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今日の行動「日経ベンチャー」インタビュー → 新会社法MTG → 近日刊『結構使える!つまみ食い「新会社法」』(青春出版社)打ち合わせ → 「朝日新聞」写真撮影 →大和書房(打ち合わせ)→ 「朝日新聞」インタビューいやー、長い一日でした。朝日新聞(大阪版)さんとのインタビューは、非常に盛り上がりました。そして、なぜか「マンガ」や「関西のお笑い」についても熱く語っています。「陣内智則さん」や「南海キャンディーズ」などの笑いに対する私なりの分析も披露したのですが、きっとカットされていることでしょう……(^^;
2005.06.13
今日は一日中、本の原稿やら新会社法メールマガジンの執筆をしていたのですが、途中、『人財 社長、経営者、人事が語る人材と哲学』というメールマガジンの取材を受けていました。http://www.mag2.com/m/0000145828.htmまだ23歳というお若い二人がインタビュアーだったのですが、非常に初々しくてよかったです(^^
2005.06.12
今日の行動大井町(会計士の友人たちとの昼食会)→ 新砂(フジテレビ「とくダネ!」取材)フジテレビ「とくダネ!」の取材ロケの最終日でした。1回のロケにかける時間が約5時間。放映はきっと3分ほど。忍耐強いスタッフのみなさんに感動すら覚えました。ほんと、いい経験ができました(^^
2005.06.11
今日の行動浦安(フジテレビ「とくダネ!」取材)→ フジテレビ(「とくダネ!」打ち合わせ)フジテレビ「とくダネ!」での私出演の放映日なのですが、来週の水曜になる可能性が高いそうです。来週の木曜が誕生日なので、ギリギリ28歳での出演ということになります(^^まあ、情報番組ですから、急なニュースもあると思うのでいつ放映されるかは本当に分からないんですが……
2005.06.10
「site 9-11」(FMぐんま 月~金 9:00~11:00)に出演してきました。初のFMラジオ出演、そして初の電話出演ということで、『さおだけ屋』のヒットについて、約5分くらいしゃべりました。電話出演というのも、非常に不思議な感覚ですね。電話に向かってしゃべる言葉が、電波に乗って街中を流れるなんて(今回は群馬じゅう)。
2005.06.09
今日の行動三田事務所(新会社法MTG)→ 葛西(フジテレビ「とくダネ!」取材)→ 六本木ヒルズ(ライブドア堀江社長との対談)写真週刊誌「FLASH」の企画で、堀江社長と対談してきました!堀江社長とお会いした感想ですが、……いい方でしたよ。……ええ。……1時間もしゃべって、それだけじゃ怒りますよね(^^;ええーっと、うまく言えないんですが、やはり我々凡人ではうかがい知れない考え方をお持ちでした。そもそも人種が違うと言うか、狩猟民族と農耕民族ほどの違いがある、という感じでしょうか。単なるIT業界の方とも、外資系の方とも異なった感覚なんですよねー。堀江社長の本も何冊か読みましたが、本で書かれていることよりも直接お伺いした話のほうが100倍インパクトがありました。きっと将来、人類が知的生命体と出会ったら、おそらく堀江社長のような方なのでしょう(なんのこっちゃ)。詳しく知りたい方は、来週発売の「FLASH」をご覧ください。ちなみに記事のタイトルは、『ライブドアはなぜ潰れないのか?(仮)』です(^^P.S.堀江社長の思考は凡人を超越していますが、ご自身はとても真っ直ぐで素敵な方でした。はい。
2005.06.08
今日の行動大阪・本町(日立ハウステックさんの社内表彰式の基調講演)→ 紀伊国屋書店本町店今日は大阪に行ってきました!(いまは神戸の実家にいます)基調講演では「今日は関西の人が講演を聞いているから、関西弁に戻したほうがいいのかなぁ」と要らぬ心配をしていたのですが、実は全国から社員が集まっていた、ということが分かったので、いつもどおり中途半端な共通語で通しました(^^;ただ、多少関西ローカルな話(「探偵ナイトスクープ」とか)もできたので、楽しかったです。ちなみに紀伊国屋書店本町店さんでは、いまならもれなく「リアルさおだけ屋(ダンボール製)」を店内で見ることができます!
