「超」セールス・営業モテモテ心理術
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営業マンなら誰しも自分の成績をあげたい・・・どうこの商品を説明しよう・・・?どうこのサービスを説明しよう・・・?どう価格訴求をしよう・・・?もっといい商品があったら・・・会社がもっと商品知識を教えてくれたら・・・もっとサービスが充実していてくれたら・・・もっと価格が他社より安かったら・・・こんなことを考えている営業マンがなんと多いのでしょうか。実は・・・これが牛乳販売店の成約があげられないサンプリング営業さんの共通点。お客さんは、何を求めているんだろう?よくお客さんの立場にたって・・・と言われることですがじゃ、自分はお客さんのこと理解しているだろうか?そんな何百軒って廻るお客さん一人一人のことなんか分からないって・・・と言うかも知れません。「お客さんのことなんか分からない」・・・そういう営業さんは、本当にお客さんのことは分かっていない。「鏡の法則」というのがありますよね。自分が相手を嫌だと思ったら、相手も自分を嫌になる。自分が相手を好きだと思ったら、相手も自分を好きになってくれる。自分がお客さんのこと、分からないと思ったら、お客さんだって、あなたのこと分かるはずもない。牛乳宅配店の営業で、いろんな人に逢う・・・そのいろんな人を好きになれば、いろんな人から好かれる。インターネット商売であろうと、オフライン商売であろうと商品や情報が売れる前提のプロセスの一番はじめにきているのは?お客さんが、あなたを好きになってしまうことが前提。それなしに、お客さんはあなたの話を聞かないし、あなたのチラシは読まないし、あなたのことを信じないし、だから絶対に行動しない(成約しない)でも、どうしたら、お客さんは自分を好きになってくれますか?鏡の法則に照らせば・・・・どうですか?売って(成約して)から、お客さんに好きになってもらう?万一そういうことがあっても不思議じゃないかもしれないけど・・・それって入口が針の穴みたいに小さい。小さい中であなたが頑張るほど、精神力ありますか?いきなりサンプリングして、お客さんがあなたを好きになってくれますか?同じことを続けている人が複数いた場合、続けられている人は、相手を選択する判断は何でしょう?好きになってもらうには、同じことを同じようにしていてはその人は選択のしようがないばかりか・・・そのしていることに対しても嫌悪感が生じますよね。そう、人って基本的に天邪鬼です。牛乳販売店の宅配のお客さんを獲得したければ・・・簡単な原理原則を思い出しましょう。まず「自分がお客さんを好きになる」「お客さんを好きになるにはどうしたらいい?」「あなたはお客さんのことにどれくらい関心がありますか?」「あなたは自分のことにどれくらい関心がありますか?」今の自分はお客さんから好かれる「あり方」をしていますか?自分をさらけ出して好きになってもらえる日常をおくってますか?良いことも、悪いこともさらけ出す勇気がありますか?自分が人を好きになったときはどんな時ですか?自分が人を嫌いになったときはどんな時ですか?お客さんがあなたのことを好きになれば、その後にちょっと商品やサービスを紹介するだけで・・・だまっていても、成約できてしまいますよ。その時、全身あふれ出るような感謝ができますか?そういう自分をイメージできますか?イメージは現実におこります。良いことも、悪いことも。
2006.03.24
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