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れお・かめこ
日々の生活をつれづれと書き綴ります。
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2011.10.13
カテゴリ： 子育て
うちの次女。
ホヤホヤでたまらないです。
なかなか産まれずにヤキモキしたのですが、
産まれる瞬間は、それはそれはあっという間に産まれてきました。
あやうく、トイレで出産してしまうところでした。
今日はそんな、出産までのあらすじを。
実は予定日あたりから、前駆陣痛らしきものがちょいちょいあったので、
ずっとノートにお腹が張った時間をメモしていました。
これ。
予定日前日の９月８日からちょこちょこと書いてあります。
まー、待った待った。
まー、間隔が縮まらない縮まらない。
だいたい１０分おきに陣痛が来るようになったら産院に連絡するのですが、
１０分くらいかもー？と思ってもちょっと仮眠したら、陣痛が遠退いてしまったり。
そんな日々をしばらく過ごしてました。
９月１７日には｢これは結構痛いねぇ｣、という陣痛が来るようになったものの、
間隔が一向に縮まらず。
１８日には間隔は２０分から縮まらないけれど、
腰の骨が軋むような｢これはかなりキてるよね？｣レベルの陣痛が来るようになったので、
さすがに不安になり、夕方４時頃、産院に電話して試しに診てもらうことにしました。
で、診てもらうと、子宮口が４cmくらい開いてきてると。
三人目だし、この状態で帰すわけに行かないとの助産師さんの判断で
そのまま入院することになりました。
上の２人もこういう前駆陣痛が来て子宮口が開いてきてるのに陣痛が強まらず、
結局、促進剤を使って出産したので
自然に陣痛が強まって出産した経験は今までありません。
今回の産院はなるべく自然に産むことを目標にしていたので、
あ、私、陣痛が遠のいて帰されるのかも…なんて思いながらもひとまず入院しました。
たまたま他の個室が空いてなかったので、
１番でかい家族も泊まれる特別室みたいな個室に入院することになり、
ちびまる子ちゃんを見て、家族４人で旅行気分で夕食を食べ、なんだかまったり。
陣痛の間隔が縮まらないので私以外は家に帰そうと思ったのですが、
息子が｢お母さんと寝たいー｣としつこくベソをかいたため、
家族４人で病室に泊まることにしました。
しかしながら、一向に間隔は縮まらず。
なんかもう、産まれる気がしない…などと思いながら、
子供達を寝かせ、
助産師さんも、眠れそうなら仮眠して下さいねーなんて、
私も、あー寝ます寝ますーなんて、
いやいや「まだまだ産まれないよね」っていう雰囲気がそこいらに漂っておりました。
ですが、それはそれは突然に。
深夜１２時を過ぎた頃、
｢誰でも良いから思いっきり尻を押してくれ！｣という痛みが襲うようになりました。
（経産婦さんなら誰でもわかるだろうあの痛み…）
グーグー寝ていた夫を起こし尻を押してもらいつつ、
数回その痛みに耐えた頃、全然縮まらなかった間隔がいきなり１０分くらいに。
次、また１０分後に陣痛がきたらナースコールしよう！
と思ったら、間隔が突然７分に。
「け、結構痛いんですけどぉー」とナースコールをして、
産む前にトイレ行っておこう、と思って病室のトイレに入ったら
トイレの中ですぐさま陣痛に襲われました。
｢やばい、もう間隔が無い！やばい、産まれちゃう！やばい、ここトイレ！｣と思って
必死に水を流して、必死にトイレからはい出たところで動けなくなり、
「まだー！？助産師さんまだー！？産まれちゃうー、尻押してー！！」状態。
登場した助産師さんに、すぐさま車椅子で陣痛室に運ばれ、
大慌てで出産の準備をしてくれてる間にも、
もう、いきみたいー、いきみたいー。
そうして、あれよあれよと３回いきんだ所で次女は産まれてきました。
