海辺の生活。

February 18, 2017
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カテゴリ: 暮らし
海からの南風に暖かくなったと思ったら、今日はまた北風。
体にこたえますね〜しょんぼり



昨日、金スマでお父さんが若年性認知症になった家族の特集がありました。

小学生だった息子さんにお父さんのことどう思うかと尋ねたら、
それがお父さんの普通だから
特別に何も思わない、今は。。。と話していました。
「普通」という言葉が響きました。

進行は思っていたよりゆっくりなようです。
それは病気が増悪しないような環境があること、
病気のあるなしにかかわらず
1人の人間として日々役割があり
自分の存在意義を感じられることが良いのではないかと
お医者さんが解説していました。

奥様も周りに病気を理解してもらうことが大切で、
理解があるため地域でも特別扱いされずに
普通に日常生活を送ることができると話していらっしゃいました。

いかに日常生活を楽しめるか。
日常生活をできるだけ楽しく過ごすことが
認知症の患者にとっては何よりだということでした。

自然に支えあうご家族の姿を拝見して、
私もまたこの家族の普通の生活を大切にしていこうと思いました。
楽しいことも悲しいことも全部ひっくるめて日常で、
かけがえのない自分の人生なんだと思います星



「病気になったからと言って人生終わりでなく、
それから日々は続くのです。
認知症の介護は実際は20年くらい続くこともよくあります。」
とお医者さんがおっしゃっていました。

やっぱりそうなんだと思いました。
「3~7年でおしまいですよ。」と
母の最初の先生はおっしゃいましたが、
母は認知症になって13~14年くらい経ちます。
周りを見渡すと10年以上という話は珍しくありません。
最初はいつまで続くのだろうと思うこともありましたが、
今はできるだけ長く一緒にいたいと思っているので、
(多分介護が生きがいになり支えになっているのだと思います)
話を聞いて少しホッとしました。




母のいとこで親友のテッコちゃんから
今年も晩白柚が届きました。

いつも電話で「もういっぺん会いたかばってんね〜」と
懐かしがり、案じてくれます。

認知症になっても心から会いたがってくれる友達。
本当の親友ってこういうことなのかなって思いました。
80年を超える友情に私も幸せな気持ちをわけてもらっています











友達がT-SITEで撮って送ってくれた猫ポスター(ΦωΦ)
うちのジッパもモデルになっています。
さて、どこにいるでしょう〜









わかりましたか
それでは素敵な日曜日を





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最終更新日  February 18, 2017 09:55:16 PM
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