日々のあぶく?

日々のあぶく?

May 22, 2009
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ドラマ化された原作。
ドラマは独自の謎を作ったり、キャラクターもかなり脚色されているが、
設定が残った話も多々アリ。それぞれ別物として楽しめば良いのでは。

臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当ることを言う。

捜査一課調査官・倉石義男は組織に与せず、己の道を貫いてきた。
死者からのメッセージをつかみ取り、
誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、
また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。
だが、その判断の正確性から「終身検視官」と呼ばれている。
そんな彼を「校長」と慕う刑事らも多い。

こんな魅力的な人物が実際の警察にいたら素敵なのだが。
まぁ、職人気質で一人が突出してしまうとなかなか後が育たないかもしれないけれど。

~ネタバレメモ~

・赤い名刺
自殺に見せかけられた女。彼女はかつて現検視担当の調査官心得・一之瀬と関りのあった女だった。
→一之瀬とも顔見知りで、彼女と不倫していた警察医の犯行。

・眼前の密室
夜回りの記者が張る警部の官舎で殺人が。
完全密室内で起きた犯行にみえたが、上司の妻と倉石が真相に辿り着く。

・鉢植えの女
彼の心変わりを疑い心中を図った女。何故犯行はこの日だったのか―?
一之瀬の卒業試験と同時に、
他殺に見せかけた自殺に見えた短詩(俳句)にダイイングメッセージを残した男の動機を
倉石が見事突き止め、彼に反感を持っていた高嶋捜査一課長も脱帽する。

・餞
定年間際の小松崎周一は、長年届いていた差出人不明の葉書がぱったりなくなったことを考えていた。
最後に担当した殺人事件は倉石が臨場したことから、あっさり隣人の犯行だと判明。
小松崎に相談された倉石は、葉書の差出人が小松崎を捨てた実の母親で、
死因は自殺ではなく事故だったことを解き明かし、彼の定年退職に際しての餞とした。

・声
判事志望の修習生が自殺した訳とは―?

過去の様々な出来事から女である自分を憎み、許すことが出来なかったから。

・真夜中の調書
血液型とDNA鑑定により事件解決。真相にいち早く気付き、暗躍(?)したのはもちろん倉石。
振り回されつつ、真相に近づく刑事。
真犯人を挙げ、庇った男を叱咤しつつも実は救いの言葉を投げかける倉石。
彼の仕事に関わった刑事らは順々に倉石を理解していくようだ。

・黒星
自殺したのは短期間だったが倉石の元部下。
彼は自分が見立てを覆し、自殺を他殺としてまでも彼女の死の真相を調べさせる。
あてつけ自殺に見せかけ殺された芸能人の事件と、
家族のことを思って自殺した老人の事件も真意を汲み取り丁寧に捜査。

・十七年蝉
異動を拒み、自らを蝕む病魔の影を無視してまでも17年ごとに起こる殺人事件にただ一人立ち向かう倉石。
過去に自分が臨場した現場で恋人の死をつきつけられ、
その後、警察に入った永嶋を自分の部下に引っ張り上げ、捜査する。
永嶋は過去に倉石がその場(彼女が死んだ)にいたことを知る。


・・・とここまでまとめてアップした後に過去に既に読了し、まとめていたことが判明。
フリーページでこちらは再読とする。

過去のまとめは→ 臨場





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Last updated  May 22, 2009 04:18:35 PM


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