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Twitterの記事で見つけた個展に行ってきました♪黒柳徹子さんも ご自分の番組『徹子の部屋』で ご紹介なさっていましたね♪木村セツさんという 91歳の女性のちぎり絵の作品展を母と一緒に見に行ってきました。場所は、熊本市内にある『橙(だいだい)書店』さん。こんなところに!? と思うような場所にありましたが、セツさんの素敵な作品が シンプルな壁に飾られてあり、思っていたより 小さな作品たちに 心奪われ、見入ってしまいました。新聞紙のカラー刷りを使用してちぎり絵が作られているそうです。色だけでなく、文字の部分も効果的に使用されており、見れば見るほど 引き込まれる世界観が大好きになりました♪♪私のお気に入りは、最新作かな?!「チキンラーメン」<風>の 袋ラーメン。リアルさとユーモアの配分が絶妙で とっても楽しい作品です!!10月4日まで 開催されているようなので、ご興味があれば、ぜひ お出かけくださいませ!!
2020年09月27日
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本日開催の成人式の着付けのお手伝いに行ってきました♪無事にお嬢様がたを送り出すことができ、ホッとしました。帰りに 最寄りの神社で初詣☆彡そのすぐ近くでは、先日まで放送されていたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の主人公の一人『日本マラソンの父“金栗四三”氏』の出身地である所からそのドラマの世界観を体感できる「いだてん大河ドラマ館」がありましたので、思い出に。。。と見てきました♪顔ハメボードに 宮藤官九郎さんのサインがありましたよ!等身大パネル会場には、玉名の街並みを再現したジオラマが!船着き場付近には、学生時代のいだてん・金栗四三(演:中村勘九郎)と自転車に乗ったスヤさん(演:綾瀬はるか)の姿が!!大河ドラマの前半の主人公 金栗四三氏の生まれ故郷であり、ドラマ導入部では、現存する生家を使用してのロケも行われていたそうです。ドラマは終わってしまいましたが、こうやって振り返りながら見るのも思い出をたどるようで 楽しかったです♪
2020年01月03日
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金魚と戯れています♪
2019年12月28日
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先日 オープンしたばかりの サクラマチクマモトの屋上からです。手前の巨大な黒い固まりは、身長4メートルのくまモン。ステージの前では 応援体勢の人達が 盛り上がっていました。ここから バスで会場のスタジアムまで 移動していきます。本日の試合は、ウェールズ 対 ウルグアイ。19時ごろ 試合が始まって 盛り上がっているだろう スタジアム。どちらも 頑張って~!
2019年10月13日
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朗読劇『月光の夏』を見てきました♪小説や映画にもなっているので、ご存知の方も多いと思いますが。。。出撃を前にした特攻隊員が、鳥栖市にグランドピアノがあることを聞きつけ今生の別れにと そのピアノを弾きにやってくる。というお話です。ピアノ・ソナタ『月光』の調べにのせて 出撃を前にした若き兵隊さんの心情。そのピアノを弾くことを許した 学校の関係者。ピアニストと4人の俳優により 朗読であり、演劇であり、でも そのどちらともつかないような。。。不思議な世界観の空間でした。
2019年08月07日
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姪っ子と一緒に 南阿蘇の『阿蘇野草園』に来ています!阿蘇五岳を一望にできます!!本日の目的は、こちら!『第2回 みなみ阿蘇 野の花コンサート~はなしのぶ~』昨年までは、姪っ子も出演していましたが、今年はOGとしてお客様に。。。草原の木陰がステージとなり、思い思いに草原に腰掛けリラックスしながら音楽鑑賞♪見上げると木漏れ日がキラキラ☆彡姪っ子の所属していた 部活の後輩たちによる演奏。当時はギターマンドリン部に所属しており、姪っ子はウッドベースを担当していました。軽やかで優雅なマンドリンの音色をうっとりとしながら聞いていました♪♪このコンサートの副題にもありますが、「はなしのぶ」の花が可憐に咲いていました☆彡阿蘇のこの地域にのみ生息するといわれており、絶滅危惧種にも指定されている貴重なお花です。高校生たちに種をお預けし、苗を作り。。。お花を咲かせてもらったようです。お昼前にコンサートが終わった後は。。。もう一つのイベントへと移動です!!こちらの場所は、県北の玉名市。『大河ドラマ『いだてん』トークツアー in 熊本県玉名市』トークゲストは、「浅草の遊女 小梅」役の熊本県出身の女優 橋本 愛さんと「人力車夫 清さん」役の 峯田 和伸さん。大急ぎで お昼を食べた後 移動し、3時過ぎに会場へ到着!既にトークショーは始まっており、満席の為 立見のチケットしかもらえませんでした。妹が先に会場に来ていて 同じく立見だったようで、会場内で会うことが出来ました♪2階の後ろの方から見ましたが、ドラマの中のように ポンポンと会話が弾み楽しそうでした。今夜の放送では、関東大震災が起きるので、主役の金栗さんはじめどのようなドラマが起きるのか。。。ちょっと怖いけれど、注目してみてみようと思います。終演後は、揺るキャラたちがお見送り♪あ! このゼッケンは!!「清さん」が つけて走っていたのとおんなじだぁ~♪♪大河ドラマは、視聴率が低調のようですが、地元熊本出身者が主役となっているので 注目して観ています。今後の展開が興味深いですね。
2019年06月16日
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良く晴れたお天気の元 福岡までドライブ♪この時期恒例の ライヴ参加ですが、その前に。。。福岡市博物館で開催中の『ジブリ大博覧会』を見に行って来ました♪ エントランスには、アニメ作品に出てくる飛行物体の模型が展示されています。成功にできているので、本当にこのまま 飛んで行きそう。。。展示内容は、下記の図の通り!バーカウンターで トトロにお出迎えしてもらい、中へと入って行きます。歴代の作品のポスターや当時の新聞記事・販促物などもたくさん展示されていて「こんなの見た~!」と 思い出に浸れる部分も沢山ありました。この部屋は、撮影オッケーでしたよ♪壁に映るシルエットは。。。 トトロだぁ~♪♪猫バスには乗ることもできます~!!実物大の「オーム」や腐海の生き物など リアルな展示物も沢山ありました。今までは、原画や絵コンテなどの展示がなされていた 展示会ばかりでしたのでとても楽しく見ることが出来ました♪
2019年05月19日
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大阪桐蔭高校吹奏楽部の特別公演があり、るみ子さんと一緒に行ってきました。コンテストの全国大会などでは 何度も優秀な成績を収め、昨年の甲子園では 春夏連覇を果たした野球部の応援でも大活躍!先日幕を閉じたばかりの今年の選抜では、自分たちの学校は出場がかなわなかったもののマーチングバンド部が 自分たちの遠征と予定が重なってしまい、応援がかなわなくなっていた愛知県・東邦高校の助っ人として アルプス席で演奏し、見事 優勝への後押しをされていましたね。ステージの上で、演奏やマーチングのパフォーマンスなどがあったり、地元の中学校の吹奏楽部の生徒たちとのセッションがあったりと 盛りだくさんの内容でした。また、甲子園での演奏でおなじみの 応援曲なども 会場からのリクエストに応える形で演奏して下さり、とても 楽しかったです♪レベルの高い演奏には、見惚れ 聴き惚れてしまいました♪♪お土産にと 観客全員に、演奏のCDを頂いたのには感激!!お家に帰ってからも ステージを思い出しながら聞きたいと思います。・・・後日聞いた話ですが、ブルームーンさんの姪っ子ちゃんが、地元中学生として ホルンでステージに参加していたそうです。知らなかったので ビックリでした!!
2019年05月01日
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クリスマス イブイブ(古い?!)のこの日県立美術館で開催されている 『漫画界のレジェンド 松本零士展』に 行ってきました。メーテルのチラシにヤマトのチラシ。子供の頃から 憧れてきた キャラクターたちに逢えるのが楽しみです♪お出迎えは、999の車掌さん。つい お顔を覗き込んでしまいました。。。所々に 写真撮影オッケーなスポットが設けられていました。うれしいですね♪松本零士先生の色紙も飾られていました。1/20スケールの宇宙戦艦ヤマト波動砲発射!!ハーロック様にも 逢えました♪エメラルダス様の麗しいお姿も!松本先生始め、メインキャラクターたちに囲まれて写真を撮る事が出来るスペースもありましたよ♪お衣裳も貸してもらえるので、自分の好きなキャラクターになりきってしまうことも出来るようでした!!ポストカード等のグッズをゲットして来ました♪・・・そういえば。。。999の続きって どうなってるのかしら?
2018年12月23日
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大泉洋さん 主演の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の試写会に行ってきました♪キャッチフレーズは、 「体は不自由、心は自由! 車いす人生を駆け抜けた男の 笑いと涙の感動実話」あらすじを公式HPより抜粋すると。。。 鹿野靖明、34歳。 札幌在住。幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患い、 体で動かせるのは首と手だけ。 人の助けがないと生きていけないにも関わらず、病院を飛び出し、 風変わりな自立生活を始める。 自ら大勢のボランティアを集め、わがまま放題。 ずうずうしくて、おしゃべりで、ほれっぽくて! 自由すぎる性格に振り回されながら、 でも、まっすぐに力強く生きる彼のことがみんな大好きだった―。 この映画は、そんな鹿野靖明さんと、 彼に出会って変わっていく人々の人生を、 笑いあり涙ありで描く最高の感動実話!実在した人物・鹿野を演じるのは、同じ北海道出身の俳優・大泉洋さん。減量したりしながら、容姿面だけでなく 性格も含めた人物像も鹿野さんに寄せて演じていたそうです。ヒロイン役の高畑充希さんは、鹿野に反発しながらも、少しずつ心を開いていく新人ボランティアの安堂美咲役。その恋人で医大生の田中久を演じるのは、三浦春馬さん。将来や恋に悩みながらも、鹿野と触れ合う日々を通じて変わっていく青年を演じています。映画のスタートと同時に 傍若無人に振る舞う大泉・鹿野に圧倒されっぱなし!ボランティア活動をしている 恋人の三浦・久に連れられ 鹿野宅を訪れ、その振る舞いに振り回され、戸惑う高畑・美咲。身体は、首と手が動かせるだけ。24時間体制で介助が必要な状態なのに、遠慮なしにボランティアさんに欲求を述べる 達者な口。「あれやって!」「これやって!!」「あれ食べたい!」「これ食べたい!!」深夜にもかかわらず「バナナ食べたい!!」ヒロインならずとも はぁ~?!な鹿野の振る舞いに呆れかえってしまいました。(えぇ~っ! ここでタイトル「こんな夜更けにバナナかよ」回収?!)私にも 筋ジストロフィーを患いながらも 自立して生活してる知人がいますが、このようなタイプの人ではないので、びっくり!の方が先に立ってしまいました。ストーリーが進むにつれ、単なるワガママだけの人物ではないことに気づかされましたが、介助される側である鹿野さんの振る舞いに最初のうち ちょこっとムカついた気分になったのは事実。自分のことを自分でできない生き方には、尊厳がないのだろうか?彼なりの「どんなに重い障害があっても地域で普通に生活したい」という信念があって、看護・介助体制の整った病院生活からボランティアを自ら募集し、一般住宅を使用しての自立生活をしていたのでした。持ち前の明るさでボランティア達との信頼関係も築きあげられており、笑いにあふれた日々の生活が営まれていますが、病気自体は徐々に進行し。。。実在の鹿野さんの略歴は。。。(HPより) 1959(昭和34)年12月、札幌市生まれ。 11歳(小学校6年)のとき、進行性筋ジストロフィーという診断を受けた。 北海道八雲町にある国立療養所八雲病院(現・国立病院機構八雲病院)の 筋ジス病棟に入所したが、家族から遠く離れ、病気の進行がはやい友人たちが 次々と亡くなっていく過酷な環境で少年時代を過ごす。 18歳で車いす生活となり、札幌近郊の北広島市にある障害者授産施設 (現・就労継続支援施設)に入所。 周囲の友人などから、北欧を中心に広がったノーマライゼーションの思想や、 アメリカの自立生活運動に触れるうち、 23歳のとき、障害者施設を飛び出して自立生活を開始した。 しかし、当時は障害者のための在宅福祉制度など皆無に等しい時代であったことから、 自ら募集したボランティアたちに、自ら介助の仕方を教えながら、 約20年間にわたる綱渡りのような自立生活を続けることになる。 大学生を中心としたボランティアたちは、総勢500名以上におよぶ。 多くの若者たちが、ときに鹿野さんとぶつかり合い、葛藤を重ねながらも、 鹿野さんの生き方から大きな影響を受けた。 2002(平成14)年8月、拡張型心筋症による不整脈のため42歳で死去。 筋ジストロフィーは、全身の筋力が徐々に衰えていく難病で、 根治療法はまだ確立されていない。 手や足の筋力だけでなく、内臓の筋力も徐々に衰えるため、 呼吸筋の低下に伴って人工呼吸器が必要となる。 鹿野さんは35歳のときに気管切開を行い、人工呼吸器を装着した。 呼吸器をつけると、気管内に不定期にたまる痰を、 かたわらにいる誰かが吸引器という機械で吸引しないと窒息してしまう という困難も負うことになる。 当時、痰の吸引は「医療行為」とみなされており、 医師や看護師以外による吸引は事実上、禁じられていた (2012年の法改正で特定の研修を経た介護職は吸引可)。 ただし、例外的に本人・家族による吸引は黙認されていたことから、 鹿野さんは「ボランティアは僕の家族」と主張することで、 呼吸器装着後もボランティアとの自立生活を継続したキャッチフレーズ通り 笑って泣いて。。。とても素敵な作品でした。KKT さまユナイテッド・シネマ熊本 さま熊本不二コンクリート工業 さま ありがとうございました♪♪
2018年12月18日
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アーケード街で、人だかりを発見!どこかで 見た事のある方が。。。日比野克彦氏が、デパートの入り口で 公開パフォーマンス♪こちらには、刻々と色の変わるツリーが。。。なんと ペットボトルで出来ていました♪
2018年12月16日
