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あの有名なカプリ島の青の洞窟へ行って来ました。天候により入れない
時もあるらしいですが、そこは、品行方正、真面目一徹のアジアの星一番です。
晴天に恵まれました。朝一番の船、9時半出航ですが、それに乗って行きます。
まずは、紺碧の洞窟内を見て下さい。この青さです。向こう側に見える
白い丸が入り口で、あそこからしか光は入って来ません。
ボートで続々と洞窟内に入って来ます。
ちょっとボケてしまいましたが、青さは見て頂けると思います。
ボートは洞窟内を一周してくれます。光が届かない洞窟の奥は真っ暗です。
しかし、入り口方向は、このような青さです。
幻想的ですなー!
素晴らしいです。我を忘れて写真を撮り、青の海面を見つめます。
アジアの星一番が洞窟内に入った証拠写真です。カメラで撮っています。
幸い、海水を浴びる事は全くなかったです。
ここが入り口です。高さは1mもないでしょうか? 寝る体制で頭を
沈めないと岩に激突してしまいます。
帰りは、顔面と岩がもう10cm位しかなく、ぶつかるかと思いました。
ひぇ~、危ない、危ない。
外で待っているボートです。凄い数ですぞ。人気がありますからな。
皆さん、大きな船や小さい船でやって来て、ボートに乗り換えます。
ボートには多くて4名です。定員が4名ですね。それ以上は乗れません。
アジアの星一番も待っています。今回は素顔で出番が多いですな。
青の洞窟の説明を少し。
南イタリアでもっとも有名な海の洞窟、ナポリのカプリ島にある「青の洞窟」。
断崖絶壁にわずかに開いた入り口から内部に入ると、まさに絶景。
水面から放たれる深い青色の輝きが暗い洞窟内を包み込む神秘的な
空間が広がっています。
この幻想的な空間は、地盤沈下により海面下へ沈んでしまった洞窟と
言われています。水中に開いた穴から洞窟内に入った太陽光が石灰を
多く含んだ白い海底に反射することで、海が青い光をたたえるように
輝くのだそうです。
そのため、この青の洞窟は晴れた日にしか現れません。
また、入り口が非常に狭いため波が高い日は入場禁止。
そう簡単には出会えないながらも、この絶景を一目見ようと
世界中から多くの観光客が訪れています。
と言う事であり、アジアの星一番達は、非常に幸運である事が分かります。
朝です。昨夜は21時過ぎに寝てしまったので、4時には目が覚めて
しまいました。ベランダから見える夜景です。
海は見えませんが、美しいでしょう?
生姜紅茶を飲みながら、前日のブログの下書きを行います。
これが朝の日課ですね。1時間半から2時間位の時間がかかります。
ブログの下書きが終わったら、外は明るくなっていました。
朝靄がかかっていますが、天気は良いようです。
朝食です。いつもキヌエさんとのりちゃんが作ってくれます。
ダシの素スープです。昨夜の残りのスパゲッティの麺と、アサリが
入っています。これはアサリの出汁も効いていますね。
美味いです。
青の洞窟行きの船は9時半出航ですが、早めの8時に宿を
出発しました。こんな細い道を降りて行きます。
こんな急階段もあるのですよ。でも近道を見つけたので、ここは通りません。
ケーブルカーのチケットです。この岩は後で写真を乗せますが、カプリ島
一周の時にあった岩です。
岩に大きな穴が開いていて、そこを船が通りました。
ケーブルカーの一番前に乗りました。線路が見えます。
海も見えますねー!
この船で行きます。
観光客をぎっしり乗せて、定刻の9時半に出航しました。
左手に島を見ながら船は進みます。
時間にしてどうでしょう?
10数分でしょうか? 20分は掛からなかったと思いますが、青の洞窟の
入り口に着きました。
ここで、40分位待たされました。そして小舟に乗り換えです。
我らが仲間、3人組は青の洞窟の入り口に差し掛かり、寝そべって
頭を岩にぶっつけないようにしています。
ここが入り口です。
古代ローマ皇帝アウグスティヌス帝やティベリウス帝が愛して
やまなかったと言われるカプリ島です。
碧い海の美しさは、いつの時代も人を惹きつけているでしょう。
あまりにも有名な青の洞窟。光で包まれる神秘的な海面。
自然が生み出した奇跡の空間は、ため息がでるほどの美しさです。
もう一度、その写真をお見せ致しましょう。
洞窟内の美しさに目を奪われました。しかしながら、船頭から一人
10ユーロのチップを要求され、どビックリしました。
払うか払わないか迷いましたが、舟の上での口論もしたくないので、
言い値でチップを払いました。
いい気分はしませんな。船代が21ユーロ、青の洞窟の入場料が
15ユーロも支払っているのです。
全部で、46ユーロ=7000円しました。まぁ仕方ないですか。
美しさに感動したのに、チップ払えで気持ちが萎えましたな。
青の洞窟の後は、カプリ島を一周します。船頭さんでしょうか?