2005.06.04
今日の行動リクルート(フリーマガジン「R25」取材)→ 光文社(写真週刊誌「FLASH」堀江社長との対談企画の打ち合わせ)→ 中経出版(戦略実務誌「JPNマネジメント」取材&打ち合わせ)→ 三田事務所 → 中央経済社 → 三省堂書店神田本店(トークショー)今日は『非常識会計学!』出版記念トークショーに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!普段は一人でしゃべることが多いのですが、今回は初めて2人でのおしゃべりでしたので、いつも以上に気軽に話せたと思います(^^
2005.06.03
今日の行動講師依頼.com・ぺルソン(インタビュー)→ 渋谷(某テレビ局との打ち合わせ)→ NHKラジオ第一(「ラジオほっとタイム」出演)今日はNHKラジオ第一に出演してきました!(事前告知を忘れていました。すみません……)。17:05~17:52という初の長時間、生出演でした。今日、お話させていただいたテーマは「お金のセンスありますか?」主婦向けに会計の話を延々としたのも初めての体験でした。ラジオの放送中に、たくさんの方からメールやFAXを頂いたのが、すごく新鮮で楽しかったです(^^
2005.05.31
メルマガWebook編集長・松山しんのすけさんのお誘いで、東証二部上場・グループウエア大手のサイボウズ・青野社長の就任祝いお食事会に行ってきました。他のメンバーはサムスル・渡邉裕晃社長、トライコーン・波木井 卓社長、ブーストパートナーズ・鶴岡秀子社長、私には夢がある・和田さやか代表、富士山マガジンサービス・相内遍理副社長、MITエンタープライズフォーラム&翻訳家・三好一美先生と私の計9人でした。1つの話題をみんなで話せる人数だったので、非常に和やかな雰囲気で楽しかったです。実は、起業家が多く集まる食事会への参加は初めてだったので、「俺が10億円投資してやるよ!」「今度、株式公開でさ~」といったヒルズ語が飛び交ったらどうしよう(妄想)とビビッていたのですが、みなさんいい意味で普通の人でした(^^青野社長が爽やか好青年だから、きっと爽やかな人たちが集まるんだな~と一人で納得してました。
2005.05.30
今日は、ナレッジ・マネジメント・ジャパンの牧野和彦社長の出版記念講演会に顔を出してきました。私が初めて帯に推薦文を書いた『お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)の著者の方です。そこで聞いた話なのですが、この本の出版の経緯は牧野社長が出している「信用調査」のメルマガが編集者に注目されて出版の話が来たのだけれど、紆余曲折あって結局「英語」の本になったそうです。最初の企画どおりに本が出来上がらないのは自分だけじゃないんだな、と妙に安心しました(^^;
2005.05.27
糸井重里さんの日本を代表する人気サイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が紹介されています。それも糸井さんが巻頭で書かれる「今日のダーリン」で(^^ちょっと前にも『さおだけ屋』が紹介されていたらしいのですが、その時は残念ながら私は見逃してしまっていました。今回はちゃんとリアルタイムで見れて嬉しいです。(「今日のダーリン」ってバックナンバーがないんですよね……?)。さて、糸井さんがどんな話を書いてくれたのかというと「『さおだけ屋』のなかで「不良在庫」の話が役に立っていて、それを実践している」という話です(^^
2005.05.25
小説家・内藤みか先生のブログ「作家起業論」には、作家としてどうやって有名になったのか、という過程が描かれています。これが「賞を取った」とか「ドラマ化された」とかでは全然なく、「ネットを駆使した」という点が非常にユニークで、かつこれからの作家のあり方を予見させます。今回の話でとても印象的な部分があったので、一部を抜粋します。↓『そこまでして私がやりたかったことは「内藤みか」という名前を知っていただくことだった。どんなにいい小説であってもその作品を知っていただかなくてはこの情報過多の時代には気づいてはもらえないのだ。』そう、そうなんですよ!!いい本だからって、自然に売れるような時代ではないんです。作家も努力しなければ、本は売れないってことですね。会計の本だって、どんなに頑張って書いても「会計」とあるだけで多くの人には見てももらえないから、小説を書いたり、タイトルに知恵を絞ったりするんですから。それにしても、近頃は文芸書の作家さんも大変ですよね(^^;