分娩時間２７分。（多分、ナースコールを押してから出産まで）
イエス！
早い！
安産！
危ない！
家で１０分間隔になるまで待機してたら絶対間に合わなかった！
あの時入院したほうが良いと言ってくれた助産師さん、さすがです。
そして｢ここに泊まりたいー｣とベソをかいた息子もグッジョブ。
でっかい個室にみんなで泊まれたことも、これ幸い。
油断して家族が自宅に帰っていたら、夫が立ち会うことはできなかったでしょう。
３回いきんで産まれてきた次女。
２回いきんだ所で頭が出て、
次女が私の股の間でフライング産声をあげた時の、あの感覚は忘れません。
何だかすごく温かかった（そしてすごく痛かった）。
そうして夜中、子供達が寝静まっている間に新たな生命が誕生した訳です。
子供達にしてみたら、朝起きたら突然母さんのお腹がペシャンコになっていて、
赤ちゃんが！なんて、こんな不思議なことはないよね。
実は９月１８日は結婚記念日だったので、
今日産まれて来たら覚えやすいなぁ、なんて思ってたのですが、
うまいことちょっとずらして次の日に産まれてきました。
１２時を少し過ぎてからのあの追い上げ。
確実に１９日になるのを待っていたかのようです。
どんな子に育つかな？
もう、新生児、ホヤホヤでめちゃくちゃ可愛らしい。
息子も娘もとっても可愛がってくれています。
息子デレデレ。
家族みんなに見守られて、元気にすくすく育って欲しいものです。
今回学んだことは、早い遅いはあるにせよ、
何回目だってスルっと産まれてきたって、やっぱりすっごい痛い。
今回の出産が３回目にして初めて促進剤なしの出産だったのですが、
促進剤を使ったって使わなくたって痛いものは痛い。
でも、なんとかなるもんだ。
そして何人目でも我が子はとてつもなく可愛いもんです。
なんて、出産の時のことを今更書いていますが、
明日は早くも一ヶ月検診です。
早い！
今、赤子が新生児じゃなくなってしまう寂しさと戦っております。
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陣痛、間隔１０分にとらわれすぎないように注意しよう！
ホヤホヤでたまらないです。
なかなか産まれずにヤキモキしたのですが、
産まれる瞬間は、それはそれはあっという間に産まれてきました。
あやうく、トイレで出産してしまうところでした。
今日はそんな、出産までのあらすじを。
実は予定日あたりから、前駆陣痛らしきものがちょいちょいあったので、
ずっとノートにお腹が張った時間をメモしていました。
これ。
予定日前日の９月８日からちょこちょこと書いてあります。
まー、待った待った。
まー、間隔が縮まらない縮まらない。
だいたい１０分おきに陣痛が来るようになったら産院に連絡するのですが、
１０分くらいかもー？と思ってもちょっと仮眠したら、陣痛が遠退いてしまったり。
そんな日々をしばらく過ごしてました。
９月１７日には｢これは結構痛いねぇ｣、という陣痛が来るようになったものの、
間隔が一向に縮まらず。
１８日には間隔は２０分から縮まらないけれど、
腰の骨が軋むような｢これはかなりキてるよね？｣レベルの陣痛が来るようになったので、
さすがに不安になり、夕方４時頃、産院に電話して試しに診てもらうことにしました。
で、診てもらうと、子宮口が４cmくらい開いてきてると。
三人目だし、この状態で帰すわけに行かないとの助産師さんの判断で
そのまま入院することになりました。
上の２人もこういう前駆陣痛が来て子宮口が開いてきてるのに陣痛が強まらず、
結局、促進剤を使って出産したので
自然に陣痛が強まって出産した経験は今までありません。
今回の産院はなるべく自然に産むことを目標にしていたので、
あ、私、陣痛が遠のいて帰されるのかも…なんて思いながらもひとまず入院しました。
たまたま他の個室が空いてなかったので、
