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こんにちは、皆さん。最近の私は、シーズンで忙しすぎる仕事以外で集中していたことがあります。「子育て支援サポーター養成講座」の準備でした。私のパートは「子どもの安全」子どもをお預かりする間の事故を防止するための内容や、心肺蘇生法の方法等の救急法、そして練習人形を使う実技が主な内容です。この講座を引き受け始めて、何度か講座を実施するけど、その度に改善事項が増えてくる。子どもの事故防止の内容についてもそうだし、最近のトピックで、心肺蘇生法の国際ガイドラインの改訂に伴った内容の研究ももっと進めていかないといけないと思っている。特にBLS(一次救命処置)に加えて実施するPBLS(小児一次救命処置)をどう盛り込んでいくかが、今後の課題です。次の講座までにもう少し勉強しなくては。担当の方と話したんだけど、スキルアップ講座も必要になってくるかもしれないという部分もあるので、PBLSを加えた心肺蘇生法の勉強をもっと進めていかなくてはと思っています。やはり、大切なのは日々の精進なのだと、もっと少しずつでも頑張っていかなくては。それでは。
2012年07月31日
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こんにちは、皆さん。オスプレイ…来てしまいましたね。岩国に。次はいよいよ沖縄に持ってくるのでしょう。それなのに、いちいち岩国基地に下ろす神経がいまひとつ分からない。まぁ、岩国基地の回りでも少しは飛行訓練したいのでしょうね。海の向こうには、朝鮮半島があるわけですから。そこの軍事的な状況を考えると、ここから飛ばすかもしれないくらいの意識があるんでしょうね。北朝鮮のこともあるし。アメリカにしてみれば、日本に適当に安全性には問題ないとか言って、一回は飛行訓練してから、普天間基地に持ってこようと言う腹なんでしょう。見え透いてますね、アメリカの考え方なんて…所詮、こんなもんですよ。さて、こんなオスプレイの騒ぎの中にあって、その隙間から何か少し見えていることを見つけたので、一応ご披露しておきます。一つめ、オスプレイを配備するのを反対しない人…結構いるんだなぁということ。民主党の皆さんは半分そうだし、上の人間は反対すらしていない。そして、最大野党の自民党も反対の声はあんまり聞かない。当然と言えば当然。民主党政権になる前は、アメリカの言いなりになって日米安保体制を推進してきた当の本人たちに、反対できる訳がないよね。だって、そもそも普天間基地の辺野古移設を決めたのは、自民党・公明党でしたよね?たしか…パッケージとか言って、それを引き換えにしてね。自民党側にいた仲井間知事が反対しているので、「沖縄の世論は反対と言っている」みたいな当たり前のことを言っているけど、本音を言えば、結局それは沖縄で言っていることで、東京の永田町にいる皆さんには全く関係のないことと思っているのでしょう。ねぇ、谷垣総裁、正直言ってそうでしょう?どうです?辺野古移設反対できますか?オスプレイ配備に反対できますか?度胸があるなら、民主党と違うと言うのなら、言ってみてと思うくらいです。まぁ、民主党も自民党の政党の違いは今や(いや、以前から)「頭に自由がないだけの違い」程度の政策の似た感じに、思わず苦笑も覚えます…ふふふ。(消費税についてもね・笑)公明党もみんなの党もだんまりと言うか、こんな損になることに発言したくないみたいなずるい考えが働いているのか知りませんが、何にも聞こえてこない。おかしな話ですね、結構国会議員さんいるはずなのに。何も考えていないのかもと心配するくらいです。国民新党は、○○○さんが1人気を吐いている気がするくらいで、他のメンバーはこれも引っ込み思案だし…残りの野党さんくらいかな?反対を言う人は。二つめ、「安全確保」の前の「安全性」なのに、順序逆過ぎであること。政府は「オスプレイの安全確保」に躍起になっているけど、そもそもこのオスプレイは機体は安全なんでしょう?安全なオスプレイに安全確保を言うのは、心のどこかに自信がないんでしょう。「もしかして落ちるかもなぁ」ってどこかで思っているんでしょう?オスプレイが落ちる原因は、要するに「操縦ミス」なのでしょう?操縦するのが難しいからなのでしょう?なのに、操縦する人間の問題は全く問題にせずに、安全ですよ、安全ですよと言われても、矛盾していることを言ってる気がしてならないんです。アメリカは、オスプレイを操縦する人が、どれだけ「優秀なパイロット」であるかを保証する責任があります。