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このあいだの土曜日(7/15)は春日大社へ。
この日は、春日の神楽(かぐら)についての解説を聞きに行きました。
梅雨のあいまの気持ちのいい天気の日。
木陰に入ると少しは涼しいのですが、朝から暑かったです。
春日大社の神楽には大きく分けて、巫女さんの舞う社伝神楽と、御神楽(みかぐら)があるそうです。

(写真は2003年中元万燈籠のときのものです)
こちらの巫女さんの舞う神楽は、他と比べて、優雅で細かいところまでピシッとした感じがあるなと以前から思ってたのですが、日本で一、二の古い内容のものを伝えているそうです。
一方で、御神楽は、宮廷の中だけで伝えられてきたもので、今も人目に触れず特別な神事のときだけに奉納されます。
独特の抑揚のやまとことば、…楽器は神楽笛や、六弦の琴(和琴)などを使用します。
詠われる内容からして、大和朝廷のころから、もしかしたら、二千年ほどの歴史があるかもしれないとのことでした。
実際に奉納されるところを見聞きしてみると、終わり頃にはなぜか涙が出そうな静かな感動というか、すうっとする美しい雰囲気につつまれました。
いわれや歴史を知ることができたのもよかったですが、実際にまぢかで体感して何かいいものが伝わってきたような、そういったことが経験できてうれしかったです。
そのあと木陰の参道を奥へと歩いてると、どこからか黄色いチョウが飛んできて少し前を案内するように飛んでスッと地面にとまりました。
以前、下鴨神社でも見かけましたけど、こういう場所での黄色いチョウはなんだかラッキーな気がして、明るい気持ちになります。
帰りに神苑(万葉植物園)に寄ってみると木立のあちこちからセミの声。
名前はわからないのですが、涼しげな鳴き声のセミです。
輪唱するように、声のやまが一段落すると、また別の方向からも聞こえてきます。
樹々のあいだにしばらくすわって、気持ちのいい合唱を聴いてました。
いま咲いてる花といえば、見事な大賀ハスが綺麗に咲いてました。
初めて見たんですが優美ですね。
二千年前の遺跡から出土した種から開花した古代ハスです。
むかしむかしの日本の神楽、もしかしたら知ってるかもしれませんね(笑)
春日大社 中元万燈籠 2009年08月16日
今年の桜は京都の上賀茂神社で 2009年04月23日
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