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2014.09.10
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カテゴリ: 英語
こんにちは。だいぶ久しぶりになってしまいましたが
英文法入門講座の連載再開です(^^


今回は未来のことを表す表現(未来形)についてまとめておきましょう。
すでに助動詞について取り上げた回で、未来を表す表現についてはざっと触れておきましたが、
基本的には2通りの表現方法があります。


 将来についての推量や意思を表す表現として 

  助動詞の will

 を用いる方法と

 ほぼ、同じ意味ではありますが、前もって決まっていた予定、あるいは確定的な未来などについて表現するときに用いられることの多い

  be going to ~

 を用いる方法です。



まずは助動詞の will を用いた英文を見ていきましょう(^^

明日は雨だろう
  It will rain tomoroow .

 彼らは来週の試合に勝つでしょう
  They will win the game next week .

 彼女は今夜宿題を終わらせるつもりです
  She will finish her homework tonight .


この場合、否定文・疑問文の作り方は助動詞を用いている場合の語順と同じです

  助動詞の否定文: 主語 + 助動詞 + not + 動詞~ .

ですので、つまり

     主語 + will not + 動詞~ . (will not の短縮形は won’t です)

となります。例えば

 僕は明日駅へ行くつもりはありません
  I will not go to the station tomorrow .

 彼は来年僕たちに理科を教えないだろう
  He won‘t teach science to us next year . (science : 理科)

また

  助動詞の疑問文: 助動詞 + 主語 + 動詞~ ? 

ですので、つまり

     Will + 主語 +動詞~ ? 

となります。例文は


 君は今夜僕を待ちますか
  Will you wait for me tonight ? (wait for ~ : ~を待つ )

 彼らは来週日曜日に会議に出席しますか?
  Will they attend the meeting next Sunday ? (attend : 出席する)

といった具合です。




さて、今回の冒頭にも述べたように

  助動詞の will は  

  ほぼ同じ意味の be going to 

を用いた表現に書き換えることができます

例えば
 彼はまもなく彼女を訪ねるでしょう
  He will visit her soon .

  ≒ He is going to visit her soon .


 君は明日彼と勉強するでしょう
  You will study with him tomorrow .

  ≒ You are going to study with him tomorrow .

といった感じです。


be going to ~を用いた文の否定文や疑問文の作り方ですが、
助動詞ではなくbe動詞が用いられているので、be動詞の否定文や疑問文と同じ語順になります

つまり

  否定文: 主語+ be not + going to +動詞~.

 我々は来年夏に新しい車を買わないでしょう
  We are not going to buy a new car next summer .

 久美は来春新しい小説を書かないでしょう
 Kumi is not going to write a new novel next spring .


また
  疑問文: Be + 主語 + going to + 動詞~? 

 彼は次の冬にこの湖でスケートをしますか
  Is he going to skate on this lake next winter ?

 君はあさってこの本を読む予定ですか?
  Are you going to read this book the day after tomorrow ? 
                 (the day after tomorrow:あさって)

という具合です。



ところで
 これもまた冒頭で述べたことですが、be going to ~が用いられるのは

  < より確定している未来について表現したい >

あるいは

  < ほかの助動詞と組み合わせて使いたい >

場合が多いです。つまり同じ

 「僕は来月東京へ行くつもりです」 という文章も

  I will go to Tokyo next month .

  I am going to go to Tokyo next month .

  上の文は、現時点での「僕」の意志として「東京へ行くつもり」であることを表すのに対し
  下の文は、以前から予定として決まっていた、つまり「東京へ行くことになっている」感じを表すことになります


また、ほかの助動詞とともに用いられる場合には、次のような形になります

 彼女は明日ジェーンと遊べます
  She can be going to play with Jane tomorrow .

 彼らは来年一生懸命勉強しなければならない
  They must be going to study hard next year .

    つまり < 助動詞 + be going to ~ > の形

    この時、be は助動詞の直後に置かれるので < 必ず原形 > にしなくちゃいけない
    よって < be > のまま用いられることになります。


英作文の練習などはまた明日(^^
ではでは






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最終更新日  2014.09.10 11:45:07
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