イタリア語と英語で説明してくれます。
これは灯台です。
レストランやホテルがあると言う所も通りました。
この岩がケーブルカーのチケットにあったものです。それなりの
観光名所なんでしょう。あの穴を船が通り抜けました。
人間の顔と言う岩も見ましたぞ。これは感動せず。
9時半に出発し、戻ったのは12時10分、2時間40分の遊覧でした。
天候に恵まれ、チップで不快な思いはしましたが、それを上回る
青の洞窟の素晴らしさでした。
カプリ島へ来た甲斐がありました。
昼食は、港の近くのレストランへ入り、マルガリータを食べました。
ビッグレモンと言う、カプリ島の名物を売っていました。キヌエさんが
買いたいと言うので、一旦ケーブルの列に並びましたが、買いに
戻りましたぞ。
7ユーロ=1050円で1個買って、ご満悦のキヌエさんです。
近くのレストランでは、ビッグレモンをテーブルの前に置いている
客が沢山います。
美味しいのかなー? アジアの星一番は興味ないです。
宿に戻りキヌエさんが、ビッグレモンを切りました。皮が厚くて中身はたった
これだけです。しかもとっても酸っぱいと言います。
アジアの星一番は買わなくて良かったです。
夕食は予定通り自炊です。キヌエさんが漬物を作ってくれました。
塩と本だしで作ったそうです。美味しいです。
野菜サラダです。のりちゃんが珍しく沢山食べていましたぞ。
ビールです。今夜のビールは冷えています。酔いますな。
ポークステーキを焼いています。いつもキッチンに入らないアジアの星一番
なんですが、この日は作業も終わり、ステーキを焼きます。
既に、茄子やキューリも炒めました。
焼きあがりました。美味しいポークステーキが出来ましたぞ。
う~ん、自炊最高! 安い! 美味い!
ピノ・グリと呼ばれるワインを宿のオーナーさんから頂きました。
PINOT GRIGIO と書かれています。ピノ・グリージョと読むのでしょうが、
ピノ・グリと呼ばれているようです。
ピノ・グリとは、皮がピンクがかった白ブドウ品種。
グリ(=灰色)と言われるように、皮は灰色がかったピンク色の、フランス、
ブルゴーニュが原産の品種で、ピノ・ノワールの変異種と言われている。
そんなワインですが、白ワインにしては少し甘さがあります。
美味しいワインでしたぞ。のりちゃんと二人でほとんど飲みました。
ビールとワインで酔いますなー。気持ち良いです。
呑み助の我々二人の為に、キヌエさんがお粥を温め直してくれました。
クリスさんは飲んで食べてもう寝ています。
胃に優しいお粥を食べて大満足です。
本日は、神秘的な青の洞窟を見られて興奮しました。最高でした。
さすがに有名だけありますね。
岩手県でしたか? 浄土ヶ浜の青の洞窟も日本二周目、軽バンの旅で、
昨年見ましたが、規模がまるで違います。
このような美しい色は、過去にも見た事があります。
ネットから借りてきた写真を掲載しますね。一つはサイパンのグロットです。
海へ飛び込み潜って行くと、向こう側に三角に見える崖が見えます。
そこから光が入って素晴らしいのです。
スキューバダイビングをしないと見られませんが、美しいのですよ。
グアムのブルーホールも美しかったですね。
次は、メキシコのセノーテです。これもスキューバダイビングでないと
見られませんが、地上からの光が洞窟内に入り込み、幻想的でした。
今は石垣島に住むサヤカさんと潜りました。
次はニュージーランドです。オークランドのワイトモ洞窟の
土ボタルです。これはダイビングをしなくても見られます。
洞窟内にいる土ボタルが光を放っているのです。これも幻想的でした。
大満足のカプリ島でした。明日はナポリ経由、ローマに向かいます。
ローマも見どころが多いですから楽しみですね。
さぁ、ゆっくり寝ましょう。
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