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ぐーちゃんこ
2011年10月、介護に奮闘する日々を記録に残しておきましょ！にてスタート。 2012年12月に父を看取り、と同時に母の介護が始まった💦 あ〜、色々あったな。怪我に泣かされ眼は悲観的状態、前向き人生は泣き笑いの連続〜 そして2024年6月2日母逝去、私の介護生活にピリオド。
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2020.01.12
カテゴリ： 介護
『認知症の第一人者が認知症に』を観た。
『長谷川式簡易知能評価スケール』や認知症患者を介護する家族の負担軽減のためにデイサービス制度を確立された先生です。
痴呆という差別的な言い方の代わりに認知症という病名に。
先生本人が認知症を発症され
自分の症状や気持ちを日記に綴っておられます。家族と話し合って公表もされました！
また講演の依頼あれば今もお話しされています。
印象に残ったことを書き記しておきます。
家族負担を軽減するためにデイサービスやデイケア、ショートステイなどの制度を整えた、が、
先生が実際にデイに行った感想は
→ とても孤独な場所。自分の居場所がなかった。撮影時も笑顔なし。
ショートステイ先での印象は
→ 腰の悪い奥さんを休ませるために利用したが渋々。
殺風景な老人ホームの部屋ではなく本や書類の山に囲まれた書斎が自分の戦場だと。
早く帰ってきてしまった先生に娘さんが尋ねる。
パパが家族を休ますために作ったショートステイ、どうしてすぐに帰ってきたの？
あなたは瑞子さん（奥さん）が大変だから我慢して入れっていうよね。
あそこは嫌だ！
あなたは僕が嫌だという気持ちより瑞子さんの心配ばかりしている。僕が死んだら皆喜ぶだろうね 。
と複雑な微笑み。。。
家族も本人も葛藤があります。認知症が進む過程では必ずね。
奥さんの弾くピアノの音色に優しい表情を
娘さんと散歩がてらに行くおなじみの喫茶店でいつもの珈琲を楽しむ
『娘がいてくれてよかった
「たまに口うるさいでしょ！」
自分の不確かさに不安が募る。おかしい？と認識できる瞬間がある。
今は自分はどっちの状態か？
徐々にわからなくなって行くこと、、、
神様がくれた救い だと思っている。
そして最近のルーティンは
就寝前に必ず奥さんに一言 『いつもありがとう。感謝しています。』
スタッフが最後に聞いた。今見える景色は以前と変わりましたか？
今も昔と何一つ変わらない。空の様子も四季も。
この番組をダンナと観た。一緒に情報を共有できてよかったと思う。
実は父さん（ダンナ）が人間ドックで腫瘍が見つかり切除手術を受けるため入院していました。
病理検査結果は数週間先なんで今は自宅でゆるりとしています。
実家と病院と両方なんでちょっと大変でした
病気、認知症も病気だよ。
不安を仰ぐ言動はより追い詰めることになるよね。
苛立ちを上手に受け流すには時間や気持ちのゆとりは必須だと思う。
そして何よりも家族の協力、家族からの労い、これ難しいよね、、、
時に夫婦仲も悪くなるし姉妹仲も悪くなる（うちの例です）
情けなくなり泣きたい時もある。（ぐーちゃん）
そういう体験や気持ちと向き合いながら今日までやってこれたしこれからもやっていこうと思うの。
今年のぐーちゃんの運勢は6/48位でした
運を味方にしようではないか
来週、ケアマネさんの勧めで脳神経内科受診を受けるばあちゃん。
動じることなく自分の状態を受け入れ診てもらう覚悟ができている！
先日のCT検査で海馬の萎縮については本人も知っている。
すごい人だな。
下の写真：追加した在宅介護追加アイテム！！
玄関からキッチンまで手すりを追加してもらいました
寝室のベッドサイドにポータブルトイレを設置。夜中に利用
転倒、具合が悪くなった時にペンダントのブザーを押すと見守り救急隊に繋がります
デイケアで作った作品
来週から半日のデイサービス、筋肉をつけるためのトレーニングにも通います(^-^)v
データ上、皆さんの成果が出ているので半年先が楽しみです＾＾
私のリフレッシュアイテムはこちら
モラタメで試しているこちらです！
すっごくいいですよ！これまでにないバブ
興味がおありの方は二つ前のブログにアップしていますので参考にしてください。
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