恵子が、[次も、すごく簡単な問題だよ。」といって、 「Wie heisst der Herrschaftsstab der Koenige: Der Zeppelin, der Zerberus oder das Zepter?」と問題文を読み上げた。Zeppelinでないことはわかるが、あとのふたつのうちどちらかはわからない といったら、「えっ、うそ。ママ知らないの?」とすごく驚かれた。 恵子や賢浩にとっては、この問題がわからない人がいることが信じられないような常識問題らしい。答えは、「Zepter」なのだけど、そんな名前、今まで生きてきて、聞いたことがない。一応、夫に同じ問題を出したら、直ぐにわかった。 「ほらね。パパだって知っているよ。Zepterを知らない人がいるなんて、びっくりだ。」と言われた。 「じゃあ、Zerberusって何?」と聞いたら、「それも、本当に知らないの? ママ、冗談言ってるの??」と疑われた。Zerberusは、3つの頭を持つ犬だそうだ。そういえば、そんなのがハリーポッターの映画に出てきたような・・・・。 恵子や賢浩に言わせると、こんな問題は、ドイツ人なら誰でも答えられる問題らしい。