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2004.11.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 二度あることは三度あると申しますが、投資の世界でも「安物買いの銭失い」というルールは厳然と生きているようですね(苦笑)。

 というわけで、石光商事を売り切りました。



 石光商事は、未だに割安性を保ってはおりますが、何分にも株価上昇のためのシナリオを欠いてしまったということで売却することと致しました。

 何といっても、キャピタルゲインを得るためには、他人に気持ちよく買って頂く必要があるので、いかに割安であっても買う理由の見当たらない株では意味がないというわけであります。

 まぁ、これから数日後に大幅に上昇していた場合は、二重の意味で失敗したことになるわけですが…(爆)。



 何にせよ、単に割安というだけで手を伸ばしてしまってはいけないということを身をもって体験することとなってしまったようです。

 安いものには、安いだけの理由があることが多いことのようですね。



 最後に、最近読んだジム・ロジャーズの本から引用させていただきたいと思います。

 投資家たるものは、ついそこのお金までが動きそうになるのを見極めるまで何もしないほうがいいのだ。ほとんどの投資家がおかす大きなミスのひとつは、常に何かしていなければと思っていることだ。実際、多くの投資家にとって、一回の投資で大金を手にすることが最悪の事態を招くのだ。彼らは興奮して勝ち誇り、「さあ、次もチャンスを狙ってやろう」と思うようになる。
 次の確実なチャンスが来るまで、お金を銀行に預金してじっと待つべきなのだ。それなのにすぐまた飛びついてしまう。何たる傲り!投資のコツはいかにしてお金を失わないかということにあるのだ。これが最も大事なことだ。もし年9%の割合で資金を増やすことができれば、ある年は上々の出来だったが次は散々というような浮き沈みの激しい投資家よりも、よい成果をあげられるのだ。損失が命取りとなる。損を出せば複利での利殖率は落ちる。そして複利こそが力なのだ。





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Last updated  2004.11.18 21:14:56
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