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爆竜戦隊アバレンジャーwithドンブラザーズ
人生初リアタイ戦隊のアバレンジャー(2003)と去年の推し戦隊ドンブラザーズ(2022)のコラボ作品
はるか
が主役の「ハリケンジャーwithドンブラザーズ」同様に20周年を迎える戦隊をVシネクスト制作発表当時現行作品だったドンブラの視点で紹介するという趣旨の作品
いつも通り集まりの悪いドンブラ側は勿論、アバレからは 凌駕
・ 幸人
・ えみポン
が出演 海外
や異世界と集まるのが難しい戦隊なんだよな…
ゲストキャラの悩みに踏み込んで一緒に解決するアバレンジャー
と ヒトツ鬼を救ったらそのまま事情まで立ち入らないドンブラザーズ
って作風が正反対なんだけど、その双方を意識した作劇だった
喫茶どんぶらの店番を勝手に手伝う 凌駕
、数億円の整体を後輩スーパー戦隊にサービスする 幸人
とお節介焼きな「アバレ」、我を崩さずやりたいようにやって人を救う「暴太郎」 荒川稔久さんと井上敏樹さんの作風の違いなんだろうか
猿原
・ はるか
の前では 仲代先生
もしっかり仲間と紹介しつつ、 タロウ
に襲い掛かる 猿原
の姿を見て アバレキラー
の話を持ち出す 凌駕
に笑う ほぼ敵だったもんね…
ドンブラザーズ以外が倒すと変異した人間が死ぬ
ヒトツ鬼の特性を知って ティラノロッド
で タロウ
を投げて攻撃する 凌駕
が納得してしまう 強引だけど機転が利くんだよな…
猿原
の腰の痛みの思い込みはそのままなのがちょっとドンブラ風味
ラストシーンはアバレンゲッコーの出現と舞ちゃんとの電話なんだけど、アバレ20th本編と違ってクールな関智一さんの演技と冒頭のシーンに直接繋がる電話が良い
爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ(9月1日公開)
は先週の 舞台挨拶
で観に行ったから舞ちゃん役の坂野真弥さんの出演を知らずに堪能出来たって最高の観賞体験が出来たんだけど、出来ることならwithドンブラの後にアバレ20thを観たかったとつくづく思う 傑作でした
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