2005.05.24
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が紀伊国屋書店全店で、初の新書第1位になったみたいです。さて、今日は生まれて初めて「株」を買いました。公認会計士という株式市場に密接にかかわる仕事に就いていながら、株にはこれまで縁がなかったのです。というのも、昔は株をやるお金なんてなかったですし、監査法人時代は「自分の所属する監査法人がらみの株は買うのはNG」というシバリもあったのでけっこう面倒だったのです。ところが最近、株式関連の雑誌からの取材も増えてきたのでさすがに「株を買ったことないんですよー」なんて言えなくなってきたので……。とりあえず、3社の株式を買ってみました。さて、どうなることやら……。
2005.05.23
今日発売の『小説宝石』6月号(光文社)にエッセイ「3年後からはじめよう」を掲載しております。赤川次郎さんや西村京太郎さんら大御所が連載を書いている『小説宝石』に自分も書くことになるとは、数年前なら夢にも思わなかったです(まあ、こちらは軽いエッセイなんですけど……)。ちなみに、このエッセイはいつか他の単行本でもお目見えできると思います。あと、ずっと言い忘れていましたが発売が明日までの『プレジデント』5月30日号(プレジデント社)には、特集の巻頭で「チャンスをものにする人、逃がす人はここが違うビジネスの正解を導く割り算思考」という私への取材記事が掲載されています。なんでも大前研一先生が褒めてくれたとか、いないとか……とにかく光栄です。
2005.05.21
今日の行動テレビ制作会社(打ち合わせ)→ 筑摩書房(打ち合わせ)→芸能プロダクション(ご挨拶)とあるテレビの話を実質的に断ってしまいました(;_;)というのも制作会社の方々とは仲良く打ち合わせしていたのですが、局のプロデューサーがちょっと無理な要求を押し付けてきたのです。それは「山田真哉の過去をドラマティックに変えろ」という要求でした。たしかに視聴者が感情移入しやすいようなドラマティックな過去があったほうがテレビ的にはいいんでしょうけどねぇ。そればっかりはねぇ……。制作会社の人も「そんなことしないほうがいい」と言ってくれたので、まあ後悔はしていないんですが、でもテレビで本の紹介がされれば『さおだけ屋』の売れ行きが……ブツブツ……。後悔はしていないんですけど、「これで本当によかったのかなぁ?」という微妙な気分です。別にテレビに出るのがイヤになったというわけでは全然ないのですが、ちょっと裏の面を見ちゃったかな、という感じですね。このテレビの話をフイにした結果、光文社さんは1億円ぐらい損したんじゃないかなぁ。可哀想なんで、なにか光文社さんの本を買ってあげてください(?)(最近だと『起業バカ』(渡辺仁著・1000円)が面白かったです)。
2005.05.20
昨日の毎日新聞夕刊に、私のインタビュー記事が載っているはずなのですが(一部地域を除く)、そこに載っている私の写真がすごくイケているそうです。そういう情報が入りました(^^;私自身まだ見ていないのでわからないのですが、毎日新聞夕刊を取っていらっしゃる方はちょっとご覧くださいませ。(追伸)すいません!当初、今日の夕刊だと勘違いをしていました!私も今日の夕刊(50円)を買ってから間違いに気が付きました‥‥。50円を出しちゃった方、本当に申し訳ございませんm(__)m
2005.05.17
今日の行動三省堂書店名古屋高島屋店(サインを書いたり)→ INAX名古屋支社(講演会)名古屋に行ってきました!日帰りだったのですが、外国人旅行者が多かったこともあり、名古屋の熱気は十分に感じてきました。あと、名古屋の喫茶店でウェイトレスさんに「テレビ見ました!」と言っていただけました。初めてだったのですが、嬉しいというか恥ずかしいというか‥‥(^^;『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』テレビ出演後、書店での動きが急速によくなったそうです。昨日1日だけだと、紀伊国屋書店全体で総合第1位だったそうですし。やっぱりテレビの影響力って大きいですね~。●公式サイトに新イラストを追加しました!