実際に操縦する人間の訓練の習熟度はどのくらいのものなのか?操縦する人の経験はどれほどなのか?この「安全とされる」オスプレイでの飛行時間はどのくらいやったのか?十分な飛行経験を積んだのか?みんな通り一遍に「機体は安全」と言うが、ならば、それの操縦について十分な飛行経験をさぞかし積んだことでしょう。何千時間とか旅客機の機長並の飛行経験や操縦技術と同等の高度な操縦士が、アメリカ海兵隊にはわんさかといることでしょう。そこはちゃんと確認したい所ですね。三つめ、海兵隊の役割から考えて、日本の防衛とは本来何にも関係ないのに、なぜ置いてあるのかな?日本に。その問題は結局誰も見てみない振りをしていること。日本の国是として「専守防衛」「国権の発動たる戦争の放棄」を謳っているのに関わらず、なぜ先行部隊である海兵隊を日本から派遣するの?日本の防衛のためにいるのは、あくまでも「アメリカ陸海空軍」だけで、「アメリカ海兵隊」は違うと思うんです。アメリカ海兵隊が、日本にいるのはアジアの一部の国に対して、真っ先に戦争をしかけていくためにいるのであって、日本本土の防衛のためではないんです。アメリカが戦争を仕掛けるのを助けているのであるから、刑法的に言えば「共犯」ですよ。イラクに行ったのも、アフガニスタンに行ったのも、ベトナムに行ったのも、みんな沖縄の基地から出ています。日本は沖縄を通して、アメリカの仕掛ける戦争に加担、下支えしてきたんです。日米安保体制と言うのは、北大西洋条約機構(NATO)とは違うと私は学習してきたし、理解しています。そもそもの日米安保体制は、日本が有事の際にアメリカが協力してくれる見返りとして、基地を提供して不安定なアジアに対して、冷戦下のソ連に対しての抑止力として睨みを利かせ、なおかつ日本の独立性も尊重しながら成り立ってきたはずです。それなのに、何と言う体たらくなのでしょうか?日本は独立国どころかアメリカの支配下にあるようです。主権者の意見を全く無視する形で、積極的に日本の主権を侵害し、空の危険を増長させ、国策のためには住民が犠牲になっても構わない的なまるで「沖縄戦」さながらです。今回のオスプレイの配備は、本当に大事な問題です。命に直結する問題として。今日も那覇空港に行った時、空港を飛び立ったF-15?のエンジン音の大きさに恐怖すら覚えたものです。あれでさえも、最近墜落したんです。(落ちたパイロット、遺体見つかったかなぁ…)あんなに落ちない、落ちないしているものも落ちてしまうのが事故なんです。ましてや、事故が何度も起きているオスプレイを、無理やり導入しようとするこのやり方。もう何とも表現できないくらいに「馬鹿じゃないか」と言う憤りを感じます。私は沖縄国際大学の卒業生ですので、宜野湾市と言う土地は思い出深い愛着のある地域の一つです。その地域に住む人、大学の恩師や後輩など多くの人を危険にさらすことが、絶対に絶対に許せないんです。普天間基地は早期閉鎖してしまうべき。それと何でも東村のヘリパッドもオスプレイの訓練場所として上がっているとか。あんな自然の多い静かな場所にオスプレイなんて恐ろしいものが来たら、住民の生命は健康はどうなるのでしょうか?そこに住まう野生生物はどうなるのでしょうか?グリーンピースとかという輩がいるけど、クジラ獲りの邪魔をするよりももっと有意義な抗議がここにはあると思う。この貴重な野生動物の保護に。どうでしょうか?グリーンピースさん、沖縄の自然を壊そうとする日本政府、アメリカ政府に抗議行動ができないのでしょうか?日本政府の防衛施設局や、アメリカ海兵隊に対してお得意の抗議行動してくれますか?それとも、グリーンピースの船の出港地のオーストラリアさんで海兵隊の基地、一手に引き受けてみると言うのも一つじゃないんですか?同じ英語圏だし、地域も広いし、結構いろいろ出来そうかなと思ったりして。いろいろ書いていましたが、要するにオスプレイはとっとと持って帰ってくれ!!ということなんですよ。それでは。
2012年07月26日
