ドイツでマルチリンガルを育てる

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2007年01月19日
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テーマ: 海外生活(7808)
今回のハリケーン(ドイツ語でOrkan)はドイツ各地に甚大な被害をもたらしたが、幸い私たちの地域は進路から外れており、いつもより強い雨と風だった程度。今日、隣町のコーラス仲間(日本人)に電話をしたら、彼女は、台風が来ていたことさえ知らなかった。

今朝は、気になって午前3時に目が覚めてしまった。テレビをつけたら、そんな時間帯でも、ニュースを放映している所があった。ベルリンではかなり被害が大きかったようだ。ドイツ鉄道史上初めて、昨日は、全線ストップになったらしい。各地で、木が根こそぎ倒れ、その木につぶされた車や家屋の映像も流れていた。また、倒れた木が道路をふさぎ渋滞を引き起こしている映像を見て、「こんなにひどかったのか・・」とびっくりした。私たちの地域は、本当に、何事もなくラッキーだった。

ところで、おとといは、ハイデルベルグに住む元大家さんから、そして昨日は、元住んでいたアパートの管理人さんから電話があった。いずれも同じ内容の問い合わせ。私たちが引っ越した後、1年ほど入居者が決まらなかったようなのだが、最近、ようやく住む人がみつかったらしい。ところが、郵便受けの鍵が見つからないそうで、私たちが本当に返したかどうかの確認の電話だった。それと、備え付けの洗濯機を持っていったのではないか?という問い合わせだった。そのアパートの部屋には洗濯機がついていたのだが、私たちは自分達の洗濯機を持っていたので、それを使うことにして、大家さんの洗濯機は、彼の息子が引き取っていったのだが、そんなことは忘れてしまったようだ。それに引っ越して1年もしてからそんなことで電話してくるなんて、ちょっと非常識。鍵は全部返した、洗濯機は自前のものだ、と幾ら説明しても、非がこちらにあるような言い方をする。

結局、鍵は、見つかったようだが、そのアパートに住んでいる別の人の鍵だな(管理人の家にある)にあったそうだ。それで、また電話がかかってきて、「あなたが、その人に鍵を貸していたのではないですか?」というのだ。いい加減に、自分の管理が悪かったことを認めればいいものを、あくまでもこちらのミスに仕立てようとする根性が気に食わない。でも、気の弱い私は、「あなたのミスをこっちのせいにしないで!!」なんて言えないから、「私たちは、鍵を他人に貸し出したことはありません。」と言うのが精一杯。そしたら、管理人は、「うーん、ミステリーですね。」と疑い深そうに言った。本当にドイツ人って自分の非を認めて謝るということをしないので頭にくる。

かなり前の話になるが、子供二人と横断歩道を渡っている時、惠子(当時5歳)が急に泣き出した。 私は、賢浩(当時2歳)の自転車に気をとられ、彼女に何が起こったのか見ていなかった。

惠子の説明によれば、反対側から歩いてきた犬に胸を咬まれたという。確かに惠子の胸は赤くなり、少し血がにじんでいた。 私は、急いで、その犬と飼い主を追いかけ、抗議した。 しかし、その犬の飼い主である年取った女性は、「私の犬は、絶対に人を咬まない。」と言い張る。「しかし、現に私の娘は、痛いと言って泣いている。」と胸の傷跡を見せると、「こんなの大したことないわよ。 私の犬は、子供が大好きだから、じゃれただけよ。」といって、全く謝ろうとしない。  どうやら、その子犬は咬み付いたのではなく、飛びついてきて、前足の爪で惠子の胸を引っかいてしまったのが真相のようである。  

しかし、いくら小さい犬とはいえ、いきなり飛び掛ってこられたら、子供でなくてもびっくりする。 それに、惠子は、痛いと訴えているのである。 何故、「ごめんなさい。」の一言が先にでてこないのか? 

ドイツ人の友人に、この出来事を話したところ、「犬の飼い主は、皆、自分の犬は誰も咬まないというが、信じてはいけない。 相手を訴えるには、目撃証人が必要になる。」と教えてくれた。 しかし、とっさの場合、泣いている子供に対応するのに手一杯で、目撃者の名前や連絡先を聞いている余裕などないと思うのだが・・。 別に裁判沙汰を起こそう何て思っていない。ただ、誠実に対応して欲しいだけなのに、どうしてこんなにややこしい話になってしまうのだろう。

これまた、古い話になるのだが、  突然、見知らぬ男性から、子供が私の自転車で自分の車を傷つけたとクレームを受けたことがある。 そんなことはありえない、と言っても、「それでは、警察に訴える。」と、穏やかな口調ながらも脅迫じみたことを言う。確かに、その人の車がとめてあった近くで、子供の友達(Aちゃん)が転んだので、助け起こすために、そこに、自転車を止めた。自転車には、賢浩が子供席に座っていた。

男性は、「私は、バルコニーから一部始終見ていた。」と畳かける。 「私が20分前に車を確認した時は、傷は全くなかった。しかし、あなたたちが私の車の付近から立ち去ったあとにすぐに下に行って点検してみると、引っかき傷ができていた。」という事で、男性は、その車に乗り、すぐ私たちのあとを追いかけてきたらしい。自転車の荷台の上の子供席にくくり付けられていた賢浩は、足がばたばた動かせる状態ではなかったし、手を伸ばして、車に触れられる状態であったわけでもない。物理的に不可能だと思うのだが、相手は弁償しろと言い張る。Aちゃんママに助けを求めたのだが、彼女も、車の傷をみて、「あなたの自転車のペダルと同じ高さだから、ありえない話ではない。」として、私が、あり得ないといっているのに、すでに、補償のことについて男性と話しあい始めた。

私は「個人賠償責任保険に加入しているか」と聞かれ、「いいえ」と答えると、信じられないという顔をされたが、Aちゃんママは「私が加入しているから、うちの保険から支払う。」といってくれ、男性も納得して家に帰った。 しかし、その後、Aちゃんママから、「主人に話したところ、うちの保険は使えないと言われた。」と電話があった。  

夕方、夫が帰ってきて、男性に連絡をとり、車の傷をもう一度見に行った。 夫は、「私の子供がしたことは、私が弁償します。」と切り出すと、男性は、「Aさんが、保険で払うと約束してくれたが、」と納得しない。「Aさんは関係ありません。」と言っても、「でも、お宅は保険にはいっていないでしょ。 この車は、とても高いんですよ。」と不満げである。 確かに彼の車は、BMW。 それでも、夫が、「まず、見積もりを取ってください。 ただし、全体を見た限りでは、反対側も多少ゆがんでいるようですが、該当箇所の修理費用だけでお願いします。」と提案し、男性も、また連絡するといって、その日は別れた。  

しかし、それ以降、男性からは何の連絡もない。 私は、不愉快で不可解でたまらない。そして、1年近く、その車の傷は、放置されたままで、ある日突然、グレードアップしたBMWに、買い換えられていた。 私の頭の中は、「?」で一杯になった。これは私がドイツで経験した最低の出来事だったので、5年たった今でも、思い出すたびに腹が立つ。






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最終更新日  2007年01月19日 22時13分59秒
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