2005.05.16
今後のテレビ出演予定ですが、5月29日(日)にTBSさんのデジタル放送BS-i「NEWSアカデミー」(日曜 21:00~)といううじきつよしさんの番組に出る予定です。あと、まだ公表できませんが某公共放送の長寿番組に出る予定です(まだ準備中で、放映は夏頃かと)。さて、今後積極的にテレビに出るのかというと……うーん、どうしましょう。実際、いくつかの芸能プロダクションの方からマネジメント契約のお声を掛けて頂いているのですが、正直、悩み中です。「今後、山田真哉がどこを目指しているのか」ということに尽きると思うんですけどねー。今はいろんな方のご意見を伺っているところでございます。
2005.05.15
皆様、テレビ出演のご感想ありがとうございます。さすがゴールデンタイムの出演は反響が大きいですね。昨日は15分ほどの出演だったのですが、実は収録は30分以上でした。つまり、半分以上削られている訳です。削られたところの内容の一部を紹介しますと、収録の終盤では「芸能人はどんな副業をすればいいのか?」という話がかなり盛り上がりました。その時は堺正章さんや有田さんとかなり会話をして楽しかったのですが、全部カットされてましたね(^^;あと、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の最後に書いた「数字センス」の話も台本にはあったのですが、収録がおしてそもそもしゃべれてませんでした……。放映された授業内容についてはこちら
2005.05.15
「世界一受けたい授業」を見た感想ですが、しゃべっている時、ちょっと挙動不審でしたねー。かなり緊張していたのが、よくわかります(^^;番組自体は『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』に無い内容が半分以上あったので、『さおだけ屋』を読んでくださった方にも楽しんでいただけたのではないかと(^^
2005.05.14
あっ、登場が1時間目に変わっている!?……すいません。私も何気なくテレビで見ていたので、ビックリしました。8時半ごろからと思って準備をしていらした方、どうもすいませんでしたm(_ _)m
2005.05.14
ついに放映日になりました!今日の午後7時57分から始まる「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)で、3番目の講師として登場する予定です。新聞のテレビ欄にも「さおだけ屋がつぶれないナゾ」って書かれていますね(^^
2005.05.14
今日の行動宣伝会議(「編集会議」座談会)→リクルート(転職情報誌「B-ing」取材)→中央経済社(打ち合わせ)→TBS(BS-i「NEWSアカデミー」出演打ち合わせ)「編集会議」での座談会は、「ガイヤの夜明け」でも紹介されていた出版エージェントの鬼塚忠さん(どういうお仕事かは『ザ・エージェント』をご覧ください)、『ユダヤ人大富豪の教え』・『きっと、よくなる!』でおなじみのベストセラー作家本田健さんとの鼎談でした。著名人と会った時って、たいてい「意外と親しみやすい人だな~」と思うか、「この人やっぱりすごい人だ!」と思うことが多いです。鬼塚さんは前者で、テレビで拝見したときは「ビシバシ戦うエージェント」という印象があったのですが、実際会うと「面白いことが好きそうなお兄さん」って感じがしました(お仕事の時はまた違うのでしょうけどね)。本田さんは後者で、「この人にはかなわない」って正直思いました。温かいお人柄にプラスして、壮大な戦略を練れる頭脳も兼ね備えたすごい方です。「会う人は必ず本田さんのファンになる」と噂では聞いていましたが、それは事実だと思います!きっとオフレコになると思うのですが、お二人に私の今後の進路についてのアドバイスまでもらっちゃいました。どうもありがとうございました(^^;そういえば、座談会のテーマは「時代が求める企画を生む技術」でしたけど、3人ともその話をちゃんとしたのかなぁ……
2005.05.13
5月8日のライブドア堀江社長日記に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が紹介されていたようです。社長日記はたまにチェックしていたのですが、こういうときに限って見逃していました。堀江社長に「名著」と言っていただいて、非常に光栄です。時の人から褒められた、ということよりも上場企業の社長にあの本を認めてもらえたという事実がうれしいです。なんだかんだ言っても、堀江社長は当代屈指の起業家であることに異論の余地はないわけですし(^^
2005.05.11
今日の行動雇用能力開発機構(通信衛星セミナー「アントレプレナーDo it」打ち合わせ)→ 東京税理士会 → 池袋事務所「アントレプレナーDo it」とは、無料で受けられる起業家向け番組です(全国各地に実施会場アリ)。私は8月に2回出演するのですが、今日は第1回目の打ち合わせでした。スタジオの下見もしたのですが、NHKが入っているだけあって、設備はテレビ局そのものでした。今年は松井証券社長といった有名人も講師を務めるそうなのです。世の中、タダで受けられる豪華セミナーがあるものなんですね~。さて、今日発売の「日経キャリアマガジン」では、巻頭4ページで紹介されています。写真が大きいので、なんかこっぱずかしいです。