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こんにちは、皆さん。久しぶりに日記を書いてみようと、キーボードに向かったものの書きたいことが多すぎて、何だか頭が回らない。そんな自分に少しガッカリしてしまう自分がいるのも確か。とりあえず、今の自分の関心事の一つから話を転がしてみたいと思ってます。さしあたり考えたのが、普天間基地へのオスプレイ配備問題。まぁ、反対なのはもちろんのことだけど、そもそも…沖縄に海兵隊を常駐させることの意味は何なのかです。ハッキリ言って「海兵隊のプレゼンス」なんてのは沖縄はもちろんのこと、日本にもいらないんです。ここが極めて基本的な重要なポイントだと私は思ってます。海兵隊の主な任務というのは、敵の戦地に派遣される最初の部隊、分かりやすくいえば「殴り込み部隊」の役割なんです。アメリカの陸海空軍が戦地に行く前に、敵地に乗り込んでドンパチやるための部隊が海兵隊です。翻って、日本は日本国憲法で「国権の発動たる戦争はこれを放棄する」としているわけで、自衛隊も専守防衛を任とするものです。これに対して何ら異存はありません。日本での戦争のきっかけはあくまでも自国の防衛なのであって、戦地に乗り込んでする戦争は、第二次世界大戦の反省を踏まえて、日本国として放棄したのです。そして日米安全保障条約では、日本が外国からの武力攻撃を受けた時に、日米が一緒に対処するしくみを決めた条約のはずです。これにも何ら異存はありません。よって、日米安保条約の体制を守って、この国を守っていくためには、在日米陸海空軍が必要なのは「百歩譲って」認めざるを得ないとしましょう。しかし、しかしです。だからと言って「海兵隊はいらん」のです。日米安全保障体制を守るために、抑止力について何とか言ってますが、それは海兵隊を除く「在日米陸海空軍」が及ぼす諸外国へのパワーバランスなのであって、海兵隊が「抑止力の全て」と言わんばかりの主張はあまりにも馬鹿馬鹿しいというべきものです。敵戦地に最初に乗り込む「殴り込み部隊」が強いか弱いかで、外国への防衛抑止力を言うのはおかしな話です。海兵隊はその趣旨から考えても、沖縄とか日本とかの「占領地」に常駐させるものではなくて、アメリカにおける国境に近い最前線(アメリカで言えば、ハワイやグァムなど)に置いておくものだとするのが、常識的な考え方じゃないのかと思うわけですよ。普天間基地のように、街の中に軍用機が飛ぶ飛行場なんかいらないし、街中にないからと言って自然を壊して基地を建設するなど、なおさらいらない。海兵隊を沖縄に常駐させる必要は、アメリカには十分あっても、日本にはこれっぽっちもない。百害あって一利なしなのは、過去の基地被害の多くが海兵隊から多く発生してきたところから見ても火を見るより明らかです。日本はサンフランシスコ講和条約で、GHQの占領から脱して独立国として現在に至るわけじゃないですか。もはや戦後ではないのです。今の平成の御世は、マッカーサー元帥が日本を占領していた時代ではないのです。日本政府は自国の独立を十分に自覚することもせずに、アメリカの占領政策まがいの基地政策に何ら意見も持たず、日本国民の安全に思いを致さず、海兵隊なんて日本の防衛に何ら利益もない軍隊を常駐させて、そこからさらに大きな問題を引き起こす安全性が証明できていないオスプレイなんて飛行機を配備しようとする。私は日本はまだアメリカの占領下にいるのではないかとも錯覚しそうになります。日本政府は今こそ、独立国としてアメリカに日本国民の安全のために、自国の専守防衛のためにきちんとしたモノを言わないといけないと思うのです。オスプレイ配備拒否、普天間基地の即時閉鎖、海兵隊全戦力のアメリカ本国への帰還。日本政府がアメリカの施政権下にないのならば、外交ルートを通してしっかりと主張して、交渉していかないといけないのではないのでしょうか?これは民主党だけの責任でなく、これまでの政権政党だった自民党も公明党も、アメリカの言いなりになっている占領政策から脱して、真の独立国として本当の日米安全保障体制、アジアへの抑止力としての自衛隊・海兵隊を除いた在日陸海空軍と共同した安全保障体制を築いていただきたいのです。はっきり言う。「沖縄にも日本にも海兵隊のプレゼンスはいらない」「アメリカは自分達でも十分に運用できてない訓練不足のオスプレイの配備を日本に押し付けてはいけない」「街中にある危ない軍用基地である普天間基地はこれ以上運用してはいけない」この「3ない」はぜひ分かってて欲しいもんです。日本の偉い人たちは。外務省は日本自体のアイデンティティの存続をかけた交渉をして欲しいし、防衛省には海兵隊なんて日本の防衛に無意味な部隊を常駐させないで、既存の在日米陸海軍のプレゼンスを必要最小限にした上で、自国の防衛は自前でやっていく真の自衛隊を目指して欲しい。いろいろと書き連ねてきたんだけど、結局は「オスプレイいらない」は当然だけど、その前に「海兵隊はいらない」ってことなんですよ。それでは。
2012年07月03日
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