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8月・10月に引き続き、『メタルマクベス disc3』のライブビューイングを観てきました♪今作の3作目で、最終話となる作品の主要キャストは。。。 ランダムスター・マクベス浦井 浦井 健治 ランダムスター夫人・ローズ 長澤 まさみ レスポールjr.・元きよし 高杉 真宙 グレコ・マクダフ柳下 柳下 大 グレコ夫人・シマコ 峯村 リエ パール王・ナンプラー 粟根 まこと 右近・医者 右近 健一 エクスプローラー・バンクォー橋本 橋本 じゅん レスポール王・元社長 ラサール石井2218年と1980年代の世界とを行きつ帰りつしながら ストーリーが進んでいくのは、一緒なのですが、各キャラクターの性格付けが やはり違いますね。さとし兄ちゃん&めぐみさんのアダルトな魅力いっぱい。・・・だけでなく さとし兄ちゃんの 劇団☆新感線 仕込みのギャグやおちゃらけ・ばかばかしさが色濃く出ていた disc1。松也&櫻子 コンビは、若さゆえの初々しさがありながらも後半の狂気に取りつかれてゆく姿とのギャップに十分な見ごたえがあった disc2。最後の 健ちゃん&まさみさんの disc3 は、年齢的にも設定的にもちょうど中間に位置している感じ。建ちゃんはともかく、思った以上に歌が上手くセクシーだったまさみさん。また、粟根・パール王と橋本・エクスプローラーが、disc1と同じ配役になっていますが、そこは劇団☆新感線の劇団員。性格付けなどが きちんと変わっていて、違和感なし!!さすが!のお仕事です!!!「髑髏城の七人」の時は、それぞれのバージョンで設定を動かしている部分があったのですが、こちらでは、最小限の変更にとどめ、人物のカラーによる性格付けで魅せている部分が多かったようです。DVD化するでしょうから、もう一度ゆっくりと見比べてみたいと思いました♪また、2006年の初演のバージョンもぜひ見たいと思いました♪
2018年12月06日
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映画「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」の試写会に当選しました♪ペアでの入場が出来るものでしたので、誰を誘おうかな~?と 思っていたら、母が「行きたい!」とのことだったので、一緒に行くことにしました。気になる ストーリーは。。。主人公の晶は、夫・修平とその連れ子・駿也と東京で幸せに暮らしていましたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へと向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねました。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きていましたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、3人の共同生活が始まりました。晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。「このままじゃダメだって分かってます。変わりたいんです。」血のつながらない息子の母として、そして運転士になるため真っすぐに生きようとする晶の姿に、これまでの人生で見出せなかった<大切なこと>に気づいていく節夫。愛する人を亡くし、一度家族を失った3人は、もう一度<家族>になれるのだろうか―。ストーリーもさることながら、この映画の舞台は、鹿児島県から熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>の沿線。鹿児島県の阿久根市など 美しく彩り豊かな九州の西海岸を舞台に愛する人を失った”ふぞろいな”3人の家族の再出発が描き出されていました。≪予告編≫KKT さま ありがとうございました☆彡
2018年11月20日
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のぼり旗が 気持ちよさそうに はためいています♪やって来たのは、博多座。本日は、上川隆也さん主演の舞台『魔界転生』の千穐楽!満員御礼の札がかかっていますねぇ~♪♪ロビーには、舞台の設定をイメージしたというお花が活けられていました。博多座での観劇は 二度目ですが、前回は2003年に観た『イーストウィックの魔女たち』でしたので、和モノの舞台としては 初めて!楽しみですねぇ~♪キャストは、 柳生十兵衛 :上川 隆也 天草四郎 :溝端 淳平 柳生但馬守宗矩:松平 健 お品 :高岡 早紀 根津甚八 :村井 良大 北条主税 :松田 凌 田宮坊太郎 :玉城 裕規 柳生又十郎 :木村 達成 荒木又右衛門 :猪塚 健太 小栗丈馬 :栗山 航 戸田五太夫 :丸山 敦史 由比正雪 :山口 馬木也 宮本武蔵 :藤本 隆宏 淀殿 :浅野 ゆう子 宝蔵院胤舜 :野添 義弘 すず :皆本 麻帆 小十郎 :蒼木 陣 宗一郎 :町井 祥真 磯谷仙八 :野村 祐希 内藤主膳 :横山 一敏 岩浅重成 :真砂 京之介ストーリーは。。。(HPより) 徳川幕府に反発するキリシタン一揆が勃発。 肥前国(長崎県)南島原の原城に立て籠もり、戦いが続く。 寛永15年(1638年)4月12日(旧暦2月28日)に 幕府軍の総攻撃により、落城し、 およそ3万7千人が惨殺されるという悲劇が起きた──。 やがて、「魔界転生」という死者再生の術によって、 「島原の乱」の総大将・天草四郎【溝端淳平】がこの世に蘇る。 四郎は怒りと憎しみに燃え、幕府への復讐を決意する。 隻眼の剣豪・柳生十兵衛【上川隆也】は、 江戸の屋敷で、北条主税【松田凌】、小栗丈馬【栗山航】、 戸田五太夫【丸山敦史】ら、配下の「柳生衆」たちと日夜、 剣術の稽古に明け暮れていた。 幕府惣目付の父・柳生宗矩【松平健】は 「島原の乱」後の視察を 十兵衛に命じ、怪しい動きを見せる軍学者・由比正雪【山口馬木也】を 息子・柳生又十郎【木村達成】に探らせる。 長崎に赴いた十兵衛は、「真田十勇士」の生き残り・根津甚八【村井良大】と 出会い、捕えられていた四郎の姉・お品【高岡早紀】を救い出す。 一方、「魔界転生」の妖術により、 荒木又右衛門【猪塚健太】、田宮坊太郎【玉城裕規】、 そして宮本武蔵【藤本隆宏】まで、歴史に名を残す猛者たちが次々と甦る。 武蔵の呼び出しに応じ、宗矩は剣を交えるが、無念の想いから魔性の者に転生する。 四郎は大坂城に眠る淀殿【浅野ゆう子】の霊を呼び覚まし、 遂に「魔界衆」としてこの世に姿を現す──。 錚々たる強敵が黄泉の国から転生し、魔物たちに対して、 柳生十兵衛を中心とする勇猛果敢な「柳生衆」が立ち向かう。 十兵衛は魑魅魍魎が跋扈する 悪魔の恐ろしい企てを阻止すべく、 「魔界衆」と激突を繰り返す。 悪鬼として甦った父・宗矩と十兵衛との闘いの結末は? 四郎の本当の狙いは何なのか? 果たして、十兵衛は魔界衆を討ち滅ぼせるのか…? 悪霊となり蘇った恐ろしい魔界衆たちと、剣豪・柳生十兵衛と その配下の勇猛な柳生衆たち。 個性的な登場人物が織りなす人間ドラマ、柳生宗矩と十兵衛との親子の絆、 そして葛藤、天草四郎たち黄泉の世界から蘇生した 魔物たちの心の叫び…。 アクションとカルトとスペクタクルの世界が融合した、 壮絶、壮大なエンターテインメント時代劇の最高傑作。席は かなり前の方だったのですが、上手側の端の方だったので、角度が付きすぎて 舞台の奥の方の演出が少し見えにくかったりとちょっぴり残念なところもありましたが、迫力の舞台に大満足でした。登場人物それぞれの 人間ドラマの部分に魅せられ、原作などを紐解いてみてもう少し深くストーリーに入り込んでみたいと思いました。オマケ♪幕間に食べた お弁当です!!
2018年10月28日
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8月に引き続き、『メタルマクベス disc2』のライブビューイングを観てきました♪今作の主要キャストは。。。 ランダムスター・マクベス魔II夜 尾上 松也 ランダムスター夫人・ローズ 大原 櫻子 レスポールjr.・元きよし 原 嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.) グレコ・マクダフ浅利 浅利 陽介 グレコ夫人・シマコ 高田 聖子 パール王・ナンプラー 河野 まさと 村木・医者 村木 よし子 エクスプローラー・バンクォー岡本 岡本 健一 レスポール王・元社長 木場 勝己2218年と1980年代の世界とを行きつ帰りつしながら ストーリーが進んでいくのは、一緒なのですが、各キャラクターの性格付けが やはり違いますね。前作の さとし&めぐみ コンビのランダムスター夫妻は、大人の魅力全開!といったところがある中に さとし兄ちゃんの 劇団☆新感線 仕込みのギャグやおちゃらけ・ばかばかしさが色濃く出ていましたが。。。今回の 松也&櫻子 コンビは、若さゆえの初々しさがありながらも後半の狂気に取りつかれてゆく姿とのギャップは、十分に見ごたえがありました。上演時間が長い作品なので、上演開始が以前より早まっていて仕事の都合で、最初の30分を観ることが出来なかったのが、とても とても 悔しい。。。いずれ 完全版をDVDででも 観たいと思います♪Disc3も楽しみだ~♪♪
2018年10月04日
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2017年5月のこけら落し公演から始まり、5月31日に大千穐楽を迎えた『髑髏城の七人』の 花・鳥・風・月・極の5シリーズ。その興奮も冷めやらぬうちに始まったのが『メタルマクベス』シリーズ。こちらも キャスト替わりで、disc1~3と 3バージョンでの上演となります。んで、本日は その第1弾。『メタルマクベス disc1』のライブビューイングを観に来ました。初演は、2006年。シェイクスピア原作の「マクベス」をベースにした作品です。当時のメインキャストは、内野聖陽さん・松たか子さん・森山未來さん・北村有起哉さん・上條恒彦さん といった そうそうたるメンバーだったようです。宮藤官九郎さんの脚本、いのうえひでのりさんの演出による作品。初めて観る作品なので、とっても楽しみです。今作の主要キャストは。。。 ランダムスター・マクベス橋本 橋本 さとし ランダムスター夫人・ローズ 濱田 めぐみ レスポールjr.・元きよし 松下 優也 グレコ・マクダフ山口 山口 馬木也 グレコ夫人・シマコ 猫背 椿 パール王・ナンプラー 粟根 まこと 植本・医者 植本 純米 エクスプローラー・バンクォー橋本 橋本 じゅん レスポール王・元社長 西岡 德馬こちらもそうそうたるメンバーですね!!なんといっても 今回は、さとし兄ちゃん おかえり~♪私が、劇団☆新感線の作品と出会ったのは、橋本さとしさん主演の『野獣郎見参』をTVで観たのが初めてでした。その時には、すでに 劇団☆新感線を離れていたので、今回里帰り出演となるのが楽しみです♪♪ストーリーは。。。(公式HPより) 西暦2218年――。 たくさんの死体、おびただしいゴミ、廃棄物で埋め尽くされた瓦礫の荒野。 長く続いた醜い戦争でほとんどの人間が死んだにもかかわらず、ここでは今もフェンダー国とギブソン国、そして新興勢力のESP国が戦いの火花を散らしていた。そんな中、ESP国が誇る無敵の将軍・ランダムスターは過酷な戦いを終え、盟友のエクスプローラーと共にESP国のレスポール王の居城、通称“鋼鉄城”に向かっていた。そこにいきなり怪しげな3人の魔女が出現し、将軍に向かってなぜか<マクベス>と呼びかけて「あなたはマホガニーの領主となり、いずれは王になる」と予言めいた言葉を発し、「あなたの知りたいことはすべてこのコンパクトディスクの中にある」と1枚のCDを差し出す。それは、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド、“メタルマクベス”のデビューアルバムだった。バンドメンバーの写真をよく見ると、ボーカルの<マクベス>はランダムスターに、<バンクォー>はエクスプローラーに、<マクダフ>は同じくESP軍のグレコにそっくりで、驚くランダムスターたち。 国に戻ってみると、マホガニーの領主は密かに軍を裏切っていたことが発覚したことから処刑され、魔女の予言通りにランダムスターが新たなマホガニーの領主となることが決まっていた。自らの城に帰ったランダムスターは愛する妻に、魔女に予言をされたこと、翌日にはマホガニー城で記念の宴が行われることを告げる。すると彼女は、魔女たちの予言を現実にして王座を奪おう、そのためには宴の夜にレスポール王を暗殺してしまおうと夫をたきつける。 翌日、レスポール王とその息子のレスポールJr.や友人たちを招いて、盛大に宴が催される。深夜、城の一室で就寝中の王のもとへ向かうことに迷いを見せ始める夫に、計画を実行するようにと強くけしかける妻。しかも息子のレスポールJr.が下手人だと疑われるように画策もするが、不穏な空気を感じ取ったグレコはレスポールJr.をなんとか城から逃がす。王殺害に成功し、まんまと権力の座を手にする夫妻。しかし罪の意識に苛まれ、一切眠ることが出来なくなってしまう。 一方の、1980年代の世界では――。メジャーデビューを果たし<ローズ>という敏腕バンドマネージャーも付いた“メタルマクベス”だったが、徐々にヘビーメタルブームは陰りを見せ始めていく。焦燥にかられた<マクベス>は、結成5年目を迎える頃にはゴシップ的な話題づくりが必要だと思いつめ、常軌を逸した行動に出る。精神を病んでいく<マクベス>と<ローズ>のやりとりは、2218年の世界を生きるランダムスター夫妻の会話へとシンクロしていき、やがて黒い野望に憑りつかれた2人は周囲の人々の運命をも巻き込みながら、破滅への道を疾走し続けるのだった――。2218年と1980年代の世界とを行きつ帰りつしながら ストーリーは進んでゆきます。仕事の都合で、最初の30分を観ることが出来なかったのが、とても悔しい。。。いずれ 完全版をDVDででも 観たいと思います♪
2018年08月09日
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『焼肉ドラゴン』の試写会に行ってきました♪『焼肉ドラゴン』の試写会に行ってきました!鄭義信(チョン・ウィシン/てい よしのぶ)作・演出による舞台「焼肉ドラゴン」は、日本の新国立劇場10周年と韓国の芸術の殿堂20周年を記念し、両劇場によるコラボレーション作品として2008年に初演が上演され、再演も繰り返されていて、朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞しています。その作品を映画化したもので、日韓両国の俳優により、演じられています。 舞台は、1969年(昭和44年)春の大阪。 高度経済成長に浮かれる時代の片隅。 空港建設現場近くの国有地を不法占拠したバラック街で暮らす 在日韓国人たちの暮らしが描かれていました。 金龍吉(キム・サンホ)は、第二次世界大戦に従軍して左腕を失った。 四・三事件で故郷の済州島を追われて来日した高英順(イ・ジョンウン)と一緒に、 長女・静花(真木よう子)と次女・梨花(井上真央)、三女・美花(桜庭ななみ)の三姉妹と 長男・時生(大江晋平)の四姉妹弟の六人家族。 夫婦は、焼肉店「焼肉ドラゴン」を営みながら暮らしている。 同朋の在日韓国人たちが集い、賑やかに呑み騒いでいるのを いつも 暖かく見守っている。 「つらい過去は決して消えないけれど、 “たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”」 それが龍吉のいつもの口癖だった。 中学生の時生が「僕はこんな町大嫌いだ!」と屋根の上で叫んでいる。 梨花は李哲夫(大泉洋)と結婚パーティーを挙げようとしていたが、 区役所の窓口で担当者と哲夫がケンカして婚姻届を提出できなかった。 夏になると国有地から立ち退くように一家は通知を受け、 有名私立中学に通う時生はいじめにあって不登校となった。 さらに いじめがエスカレートし、失語症になってしまう。 哲夫が働かないこともあって梨花は立腹し、かつて付き合っていた静花の事を まだ好きなのではないかと責め、なじる。 これを気にした静花は 尹大樹(ハン・ドンギュ)と付き合うが、 哲夫はそれでも好意を捨てられず、梨花も常連客の呉日白(イム・ヒチョル)と 関係を持つようになってしまう。 美花は勤め先のクラブの支配人の長谷川(大谷亮平)との不倫が明らかになる。 なんだか ドタバタとした人間関係で、頭の中がこんがらがってきた。。。 いじめの影響もあり 留年してしまった時生に対し、 それでも学校に通うよう隆吉は説得していたが、 それを苦にした時生は 飛び降り自殺をしてしまう。 冬になり静花と大樹は婚約したが、そこに哲男が現れて 静花に一緒に 北朝鮮へ帰国事業で移住する事を求め、静花はこれに応じる。 1970年になり、妊娠した美花と結婚するため長谷川は妻と離婚した。 土地の収容に訪れた公務員に、龍吉はこの土地は自分が買ったものだと主張し、 感極まり「戦争でなくした腕を帰せ」、「息子を帰せ」と叫ぶ。とても やるせない思いが伝わってきました。 1971年(昭和46年)春、ついにバラック街の取り壊しが始まり、 住民たちは立ち退きを始める。 店も取り壊されることとなり、荷物をまとめ旅立つ支度を始める家族たち。 長女の静花と哲夫は、帰国事業で北朝鮮へと渡っていく。 次女の梨花は、呉日白と韓国へ移住。 三女の美花は、長谷川と日本でスナックを経営していくという。 龍吉と英順はリヤカーに荷物を載せて去ってゆく。 バラバラに旅立ってゆく 家族の姿を見送るように舞い散る桜吹雪。 その中に 死んでしまった時生声が重なる。。。 「アボジ! オモニ! 本当はこの町が大好きだった!」と。。。時代は、私自身が小さかったころ(3~5歳)で、ちょうど 大阪に住んでいた頃の事です。まったく そのままとは言わないまでも、このような出来事があったのだろうな。。。と思うと、複雑な気もします。また、韓国と北朝鮮が分断され、対立し、本当に 家族がバラバラになり簡単には会う事すら ままならない世の中になってしまうとは。。。 6/22(金)全国公開 公式サイト http://yakinikudragon.com/ 公式Twitter https://twitter.com/yakiniku_dragon
