ふらりかずたま ひとり言 

ふらりかずたま ひとり言 

2013年05月08日
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サ●イ引越センターのサービスについて。ブログ上で一方的な見解を述べるのは気が進みませんが、あまりに大きなストレッサーとなったので書かせてもらいます。

見積もり段階では、前回利用の●リさんマークとの相見積もりとしました。
見積もりのために若い営業さんがすっ飛んできてくれたので、大差がなければサ●イにしようと決めました。

見積もり

ところが、エアコンに関して、移設工事と配管パイプの新品交換、配管カバー取付がパックになった料金設定があるはずでは?と指摘したところ、配管カバーを含むパックはないとの回答。一旦は了解したものの疑問が残り、営業が置いていったパンフレットを調べたところ、パックは設定されており、「料金は営業に問い合わせ」となっています。
営業所に電話をしました。

「パック料金あると、パンフに書いてある」
「そうですか、少し待ってください」
少し経って「それじゃ、●●円で」
「ちょっと待って! それじゃとはどういうこと? パックはないと言ってたのに、いきなり料金提示か? エエ加減やなぁ」
「ちょっと待ってください」

営業の上司が電話に出ました。

「工事会社の見積もりをご希望ということなので、工事会社から連絡させます」
「はぁ? 誰が工事会社の見積もりを頼んだ? エエ加減な返答に疑問を持ってるだけや。もうエエ、工事の人と話をする」

結局、私が工事会社の担当を新居に案内して再見積もりを依頼しました。

saka


段ボール箱

また、見積もり以降、一度も「なにか困っていることはありませんか。資材は足りていますか」といった連絡はなし。前回の●リさんマークの営業さんがマメだっただけに、この点の酷さは目立ちます。

段ボール箱は120枚くらい用意するように、最初の見積もり段階で話してあったのに、書籍用40枚、大型20枚を持参しただけ。書籍だけでも60枚以上必要なので追加を持ってくるよう連絡を入れると「1枚300円です」と。
近所のホームセンターで、同等品質の類似サイズ品が150円前後で買えるのに、引っ越し業者が段ボール箱で儲けようとすることにも、腹が立ちました。

箱の形がそろっていて、できる限りキチンと梱包されていれば、当日の作業員の負担は少しでも軽減されるし、積み上げたときの荷崩れも起こりにくいと考えるのは、私の素人考えなのでしょうか。
大きさも強度もバラバラな段ボールを使ったり、箱詰めしないで縛っただけの荷物の扱いにくさ、積載事故の危険さは、引っ越し業者でなくても十分理解できます。運送事故のリスクを回避し、作業員の負担を少しでも軽減する配慮もないのでしょうか。

夜逃げ?

当日は、もっと悲惨。
前日17時から19時に積み込み作業を行う予定が大幅にずれ、19時前になって「夜9時から作業を開始する」との連絡が入りました。作業員を叱っても始まりません。
営業所に電話しました。

「どういうこと? 19時までに来るいう約束で前日積込みをOKしたんやで。うちは夜逃げか?」
「前の作業が遅れたので…」
「そんなことは言われんでも想像できる。21時から2時間かかったら23時や。そんな時間にバタバタ荷物を運ぶのは非常識やろ」
「静かに作業しますので…」
「余計に夜逃げじみてくるやないか。あした積み込みに変更すべきちゃうか」

担当営業の上司が電話口に。
「この時期は、予定が立て込んでおりまして…」
「それは、そちらの事情。ムチャクチャな日程を組むから起こった事態や。それを客に押し付けるのか?」
「できるだけ早く着くように指示いたしますので」
「作業員に会社の手配ミスのツケを回すんでっか? たいした会社やな。いまさらちょっと早めても近所迷惑に変わりはない」
「作業員を増員いたしますので」
「どうしてもやるんなら、アンタが近所にお詫びと事情の説明をせえや」
「それは作業の責任者が行います」
「なんでも作業員任せやなぁ。何のための営業や、何のための責任者や。こんなときに顔見せんというのはアカンやろ」

結局、営業も上司も姿を見せず、近所へのお詫びは母ちゃんが行いました。

作業部隊は素晴らしい

20時30分を過ぎたころ、作業班が到着。簡単な打ち合わせ後、一気に搬出が開始されました。30分後には応援部隊も到着し、1時間半くらいで当日積込み分は完了しました。

2日目は8時30分から前夜積載分を新居に運び入れ、終了後、残りの荷物を積みにマンションに戻り、新居に運び込むという段取り。2キロくらいしか離れていない引っ越しだから可能な手法です。
営業所の対応は不満だらけでしたが、作業員はよく訓練されており、班長を中心に
テキパキと荷運びを行い、2日目の新居搬入でも質の高い仕事ぶりをたっぷり見せてもらいました。2日間の作業時間は約9時間、応援部隊を含め延べ14人もの作業員が投入されました。全員に寸志とお茶を振る舞い、予想外の出費となったものの、休憩もろくに取らないで頑張ってくれた作業員には感謝です。

サ●イ引越センター、大手になってサービスの根本を忘れてしまった会社なのでしょうか?
若い営業の経験不足、知識不足は仕方ないとしても、その技量不足をカバーできない上司、あるいは営業所組織とは何なんでしょうか?営業も業務も現業も全てをひっくるめて「マイスター品質」と言うべきだと思うのですが…残念です。






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最終更新日  2013年05月09日 01時15分50秒
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