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2024年04月06日

今日は５０回目の習志野ぶっくさろん。

先般のちいき新聞記事を見て参加してくれた方も加わって新鮮な雰囲気で始まる。

のっけから、今の革命的ツールである生成ＡＩに関する図書の紹介が、ＡＩで作成したプリントで行われる。　これは個人がＡＩを使い出した一歩として歴史的な出来事ではないかと思っているが、皆の関心も高く、終了後もアプリを入れるにはどうしたらとスマホを持ち寄っていた。

これについては単独で講座を開いても面白いのかなと思ったりも、、、

続くは西行の紹介。サクラの季節にはよく似合う。その生きた時代の年表と周辺人物の系図が配布書類に示されていて合わせ見ると西行が生きていた時代は動乱の時代。西行が出家した背景などを考えるうえでも参考になりそうだ。

次は
４０年以上前に発刊された「あさいち」という絵本。能登地震支援にために今年復刊されたと、絵本に書かれている輪島の方言を交えながらの話。

かな書のプロの方からは
今放映中の「光る君へ」に参考になりそうな紫式部関連の書籍を多数紹介される。今度は平安時代に気分がワープする。

コロナから復帰のＮさん
個性的な資料が面白い。その中で良寛の書の紹介があり、大学時代の書道部の先輩が、良寛の書をベタ褒めしていたことを思い出す。どこが良いのか皆目わからなかったが、、、あれから半世紀、今頃になってようやく少し理解出来つつあるのかなあと、、😂

三冊の本を出版した方の解説は、資料に経緯がきちんと時系列で示されていて、さすが本を書く方は違うという印象。自身の持説が新鮮。

最後は
引きこもっていた方が書いた本の紹介。他者を理解する上での大事な提言と感じた。

それぞれの方が関心を抱いていることについて、様々な視点から
その個性と持ち味を生かしてのバラエティに富んだ内容。

ＭＹ紹介本はこれ

さあ、次は百回に向けて、また一歩いっぽ、歩を進めよう。

５０回記念イベントは５月２５日（土）です

（第５１回）ぶっくさろんは６月２２日（土）です

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