１番でかい家族も泊まれる特別室みたいな個室に入院することになり、
ちびまる子ちゃんを見て、家族４人で旅行気分で夕食を食べ、なんだかまったり。
陣痛の間隔が縮まらないので私以外は家に帰そうと思ったのですが、
息子が｢お母さんと寝たいー｣としつこくベソをかいたため、
家族４人で病室に泊まることにしました。
しかしながら、一向に間隔は縮まらず。
なんかもう、産まれる気がしない…などと思いながら、
子供達を寝かせ、
助産師さんも、眠れそうなら仮眠して下さいねーなんて、
私も、あー寝ます寝ますーなんて、
いやいや「まだまだ産まれないよね」っていう雰囲気がそこいらに漂っておりました。
ですが、それはそれは突然に。
深夜１２時を過ぎた頃、
｢誰でも良いから思いっきり尻を押してくれ！｣という痛みが襲うようになりました。
（経産婦さんなら誰でもわかるだろうあの痛み…）
グーグー寝ていた夫を起こし尻を押してもらいつつ、
数回その痛みに耐えた頃、全然縮まらなかった間隔がいきなり１０分くらいに。
次、また１０分後に陣痛がきたらナースコールしよう！
と思ったら、間隔が突然７分に。
「け、結構痛いんですけどぉー」とナースコールをして、
産む前にトイレ行っておこう、と思って病室のトイレに入ったら
トイレの中ですぐさま陣痛に襲われました。
｢やばい、もう間隔が無い！やばい、産まれちゃう！やばい、ここトイレ！｣と思って
必死に水を流して、必死にトイレからはい出たところで動けなくなり、
「まだー！？助産師さんまだー！？産まれちゃうー、尻押してー！！」状態。
登場した助産師さんに、すぐさま車椅子で陣痛室に運ばれ、
大慌てで出産の準備をしてくれてる間にも、
もう、いきみたいー、いきみたいー。
そうして、あれよあれよと３回いきんだ所で次女は産まれてきました。
分娩時間２７分。（多分、ナースコールを押してから出産まで）
イエス！
早い！
安産！
危ない！
家で１０分間隔になるまで待機してたら絶対間に合わなかった！
あの時入院したほうが良いと言ってくれた助産師さん、さすがです。
そして｢ここに泊まりたいー｣とベソをかいた息子もグッジョブ。
でっかい個室にみんなで泊まれたことも、これ幸い。
油断して家族が自宅に帰っていたら、夫が立ち会うことはできなかったでしょう。
３回いきんで産まれてきた次女。
２回いきんだ所で頭が出て、
次女が私の股の間でフライング産声をあげた時の、あの感覚は忘れません。
何だかすごく温かかった（そしてすごく痛かった）。
そうして夜中、子供達が寝静まっている間に新たな生命が誕生した訳です。
子供達にしてみたら、朝起きたら突然母さんのお腹がペシャンコになっていて、
赤ちゃんが！なんて、こんな不思議なことはないよね。
実は９月１８日は結婚記念日だったので、
今日産まれて来たら覚えやすいなぁ、なんて思ってたのですが、
うまいことちょっとずらして次の日に産まれてきました。
１２時を少し過ぎてからのあの追い上げ。
確実に１９日になるのを待っていたかのようです。
どんな子に育つかな？
もう、新生児、ホヤホヤでめちゃくちゃ可愛らしい。
息子も娘もとっても可愛がってくれています。
息子デレデレ。
家族みんなに見守られて、元気にすくすく育って欲しいものです。
今回学んだことは、早い遅いはあるにせよ、
何回目だってスルっと産まれてきたって、やっぱりすっごい痛い。
今回の出産が３回目にして初めて促進剤なしの出産だったのですが、
促進剤を使ったって使わなくたって痛いものは痛い。
でも、なんとかなるもんだ。
そして何人目でも我が子はとてつもなく可愛いもんです。
なんて、出産の時のことを今更書いていますが、
明日は早くも一ヶ月検診です。
早い！
今、赤子が新生児じゃなくなってしまう寂しさと戦っております。
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