2018年06月19日
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ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也氏の『MINIATURE LIFE展 ~田中達也 見立ての世界~』を見に来ました♪お名前を聞いても(?)と思ってしまいますが。。。熊本県ご出身で、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のオープニングのタイトルバックの作品を手がけた方と聞けば、「あぁ~!!」と 思われるはず!!・・・かくいう 私もその口でしたが。。。日用品とジオラマ用の人形などを組み合わせて作品を作り、撮影をされていらっしゃいます。食品を使用している作品もありますが、本物を使用した場合は 撮影後には食材としてきちんと食され、品物によっては、パラフィンなどで出来た 食品サンプルを使用されているようです。どのような作品を見ることができるのでしょうか。楽しみですね♪さっそく中に入っていきますね♪入口には、ブロッコリーの下に立つ田中さんのミニチュアが!このブロッコリーは、実物大の食品サンプルでした!わずかに『撮影禁止』を指示してあるものがありましたが、ほとんどの作品が『撮影可』&『SNS拡散可』となっていましたので、写真撮りまくって来ましたぁ~♪自分の気に入ったものを ご紹介させていただきますね♪ウィットに飛んだ作品とそのタイトルをお楽しみください♪♪『隠れた名曲を掘り起こす』作品は、写真パネルになって展示されているものと、実物の展示とがありました。アングル次第で より本物らしく映るので、自分でも作品を撮っている気分になれました♪『北海道の雄大なポテ地』右下にちっちゃなお人形が。。。実は、この写真の中で「ポテ地」の畑を耕していた ミニチュアのお人形さんたちでした!!『田舎ぶらし』デッキブラシのお田んぼ♪もうどう見ても「稲」か「イグサ」の刈り取りにしか見えない。。。『新国立競技場デザイン案』タイヤの内側が競技場になるなんて~!!エコじゃぁ~ん!『地球は甘かった。』良く思いつくなぁ~♪『牛がモウ大変』リアル!!『ミニチュアライフ』ブロッコリーの森!『ミニチュアライフ』ズームしてみると よりリアルに見えますねぇ~☆彡シルエット次第では、日立のCMにでてくる「この樹 何の木 気になる樹」にも 似てるかも。。。『すごい勢いで回転しながら落ちていきます』もう 見たまんま!こんな遊具 遊園地にありますよね!?『裁縫な遊園地』うん! 観覧車に見える!!『花火ボンボンボーン盆』夜空に花開く大輪の花火!『秋色に衣替え』紅葉に染まる風景。白い毛糸バージョンは、冬を表していました!そうなると 春はピンク系、夏はグリーン系と毛糸を変えるだけで 四季を表現できますね♪『殻にこもらない人々』この「かまくら」は、卵の殻です!『収納下手な食器棚の奥にある世界遺産』食器棚の中の あるあるが、こんな風景に例えられるなんて。。。『芯シティ』『芯シティ』ズーム!ステープラーの針が 摩天楼に。。。見えるんだなぁ。 これが!『お城納豆』これは、ご当地作品ですね♪地元の納豆会社 丸美屋さんの代表商品「お城納豆」の容器を使い、高さ26cmに積み重ね「熊本城」を表現されています!ちゃぁんと 大天守&小天守がある♪『新パン線』コッペパンの「新パン線」車両が実際に走り、駅に停まります!駅のホームは、食パン!くまモンもちゃっかり混ざり込んでます!『ステープライブラリー』ステープラーの針も 横に倒すと書架に。。。『畳の畑『「ひよっこ」タイトルバック(再現)』』おぉ~! 見た見た!!畳の目が 整然とした畝に見えるんですよね♪アップになると 余計リアルです!!同時開催中のデパートの催事『北海道展』をイメージした作品パネルも展示されていました♪じっくりと 時間をかけて楽しませていただきました♪これから 自分が写真を撮る時にもこんな目線で 見立てをしながら撮ってみるのも 楽しそうですね♪♪
2018年06月09日
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いよいよ 大ラス!『髑髏城の七人-極・修羅天魔(ごく・しゅらてんま)-』。・・・と言っても、相変わらず 映画館で生中継されている『ライブビューイング』での観覧でしたけど。。。残念ながら、とうとう一度も 直接劇場に足を運ぶことはできませんでした。それでも 一通り、すべての作品を見ることが出来て良かったと思っています♪ 昨年5月に観た『髑髏城の七人-花-』。7月の『髑髏城の七人-鳥-』。10月には『髑髏城の七人-風-』。明けて今年1月の『髑髏城の七人-月- 上限・下弦』。元々は、1990年の初演から7年毎に上演され続け、1997年の再演、2004年の「アカドクロ」「アオドクロ」、2011年の「ワカドクロ」と5作品が上演されていました。さらに今回 約1年続いていた4シーズン5バージョンの併せて10作品をうけて、集大成ともいえる今作は、物語りの内容もガラリと変わっています。まずは、今回の主要なキャスト。。。 極楽太夫 :天海祐希 天魔王 :古田新太 兵庫 :福士誠治 沙霧 :清水くるみ ぜん三 :梶原善 夢三郎 :竜星涼 狸穴二郎衛門 :山本享 カンテツ :三宅弘城なんといっても 捨之介がいない!? 蘭兵衛もいない?!それを聞いた瞬間から どんな展開になるのか 全く読めない!!新たに紡がれる物語の名は、『修羅天魔(しゅらてんま)』。天海祐希演じる 織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで、今は遊女の<極楽太夫>、古田新太演じる<天魔王>の二人の愛憎劇とのこと。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれる。。。※あらすじ※ 公式HPより 関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の極楽太夫(天海祐希)。 だが彼女こそは、かつて織田信長に最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。 折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した天魔王(古田新太)が率いる 関東髑髏党を名乗る軍団が難攻不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと 関東に覇を唱えその勢力を広げていた。 その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧(清水くるみ)を行きがかりで助けた極楽は、 関八州荒武者隊の頭目である兵庫(福士誠治)の口利きで無界の里に身を寄せる。 宿場も兼ねているため旅人やボロボロの着物を着た貧相な百姓風の男・ぜん三(梶原善)など、 街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする色里・無界では、 一番人気の若衆太夫・夢三郎(竜星涼)がこの里を盛り立てていた。 そこで極楽を待つ狸穴二郎衛門(山本亨)と名乗る牢人。彼は、極楽に天魔王暗殺を依頼する。 二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて極楽とも親しい仲だったのだ。 秀吉は天魔王討伐のために20万余の大軍を率いて進軍していた。 関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る極楽。 沙霧をとある山奥にこもる鉄砲鍛治、贋鉄斎とその弟子であるカンテツ(三宅弘城)の元に 向かわせる。無敵の鎧を貫く鉄砲を作るよう頼んでいたのだった。 だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。 その顔は、織田信長と瓜二つだった。 「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。 修羅の道を行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す…。今までのストーリーと重なるところは多いのですが、新たな設定の部分では、腑に落ちるところもあればなんとなく こうじゃない。。。と 思ってしまうところもあったりと複雑な気持ちになった場面もありました。今回 新しく登場したキャラクターの夢三郎を演じる竜星涼さんに思わず目が行ってしまいました♪これまでの 極楽太夫と蘭兵衛をミックスしたような役で、あでやかさと その後のヒールに転じた時のギャップ!!もう一度 じっくりと観てみたい作品となりました。ぜひ ゲキ×シネ化してねぇ~!!DVD化も 楽しみにしてます~☆彡
2018年04月12日
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前から行ってみたかったステージを母のお誕生日祝いを兼ねて、一緒に観に行って来ました♪『梅沢富美男~魅力のすべて~』三部仕立てで、人情芝居・歌謡ショー・舞踊ショーと展開してゆきます。人情芝居では、粋な男役。歌謡ショーでは、ダンディかつ御茶目なところを見せつつも素敵な歌声で魅せられました♪最後がお待ちかねの 舞踊ショー!!一言も声を発せず、ひたすら美しいお姿と踊りで観ている私たちを魅了させる。。。息を呑んで魅入っておりました☆彡あぁ~☆ 良いものを魅せていただきました!!また 行きたいね♪♪
2018年03月12日
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超 遅出しですが、記録の為に。。。5月に行った『髑髏城の七人-花-』。7月に行った『髑髏城の七人-鳥-』。10月には『髑髏城の七人-風-』。これらの舞台に続き、1月23日に『髑髏城の七人-月-』を観劇。・・・と言っても、これまでと同じく 映画館で生中継されている『ライブビューイング』でしたけど! ^_^;『IHIステージアラウンド東京』でこけら落とし公演として上演中の『髑髏城の七人』シリーズの第4作目です!さらに 今回は、「上弦」「下弦」と ダブルキャスト状態!!本日は、「上弦」バージョンです♪今回の主要なキャストは。。。 捨之介 ◇ 福士蒼汰 天魔王 ◇ 早乙女太一 無界屋蘭兵衛 ◇ 三浦翔平 兵 庫 ◇ 須賀健太 霧 丸 ◇ 平間壮一 渡 京 ◇ 粟根まこと 極楽太夫 ◇ 高田聖子 じん平 ◇ 村木仁 贋鉄斎 ◇ 市川しんぺー 狸穴二郎衛門 ◇ 渡辺いっけい 珊底羅の生駒 ◇ 山本カナコ 頞儞羅の剣布 ◇ 人見早苗 真達羅の爪月 ◇ 横山一敏7年前の「ワカドクロ」より さらに若い「超ワカドクロ」。なので、史上最年少の福士捨之介の大人になりきれていないような若さゆえに悩みを抱えた感じが とても良かったと思いました。早乙女天魔王も 今までの圧倒的な「悪」のイメージのほかに少々子供っぽさも含まれていたように思いました。須賀兵庫が さらに可愛らしくって♪まるで 子犬がじゃれているような。。。♪高田極楽太夫も 彼女がこれまでに演じてきたバージョンに比べ他のキャストとの年齢比が変わっていることもあり、母性がより強く出ていたように思えました。翌日は、「下弦」バージョン。上演時間の都合で、観に行けなかったのはとても残念!こちらの主要なキャストは。。。 捨之介 ◇ 宮野真守 天魔王 ◇ 鈴木拡樹 無界屋蘭兵衛 ◇ 廣瀬智紀 兵 庫 ◇ 木村了 霧 丸 ◇ 松岡広大 渡 京 ◇ 伊達暁 極楽太夫 ◇ 羽野晶紀 いん平 ◇ インディ高橋 贋鉄斎 ◇ 中村まこと 狸穴二郎衛門 ◇ 千葉哲也 珊底羅の生駒 ◇ 中谷さとみ 頞儞羅の剣布 ◇ 肘井美佳 真達羅の爪月 ◇ 安田栄徳羽野極楽太夫・・・観たかったなぁ~~
2018年03月01日
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鑑賞の備忘録として。。。『ともにすすむ サロン屋台村』 ドラマの概要 昨年10月に閉鎖された「益城復興市場・屋台村」を舞台にドラマを制作。 復興に向け歩みを進めてきた県民の実話をリアルに描く、笑いや感動を交えたストーリー。 ■タイトル:「ともにすすむ サロン屋台村」 ■出 演 者:高良健吾、倉科カナ、松岡未紗、中原丈雄、ほか ■主 題 歌:「ともに」/熊本県出身ロックバンド“WANIMA” ■制作・著作: 熊本県 http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_21772.html ■ロ ケ 地:益城町テクノ仮設団地(商店街)、ほか ■本 編:約21分 2016年4月、二度の大きな地震が熊本を襲った。 あれから一年半、被災者たちはいかにして生きてきたのか。 これは実在した復興屋台村を舞台に、懸命に生きた人々の姿を描く、 復興と再生の物語。 この話は熊本んどこかで、今日も続いとるとです。【2019/1/30迄限定公開】「復興のために」ということで出演を快諾して下さった熊本出身の俳優さんたち豪華メンバーによる作品です。 ドラマの撮影は、現在も営業中である益城町テクノ仮設団地の商店街で熊本県民、仮設住宅で暮らす方々など、熊本にゆかりのある約100名の皆さんがエキストラとしも参加されたそうです。 ドラマの舞台は、地震発生からわずか2 カ月というスピードで建設され、2017年10 月に閉鎖された「益城復興市場・屋台村」。 劇中では屋台村で実際に働いていた方々への取材で得たエピソードなどを数多く取り入れ、当時の様子をリアルに表現した内容となっていました。高良健吾さんと倉科カナさんが屋台村のヘアサロン夫婦、中原丈雄さんが焼鳥屋の店主を演じ、人と人のふれあい、復興が描き出されていました。
2018年02月11日
