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2004.11.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 先月発見した割安株の 日本ファイリング が、予想通り下方修正を出したにもかかわらず、妙に値上がりしていているのを見ると、相場にはまだまだ分からないことが一杯あるのだなぁ~と感慨に浸ってしまいました(笑)

 こういう上がり方のことを仕手株化したとでも言うのでしょうかね?



 私の日記は、かなり更新頻度が落ちてしまっているのですが、現在投資方針を再構築中ということでお見逃しくださいませ(苦笑)。

 このようなぐ~たら投資家がいる一方で、同じ楽天日記の 稲虎さんの日記 では、難しいことを、易しくかつおもしろく説明されておられますので、まだ御覧になっていない方は是非読まれることをお勧めいたします。

 しかし、難しいことをあっさりと理解できるように説明される能力は凄いものですなぁ~。





 さて、タイトルに戻りますと、ビル・グロースという人は、 PIMCO というアメリカの有名な債券専門の運用会社の最高運用責任者でして、PIMCOの初期からのパートナーの一人です。

 彼は、債券運用でインカムゲインだけでなくキャピタルゲインも狙うことにより、年率10%強の運用成績を築いてきました。

 バフェットが年率20%以上の成績をおさめていることからすれば大したことがないと思われるかもしれませんが、債券運用に限定した上での話ですので、簡単には比較できないということでしょうか。



 彼の投資方法は、基本的にトップダウン・アプローチでして、ボトムアップ・アプローチのバフェットとは異なり、むしろジム・ロジャーズあたりに近い思考をしているということになるでしょうか。

 とはいえ、彼にはPIMCOが付いておりますので、個別の銘柄はスタッフが賢明に探してくれるということのようです(笑)。

 まぁ、スタッフの育成に関しては彼の貢献も多大のようですので、スタッフの活躍も含めて彼の実力というところでしょうか。

 何にせよ、株式だけでなく債券についても関心を持っていたのですが、あまりに実用的な本が少ないので困っていたところ、まがりなりにも債券投資家についての本が出されていたのでつい読んでしまったというところですね(苦笑)。



 ビル・グロースは、バリュー・リバモア、バーナード・バルーク、J・P・モルガンの三人を参考にしているということですが、私も上記の三人に関する本を読みたくなってきましたね。

 いずれにせよ、債券運用というものは、ある意味で株式投資と逆の発想をすることになりますので、バランスを取るために一読しておくと良いかもしれません。





 さて、アメリカ市場だけでなく香港市場も元気付いてきているようですね…。

 これからは、少し海外市場のウェイトを高めていこうと思っていたところなので、先に上がられてしまうと困るのですがねぇ(苦笑)。

 日本市場は、上がるとすれば、資産バリュー株というよりは成長株かなぁという気が何となくしております。





追記:

 機関投資家が使っているという Bloomberg を作ったのは、ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグだったんですね~。

 恥ずかしながら、最近まで知らずにおりました…。

 参考: ウィキペディア

 東京にお住まいの方は、確か丸ビルの一階にブルームバーグが置かれていたと思いますので、御覧になりたければどうぞ御覧になってくださいませ(笑)





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Last updated  2004.11.13 20:51:09
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