2005.05.10
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は現時点で27万部発行されています。ですが、当初の売上予測は10万部でした。一応、3パターンくらい売上予測を立てるのですが、20万部超えは想定の範囲外でした。これがどういうことなのかと言うと、まず27万部という結果が「単なるマグレである」ということです。もう一度同じくらい売れる本が書けるかというと、それはほぼ不可能ということですよね(^^;また、商品というのは売れればいいというものでもありません。想定外に売れるということは、意外な購読者がいたということです。意外な購読者の存在は、「マーケティングが不十分」だったことの証明であり、「クレーム・不満の温床」ともなります。『さおだけ屋』の例でいうと、会計に興味がない普通の方が買うことによって「さおだけ屋の解明が不十分だ」というクレームが発生するでしょう。また、売れているからという理由で会計関係者が買うと「易しすぎる」という不満が出るでしょう。不満・クレームはブランドイメージ低下にもつながるので、できるだけ避けねばなりません。つまり、『さおだけ屋』の結果のおかげで、「売り手」としての私の未熟さがわかり、不満・クレームへの心配もしなければならなくなったのです。単に「売れればいい」という話ではなく、「10万部を狙ったら10万部売る」「100万部を狙ったら100万部売る」ということができるようになれば一人前だと思います。ただ、「書き手」としては想定外の読者の方々にも読んでいただいたという結果は非常に嬉しいです、はい(^^
2005.05.07
昨日の日記の続きです……商売として本を書いている人間にとっては、「書き手」としての側面と「売り手」としての側面があると思います。それは、製造業の場合でいうと、「技術的な面と市場的な面をクリアしないと良い商品は作れない」というのと同じことです。さて、作家としてはまず「書き手」として良い本を作る事が要求されます。ただ出版不況の昨今においては、良い本を作らねばならないことは至極当然なことです。「良い本なのに売れない」というのは単なる逃げ口上で、「世に出る本はすべて良い本」ということがあるべき姿だと思います。それは、製造業において「不良品を作らない」というのと同じくらい当たり前のことです。つまり、何が言いたいのかよくわからない、コンセプトと内容がズレているといったような質の悪い本を書く作家は、論外ということです(あーあ、自分を追い詰めちゃった……)。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』については、“以前、会計に挫折した方に対して、もう一度会計のほうに振り向いていただく”という目標は多くの方に読んでいただいたおかげでおそらく達成できたと思うので、「書き手」としてある程度満足しています。しかし「売り手」としてはこの本はどうだったのか、ということを考えると全く別の側面が見えてきます。……というわけで、再び明日へ続きます。
2005.05.05
日々、多くの方のブログを拝読しております。その中で、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』のことにふれているブログも拝見することがあるのですが、ブログはマーケティングのツールとしては非常に役に立っています。なんといっても、タダで本音が聞けますから。ネット書店で書き込まれている書評もそういう意味では有効です。これらの書評やブログをちゃんと分析してExcelで集計できれば、よりマーケティングに役立つんでしょうけど、そこまでできないあたりがダメ作家でございまして……さて、こうしてネットを使って『さおだけ屋』の分析をしているのですが、いまひとつの結論が出つつあります。それは、『さおだけ屋』は実は失敗作ではないのかと…………明日に続く
2005.05.04
今日の行動日本実業出版社(打ち合わせ)→ 三省堂書店神田本店(サイン本作成)→→ 中央経済社(打ち合わせ)→ PHP研究所(『THE21』インタビュー)→ 池袋事務所日本実業出版社では、『世界一感動する会計の本です 簿記・経理入門』が増刷に伴い帯を一新するので、その新デザインをチェックしていました。5月中旬には新デザインの本が店頭に並ぶはずです。また、三省堂書店神田本店さんでトークショーが行なわれることも決定しました。******************* 『非常識会計学!』発売記念イベント~『非常識会計学!』ってなに?~ 石井和人・山田真哉トークショー 6月3日(金)夕方*******************三省堂神田本店さんで『非常識会計学!』を購入してくださった方に整理券が配られます。なお『非常識会計学!』は5月10日発売です。よろしく!