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5月に行った『髑髏城の七人-花-』。7月に行った『髑髏城の七人-鳥-』。これらの舞台に続き、本日は『髑髏城の七人-風-』。・・・と言っても、これまでと同じく 映画館で生中継されている『ライブビューイング』でしたけど!!『IHIステージアラウンド東京』でこけら落とし公演として上演中の『髑髏城の七人』シリーズの第3作目です!もうおなじみとなった感のある 客席が360°回転するこの劇場。新しいキャストと演出で どのように変化がつけられているのか。。。楽しみです♪♪今回の主要なキャストは。。。 捨之介 :松山ケンイチ 無界屋蘭兵衛 :向井理 天魔王 :松山ケンイチ(二役) 極楽太夫 :田中麗奈 兵庫 :山内圭哉 沙霧 :岸井ゆきの 狸穴二郎衛門 :生瀬勝久 贋鉄斎 :橋本じゅん今回の一番の特徴は、初演からの演出であった捨之介と天魔王 一人で二役を演じ分ける配役となっていること。7年前の「ワカドクロ」上演時に この二人が別々の役者により演じられて以来原点に還ってきた。。。?!キャスト発表の時は ちょっと意外に感じた配役でしたが、それぞれの役者さんたちの個性がいかんなく発揮されていたようで、スクリーン越しでも 十分に 楽しんで観させていただきました♪♪向井さんの蘭兵衛がいちばん意外性が高かったかも!!けっこう 時代劇に向く方だったのね。。。・・・残念だったのは、上演開始が早まり18時となっていたため最初の約30分を見ることが出来なかったこと。 (ToT)次回の「月」もライブビューイングをやってくれるでしょうからその時は、間に合うように入りたいなぁ。。。 ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2017年10月05日
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劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』を観てきました♪・・・と言っても、5月に引き続き、映画館で生中継されている映像『ライブビューイング』でしたけど!!演目は、『IHIステージアラウンド東京』でこけら落とし公演として上演中の『髑髏城の七人-鳥』♪普通の劇場とは違い、会場の中心に巨大な円形の観客席を配置。それを取り囲むように ぐるりと360°すべての壁側に舞台とスクリーンが設置され、場面転換は、客席が回転するという“ステージアラウンド”方式を取り入れた大胆な演出が可能となる前代未聞の劇場なのです。5月に観劇したのは、『髑髏城の七人-花』基本的な設定やストーリーは ほぼ同じなので、役者と演出の違いがどのように出てくるかが楽しみです♪メインキャストは、以下の通り。 捨之介 :阿部サダヲ 無界屋蘭兵衛 :早乙女太一 天魔王 :森山未來 極楽太夫 :松雪泰子 兵庫 :福田転球 沙霧 :清水葉月 狸穴二郎右衛門:梶原善 贋鉄斎 :池田成志 渡京 :粟根まこと『花』のキャストに比べると少し平均年齢が上がるかな?!・・・でも 阿部・捨之介の設定が忍者っぽくなっていたりしていて役者さんの動きは 全体的に早いのかも!?早乙女・蘭兵衛に至っては、申し分のない太刀筋の速さだし。。。贋鉄斎は 設定が怪しすぎて。。。森山・天魔王は さらにあだ花としての華やかさが増していましたねぇ。。。ミュージカル仕立てとまでは行かないけれど、歌あり踊りありで、かなりショーアップされた華やかなステージが繰り広げられたように感じました。『アオ髑髏』VS『アカ髑髏』の時のような感じかな?!上演後、次回作の『風』編の主要キャストが発表されました!捨之介と天魔王を松山ケンイチさんが二役で演じ、蘭兵衛は 向井理さん。こちらも 楽しみになっちゃいます!また ライブビューイングで観られると良いな♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2017年07月31日
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「ピーチガール」の試写会に行ってきました♪コミックの原作があるようなのですが、自分ではまず選ばないであろうジャンルの作品です。とっても 可愛らしく ワクワクするような感じと、自分たちの気持ちを まっすぐにぶつけたり ぶつけられなかったり。。。「若いって良いなぁ~♪」と 素直に感じられた作品でした。・・・などと、達観できるほど大人な自分ではないのですが。。。(年だけは、十分に大人ですが。。。^_^; )KKTさま ありがとうございました♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2017年05月16日
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劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』を観てきました♪・・・と言っても、映画館で生中継されている映像『ライブビューイング』でしたけど!!この嬉しい企画は、3月にできたばかりの 360°客席が回転する劇場『IHIステージアラウンド東京』でのこけら落とし公演として上演されたものなのでした♪普通の劇場とは違い、会場の中心に巨大な円形の観客席を配置。それを取り囲むように ぐるりと360°すべての壁側に舞台とスクリーンが設置され、場面転換は、客席が回転するという“ステージアラウンド”方式を取り入れた大胆な演出が可能となる前代未聞の劇場なのです。いったいどのようなステージになるのでしょうね?!演目は、『髑髏城の七人-花』2011年に大阪で上演された『髑髏城の七人』=通称「ワカドクロ」の観劇以来です♪それ以前にも 7年ごとに上演され続けてきたこの演目。どのように進化しているのか。。。また 新しい方式のステージで どのように演出されているのかが楽しみです♪メインキャストは、以下の通り。 捨之介 :小栗旬 無界屋蘭兵衛 :山本耕史 天魔王 :成河 極楽太夫 :りょう 兵庫 :青木崇高 沙霧 :清野菜名 狸穴二郎右衛門:近藤芳正 贋鉄斎 :古田新太小栗・捨之介が ワカドクロからどのように進化してくるか。。。古田・贋鉄斎とのクライマックスの100人切りのシーンにワクワク♪また、新たに迎えるキャストが どのように演じて下さるのかが楽しみです♪あらすじをかいつまんでご紹介しますね。 時は天正十八年(1590)。 織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていた。 この頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる 関東髑髏党に荒らされていた。 この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに 傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。 彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持って いたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち ・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、 頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。 しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに 窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした 大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。 男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせる ため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。 色里“無界”は宿場も兼ねているため人の出入りも賑やかで、その中には 何か事情を隠していそうな怪しげな牢人<狸穴二郎衛門(近藤芳正)>ら の姿もある。この色里一と評判の<極楽太夫(りょう)>は、 「沙霧をかくまってほしい」という兵庫らの頼みを快く引き受けてくれた。 その夜。店の裏で再び沙霧は髑髏党に襲われそうになるが、捨之介と “無界の里”の主<蘭兵衛(山本耕史)>がそれを阻む。 そこに突然現れる、天魔王。 実は捨之介と蘭兵衛と天魔王の三人は、ある時期、共に時間を過ごした 間柄だったのだ。南蛮製の鎧と仮面を装着した天魔王には、捨之介の刀も 蘭兵衛の短筒も歯が立たない。しかしこの場は、狸穴二郎衛門が間に 割って入ったことで難を逃れられた。 天魔王、そして髑髏党との戦いを覚悟した捨之介は山奥にこもる刀鍛冶 <贋鉄斎(古田新太)>を訪ねて、無敵の鎧を叩き斬る刀、 必殺の“斬鎧剣”を打ってほしいと頼み込む。 しかしその頃、蘭兵衛は単身で髑髏城へ行こうとしていた。 それに気づき、こっそりと後を追う沙霧。 捨之介、蘭兵衛、天魔王が抱える深い縁(えにし)とは……。 天魔王の謀略を、捨之介たちは阻止することができるのか……。 ~HPより引用~小栗・捨之介は、前回よりもぐっとかっこ良くなっており 大満足♪新キャストによる 成河・天魔王や山本・蘭兵衛らもそれぞれの個性をうまく取り入れたキャラ作りで、発揮できていたのでは?!古田・贋鉄斎にいたっては、もう反則技!!と言いたくなるくらい 笑っちゃいました♪♪今回の『花』編に続き、これから 一年かけて、別キャスト・別演出で『鳥』『風』『月』と演じられていくそうなので、上演がとても楽しみな作品となります♪そして。。。 それらも 今回のようにライブビューイングで上演されると良いな♪そしたら、地方の私たちも観劇できるし!! ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2017年05月15日
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NHK熊本放送局さん主催のラジオ番組の公開収録に母と一緒に行ってきました。玄関口では、嵐の相葉雅紀さんと有村架純さんがお出迎え♪久しぶりに入る熊本放送局。・・・高校を卒業してすぐのころ。。。毎週土曜日の午後(13時~18時)に『FMリクエストアワー』という番組が放送されていましたが、ローカル局毎の放送であり、観覧自由で 客席が公開されていたため、ほぼ毎週のように 友人たちと通い詰めていた時期がありました。学校が昼までで終わると 途中でパンなどを買い込みスタジオへ。。。別の学校のお友達もできて みんなでおしゃべりしながらランチタイム♪放送が始まると 大人しく観覧。たまぁ~に ゲストの歌手や俳優さんからの「生電話」があったりして。。。自分の好きな相手の時は、声だけとはいえ ドキドキしながら耳を傾けていました。パーソナリティは おふたりで、局付きのアナウンサーさんと地元在住のアシスタントさん。当時のアナウンサーさんは たしか。。。三上たつ次アナウンサーと住田功一アナウンサーが週替わりで担当。アシスタントさんもお二人くらいいらしゃったかな?!初めて観覧した時のアシスタントさんが、中学校のひとつ上の先輩で番組中からお互いにチラチラ。。。終わった後に「だよねぇ~♪」と 声をかけられ一気に盛り上がったこともありました♪番組終了後は、客席の撤収作業を観覧者の私たちもお手伝いしたりしているうちに 観覧者どおしでも仲良くなってみんなでお茶しにいったりと とっても楽しかったですねぇ~。アナウンサーさんとも顔見知りとなり、イベント会場などで取材をされている時にお逢いして「こんにちは~♪」と 手を振りあったり。。。・・・あ! 話がそれまくってますね。。。その頃以来 ほとんど来ていなかったなぁ。。。来年には 新社屋が完成し、お引越しの予定になっているのでここに来るのも最後になるかもしれませんねぇ。。。ロビーでは、ラスト間近の『真田丸』をはじめとした大河ドラマの写真展示もされていました♪本日は、『こころの言葉 いのちの話~熊本地震と水俣病60年~』と題されたラジオ番組の収録が行われます。スタジオに入るとステージが組まれ、観覧席が用意されていました。200名弱かな?!熊本放送局長さんからのごあいさつや収録時の注意事項の説明があった後 さっそく収録開始です。構成は、3部仕立て『熊本地震で被災された方からのメッセージや復興を願う歌、 水俣病についての絵本の朗読をとおして、 熊本地震や水俣病についてふれ、命の尊さについて考えます』という番組趣旨により構成されています。司会の佐藤克樹アナウンサーの進行でスタートです。第1部:被災者からのメッセージで伝える熊本地震 震災後 NHK熊本放送局が募集していたメッセージを元に構成。 メッセージの朗読をゲストの宮崎美子さん(熊本市出身)と西東大アナウンサーがされ、 BGMは、ジャズピアニストの豊田隆博さん(熊本市出身)が務めてくださいました。 朗読後に メッセージの投稿者ご本人のインタビューも行われ、 当時の事、今の事などをお話しいただきました。被害の少なかった我が家とは違い、被害の中心部に近いところで被災され現在も仮設住宅へ入居されている方、養鶏場を経営されていて 建物や家畜に甚大な被害を受けた方などのお話を聞くと とても切なくなりました。震災から半年。それぞれに前を向いて 生きていこうとされているお姿が印象的でした。 第2部:絵本の朗読で伝える水俣病 三枝三七子さん作絵本「みなまたの木」を石橋亜紗アナウンサーが朗読。 水俣病資料館 語り部の永本賢二さんからもお話を伺いました。 こちらでもジャズピアニストの豊田隆博さんがBGM演奏を務めてくださいました。水俣へは ほとんど行ったことがないので、あまり身近に考えたことのなかった場所。こういう機会を利用して 少しづつでも勉強していかなくてはなりませんね。 第3部:歌で伝える命の尊さ NHK熊本児童合唱団の皆さんの歌に続き、シンガーソングライターの樋口了一さんが登場。 熊本地震の復興を願って作られた歌「小さき花の歌」を歌っていただきました。この曲は、熊本在住で、今回の熊本地震も被災した樋口了一さんが作曲し、親交のある益城町を拠点にボランティア団体「九州ラーメン党」を運営し、詩人でもある濱田龍郎が作詞をし、地元熊本の復興を願って制作されたそうです。自身も被災したにも関わらず「人は人のために生きてこそ人」をモットーに、ラーメンの炊き出し活動をしている濱田さんの人柄が感じられる、まさに「花咲かじいさんが花を咲かせている」ようなすてきな曲でした♪ゲストの宮崎美子さん アナウンサーの方々、会場の皆さんと一緒に声を合わせて歌うのがとても感動的でした。収録後には、樋口了一さんのオマケ♪代表曲『手紙~親愛なる子供たちへ~ 』を歌ってくださいました♪今回の趣旨とは違いますが、こちらも「いのち」に係わる素晴らしい曲ですね♪♪NHK熊本放送局さま とても素敵な大切な時間をありがとうございました☆☆☆ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2016年12月25日
