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2012.12.31
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カテゴリ: VTR250
バイクに乗るとウインターグローブをしても指先が寒い。

グリップヒーターを装着することにしました。

VTR250(FI)は、発電量が追いつかないため適合不可らしく、社外品も検討したのですが、このバッテリー電圧監視システムがついている純正品を購入しました
ホンダのグリップヒーターは、バッテリー電圧監視システムを内蔵し、バッテリーの電圧が低下した際には「グリップヒーター」への電源供給を自動的に中止。LEDインジケーターの点滅により自動休止状態を知らせ、再びシステムが稼動した際には、LEDインジケータが点灯することで再稼動を知らせます。このシステムにより、電圧が低下したモーターサイクル本体への影響を、低減させています。

さらに心配なので、ウチのVTRには、テールランプ・メーターランプをLED化し、コンデンサ(ヤフオクで1000円程度)を搭載するなど、電圧に余裕を持たせる改良を既に施してあります。


省エネタイプで高性能!ホンダ VTR250(98年~07年モデル用) グリップヒーター08T50-EWA-001H(\13,125)+取付キット(\1,575)

早速取り付け・・・。

まず、ノーマルグリップを引き抜きます。
マイナスドライバーを差込み、間からパーツクリーナーを注入します。
ぐるっとマイナスドライバーを一周させるとスコッっと抜けます。

IMG_1906.JPG

グリップボンドがべったりついているので、パーツクリーナーで剥がせと説明書にありますが、なかなか取れません。アクリルシンナーでふき取ったらすぐに剥がせました。

IMG_1907.JPG

グリップ(ヒーター)を、差し込みます。差し込む際に、グリップボンドを使いますが、熱で溶けるので、ネットで調べたところ、薦められていたスーパーX2を使いました。
ハンドル側に薄く塗り、グリップの内側に少々塗って押し込みます。


セメダイン 瞬間接着剤 スーパーX2 10ml AX-074【RCP】

プラスの配線は、右前のスイッチボックスへの+配線から、割り込みハーネスを使って取り出します。
マイナスは、説明書では、ウインカーの-配線に割り込ませるように指示がありましたが、ウインカーの配線はヘッドライト裏にあり、ウインカーブザーを追加で取り付けしていて、配線が立て込んでいるので、断念しました。
アース線の負担も考え、ダイレクトにバッテリーまで引きました。(写真の緑色の線)

IMG_1910.JPG

スイッチを取り付けたら完成です。配線は、タイラップで十分に固定し、ギボシの接続部分はビニールテープを巻いておきます。

IMG_1912.JPG

ボンドが乾くのを待って、試走です。

スイッチを押すごとに5段階で調整できます。
今日の気温は、10度以下ですが、5を最大として3~4程度の強さで十分あったかいです。

皆さんがデメリットにあげるグリップの太さですが、確かに若干太くなっていますが、小生は気になりませんでした。かえって握りやすいと感じました。

バッテリー電圧監視システムは、アイドリングになると作動して、ヒーターが止まってしまいます。
ただ、渋滞でまったく動けないような時でなければ、問題なさそうです。

冬で在庫が無いお店も多いようなので、ほしい人はお早めに・・・ウィンク





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最終更新日  2015.07.30 19:12:53
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