい。

本人の’やる気度’が上がって来た所で
上手にそのまま上昇気流に載せてあげれば
準備段階終了!





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Last updated  2011.07.12 08:20:02
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