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久しぶりに 県境越えのドライブ♪S子さんとブルームーンさんと3人連れなのも恒例です♪♪目的地は熊本県とは背中合わせの大分市内なのですが、4月の地震以降 通れる道が限られており、どのルートにするのか事前の作戦会議が必須でした。で、今回は。。。行きはう回路を使って阿蘇越えルートで、帰りは高速道路経由という事にしました。まずは、国道57号線から う回路「ミルクロード(県道339号線)」を通って阿蘇市赤水まで。もともと57号線に比べ 交通量もさほど多くなく渋滞知らずだった道路でしたのでほとんど 駐停車出来てトイレ休憩が出来るような場所がなかったのですが、う回路となったことで 格段に交通量が増え、さらに渋滞による需要があったのでしょう仮設の駐車場やおトイレが出来ていてびっくり!確かに 無いと不便ですものね!!思っていたほどの渋滞とはならずにすみ 赤水までたどり着きました。(反対方向の熊本方面への車の流れは、さすがに多かったです。。。)震災後初めて踏み入れた阿蘇市内。すぐ近くには 楼門が大破してしまった阿蘇神社などもあります。途中の山道から見える景色の中にもたくさんの被災した山肌などが見えました。ここからは 従来通り国道57号線を通り、大分県竹田市を通って国道10号線に入り、大分市内へと抜けていく予定です。と、竹田市まで来たところで思いついた場所がひとつ♪ちょっと57号線から外れ、「荒城の月」で有名な 岡城跡を横に見ながら緒方町へ。。。「東洋のナイアガラ」とも言われる『原尻の滝』へとやってきました♪♪S子さんとブルームーンさんは、話には聞いたことがあるけれど来たのは初めて!!とのこと。私は、2007年の春以来・・・ということは 約10年ぶりだなぁ~!田んぼの中を流れる川が、ドンッと一段下がって滝になってます!!幅 約120m、高さ 約20mの迫力満点のスケール!!滝の正面に架かる 吊り橋から全景を眺められますよ♪下の河原にもたくさんの人が下りていますね。夏は、ボートで滝壷周辺まで行ったりできるようです。木製のつり橋。歩くとギシギシという床板に スリルを感じます。隣接する道の駅の広場では「かかし祭り」が行われていました。リアルな姿で びっくりです!!さらに 車で5分ほどのところにある酒蔵 浜嶋酒造さんへ。代表的な銘柄は『鷹来屋』で、大好きなお酒のひとつです♪♪こちらのお店に来たのも久しぶりでした♪いろいろと試飲もできるのですが、運転しなきゃいけないのでガマン!!今回は、梅酒を購入しました♪お家に帰ってから飲むのが楽しみです♪♪咲き誇るツワブキの花が綺麗でした♪・・・ここまでは、あくまで道草!!この後 最終目的地 大分市内へと向かい、本日のメインイベント ライヴを堪能してまいりました♪♪久しぶりの3列目 ほぼ中央!メンバーさんたちが 眩しすぎる~☆☆☆帰りは、う回路となっている道路が夜間通行止めとなることもあり、高速道路を使って一気に帰ります!!・・・と言っても 大分道をいったん北上し、別府~湯布院~鳥栖JCTへ。九州道に入ってから南下というルートになるため 約50kmの遠回りとなります。別府湾サービスエリアからは、別府・大分市内の夜景が綺麗に見渡せます♪昼間の景色も素敵でしょうね♪ハートのモニュメント越しに写真を撮れるスポットもありました☆彡背中合わせの県ですが、訪れるにはけっこう大変!!でも とても楽しい旅となりました♪また行きましょうね~♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2016年11月20日
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NHKさんのラジオ番組の公開録音の観覧に当選しました♪出演者は、第一部コント:チャーリーカンパニー さん漫 談:ケーシー高峰 さん落 語:桂竹丸 さん第二部漫 才:Wモアモア さん江戸売り声:宮田章司 さん落 語:桂文楽 さんと 6組のベテランさんぞろいの顔ぶれです♪・・・と言っても ちゃんと認識できているのは ケーシー高峰さんだけだったりするんですが (^^ゞR子さんと一緒に会場の大津町へ。。。駐車場に車を停め、会場へと向かう途中の楽屋口付近の喫煙所では、男性を中心に数人が固まって雑談中!聞き覚えのあるお声にふり返ってみると。。。本日の出演者のお一人 ケーシー高峰さんではありませんか!!思わず手を振ってしまいました♪「楽しみにしてまぁ~す♪」とお声掛けをしてしまう方々もちらほら。。。ケーシー高峰さんも「楽しみにしててねぇ~♪♪」と手を振替えして下さったり。。。アットホームだなぁ~♪ (#^.^#)♪会場ロビーには既にたくさんのお客様。主催者側の計らいで、少し早目の会場となり座席へと案内され、ちょっと前よりのど真ん中という好条件なお席を確保できました♪ラジオの公開生放送や公開録音の観覧は、今まで何度か経験がありますが、NHKさんでは初めて。どのように収録が行われるのかワクワクです♪大津町長さん・NHK熊本局長さんのごあいさつが終わり、収録に当たっての注意事項等の説明があった後いよいよ収録本番です!!司会の熊本局 柴田アナウンサーの進行で収録開始です!生放送と同じ手順で進行し録音する。。。という編集なしの形態でした。3組づつ 2回分の番組の収録となり、それぞれの演者の出し物に大笑いしたり、ほろっとしたり感心したり。。。と 楽しい時間を過ごすことが出来ました♪♪私たちは 会場で演者の身振り手振りといった姿を見ているので、ネタの内容がしっかりわかるのですが、ラジオで放送される時は、どのような印象になるのでしょうね?特に 黒板を使用される ケーシー高峰さんの場合を想像すると全国の皆さんがどのように感じられるのかが 楽しみです♪放送は、平成29年1月7日(土)と14日(土)の予定です。聴き忘れないようにしなきゃ!!NHK熊本放送局さま・大津町さま ありがとうございました♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2016年11月03日
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アブラゼミの声が聴こえた気がする。。。いよいよ梅雨も明け 夏本番となりますか?!地震に大雨にと自然の厳しさに翻弄されている毎日。早く落ち着いてくれるといいのだけれど。。。電線には、巣立ったばかりのツバメの若鳥。嘴の端っこがまだ黄色いのと尾羽がきれいに伸びきっていないので すぐに判っちゃいます♪飛び方もおぼつかないし、電線にもまだ上手に止まっていられないようで、グラグラしているところも ご愛嬌♪すぐに スイスイと飛び廻れるようになるハズですね♪お田植えの終わったお田んぼでは、カモさんかな?!先週末 るみ子さんと『シネマ歌舞伎 阿弖流為(アテルイ)』を観に行ってきました♪とっても カッコイイ 前売り券~♪絵柄は 4種類あって、右側のは、主要3人揃い踏み♪上から 坂上田村麻呂の中村勘九郎さん。阿弖流為の市川染五郎さん。立烏帽子の中村七之助さん。あとは それぞれひとりづつの絵柄。左側のは、主演の阿弖流為を演じる、市川染五郎さんです。☆ シネマ歌舞伎とは・・・? ☆ 歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影し スクリーンで上映するという、 松竹が開発した、映画とは全く異なる新しい映像作品です。 「美」と「臨場感」に徹底的にこだわり、劇場で生の歌舞伎を観ているかのような 感覚を再現することを目指しています。 2003年春より開発に着手し、2005年に第1作『野田版 鼠小僧』が公開、 これまでに20作品以上にも及ぶ作品を公開しています。 シネマ歌舞伎 HPより引用色々な作品が、映画館で上映されているようですねぇ。。。TVで見る劇場中継のようなものでしょうか?!でも 大スクリーンで観ると迫力あるでしょうね♪劇団☆新感線の作品を中心に上映されている ゲキ×シネに通じるものがありますね。歌舞伎などお芝居のチケットは けっこうお高いので、このくらいのお手頃価格で観られるのであれば、入門編として 良いのかもしれませんね♪♪地震の影響で 熊本市内の映画館はすべて休館中となっていましたが、5月7日から やっと昼間の時間だけ再開した電気館さんでの上映でした。入口に貼ってあったポスター。かっこ良いですねぇ~♪♪タイトルとビジュアルで判る人には判るでしょうが。。。劇団☆新感線で数々の傑作を世に送ってきたいのうえひでのり氏と中島かずき氏による作品です。2002年に劇団☆新感線にて「アテルイ」として市川染五郎さん主演で上演。13年後の昨年 染五郎さんとのコラボで本物の歌舞伎として蘇り、挑んだ作品だそうです。2015年7月に、新橋演舞場で上演された“歌舞伎NEXT”『阿弖流為』。演じているのは すべて歌舞伎役者さんたち。どのような作品となっているのか とても楽しみです。物語は、国家統一を目論む、大和朝廷が都(京都)の北西(鬼門)に住まう民たち蝦夷(えみし)を’北の鬼’として討伐していく物語。’都の虎’と呼ばれる坂上田村麻呂が征夷大将軍として朝廷に抗い続ける 蝦夷の長で’北の狼’と呼ばれる阿弖流為と対決を果たすまでを描き出しています。阿弖流為と一族の神 荒覇吐(あらはばき)に背いてまで運命を共にしようと誓った鈴鹿。その鈴鹿に生き写しの立烏帽子。二人の女性が二人の男たちに係わりながら 物語が展開していきます。戦いが続く中、あるでき事をきっかけに、互いを認め合う北の狼と都の虎、しかし、立場の違う二人がいずれ正面からぶつかり合うことは避けられません。運命を悟った二人がそれぞれに我が道を行くシーンが、新橋演舞場の両花道を使って象徴的に表現されていました。歌舞伎のお芝居を見なれていないせいか、せりふ回しや大尉ふるまいなどにちょっと違和感のようなものを感じましたが、登場人物の中に女性がいるのにすべて男性が演じている。。。という事実には、まったく違和感を感じなかったのが不思議。。。宝塚歌劇と まったく反対の設定だからかしら!?秋には『スーパー歌舞伎II ワンピース』が市川猿之助さん主演でシネマ歌舞伎で上映されるようなので、こちらも ぜひ見てみたいと思いました♪☆シネマ歌舞伎『阿弖流為〈アテルイ〉』予告編 ☆ by SHOCHIKUch☆シネマ歌舞伎『阿弖流為〈アテルイ〉』第2弾予告編☆ by SHOCHIKUch☆シネマ歌舞伎『阿弖流為〈アテルイ〉』 染五郎、勘九郎、七之助特別インタビュー☆ by SHOCHIKUch ☆市川染五郎主演 シネマ歌舞伎「阿弖流為」が全国公開! 初日舞台挨拶レポート!☆ by エントレ 演劇動画チャンネルランチを食べながらおしゃべりに花が咲いたのは言うまでもありません♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2016年07月01日
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22日の日曜日は、久しぶりに S子さんとブルームーンさんとの三人で遠出。地震以降 遠出をするのは、なんとなく尻込みしていたのですが、楽しみにしていた行事もあり、決行。車を走らせ たどり着いたのは、博多。街中から少し離れた、博多埠頭の近くに車を置き遊びに出かけました♪ちょうど港からは、大きな客船が出航していきました♪どこに行くのかなぁ~?近くには、福岡県警の警備艇も停泊していました。初めて見ました!!バスで博多駅まで移動し、最初の目的の場所へ。。。コロンとした可愛いハートのオブジェを発見!・・・と 思ったら、4月21日にグランドオープンしたばかりのKITTE博多(キッテはかた)の入り口に設置されている「エンジェルポスト」。博多駅再開発に合わせ、福岡郵便局を移転させた跡地に建った商業施設で、博多マルイをはじめ沢山の店舗が入店しているそうです。本日の目的は、ここではないので またいずれ来てみたいですね♪目的地は、お隣のJR博多シティで開催中の「アートアクアリウム展」一昨年も同じ時期に開催されており、観に来ていたのですが今回もさらにグレードアップした展示になっているとのことで、楽しみです♪♪最終日でしたが、そう混んでいない時だったらしく タイミングよく入場できました♪入口には、金魚の柄の入った着物たち。「萌黄地縮緬清水寺」このお着物は、江戸時代後期のものでした♪♪「アンドンリウム」行燈の形の水槽。レース模様の間から 金魚さんが見え隠れ♪「カレイドリウム」水槽に万華鏡がセットされていて、その向こうを泳ぐ姿を覗くことができるようになっています。なかなか シャッターチャンスに恵まれない。。。 ^_^;「琳派リウム」襖に見立てた水槽の中を泳ぐ金魚たちと背景に映し出される「琳派」を中心とした日本画などの映像との融合で魅せる作品。「江戸桜リウム」江戸切子のグラス 約1000個を使った豪華なシャンデリア。その下の桜の花をかたどった水槽には、桜錦・桜琉金・桜和金といった「桜」の名のついた金魚たちが泳いでいました。「リフレクトリウム」水槽の壁に丸いへこみがあり、凹レンズのような作用で金魚さんたちが いろいろな形に見えたりします。「大奥」前回の「花魁」を中心に 横幅約8mにもなる巨大な作品。豪華絢爛でいて 儚げなところもある不思議な作品。光の加減で、いろいろな印象を受けますね。。。敢えて色を消してみました。「クロスオーバー アクアリウム」角度を変えてみると。。。全く違った印象になります。「金魚バー」主に夜の部のお客様に需要が高いのかな?!金魚にちなんだ名前の付いたカクテルもあるみたい♪「獺祭」さんとのコラボ♪呑みたかったけれど、車運転して帰らなきゃいけないので。。。我慢!ゆっくりと金魚さんたちを堪能した後は、かなり遅めのランチタイム♪「ごはん家 椒房庵(しょぼうあん)」さんで唐揚定食♪おかずのボリュームで ご飯が進み、ついおかわり。。。ちょうど 炊きたてのご飯だったので、美味しかったぁ~♪♪夕方からは、この時期恒例のライヴを楽しみ満月のお月様に見送られて帰路へとつきました♪思い切って お出かけして良かった♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2016年05月24日
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昨日は、知人からチケットを頂いたので、るみ子さんと一緒にお芝居を見に行ってきました♪るみ子さんを迎えに行って 一番に向かったのは、この日ラストランを迎える『青ガエル』こと 東急電鉄・目蒲線で運用されていた5000系電車(初代)。夕方の最終便まで、通常通り 北熊本~上熊本間を運行していくそうです。セレモニーも計画されているようですが、そちらは見られそうもないので、とりあえず 走っている雄姿を見納めたいので、沿線で待ち伏せ!ちょうど良いタイミングで、通りかかってくれました♪動画も撮ったのですが、保存に失敗したので この一枚のみ!結局 一度も乗車することはできませんでしたが、走る姿を目に焼き付けることができました♪♪昭和32年製の下ぶくれの愛嬌ある顔つき、緑一色のカラーリング。現役で走る 最後の車両がいよいよ引退となります。『青ガエル 絶滅』です。。。長い間 ありがとうございました。そして お疲れ様でした~!!車庫近辺で、もっと古そうな車両を発見!こちらは、昭和3年製造の車両。広浜鉄道~国鉄を経て昭和29年に熊本にやって来たそうです。ひゃぁ~! とっても古いんですねぇ~。機会があれば、いちど中まで見せてもらいたいなぁ~~。ひとしきり 電車を楽しんだのち 目的地へと向かいました。場所は、南阿蘇村にある『喜楽座』さん。まずは、ランチタイム♪ホテルのビュッフェで 熊本県内の食材を中心に作られたお料理に舌鼓♪♪デザートも豊富でしたよ♪腹ごしらえも終わったところで、劇場へと移動。二部構成になっていて、第一部は、大衆演劇の人情芝居。第二部は、舞踊ショーと和太鼓演奏。お芝居を演じる劇団は 月替わりで変わるそうで、今月は『劇団 富士川』さん。こういう 大衆演劇をきちんと観るのは初めてなので、とっても楽しみです♪いよいよ幕開きです! お芝居も日替わりだそうで。。。この日の演目は、『地蔵の卯之吉』。どんなお芝居なのでしょうか?!場所は土佐の桂浜近くの近くの茶屋。一人の目の不自由な老婆がお遍路姿で、休憩中。なんでも行方知れずの息子・卯之吉を探しながらの四国八十八ヶ所霊場巡礼の旅だという。休憩ののち三十三番札所を目指し、出発していった。江戸から八十八ヶ所参りに来ていた新吉は、旅の途中で賭博に手を出し、借金で追われていた。茶屋の前で、地回りに囲まれ、危機一髪のところを 一人の旅鴉に救われる。(この男は、劇場の館長 玄海竜二さんが扮しておられました。)この男、一本どっこの旅鴉。義理にゃ強いが情けにゃ弱い。。。という いい男。助けた新吉が「一文なしだから江戸には戻れない」というのを聞きほおっておけなくなり、茶屋にいた別の旅人に難くせを付け、なんとか10両の金を都合し、新吉に渡してやった。・・・この時点で、この男のいい加減さが爆裂!自分の金を工面して渡すのではなく、他人から巻き上げるとは。。。