台風や集中豪雨で被害に遭われた皆さん、心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈りいたします。
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会社の製品カタログを作っているメンバーがいます。
彼らに頼んで、 12 センチ角の写真アルバムを作ってもらいました。カタログ制作にちょっと協力したから「いいよね」。
写真アルバムの表紙。裏表紙のいい男は私
ほんの一昔前までは、写真は紙焼きにしてアルバムに貼り付けて保存していました。
最近は、電子データで保存しています。場所はとらないし劣化もしないので便利ですが、何かの拍子にパソコンが故障したり、ディスクが読み取り不可となったりのリスクが付きまといます。しかたなく、PCと外付けHD、DVDを使ってバックアップしています。
プリンターでの紙焼きは、時間がかかるし発色も微妙。長期保存には退色がつきものです。
それでも、見たい時にパッと取り出して見られるし、データがすっ飛んでしまうこともありません。
バラバラの紙焼きは、整理に困る
今回、ふとその気になって、いくつかの花の写真を紙焼きにしたのですが、バラバラでは扱いづらく、昔は現像・焼付け注文するたびにもらえた、フィルムケースのアルバムはないので、封筒に入れるしかありません。これではせっかくの写真が台なし。
そこで、職権乱用の「アルバム作ってくれ」となったわけです。
小さな写真アルバムですから、デスクの引き出しにしまっておいて、見たくなればヒョイと取り出して、パラパラとめくる――これはこれで楽しいものです。
写真のレイアウトも自由にできる
表紙を厚紙にするのは費用も時間もかかりますが、本文も表紙も同じ紙を使って、中綴じ(雑誌のように2つ折りの紙を中央でホチ止めする)製本すれば、かなり安く仕上がります。