三三七拍子♪

三三七拍子♪

2022.11.28
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回転寿司屋でエビにぎりの上にラー油を乗せたのを食べて大ファンになり、
食べるラー油を試作して、夕飯の時にエビを大量に茹でて、
​​ラー油をたっぷりつけて食べてみました。

​​プリン体はなるべく避ける食事を…と心がけているおとーさんは、
​​日頃から美味しいものを極限まで控えているのですが、
​​さすがに今日は我慢できずに、エビを何匹もラー油につけて かっ喰らっていました。

​​と言うほど、食べるラー油は大成功。
​​ニンニクさえ上手に揚げれば、それでもう無敵です。
​​今日も悲しいほど食ってしまったルッチニコフです。
​​皆さん、こんばんは。

​​仲良くして下さっているブログ友達の飼っていたワンくんが天寿を全うしたとの事で、
本人は苦しみのない元の世界に戻り、残ったこちらの方が実は修行の世界だと​​分かってはいるけれども、
あちらへ旅立つのを見送るというのは、やはり寂しいものです。

私も何度か猫や鳥を見送り、その時の自分の後悔を思っては目を潤ませていましたが、
死後に何度か姿を見せてくれるのを目の当たりにしながら、
逝ったあの子らは少しも悲しんでいないのを見て、実はラクになるんだなーと知りました。

幼い長女を部屋で遊ばせていた時、ふと天井の隅を見つめるので
「何がいるの?」と聞いたら、「ネコ」と。
「あら、そう。何色のネコ?」
まだ色を指定できないので、「この色?こっちの色?」と
色んな物を指さすと、2週間ほど前に交通事故で亡くなった猫の色でした。

視線に穏やかなものを感じたので、ああ、落ち着いたから挨拶にきたんだなと思い、安心しました。
そう思っていたら、長女がまた手元を見て遊び始めたので、ネコはそこからいなくなったんだなと。

また、飼っていたオカメインコを肩に乗せているのを忘れて、長女が外に出てしまった時、
空の上に上がり過ぎて、風に煽られて下に降りれなくなったため、
そのまま遠くに流されてしまったインコが数日後に夢に現れ、
いきなり肩にとまりにきました。そして、
「挨拶に来ただけ」と言って、ふっと飛んで行ったのでした。

ああ、やっぱりあのまま飛ばされて、どこかで息絶えたんだな、と悲しく悟りましたが、
鳥頭とか言って鳥を軽く見ていましたが、律儀に挨拶もできる賢い子だったのかと、なおさら悲しみが湧きました。

​そして、今日知ったことですが、
ご近所の癌を患っておられたおじいさんが亡くなっていた事を聞きました。
おばさんが気を使って、すぐには知らせずにいたのでした。
最後の最後まで、優しい気遣いをして亡くなられたおじいさんは大往生でした。

「おとうさん、もう楽になったらいいんやで」とおばさんが言ったら、
大きく頷いて、大きく息を一つして、そのままコトリと逝ったそうです。
自分を見舞った親族の一人一人に少しずつのお金を封筒に入れ、
枕元に並べて用意もしていた、と。
誰も困らない、誰もに優しさを残して、自分も苦しまずに逝ったおじさん。
長いこと、お疲れ様でした。

良い人と知り合いになれて良かった。
私も見習いたい。
泣けるのは、その人が良い存在だった証。

今日はお笑いはナッシン。
頭の下がった一日でした。
​そして、穏やかできれいな一日でした。





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最終更新日  2022.11.28 21:12:23
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