ここら辺のくだりは、消えモノのご飯を口いっぱいに掻き込んだりしながら、セリフをしゃべったり ご当地ネタが出たりと アドリブのし放題!といった感じで、劇場内は大爆笑の連続でした♪♪十両ものお金を受け取った新吉は 深く礼を言い、「どうか親分さんのお名前だけでも教えてください」と言う。当のこの男、親分という訳でなく、母を探して旅する旅鴉だったが、ついつい調子に乗って、「俺は、関東の大親分、小金井小次郎だ」と偽って名乗り、いい気分♪新吉が感謝し立ち去ると、先ほど10両の金をふんだくった男が、呼びとめ「おい、なぜ名前を偽る!?」と声をかけてくる。ここからは、もうお約束ですね! なんと!!その声をかけてきた男こそが、大親分・小金井小次郎だったのです!!!そして ウソをついていた男は、卯之吉。あわてて 親分に詫びるが、今度は許してくれない。そこへ茶屋の者が割って入り、「あなたが卯之吉さんなら、お母さんが三十三番札所に向かったばかり」だと教えてくれる。卯之吉は、小金井小次郎に事情を話し、自分の小指をカタに待ってもらう。そして、母親がいるという三十三番札所へと向かう。そこには、まごうかたなき卯之吉の母親がいた。二人が再会を喜んでいたのもつかの間、卯之吉が痛い目に合わせた子分たちを引き連れ、地廻りの親分が卯之吉の命を狙ってやってきた・・・前半の大爆笑の軽ーい流れから、一気に 涙涙の人情芝居へと話が進んでいきます。約一時間のお芝居でしたが、ここまで内容が濃いとは思ってもいませんでした。休憩をはさんで、第二部開始。「劇団 富士川」の役者さんたちの舞踊ショー。ディスコ調の音楽に乗せてのダンスから始まり、しっとりとした日本舞踊まで 幅広いジャンルの舞踊が披露されます。まだ小学生の子役さんが 男姿も女姿も披露してくれましたが、女姿の色っぽいこと!!これから先の成長が楽しみに なってきますね♪そのあとは、「大阿蘇太鼓MAGMA」の太鼓パフォーマンス。和太鼓の魅力いっぱいでした♪♪公演が終わり、劇場を出るとそこには 全出演者総出でのお見送り。皆さんと握手したり、お話しさせてもらったりとちょっと贅沢気分を味わえました♪・・・こうやって お気に入りの劇団が出来たりして大衆演劇に魅入られ、ハマっちゃうんだろうな。。。「劇団 四季」、「宝塚歌劇団」、「劇団☆新感線」熊本市民劇場の巡回 などと いろいろなお芝居を観てきていますが、これまでとは また違った雰囲気をもつ大衆演劇。チャンスがあれば、また観に行ってみたいと思いました♪そうそう!先日 試写会の当選ハガキが届いていて、その上演が本日だったのですが。。。仕事が終わらず。。。 間に合いませんでした。。。 (ToT)美しい熊本の自然を舞台にし、監督から出演者まで「熊本」出身者&ゆかりの関係者多数の作品「うつくしいひと」。行定勲監督をはじめ、出演者の橋本愛さん、姜尚中さん、米村亮太郎さん、くまモンさんと豪華なメンバーのトークショーもあったようなのに。。。いつもの場所より少し遠い場所だったので、普段通りに仕事が終わっても間に合うかどうか微妙だったのを強行しようとしていたので、これなら 昨日ご一緒していた るみ子さんに権利をお譲りしておけば良かったと反省。。。チャンスを作って 見ておきたいなぁ~と思う作品です。 ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2016年02月15日
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久しぶりに映画の試写会が当選♪♪『黄金のアデーレ 名画の帰還』です♪第二次世界大戦時に ナチスに略奪されたクリムトの名画『黄金のアデーレ』。その正当な持ち主として名乗り出た82歳のユダヤ人女性・マリアが、駆け出しの弁護士・ランディと共にオーストリア政府を相手に返還闘争を繰り広げる。。。この作品は、実話を基に描かれています。グスタフ・クリムトが20世紀初頭に描いた豪華で美しい作品『黄金のアデーレ』は、正式には『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I』というタイトルで、そこにはひとりの美しい女性が描かれており、映画の主人公マリアの叔母がこの女性にあたります。美しい自慢の叔母 アデーレを描いた絵の飾られた屋敷で暮らしていたマリア。その幸せは、戦争により崩れ去っていった。。。ナチスのオーストリア侵攻により 迫害されていくユダヤ人たち。若き日のマリアが戦争下のオーストリアで愛する家族や絵画と引き離されていく場面はとても切なくやるせない。なんとか亡命し、生きてきたマリア。姉の遺品の整理をしている時に発見した資料により、自分がこの叔母・アデーレの肖像画の正当な持ち主であることが判った。現在オーストリアの美術館に飾られている絵を取り戻すため交渉に向かうが、けんもほろろに対応されてしまう。オーストリア政府にとって『黄金のアデーレ』は名画であり、国の宝だが、マリアにとってこの絵は家族の思い出であり、形見なのである。『皆さんにはクリムトの絵でも、私にとっては唯一の家族の形見なんです』というマリアのセリフに尽きるような気がした。戦争の記憶をこのような視点から見た作品に初めて触れ、今までとは違った悲劇を観たような気がしました。RKK熊本放送さん・イオンシネマ熊本さん・JR九州さん ありがとうございました♪♪(C)THE WEINSTEIN COMPANY / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ORIGIN PICTURES (WOMAN IN GOLD) LIMITED 2015映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」この作品情報を楽天エンタメナビで見る ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年11月24日
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11月に入り、県庁正門の銀杏並木のライトアップが始まっていました。今年は、色づきが遅いなぁ。。。それでも、数年前に枝を剪定してもらった事により、樹勢を取り戻している樹も多く、ちょっぴり安心♪ライトアップコンサートが開催されていました♪地元高校の吹奏楽部員による演奏やバンドのジャズ演奏などが耳に心地よく響いてきました♪♪時折 小雨がぱらついていましたが、しっとりとした空気感が、かえって雰囲気をよくしていたかもしれませんね♪色づきを増した頃にもう一度来てみようかな?! ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年11月07日
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約十日前の玄関先。咲き始めた萩の花が。。。あっという間に満開になってました♪♪花枝も ずいぶんと伸びていますね♪♪本日は、とある場所で 新幹線を間近に見ていますよ♪横に回り込むと。。。?!「ドリカム新幹線 冬バージョン♪」12月に開催されるライヴ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015 九州」に合わせたバージョンのデザインがラッピングされた「SPECIALドリカム新幹線『WONDERLAND号』」です♪こちらは、イラストですね♪アップ~♪イラストは もう一種類ありました♪こちらもアップ~♪♪・・・実は、車両基地で行われている「新幹線フェスタ2015」にやって来ていたのでした♪るみ子さんと妹・姪っ子の4人で来ているのですが、ラッキーなことに運転台見学の抽選に 姪っ子が当選しました♪グループ全員OK! との事だったので、みんなで運転室へ。。。人 ひとりがやっと通れるくらいの狭い通路の先にある運転席。思っていた以上にシンプルで、レバー以外はほとんど タッチパネル式のモニター表示。興味津々で覗き込んでいるのが、姪っ子です♪前方の眺め。車庫の外が明るいので、ハレーションを起こしている。。。トンネルから出る時は、こんな感じなのかな?!とても 貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました♪♪施設内をあちこち見学させてもらえましたよ♪これは、洗車機。こちらも 抽選で当選したお客さんが 列車に乗り込み、車内から洗車の様子を体験することができるようになっていました。こちらでは、先端部分を外した 珍しい姿を見ることができました。車台を外し、ジャッキアップされています。傷や凹みも 徹底的に補修する予定で、あちこちにマスキングテープが貼られていたり、目印がついていました。お昼は 駅弁♪ 新八代駅の『鮎屋三代 塩焼き』JR九州主催の九州駅弁ランキングで、第1回から3回と3年連続1位を獲得した九州の大人気「定番」駅弁で、三代続く鮎屋の老舗の味を駅弁という形に凝縮されています。デパートでの「駅弁大会」などの催事でも大人気のお弁当です♪私も久しぶりに食べられたので 嬉しかったです♪♪ごちそうさまでした☆☆☆こちらでは、保守点検用の車両に乗り込んでいますね♪新幹線のパンタグラフ。 もちろん 本物です!!車台。しっかりと遊んだ帰り道では、ケーキセットで一息♪またチャンスがあれば、遊びに行きたいと思いました♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年10月25日
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本日は、電車で市内にやってきました♪そのあと、路面電車で一駅分移動。まずはS子さんと映画館で落ち合い、お芝居のライブビューイングを観に。。。演目は、TEAM NACSの『悪童』。大阪を皮切りに行われていた舞台の大千穐楽☆彡です。所属している役者さんでは、大泉洋さんしか判らない。。。 (+o+)ライブビューイング形式の観劇は、コンサートは、サザンの時に一度ありましたが、お芝居では初めて。 劇団やお芝居の中身についての予備知識も何もなしでしたが、上演開始が楽しみです♪ワンベルが鳴り いよいよ上演開始♪とある廃墟に集まった5人の男たち。そこは、幼なじみで部活動も一緒だった彼らにとって忘れられない場所であった。大人になり、それぞれ生きる道は違っていたが各々 何かしらの悩みや問題を抱えていた。その話を掘り下げていくうちに。。。舞台の上は 廃墟の中、一場面。登場人物も5人のみ。話の流れで、過去になったり現代に戻ったり。。。廃墟になる前の姿も容易に想像できました。意外などんでん返しに驚かされたりしながらも身につまされるような切なさも感じられたり。。。とても素敵なお芝居でした♪大千穐楽ということで、アンコール後に舞台挨拶付き♪森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんとメンバーそれぞれの挨拶があり、ライブカメラへのアピールがあったり、脚本の古沢良太さんや演出のマギーさんも登壇されてのトークの時間がたっぷりあって、かなりお得な気がしました♪♪座った席が前方だったので、ちょっと目が疲れはしましたが、カメラも複数入り、カメラワークでアップも沢山!劇場での観劇より 役者さんたちの表情が良く見られたかもしれませんね。(ゲキ×シネの生放送版!ってことかぁ~!!)また チャンスがあれば、こういったライブビューイング形式の観劇もアリだなぁ~♪♪S子さん 誘ってくれて、ありがとう~♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年09月06日
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博多のキャナルシティでランチ中♪ 下を見下ろすと何やらにぎやかなモノが見えていますね♪下に降りてみましょう♪7月1日から始まっている 博多祇園山笠の飾り山笠が展示されているのでした♪特設ステージには、各流(ながれ)の手拭いが展示されていました。こちらに展示されているのは『キャナルシティ博多』流の飾り山笠です♪高さは 約10メートルもあるそうで、昔は14~15メートルの山笠を曳き廻していたそうですが、街中に電線が走るようになり、高さを抑えた「曳き山笠」と背の高い「飾り山笠」とに分かれていったそうです。「飾り山笠」は、櫛田神社の方を向いている面が表となり、その裏側は「見送り」と呼ばれるそうです。※以下、山笠のタイトルや解説は 公式ホームページからの引用です!表:『名槍寿祝宴(メイソウコトブキノシュクエン)』 黒田長政の使者として福島正則のもとに出向いた家臣の母里太兵衛友信。 酔っていた正則は、固辞する友信に「この大盃を飲み干せば、何でも褒美を取らす」 と言った。 友信は見事に飲み干し、正則が豊臣秀吉から拝領した名槍「日本号」を貰い受けた。見送り:『勇蜂躍動勲(ユウホウヤクドウノイサオシ)』 クラブ創設二十周年を迎えたアビスパ福岡。 今年から井原正巳新監督の下、新生アビスパ福岡として 「福岡ムーブメント鼓動。躍動。感動。」をスローガンに 新たなステージに向けて動き始める強い決意です。 博多の森で躍動する強く逞しい蜂たちがJ1復帰にとどまらず、 日本一のクラブチームを目指します。今回は、この一基だけをゆっくりとみることができましたが、「博多リバレイン」「博多駅商店連合会」などを行き帰りの車中からちらっと観ることができました。一度はゆっくりと14基すべての「飾り山笠」を見物して廻り、クライマックスの15日 早朝4時59分スタートの「追い山笠」を観てみたいですねぇ~♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年07月12日
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昨日は、S子さんと久しぶりのでぇと♪♪お昼を食べた後、ビーズ屋さんをのぞいたりしてから、熊本市現代美術館で開催中の『館長 庵野秀明「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」』を観に行ってきました♪途中から合流のるみ子さんと私は、約一か月前にも観に来ていたのですが、何度でも観たくなる奥深さ!!初めてのS子さんを誘って さっそく中へ!!ゴジラから始まる特撮の歴史を振り返るコーナーを改めてじっくりと見ては感心し、ミニチュアの精巧さにため息をつき。。。もう 何時間かけても掛け足りないくらい 魅入ってしまいました♪特に今回の目玉でもあった 巨神兵の立体化では、何度見ても 漫画・アニメからの巨神兵の再現力の高さに惚れ惚れ♪♪この写真でも お分かりかと思いますが、スレンダーな体系の巨神兵の中に人が入って操作するのは 絶対にムリ!では、どうやって撮影したの?! 操作したの???上からマリオネットのように糸で吊るす?!下から 文楽人形のように操作する?!いえいえ! 一種の操り人形的な操作にはなりますが。。。「二人羽織」パターンでの操作だったのでした。スキー板状の板の上に前に「巨神兵」後ろに「操作者」という風に乗り、手足や肩等を操作棒で繋ぎ、操作する。合成用のブルーバックに対応させるため 全身青タイツののっぺらぼう!!両脇にも補助の青タイツさんが2名!画づらを見る限りでは、とてもシュール。。。これが 他の場面の映像と合成されるととてもリアル!!撮影可能エリアのミニチュアの廃墟都市は、この撮影で使用されていたものでした。そう考えると、作りこみのすごさに改めて感心させられました♪♪さてさて これがそのミニチュア都市から見た眺めですよ。手前に立っている 真冬の格好をしている人たちは、なんと! 写真の切り抜き!!ぺらっぺらの2次元さんです!!植え込みや ガードレールの大きさも 私の指先ほどしかありません!!こちらは お部屋の中!小さな小さな小物まで、精巧に作られています。作った人の根気と技術に乾杯♪廃墟と化した都市。いきなりですが、きれいな空♪雲の流れをぼんやりと いつまでも眺めていたくなりますね♪実は、この空も特撮用の書き割りです!!写真じゃぁないんですよ!!アップになると一目瞭然! 油絵みたいな感じですね♪結局 2回目だった今回も 3時間弱遊んでいました♪♪期間中には トークショーやワークショップなどもあったそうなので、チャンスがあれば 行きたかったなぁ~!! ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年06月22日