2005.05.02
皆様、「金儲け」について様々なご意見ありがとうございます。さて、昨日の日記の続きですが、私の世代というのは、妙に金儲けに対して冷めたものを感じるんですよねー。金儲けよりも、「いかに楽しい仕事をするか」「いかに残業を減らすか」ということに重点を置いている人のほうが多いような気がします。これが上の世代になればなるほどバブル期への郷愁があるせいか「いかに金儲けの仕組みを作る」「金儲けして何を買うか」という関心が強いような気が……。いまの30代が書く「金儲け本」「株式本」が売れるのも、逆に「激安本」「節約本」が売れるのも、それはどちらにしろ「お金」というものを中心においた発想だと思うんですよ。どちらが良い・悪いではなくて、お金に対する関心が高い・低いという差があるような気がしてならないのです。「バブル期の経験」の有無というのが、このお金に対する関心の差を生み出していると思うのです。そう考えてみるとニートの問題も、「お金に対する関心」の世代間の差、というものあるのではないかと。「お金に対する関心」が低いから正社員へのこだわりも低い、ただ自分の仕事に対するこだわりは強い。「お金」から「お金以外のもの」への流れの過渡期がちょうど昭和40年代・50年代生まれなのかもしれません。まあ、さっそく妻(昭和45年生まれ)から反論を受けそうですけど(^^;
2005.05.01
いま発売中の週刊現代「GWに読む BESTビジネス書50冊」で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が1番トップに紹介されています。非常にありがたいことです。ただ、『さおだけ屋』のカテゴリーが「金儲けの本」なんですよねー。別にいいんですけど(^^;最近でも某インタビューで「“金儲けは正しいんだ”みたいな話をしてください」と言われて絶句したんですけど、若い世代だからというだけで、そんな風に思われているんですかね。(お金に対する考え方というのは人それぞれ、ということを大前提として)仮に世代別の分析をするならば、堀江社長の世代(昭和40年代生まれ)と私の世代(昭和50年代生まれ)とでは大きく異なるような気がします。堀江社長の世代はバブルを知っている世代ですけど、私の世代はバブルそのものは知らない世代です。高校生になった時には、もうバブル崩壊・就職氷河期と言われていましたし。……というわけで、この話は明日に続きます。
2005.04.30
ラジオNIKKEIさんの「マーケット・トレンド」(月~金・17:30~17:45)に生出演してきました!銀座の外堀通り沿いに「なにかインターネットカフェみたいな所があるなぁ」と思ったら、そこが収録スタジオでした(^^;放送内容は、『さおだけ屋』の話を中心として個人投資家にとって大切な会計的思考や会計的にオススメの会社は?なんて話もしました。詳しくは美人キャスター小原隆子さんのブログをご覧くださいませ。http://blog.radionikkei.jp/trend/最近はこういったメディア出演や取材が多いのですが、なんだか『さおだけ屋』の内容を応用した話をすることが多いです。こういった応用編をいずれ何らかの形で本にまとめて、発表したいとは思っています(応用編なんでそんなに売れないとは思うのですが)。
2005.04.22
今日の行動宝島社さん・打ち合わせ(曙橋)→ 中央経済社さん・打ち合わせ(溜池山王) → 光文社さん・打ち合わせ(神田)宝島社さんから出す本の骨格がようやく固まってきました。実は3月からライターさんたちを交えて、延々と打ち合わせを繰り返してきたのですが、「決算書の本をもう一度大々的に売ろう!」「決算書本はもう出尽くしているから、他のテーマがいい」「ライブドア問題が話題になっているから、M&Aの本にしよう」「M&Aの本は売れないだろう……」といったあーでもない、こーでもないという議論が続き、結局、「じゃあ、売れ筋の『株式投資』の本にしよう」ということになりました。実際どういう本になるのかは、出来上がってみないとわからないのですが、「株式・決算書関連の用語がわかって役に立つ本」みたいにはしようと思っているので、どうぞお楽しみに(私は監修といった形で関わる予定です)。ただ、議論の過程で『ノリの軽いM&A小説』を途中まで書いていたのですが、それが日の目を見なくなったのはちょっと残念かも。(ライブドア事件のほうが事実として面白いので、もうこの小説を発表する気はあまりないのですが……)。
2005.04.20
