みんなのハッピー、まず自分から ~ ライフコーチ さりー★kaneshigeの長野田舎あそび

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2010.05.05
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【2日目】

*目覚めはバラバラ。散歩に行く人。バードウォッチングする人。コーヒーを入れくつろぐ人。ぎりぎりまで寝ている人・・・・

8:00 オープンテラスで食事  玄米粥とポーチドエッグ、クレソン、漬物など

   自由時間

11:00 とちの巨木に会うミニハイキング。 

お弁当は発芽玄米おにぎりと、桜の塩漬けの5分つきおにぎり おかずは大豆タンパクのから揚げ、長いもの塩漬け、たけのこの煮物、漬物など

夜、焚き火をやるので、下山途中でみんなで焚き木を集めて持ち帰る。薪拾いワークショップと名づける(^^)これがまた、いい。
8人で持ち帰ったら結構な量で、ちょうど良かったです。


15:00 温泉へ


17:30 フリータイム

19:00 夕食 温泉で購入してきたしいたけを焚き火であぶったり、鉄板焼きにしたり。焼き物。豆腐のステーキ。


21:00 焚き火セッション

22:30 宴会


栃の木に出会ったら、童心にかえって木に抱きつく人、急斜面を登っていく人、まだ栃の実が落ちていないか探す人。
それらを眺めている人。

薪拾いは、結構みんな夢中で拾ってる。
そんなに早いうちから拾ってたら重くて大変と、ひょうひょうと歩く人もあり、面白い。


焚き火って、普段男の仕事のようになっていて、女性が火の番をやりたいなぁと思っていても
なんとなくやらなかったりするけど、そのあたりも、今回の企画者のテーマにもつながるなぁ。
「女性だけって、楽ですね。」そんな声がなんどか聴かれた。

ジェンダー・・・の問題って、身近にはなかったので、そんな話を聴いたり、「差別」の話・・・外国での雇い人と雇われる人との関係性や、権力の話。
それが身近で起こって、その後の人生に影響を与えられた経験。

私にはない視点だ。
経験がないから、自分ごととしてとらえられない。

私自身、男女平等とか、男性が出来ることなら女性だって出来る・・・と何でも若いころはやりたがったけど、最近は男仕事、女仕事ってあるなぁと思う。
そして、それがまた、お互いを頼りにする関係を作り出すことに気づいている。

だけど、個性もあり得て不得手あり、柔軟にやれればいいことだと思っている。


ジェンダーに関することが、強く思いとしてでてこないのは、恵まれた環境にいるからかもしれない。


だからといって私はそのようなジェンダーの問題に関してまったく無関係な立ち居地にいるかというと、そうではなくて。
物事の捉え方をどのように見ると、自分らしくいられるのか、自分の心が楽なのか、そして自分を大事にしながら、どのように行動できるのか・・・
そんなことを考える場や、相手の中から答えを見出すサポートをすることができる。


そして私自身はそういう考え方の中で、自分の立ち居地を決めているから、恵まれた環境のなかでも少々はあるであろう差別的なことにも、いい意味での折り合いを、自然につけられているんだろうな・・・・
そんなことを思った。





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最終更新日  2010.05.06 12:00:00
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