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今回の市民劇場の演目は、劇団民藝さんの『海霧』でした。タイトルとチラシを見て思っていたよりは、軽めのストーリー運び。明治時代、新天地への夢を求めて九州の佐賀から極寒の地 釧路へと渡り、霧の中に佇む平出幸吉と妻のさよ(樫山文枝さん)。このさよの視点でストーリーが展開されます。米問屋として隆盛を極めた平出商店の悩みの種は、男勝りな跡取り娘・リツと婿の不仲。孫の千鶴が誕生したことでこれからは順風満帆と思えたのも束の間リツが早逝。。。それ以降 平出家には次々と荒波が押し寄せます。過酷な風土の中で明治、大正、昭和を生き抜き、一族を見守り続けたさよの胸には、いつもあの北の海の「深い霧」の風景が。。。釧路の港に立ち戻ったさよが佇むその地は、霧の中で始まり、霧の中で終わる。。。面転換の暗転が多く、ちょっとぶつ切りっぽく感じたのが残念。原作を検索してみたら。。。原作の『海霧』は、2002年10月に発表された比較的新しい小説でした。原作者の原田康子さんは、主人公さよの孫の千鶴の実の娘さん!・・・ということは、原作者の親族の実話をもとにしたお話だったのですね!!超 超遅出しになってしまったけれど、観に行ったお芝居の記録として。。。 ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年06月08日
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熊本市現代美術館で開催中の『館長 庵野秀明「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」』を見に来ています♪3月に行われたばかりの「エヴァンゲリオン展」でシリーズ作品の監督を務められていた庵野秀明氏がプロデュースした企画展です。2012年から全国を巡回し、熊本が最後の開催地となりました。チラシの謳い文句にもあるとおり、今回の目玉ともいうべきもののひとつが。。。この『巨神兵』。スタジオジブリ作品「風の谷のナウシカ」などに登場するあの巨神兵を立体化!?この写真がそうでしょうが。。。 実物を早く見たいですね♪♪シンプルな入口の様子に かえってドキドキが。。。中へと入っていくと のっけからミニチュアの東京タワーがお出迎え!!『ゴジラ』で使われたものだそうですよ♪壁には、青写真(設計図)も貼ってあり そちらに興味津々♪♪ゴジラの着ぐるみのシルエットに中の人のシルエットが重ねてあり、「大人の男性が中腰で入っていたのね。。。」「この体勢 絶対きついよねぇ~!!」などと 感想を言い合いながら進んでいきました。ウルトラマンなど円谷プロの数々の作品の中から画コンテやレイアウト、イメージイラストなどの貴重な資料がたくさん展示され、撮影に使われたミニチュアの数々も展示されています。メカゴジラの実物展示もありましたよ♪撮影小道具などのコーナーでは、劇中に出てくる新聞記事に目を奪われておりました。実際の新聞記事に 写真や見出しを切り張りし、それらしくしつらえてあるので、遠目には、「ゴジラ現る!!」という新聞ですが、よぉ~く見ると 記事の内容は、国会の答弁だったり、野球の試合結果だったり。。。たまたまでしょうが、『巨人軍がシリーズ優勝をし、監督さんが胴上げされた。』という記事が使われており、そちらの方に興味が行ってしまいました♪ ^_^;自分が小さいころに見ていた特撮の番組や映画の世界にどっぷりとつかりながら楽しめました♪巨神兵は、「とにかく 凄い!!」の一言に尽きました!短編映画として上演され、さらにメイキング映像も公開されていましたのでその後に その巨神兵を見ると 再現力の高さに圧倒されてしまいました。後半は、写真撮影可能なコーナーがあり、思い思いに写真を撮って楽しむことができました♪♪見事な背面飛行をしている戦闘機!!写真をクルリとひっくり返し、天井が映らないようにトリミングすると。。。通常飛行の状態になります♪更に天井から吊っているピアノ線を消せば、もっと自然に見せることができますね♪ (^_-)-☆ウルトラマンの変身シーンでおなじみですね♪違う角度から見てみると。。。 右手でかっ!!超遠近法を使って デフォルメすることで、飛び出す感じが強調されるそうです♪まるでドローンで空撮したかのような破壊された町並み。 リアルですねぇ~!!巨神兵ならぬ 巨大な美女が現れました!!このようなミニチュアセットの中に入ることで、私たちが巨人になることができたのでした♪新聞スタンドなどもミニチュアです♪細かいところまで作り込まれていますねぇ~!!隣の 宝くじ売り場は、さらに縮小されているものなので、新聞スタンドより小っちゃくなってます。。。 (^-^;こちらは、山間部のジオラマ。母の田舎の風景によく似ていて びっくり!!高圧線の鉄塔もリアルですねぇ~~!この角度だと まるで鳥になった気分♪背景の書き割りもリアルで、どこまでが模型か判らなくなっちゃいます。。。車も良くできてますねぇ~。・・・と思ったら、種明かしが。。。なるほどねぇ~。プラモデルなども 出来がいいものが多いでしょうからねぇ~。子供ちゃんより 大人が楽しめる企画展ですね♪あ~ 楽しかった♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年05月23日
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この時期恒例で福岡にライヴを見に来ていますが。。。ついでに。。。同じ時期に博多阪急で開催中の写真展『婆沙羅』を見に行ってきました♪今年は、『劇団☆新感線 35周年』のアニバーサリーイヤーなのでいろいろな企画が続いています。その一環でもある写真展です♪入口のパネルは、先日からゲキ×シネが上演中の「蒼の乱」のものを使っていますね♪じっくりと見れば見るほど かっこいいなぁ~♪♪約100点もの作品が並ぶ今回の写真展は、写真家・野波浩氏と劇団☆新感線との軌跡を追う企画で、“いのうえ歌舞伎”シリーズのイメージビジュアルを担ってきた“野波ワールド”の作品をパネル展示。美しく怪しいビジュアルがとても魅力的で、チラシ・ポスター・パンフレットなどに使われなかった写真なども展示されていましたので とても貴重な空間になっていたようです。会場に着いたときには、エグゼクティブプロデューサーの細川展裕氏のトークショーも行われており、終わったばかりの細川氏が会場の中をウロウロ。。。なんとなぁ~く 近くにいて、スタッフの方たちとの雑談に耳をそばだててみたりして、裏話などをちょこっと聞かせていただいたり。。。とてもかっこいい写真ばっかり!!写真集も発売されているようなのですが ちょっといいお値段で。。。今回は断念!歴代の演目のポスター類の展示もありましたので どの演目を見たっけ?!などと 思い出を手繰り寄せながら見たりしておりました。このコーナーからは、撮影もOKでしたので、お気に入りのポスターをご紹介♪♪『1998年春公演 いのうえ歌舞伎『SUSANOH~魔性の剣』うわ~♪ この古田さんかっこいいなぁ~♪♪これは、2回目に観に行った演目だったかな?ちなみに初めて観劇したのは、1996年の『花の紅天狗』でした。(長編漫画「ガラスの仮面」のパロディ!)そして!『蒼の乱』の衣装展示☆彡蒼真(そうま:天海祐希さん)のオープニング時の衣装です。光沢のある生地や羽飾りで華やかに彩られた 外つ国からの渡来衆のいでたち。蒼真の甲冑姿。宝塚時代を彷彿とさせるような 勇ましくも美しい甲冑ですね。その頭上に輝いていた烏帽子。将門小次郎(まさかどこじろう:松山ケンイチさん)の戦装束。狩衣がモチーフになっているデザインですね♪烏帽子もすっきりとしたデザインです。小次郎の刀。蝦夷の大王 常世王(とこよおう:平幹二郎さん)の装束。北の大地に住まう一族らしく 毛皮があしらわれていますね。アイヌ民族の衣装。。。といった感じでしょうか?!ほんの数日前に天海さんが会場を訪れていたようでした。たっぷりと時間をかけて見ることができ、とても楽しかったです♪♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年05月17日
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ゲキ×シネ『蒼の乱』を観に行ってきました♪先月の『阿修羅城の瞳2003』に引き続き出演している 天海祐希さんが主演です。昨年 大阪へ観劇に行っており、ゲキ×シネ化されるのを楽しみにしていました♪♪さぁて 始まりますよぉ~♪♪平安時代の中期 平将門と彼らが起こした『平将門の乱』がこのお話のベースとなっています。大河ドラマで「平清盛」を演じた松山ケンイチさんが将門小次郎を演じ、大陸からの渡来衆の長・蒼真(そうま)を演じた天海祐希さんと共に自分たちの理想の国を作り上げようと生きていく様を魅せてくれました。画面いっぱいに生き生きと演じられている場面毎に「あぁ! あの時のはこういうことだったのね。」「ここは、ちゃんと見てなかったなぁ~」などと確認しながら お芝居を観ていけるのは、ゲキ×シネならではですね♪ (^_-)-☆後半、自分の中で腑に落ちずもやもやとしていたところも今回解決できたので、大満足でした♪今までは、お芝居と同様に2幕制で途中に休憩をはさんでおりほぼ 上演時そのままに映像化されていたのですが、前回の「阿修羅城の瞳2003」から、 【1】 本編時間を凝縮! 休憩なしのゲキ×シネオリジナル版を上映! 【2】 料金改定! 通常の映画料金と同様1,800円に!という風になりました。料金がお安くなるのは、ちょっぴりうれしかったけれど、本編を凝縮させるとはいえ、3時間弱の映画を休憩なしで見るのは、体力的に。。。 & お尻がつらい。。。 (+o+)舞台を見た作品の場合は、カットされたシーンがあってもそれなりに見れましたが、そうでない作品は、できればノーカットの方が良いなぁ~。そのせいで料金が高くなるのは、仕方がない!舞台のチケット代金に比べれば、はるかにお得な金額で済みますしね♪今回のゲキ×シネ上演に際しては、ちょっと考えさせられた面もありました。この件に関しては、どのようになっていくのか見守っていきたいと思います。さて 来月には、本公演『五右衛門VS轟天』が控えています♪劇団☆新感線づけになりそうです!!!『蒼の乱』予告編『蒼の乱』特報映画「ゲキ×シネ「蒼の乱」」この作品情報を楽天エンタメナビで見る蒼の乱著者:中島かずき価格:1,944円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年05月09日
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劇団☆新感線のゲキ×シネ作品『阿修羅城の瞳2003』を観に行ってきました♪2003年に上演された舞台を映像化した作品です♪主演は、市川染五郎さん。 ヒロインは 天海祐希さん。脇を固める 夏木マリさんや近藤芳正さん、さらには伊原剛志さんと豪華な顔合わせです。↑上の染五郎さん、お父様の幸四郎さんによく似ていらっしゃること!!能面のような美しいお顔のお三方は、上から。。。天海さん、染五郎さん、井原さんです。ストーリーは。。。 文化文政の巨大都市江戸。 一見平和そうに見えているが、その裏では人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。 江戸の闇から魔を祓うために組織された特務機関“鬼御門(おにみかど)”出身の 病葉出門(わくらばいずも:市川染五郎)は、鶴屋南北一座に弟子入りしていた。 鬼御門に追われる謎の女 つばき(天海祐希)との出会いが、彼の運命を狂わせていく。 出門に「自分の過去を探してくれ」と頼むつばき。 その彼女の瞳の奥に宿る何物かに惹かれてゆく出門。 鬼御門の副長 安倍邪空(あべのじゃくう・伊原剛志)が 鬼御門の頭領 十三代安倍晴明(近藤芳正)を裏切り その手にかけ、 更なる力を求めて、鬼を率いる美形の妖かし美惨(びざん・夏木マリ)と手を組み、 彼らの前に立ちはだかる。 つばきの心が出門に対して動いたとき、彼女の身に変化が起き。。。 鬼の王 阿修羅へと変貌していく。。。10年以上前の作品なので、キャストの方々がみなお若い!!染五郎さんにしても天海さんにしても 画面を通してにじみ出る色気がすごい!!!運命に翻弄される姿が切なくなるお話でした。当時、自分の中ではそれほど注目していなかった作品だったのでなぜ観ておかなかったのか。。。と 悔やまれることしきりでした。『阿修羅城の瞳』予告編ゲキ×シネのはしりとして、最初に劇団☆新感線の舞台を映像化したのがこの作品だったそうです。今では、舞台公演がある度にゲキ×シネ化されることが多くなってきたので、直接舞台を観劇できなくても こうやって目にする事が出来るようになり、ありがたいことだなぁ~♪ と 実感しています。今回は、この2作品がセットになった前売り券の発売もあっていました。市川染五郎さん、天海祐希さん、演出家:いのうえひでのりさん、座付作家:中島かずきさんのコメント&サイン入りの豪華リーフレットに特製クリアファイルがセットになっています♪♪約一か月後には、次の『蒼の乱』のゲキ×シネも上演されるのでとっても楽しみです♪♪『阿修羅城の瞳』の初演は2000年で、つばきを富田靖子さんが演じられ、さらに2005年には映画として、つばきを宮沢りえさんが演じられています。主演の出門は、すべて市川染五郎さんが演じられていますので、どのように違いがあるのか 見比べてみるのも面白そうですね♪2000年上演 つばき:富田靖子『阿修羅城の瞳~BLOOD GETS IN YOUR EYES』2003年上演 つばき:天海祐希『阿修羅城の瞳〜BLOOD GETS IN YOUR EYES』映画「ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」」この作品情報を楽天エンタメナビで見る映画「阿修羅城の瞳」この作品情報を楽天エンタメナビで見る阿修羅城の瞳2003楽天ブックスで詳細を見る阿修羅城の瞳市川染五郎[七代目](ICHIKAWA SOMEGORO 7TH)楽天ブックスで詳細を見る ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年04月19日