今日の行動事務所(池袋) → ベネッセドリームエントリーさん・取材 → 中央経済社さん・打ち合わせ → 日本実業出版社さん・打ち合わせ → 出版PR研究会『非常識会計学! 世界一シンプルな会計理論』の装丁の見本が出来上がりました。とても垢抜けたカワイイ感じがして、中央経済社さんらしくなくてGOODです(^^;発売予定日は5月13日ということなので、ちょうどテレビ出演の前日です(決して狙ったわけではなくて、発売日が遅れたためこうなりました……)。
2005.04.19
ラジオ収録のスタジオの場所がわかりましたので、ご報告いたします。銀座にある「TOCOMスクエア ラジオNIKKEI 銀座スタジオ」というそうです。詳しくはこちらをご覧くださいませ。↓↓↓http://www.tocom.or.jp/jp/profile/gaiyou/tocpmsquare.html
2005.04.18
今週の金曜日、ラジオNIKKEIさんの「マーケット・トレンド」(月~金・17:30~17:45)に出演します。なんと山田真哉、初の生放送です(^_^)ラジオNIKKEIさんは前の「ラジオたんぱ」なので、短波放送が聴けるラジオでないと聴けないのですが、最近ではインターネットでもライブで聴けるそうです。投資家向けの番組ということだそうですが、いったい何をしゃべるのかはその場のノリだと思います……。銀座のサテライトスタジオでの収録で、そこはオープンスペースになっているらしいので一般の方もその収録風景を見たり、個別に質問もできたりするそうです。場所がわかり次第、こちらでお知らせいたしますねー。
2005.04.18
久々に『世界一受けたい授業』(日本テレビ系列)が放映されていたので、真剣に見てしまいました(^^竹中大臣や養老先生が出演されていたのですが、けっこうしゃべっているシーンよりもビデオで用意された解説シーンのほうが多かったです。個人的にかなり安心しました(^^;5月14日(予定)の放映をお楽しみに。私はあんまり映っていないかもしれませんが……。
2005.04.16
今日は毎日新聞社さんによる著者インタビュー取材がありました。『さおだけ屋は~』に絡んで「一般の人にとって会計は必要か?」みたいな話などをしました。毎週月曜夕刊「ほんの森」のコーナーに、5月9日掲載予定です。ちなみに今週発売中の経済誌「エコノミスト」にも著者インタビューが掲載されていますので、よかったらご覧くださいませ。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇今日の東京新聞夕刊には書評が載っていますが、「入門書とはいえ、いささか大ざっぱに過ぎる印象もある」とちょっと否定的な内容でした。Amazonのレビューでもそうなのですが、100の褒め言葉より、1つの批判のほうがヘコむんですよねー。反論の機会もないですし。新聞の書評も日経・読売・産経は好意的だったのですが、今回批判的な記事が一つ載っただけで、非常に落ち込んでいます。『女子大生会計士』の時から打たれ慣れているとはいえ、やっぱり辛いんですよね……。ある意味、常に叩かれている芸能人や政治家の皆さんを尊敬します(もしかしたら、都合の悪い記事なんて見ていないのかな?)。
2005.04.14
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が発売2ヶ月を経て、ついに本日Amazon第1位を獲得しました。今月に入ってからずっとベスト10圏内にいたので、「いつかはずみで1位にならないかな」と願っていたのですが今日ついに1位になりました。別に1位になったから何かが起こるというわけではないのですが、「Amazonでは週に700冊売れてますよ」という話を聞くと、実感が湧いてうれしいです。ちなみに紀伊国屋書店さん全店でも週800~1000冊のペースなので、Amazonさんも規模がかなり大きくなりましたねー。
2005.04.13
日本テレビ『世界一受けたい授業』の収録からもう1週間が経ったということで、忘れないうちにその時の感想を記録しました。この内容は日記で紹介してもいいのですが、長い文章はこのブログにおける私の主旨にも反するので、メルマガ『萌さんとカッキーの読書室』にて紹介いたします。「テレビ出演記念特別号」として、10日の夜にお送りしますので、ご興味のある方はよろしくお願い申し上げます。※メルマガはこちらから登録できます
2005.04.09
夕刊フジの公式ブログに『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が紹介されているようです(^^雑誌とかで紹介された時とはまた違った身近な喜びがありますね。http://tinyurl.com/4n7b2教えていただいたGimmickさん、ありがとうございます。
