ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2026年03月02日
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カテゴリ: 耐久性
おはようございます、
紙太材木店の田原です。

今朝は4度、
朝はまだ薪ストーブの お世話になります。

昨年話題になった 隈研吾さん設計の
栃木県にある 那珂川町馬頭広重美術館

屋根の上に地元産の杉を 並べていたため、
雨にあたって腐食し
その補修に3億円必要ということで
論争がありました。

完成して25年経過してますが、
5年ほどで傷みが出てきたとか。
一部では腐食して抜け落ちているところもあり、
そのまま放置しておくには
限界ということでしょう。

昨日のyahooニュースに その補修が完成し、
新しくオープンしたとありました。

耐久性の高いアルミ製の部品に
特砂な加工が施してあるから、
以前との違いは判らないだろうと
町の担当者は自信を見せていると
報じています。

一般的に アルミ製品に木目調のような
デザイン的な模様を施す場合、
塩ビシートに木目を印刷したものを
貼り付けます。

木目調の
和風のアルミ製玄関引き戸などは
そのようになっていますから
目にした方も多いでしょう。




建物というものは、
時間とともに変化していきます。

ある意味劣化していきますから
メンテナンスは必須ですが、
その費用が極力掛からないような
設計をすることが求められます。

部材として耐久性のあるものを
選ぶことも大切ですが、
やはり高価になりがちです。
設計の工夫で
できるものは設計者が考える必要があります。

デザインや意匠、 見た目を優先すると
今回のようなことが起こります。

本来なら 屋根の上に
杉の垂木を並べるようなことは

すべきではなかった。
そんなことをすれば
早晩傷んで交換になるのは
自然の摂理。
大方の実務者の意見でしょう。

今回は アルミに特殊な加工を施した?とありますが、
屋根の上で強烈な紫外線があたり
高温になりますから、
それでさえ何年かすれば
メンテナンスが必要になるでしょう。





本来なら
屋根の上の飾りの垂木なんて
この際撤去してしまえば、
少なくても40年や50年は
何もしなくてもいいはずです。

住まいにはメンテナンスが必要ですが、
住まい手にとっては
その期間は出来るだけ長く
できるだけ低コストで
あるべきはずです。

設計者の不勉強や勘違い、 見た目重視となると
その期間は短く、 コストは高くなりがちです。

新築やリフォームを検討される方は、
設計者任せにせず
ご自分でも耐久性について
考えておく必要があります。

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Last updated  2026年03月02日 08時46分11秒
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