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2020年12月31日
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カテゴリ: 本に親しむ
磯田道史 著「感染症の日本史」

目次
第一章 人類史上最大の脅威
確実にやってくる危機/牧畜の開始とコロナウィルス/ペリー艦隊が運んできた感染症/明治政府の自粛要請/死亡率が表す格差/スペイン風は8大的に襲ってきた/行動規制をせず被害が拡大/海上のクラスター軍艦「矢作」事件/感染症に強いゾーニング文化/新しい「国防」とは?

第二章 日本史の中の感染症 世界一の衛生観念のルーツ
最初の天皇と疫病/奈良の大仏は天然痘対策?/疫神を歓待する日本人/ワクチンがわりに張り紙/江戸の医学者の隔離予防論/杜撰だったスペイン風邪への対応/最善の事例を素早く真似よ/

第三章 江戸のパンデミックを読み解く
馬琴が残した詳細な記録/歌も言葉も風邪も「流行る」/文政4年の第二波襲来/谷風・お七風・アンポン風/物価高騰と営業自粛/すでにあった給付金/薬をただで配った大阪の商人たち/十五代の将軍のうち十四人が〇〇に/藩主の感染ゼロを実現した岩国藩/給付なき隔離政策の悲惨/自粛をやめさせた上杉鷹山/矢継ぎ早の患者支援策/明君の残した最後の教訓/

第四章 はしかが歴史を動かした
横綱級のウィルスに備えるには/はしか・イナスリ・あかもがさ/栄花物語の観察眼/戦乱の世の地域差/元禄期に起きた社会の変化/都市化とパンデミック/麻疹が海を渡る/幕末を襲った大流行/長崎で起きた鍋島はしか騒動/朝廷の感染症対策/麻疹が攘夷を加速させた/

第五章 感染の波は何度も襲来する ―スペイン風邪百年目の教訓
高まった致死率/当時の新聞が伝えた惨状/百年前と変わらない自粛文化/患者叩きは百害あって一利なし/神経質がお守りに

第六章 患者史のすすめ ―京都女学生の感染日記
日記が伝える生きた歴史/弟が成金風にかかる/修学旅行から帰ってくると/ついに学校が休校に/お祖父さんの死

第七章 皇室も最初も襲われた
指導者たちの患者史/ストレスと連日の宴席/原敬、インフルエンザに倒れる/新型ウィルスは後遺症が怖い/天皇の御前に出られない/大正天皇と山形有朋の病状/葉山御用邸での根回し/昭和天皇はどこで感染したか/侍従武官の感染記/重篤だった秩父宮/

第八章 文学者たちのスペイン風邪
志賀直哉のインフルエンザ小説/自粛警察の自分を描く/宮沢賢治の完璧な予防策/斉藤茂吉医師として患者として/荷風は二度かかった?/ありてかひなき命/

第九章 歴史人口学は命の学問 ―わが師・速水融のことども
数字の向こう側に/衝撃の書との出会い/速水史学の二系列説/京都と慶応で行き違い/速水先生を生んだ家系/二人の天才/勤勉革命を提唱/晩年に取り組んだ感染者を研究

周期的に流行って社会を混乱させる感染症、これは人類にとって避けられないことを過去の歴史が物語っている。
そんな中でも特に百年前のスペイン風邪は国内で45万人が亡くなったとされている。
古文書である日記や文学者の小説などから、その時の様子を探ることにより、どのように流行り、どう対応したのか興味深い記述。 目次にも書かれているように、患者である女学生の日記に始まり、感染が皇室や宰相、文学者たちにも及んでいることが分かる。

以下、一部“”部 本文から抜粋引用
 “伊藤博文の墓参りが、原の発症の引き金になったとすれば、「死せる孔明、生ける中達を走らす」ではありませんが、「死せる伊藤、生ける原をインフルエンザにかからしむ」ということになります。安重根の放った伊藤暗殺の弾丸が、原のインフルエンザ罹患にまで余波を生じさせたとも、いえるかもしれません。歴史の因果関係というのは、かくも複雑に遠くまで及ぶわけで、それを見破るというのが、われわれ歴史家の仕事です。”



感染症を契機としての、歴史の因果関係にまで思いを馳せている点もさすが歴史学者だ。

文学者の感染経路も面白い。 志賀は植木屋、百閒は眼鏡屋であると、当人のその明確な自覚が書かれている。また、宮沢賢治が妹の看病をした記述や荷風の断腸亭日記の読み解きも面白い。

いずれにしても、誰がかかってもおかしくない感染症、その流行とはどういうものか、リスク管理の点からも過去の歴史を知っておいて損はない。






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最終更新日  2020年12月31日 15時31分53秒
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