電柱のうえのトビに見送られ、荒崎を後にします。この時点で午後3時です。日没まで、あと2時間。今回の最終目的地に向けて走り出します。
国道134号を北上し、逗子方面に戻ります。立石公園を過ぎ、「湘南国際村入口」の信号を右折します。長いトンネルを抜けると、子安の里になります。そこに野菜の直売所らしきものがありました。一旦素通りしたものの、Uターンし駐車場に車を入れます。三浦ダイコン、キャベツ、たまねぎ、聖護院カブのような根菜・・・いろいろあります。そこで見つけたのは・・・・
高菜です。自家もののようです。みずみずしく美味しそう。1把¥180を3把購入です。「ご自分で漬けるのですか?」「ええ、そうなんです」これ、中年男性2人の会話です。高菜というと九州のもの、と思われるでしょうけど神奈川県内でも結構栽培されているようですよ。戸塚の舞岡でも売っていますしね。
直売所を出て、ひたすら坂を上ります。湘南国際村センター入口の信号を右折します。これは「生産性国際交流センター」だったかな?山中に不似合いな、近代的な建物が並んでいます。
中央左の建物は「地球環境戦略研究機関」というものらしいです。遠くに大楠山の頂上のアンテナ群が見えます。いまも造成中で、何が出来るのでしょうか?
居住地区はこのように、素晴らしい景色を毎日眺められるのですね。羨ましい限りです。さすが、某大手デベロッパー、やることが違います。でも、環境破壊でもあるわけですけどね。
スーパー・元町ユニオンの隣の駐車場に車を止め(さすが高級スーパーです。ワインが豊富においてある割りに、野菜は寂しい限り)展望公園まで徒歩で3分ほどです。途中に清潔なトイレや、街灯も整備されています。そこでの眺めは最高です。
夕陽もいいのですが、僕が今回どうしても見たかった(撮りたかった)のは、この薄暮に浮かぶ富士と湘南の夜景です。今までの70-300mmのズームを18-50mmに交換し、ひたすら待ち続けました。このくらいの暗さになるとAFはあてにならないのでマニュアル・フォーカスです。ちなみに写真をクリックすると、リンク先で1200×800までの画像を御覧になれます。撮影データは・・・・
機種 : Canon EOS Kiss Digital
ソフトウェア : SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.15.3
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 800
Exifバージョン : 0221
オリジナル撮影日時 : 2008:01:25 17:39:42
シャッタースピード : 1/3秒
レンズ絞り値 : F4.0
露光補正量 : EV-1.7
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 26.00(mm)
です。マイナス補正しないと夜景らしく写りませんので・・・あしからず。
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