2005.04.08
『さおだけ屋は~』の売れ行きが落ちていないみたいなので、6万部の増刷が決まりました。計23万部です。本当にありがとうございます!このまま『世界一受けたい授業』が放映される5月14日まで売れ行きがもってくれれば有り難いのですが、あと一ヶ月半もあるので、ちょっと微妙な……。(売れ行きが伸びている時にテレビでの紹介があると爆発的に売れることがあるのですが、売れ行きが下降気味な時だと、テレビ紹介があってもたいして反応しない場合が多いそうです。つまり、「勢い」が大切だということみたいです)
2005.04.05
今日の行動曙橋(宝島社の本の打ち合わせ)→ 商業界 → 長江行政書士事務所 → → 大和書房長江行政書士事務所へ行ったのはなぜかホームページ作成の打ち合わせです(^^大和書房さんとは初の顔合わせだったのですが、いきなり南社長と、出版プロデューサーの荒井さん(『頭のいい人、悪い人の話し方』等をプロデュースした方)との会食でした。偉い人とゆっくりお話ができるというのはあんまりないんで、勉強になっていいですね。
2005.04.04
次のテレビ出演が正式決定いたしました。局名や番組名はまだ公式には言えないのですが、全国ネットで、かつ有名な30分番組です(「徹子の部屋」といったトーク番組ではありません。念のため)。「数字センスの鍛え方」について、お話しすることになると思います。放映はおそらく夏ごろになると思います。公表OKがもらえたら、こちらでご報告いたします。昨日の収録では、出だしの5分間は死ぬほど緊張してしまったので今度はいつもどおりの自分を出したいですねー。
2005.04.03
今日は日本テレビの汐留スタジオにて『世界一受けたい授業』の収録に行ってまいりました!今日の話は話せばとっても長くなるので、改めて書評メルマガ『萌さんとカッキーの読書室』の特別号にて紹介したいと思います。メルマガはこちらから登録できます(あっ、いまメンテナンス中なので月曜以降じゃないと登録はできませんよね……)。来週中にはお送りしたいと思いますので、お楽しみに。
2005.04.02
今日の行動事務所 → 中央経済社(石井和人先生との対談) → PHP研究所石井先生との対談は『非常識 会計学講義(仮)』の発売記念企画です。「会計人コース7月号」(6月3日発売)に掲載予定です。『非常識 会計学講義(仮)』自体は5月発売予定です(予定よりちょっと延びちゃいました)。『さおだけ屋はなせ潰れないのか?』がAmazon第2位まで上昇したんですけど、理由がよくわかりません。何も仕掛けていないのですが。そういえば、「FMラジオで紹介された」という噂も耳にはいったのですが、どなたかご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?
2005.03.31
今日の行動丸善丸の内本店(日経キャリアマガジンの取材で写真撮影)→ 事務所(同じく取材での写真撮影) → 毎日新聞社(週刊エコノミスト著者インタビュー) → TBS(BSラジオ収録) → サッカーを見るため早めに帰宅BSラジオは『図解 成功ノート』『図解 1億円ノート』等でおなじみの主藤孝司さんがパーソナリティーでした。私の一つ前のゲストは『40歳からの仕事術』『30歳からの成長戦略』の山本真司さんでしたので、運よくお会いすることができました。やはり一線で活躍されているビジネスパーソンの方って、何かしらのオーラを発してますよね~。
2005.03.30
今日の行動中央経済社 → 事務所 → JAL本社ビル・セミナー開催JAL本社ビルにて、「今さら聞けない会計の基礎」セミナーをさせていただきました。満員御礼、ありがとうございます。初めてJAL本社ビル(天王洲)にお邪魔したのですが、めちゃくちゃ大きくてキレイでした。セミナーを行なった場所が25階なので、夜景もバッチリ、お台場の観覧車などもキレイに見えました(^^
2005.03.29
先日、USENビジネスチャンネルに出演したのですが、その時の模様がCDになるそうです。私が出た4月号には、中谷彰宏さんや本田健さんも登場されているようです。とても光栄ですね(^^詳しくはこちらのメルマガ「しごとの自習室」に↓↓↓http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000151376
2005.03.27
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