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カテゴリ: ビジネス本


まあ、こういう日もありんす。

さて、今日は 本多静六 人生計画の立て方 を紹介します

この本は、本田静六シリーズ最終章であり、臨終の間際に弟子に渡したという原稿から作られる遺稿です。

著書の今までの人生を振り返り、120年生きるつもりで人生計画を考え、中途で死ぬをよしとする考え方には古今の哲学書に通じるものがあります。
若干現在の風潮を合わない部分もありますが良書には代わりはありません。

本日は著者の人生計画の骨子を抜粋してみました

以下著書より
(前略)
計画生活は人間の本性であり、しかもそれが正しいかどうかによって、その人間の価値が決定されるほど、重大な意義を持っているのであるから、われわれは周囲の事情と自己の実力とをよく考え、それぞれ立派な計画を立て、わが生涯を最も意義あらしめねばならぬ。

 私が平凡愚劣の生まれつきをもって、しかも、なおかつ割合に幸福感謝の長い人生を享楽し得たのも、ひとえにこれ、早くから自らの「人生計画」をたてて実行に努力してきたおかげである。

その計画要綱を御披露に及ぶと、だいたい次の通りである。(満二十五歳を基本とする)

第一 満四十歳までの十五年間は、馬鹿と笑われようが、ケチと罵られようが、一途に奮闘努力、勤倹貯蓄、もつて一身一家の独立安定の基礎を築くこと。

第二 満四十歳より満六十歳までの二十年間は、専門(大学教授)の職務を通じてもっぱら学問のため、国家社会のために働き抜くこと。

第三 満六十歳以上の十年間は、国恩、世恩に報いるため、一切の名利を超越し、勤行布施のお礼奉公につとめること。

第四 幸い七十歳以上に生き延びることができたら、居を山紫水明の温泉郷に卜し、晴耕雨読の晩年を楽しむこと。

第五 広く万巻の書を読み、遠く万里の道を往くこと。   抜粋終了

・本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと
 満40歳までの一途になれるキャリアプランとその後の人生計画を考える
 ⇒ 30代で引退は撤回、40歳過ぎてまで働ける熱意とスキルを得たい仕事は何か? 
  やるべきこと ⇒ 誰かコーチングかカウンセリングしてください(笑)

次回は、計画実現に望ましい生活態度について紹介します

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このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、

 ・本を読んで得たヒント
 ・展開的アイデア
 ・やるべきこと

を徒然に書す備忘録的ブログです

訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、
今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように
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最終更新日  2008年06月14日 13時07分28秒
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