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久しぶりに映画館へとやってきました♪試写会以外で来るのは さらに久しぶりです!!観た作品は。。。大沢たかおさん主演の『風に立つライオン』です。歌手のさだまさしさんが実在の人物のエピソードをモデルに書き上げ、1987年に発表された同名楽曲『風に立つライオン』を聴いた俳優の大沢たかおさんが、小説化・映画化を熱望し 実現した作品です。冒頭 がれきの山となっている冬の街に一人の黒人青年が立ち尽くしてる。その手の中には、なぜかトウモロコシの種が数粒。・・・ここはどこだろう?もしかして 地震と津波に襲われた東北の町?!場面は切り替わり、長崎の大学病院に勤務する医師 島田航一郎(大沢たかお)が、ケニアの研修施設に派遣されることが決まり 恋人の貴子(真木よう子)を残し出国する。その後 国境近くの赤十字病院からの派遣要請を受け、同病院へと移動。野戦病院さながらの想像を絶する過酷な状況に戸惑いながらもそこで出会った日本人看護師・草野和歌子(石原さとみ)や各国からの医療従事者たちとチームを組み 治療にあたっていく。次々と運び込まれてくる 負傷した兵士たち。彼らに交じって まだ幼いといっていいような少年兵たちもたくさん。ものの善悪も理解できていないだろう彼らは、麻薬により思考を狂わされその身を戦火に置くこととなっていたのだ。航一郎の戸惑いは、そのまま 映画を見ている自分の気持ちとも重なって。。。派遣期間を終えた航一郎は その後、この病院への転籍を志願する。治療中の少年兵は、体の傷より心の傷の方が大きく、航一郎とのかかわりの中で 心の闇に救いの光が差し込んでくる。「お前は9人の命を奪った」「ならば 一生をかけて 10人の命を救うんだ」「いいな 未来はそのためにある」航一郎が彼にかけた言葉が 胸に染み入ってきました。ある日 往診に出かけた航一郎は。。。数年が過ぎ、未曽有の大災害に見舞われた日本。その地には、医師となったあの少年兵の姿があった。その手の中のトウモロコシの種の理由も明らかになり、心の中がほわぁんと暖かくなりました。エンディングに流れる「風に立つライオン」のイントロとともに自分の頬を伝う涙を止めるすべを失いました。過酷な環境にありながらも 前向きに生きていこうとするすべての人たちに対する”応援歌”のような詩でもあるような気がします。『風に立つライオン』予告編発表当初 8分半の長い曲だったのを 映画の主題歌とするうえで短縮するために。。。と 再録音されましたが、逆に40秒も長くなってしまったという いわくつきのこの曲。映画の名場面と共に フルコーラスバージョンをどうぞ♪『風に立つライオン』フルバージョン by 東宝MOVIEチャンネル(C)2015「風に立つライオン」製作委員会映画「風に立つライオン」この作品情報を楽天エンタメナビで見る ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年04月11日
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今回の市民劇場の演目は。。。前進座さんの『夢千代日記』でした♪主人公の夢千代は母親の胎内にいたとき、広島で被爆した「胎内被爆者」。原爆症を発病しており、治療を受けてはいるものの 余命2年と宣告されています。物語は、山陰の湯の郷の置屋の女将の夢千代と彼女を取り巻く人々の生き様が、夢千代の書き綴った日記を軸に展開し、日記の一部を朗読している。。。といったナレーションにより進んでいく場面もありました。ミステリー小説のように登場人物の謎の部分を解き明かしながら、それぞれの人生が絡み合ったり 離れたり。。。重たい内容ではありながら、自分の命を見つめながら懸命に生きていこうとする夢千代のけなげな姿が印象的な作品でした。 ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年04月07日
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本日は快晴♪ 桜の花もそろそろ満開かしら?!桜の枝の間から熊本城を望んでみましょう♪ 美しいですねぇ~!!おやぁ~!? その熊本城の向こうに現れたのは?!県立美術館で開催中の『エヴァンゲリオン展』に行ってきたのでした♪「エヴァンゲリオン」の魅力を「新劇場版」シリーズの原画や資料を中心に紐解く構成で展示されており、制作資料やセル画、コミック版複製原稿なども併せて展示されていました。「:破」の映像をピックアップし、レイアウトから画コンテや原画、動画など1000点もの資料でアニメ作りの舞台裏を紹介。さらにその前段階の キャラクターやメカニック、背景、小物類などのデザインを決定するための貴重な資料や手書きの生原稿、模型なども展示されていました。アウトラインだけでラフに始まるCGの動画などは、どんどん肉付けされ 立体的になり、音や色が変更になったり、大きさや動きが少しづつ変更になっていく過程などを比較しながら上映されていましたので、最後に声優さんの声が重なり 完成した映像を見るとその過程の複雑さ、大変さがよく判るようになっていました。以前 スタジオジブリさんのレイアウト展に行ったときにも思いましたが、一コマづつセル画や背景を無数に描いていた時代からCGに置き換わり手軽になった部分があるとはいえ、アニメ作品が、構想から出来上がるまでにはたくさんの人の手と想いが詰め込まれているのだなぁ~。と 胸いっぱいになってしましました。この『エヴァンゲリオン展』の終了と時期を同じくして、熊本市現代美術館で「館長 庵野秀明 特撮博物館」が開催されますので、彼とエヴァのルーツを紐解く 良い機会になりそうで、楽しみです♪♪展示スペースを抜けると先ほどのパネル以外にも、熊本県内の各観光地にエヴァのキャラクターたちが出没していました!何枚かご紹介しますね♪「宇土 御輿来海岸(おこしきかいがん)」 熊本西部にある干潟の美しい海岸。干潮時の夕暮れ時が最高なんです♪「人吉 青井阿蘇神社」 楼門を含む本殿・拝殿などが国宝に指定されています。「阿蘇 雲海」 雄大なカルデラに雲海が広がり、その中央に阿蘇五岳(現在噴火中の中岳など)を望む 大パノラマは必見です!記念撮影スポットとして 等身大のフィギュアも展示されていました♪「初号機」(これは、縮小版ですね!)「綾波 レイ」「式波・アスカ・ラングレー」「くまモン」 初号機とのコラボらしいけれど、なんだろうこの違和感?!「EVANGELION STORE」が臨時開店中! 背中を向けて立っているスタッフさんに注目~♪「スタッフ ジャンパー」 くまモンとのコラボ。「これって 支給ですか?」って聞いたら、「返さないといけないと思います。。。」って!記念に欲しくなりそうですね♪ ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても励みになります♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年03月28日
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仕事を終えた週末、県北にある山鹿市へとやってきました♪今夜の目的は『山鹿灯篭浪漫 百華百彩』2月の週末金・土曜日の夜に開催され、山鹿の街なかが和の灯りに彩られるイベントです。2008年にも一度見に来ていた事があるのですが、そのころからは ずーっとグレードアップしているらしいので楽しみです♪昨年の告知CMです♪和傘や竹を使った灯りがとても幻想的です♪青い明かりもいいですねぇ~。明治44年に建てられた江戸時代様式の芝居小屋八千代座(国指定重要文化財)では、「山鹿風情物語」として地元の方々による和太鼓の演奏や山鹿灯篭踊りが披露されました。和太鼓の演奏は力強く!和紙作りの灯篭を頭に乗せて踊る 灯篭踊りは優雅に。。。ぜひ、動画もご覧くださいね♪♪地元の高校生たちがデザインして制作された和傘のオブジェ。私のお気に入り♪こちらも好きだった♪♪くまモンもいました♪竹の中には、お蚕さんの繭で作られたちいさな灯篭娘。この傘 素敵~♪近寄ってみたら、内側にレースのリボンが貼りつけられていました。とっても素敵なアイディアですね♪♪こちらにも素敵な風景が。。。お寺さんの境内です。オブジェを真横から!!和傘の内側も芸術的です☆彡街燈も灯篭のデザインなんですよ♪優雅にそぞろ歩きを楽しみ 素敵な夜遊びができました♪チャンスがあれば、泊りがけで来るのも良いでしょうねぇ。。。☆オマケ☆ 不思議な角度で蛇口が生えてる!! ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても嬉しいです♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年02月20日
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先日 当選ハガキをいただいていた、試写会『ナッツジョブ サーリー&バディのピーナッツ大作戦!』を観に行ってきました♪♪ペア券でしたので、仕事終わりのるみ子さんをお誘いして映画館へ!!『ナッツジョブ サーリー&バディのピーナッツ大作戦!』この作品のあらすじは。。。都会の公園「リバティパーク」。そこには アライグマのラクーンをリーダーに、リス、ネズミ、モグラといった小動物がコミュニティーを築いていて、規則に沿って仲良く暮らしていました。この森が 未曽有の食糧危機に陥ってしまいます。公園にやってきたナッツ売りの屋台のナッツを盗み出そうとしますが、独占欲の強いサーリーの勝手な行動により台無しに!さらには 残り少なかった食糧まで失ってしまいます。これに怒った公園の仲間からパークを追放されてしまいます。人間の住む街をさまよう彼は、ナッツ専門店を発見!ネズミのバディとコンビを組んでナッツ強奪作戦を敢行しようと潜入。しかし、店は銀行強盗を計画するギャングのアジトで・・・なんだかドタバタと面白そうな作品ですね♪何度も行っている映画館ですが、やはりちょっと遠い。。。すでに始まっていて、残念ながら最初の十数分を見逃してしまいました。・・・が、面白さは十分!!作品的に親子で来られている方が多かったのでしょう。子供さんが多く、愉快なシーンでは 会場のお客さんみんなで声を上げて お腹かかえて笑っちゃいました♪♪ナッツストアにもぐり込んでからは、特にドタバタ感が増し、番犬・プレシャスの強面とは裏腹な優しさ。店に忍び込むサーリーたちを捕まえようとしながらも、味方になってくれたり。。。ギャングとの対決も見逃せないし、パークのリーダーのラクーンも実は。。。といったどんでん返しがあったりと見どころが一杯でした!!仲間の尊さを訴え、『大切なのは”わかち合う”こと』ということを教えてくれるストーリーにも魅せられてしまう作品でした。お家で何度も見るのも楽しそう♪♪RKK熊本放送さん・イオンシネマ熊本さん ありがとうございました♪♪(C)REDROVER CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.映画「ナッツジョブ サーリー&バディのピーナッツ大作戦!」この作品情報を楽天エンタメナビで見る ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても嬉しいです♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年02月17日
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福岡のキャナルシティ劇場にて上演されている『真田十勇士』を観に行ってきました♪昨年の5月に大阪に観劇に行った際、再演のチラシをもらっており、福岡での上演があるとのことでとても楽しみにしていました♪♪初演は2013年。とても良いお芝居だったと 観に行ったS子さんから聞いていましたので、今回の早すぎるくらいの再演は、注目の的のようでした。真田幸村を演じる上川さん かっこいい~☆彡1月8日の東京公演から始まり、名古屋・大阪と巡ってきた舞台は、2月13日からの福岡公演で終焉を迎えます。そして 本日15日は、その千穐楽!!会場いっぱいに届いていたお花の札には、『祝 大千穐楽』の文字が!!なんてったって オーラスですものね♪♪特に目を引いた 真っ赤なお花のスタンド!!参加メンバーは、るみ子さん・S子さんと私。残念ながら体調不良で不参加となったなおさんのかわりにお誘いした福岡のご友人。の4名。るみ子さんと私は 超ラッキーなことに5列目!!この劇場は、客席と舞台の距離が近いので席に付くと 本当に目の前に舞台が迫ってきます。初演時から話題になっていた八百屋舞台は、見たこともないほどの傾斜のスロープ!時の河の流れを表現しているとも言われているこの舞台は、大きく三段に分かれ、まるで滝のようにも見えます。この舞台でいったいどのような物語が展開していくのか。。。『エントレ 演劇動画チャンネル』より今から約400年前。豊臣秀吉が没した後の世の中。関ヶ原の合戦に始まり、幾度となく徳川家康(里見浩太郎)を窮地に追い込みながらも、大阪夏の陣で討ち死にした真田幸村(上川隆也)。幸村と家康の知力を尽くした戦いを中心に、幸村と彼に仕える十人の勇士達、秀吉の側室・淀の方(賀来千香子)とその息子・豊臣秀頼(相馬圭祐)らの生きざま、死にざまを力強く描き出しています。脚本家の「幸村の死は犬死にではなかった。そんな物語を作りたい。 『負けて勝つ』そんな物語。 それこそが今語るべき『真田十勇士』の物語だと思うから」という熱い想いのこもった 新たな解釈や物語への仕掛けが印象的でした。シンプルだけれども 大胆な傾斜(スロープ)の舞台があっという間にいろいろな場面へと姿を変え、猿飛佐助や由利鎌之助たちが服部半蔵たちと刃を交え、筧十蔵の相棒・十一(一輪車)を使ったアクロバティックな殺陣。淀の方と秀頼君の最期のシーンでは、今まで私が抱いていた彼らへの印象ががらりと変わってしまうほど。。。幸村と家康が直接対峙するシーンの迫力!最大の見せ場、『大阪 夏の陣』での主題歌 中島みゆきさんの「月はそこにいる」をバックに繰り広げられる死闘。もう 一時も目が離せませんでした。あっという間の二幕が終わりました。カーテンコールでは、客席は総立ち!!鳴り止まぬ拍手で、二度三度四度。。。何度もキャストを舞台に呼び戻します。思わず涙ぐむキャストの姿にこちらももらい泣き!五度六度。。。メインキャストのみのカーテンコールに油断したのか、衣装を脱ぎ始めていた「秀頼さま」が慌てて羽織を手に戻ってきます。 (#^.^#)もう何度目かわからなくなってしまいましたが、上川・幸村から 客席へのご挨拶。『覚えていてくれとは言いません。忘れないでください。』そして、最後の〆は、オールキャスト、オールスタッフの84勇士に満員の観客1070名を加えた全員で声を揃えた 『我ら真田1154勇士。時の流れに逆らい義を貫く者なり!』この掛け声最高でした~☆出口には、『満員御礼!』の札が!!初演の舞台の模様は映像化されていますが、今回はないとのことでしたので、ますます 忘れられない舞台となりそうです。DVD買っちゃおうかな。。。?! ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても嬉しいです♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年02月15日
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今回の市民劇場は、栗原小巻さん主演の『櫻の園』です。ロシア貴族のラネーフスカヤ(栗原小巻さん)が、娘・アーニャの付き添いで パリから5年ぶりに自分の土地『櫻の園』へと戻ってくる。帰還を喜ぶ兄や養女達。 だが 没落してしまっている現在ではかつてのように裕福な暮らしはもはや望めず、金に困る一家。『桜の園』は借金返済のため売りに出されている始末。土地の一部を別荘用地として貸し出せば、難局は避けられると助言をされるが、ラネーフスカヤは散財する癖が抜けず、破産の危機も真剣に受け止めようとしない。淡々とドラマが進み、華やかだった貴族の暮らしが没落していく中で それを受け入れられないジレンマやプライドの高さ故かの 不器用な言動。競売の日 かつて使用人であった男が屋敷を落札。荷物を運び出し、無人となった『櫻の園』には桜の樹を切り倒すために斧を打ち込む音が響き始める。。。チェーホフ作の戯曲で、これまでにも色々な形で上演されている演目ですが、タイトルを知っているだけで、今までちゃんと観たことがありませんでしたので観劇するのは、今回が初めてでした!改めて 原作を読み返してみたいと思います。 ↑↑ いつもたくさんのご訪問&応援クリックをありがとうございます。 よろしければ今日も「読んだよ~♪」っと 上のバナーボタンを 押していただけると とっても嬉しいです♪ お手数ですが「ぽちっ」と応援よろしくお願い致します♪
2015年01月14日
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