カフェの国で何度もコーヒーを飲んできました。
かの国ではほとんどミルクを入れて飲むようで、それも日本のコーヒーにフレッシュを入れるものとも違って、はっきりミルクの味がしました。
『ブラウナー』と呼ぶ、ブラックにミルクが別添えになるメニューがありましたが、デミタスの量であるコーヒーに対してかなり多いミルクが付いてきました。最初からミルク入りで泡立てたミルクをのせたものが最もポピュラーなようで『カプチーノ』と呼ばれていました。
カフェはとてもポピュラーで、朝昼問わず誰でも出入りしていました。また店内よりも前に並べたオープンカフェの方が人気で、広くテーブルが出してあるところでは、歩いている途中の人がちょっと座っていることもありました。
ケーキが必ずショーケースにありましたが、飲み物だけの注文も普通、飲み物無しの甘味だけという注文もありのようでした。すごく大きなパフェを悠々と食べているおじさんもよくいました。
ウィーンのツェントラルという店で、一番安いブラウナーのクレイン(小)を頼んで観光プランを練っていたら、お店の真ん中でピアノの生演奏が始まり20分ぐらい続きました。一曲ごとに広い店内からパラパラと拍手。ピアノまで行って籠にチップを入れてから帰る人もいました。
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