まつもと市民芸術館の前で
２０日はお囃子があります

お練りもお神輿もお城でのイベントも
関連の催しも全て　コロナに持って行かれて
盛り上がりようがない今年の大歌舞伎

松本のお神輿関連の出番も同様で皆意気消沈

そこへ朗報！

２丁目の立派な舞台でお囃子を聴くことが
出来て、松本と夏祭浪花鑑に関わる人
みんなを元気づけてくれました



芸術館の前に立派な舞台（山車）が設置されていました

舞台保存会だより１３７　夏祭舞台鑑　松本の舞台のことがわかります ​


こういう昔からの細工が大好きなので、ついカメラを向けちゃいます



イイ感じに年季を感じるこの彫刻は舞台を引くときの持ち手



いつも松本で
七夕人形を見せていただいたり
松本の良いところを教えていただく

村山人形店さんも横笛を演奏すると知り
楽しみだった20日

とは言え、
サポーターのお仕事中は外に出られないから
残念でもあり、
で当日を迎えたのですが



この日、観劇する友達の姿を見かけたので
２丁目町会の雄姿を撮ってもらったのが、
上の写真

他の方の邪魔にならないように
何度も立ち位置を変えて
シャッターを押してくれた力作です

私はと言えば、
こんなことってあるんでしょうか!!

初のお仕事。

正面ホール担当で、
私の持ち場はエントランス。

お囃子に聴き惚れ、
歩みが止まると
密になってしまうので

入場の妨げにならないように
そして、安全に聴いていただける場所へ
誘導したり、
入り口前の消毒液の方に進んでいただく役割




お囃子は開演前に演奏されるので
最初から最後まで外にいられるお仕事とは！

私がお芝居を好きなのはライブだから、
なので生のお囃子を聴きながら
お仕事できる職場は、なんて贅沢でしょ

視線を向けられないけれど、耳は堪能しつつ
他のパーツは総動員でお仕事全ういたします


エントランスで一番困ったのが、
今年は、お客様に頼まれても
スタッフはカメラマンを引き受けられないこと

毎回、松本城で記念写真を撮りたくて
どなたかシャッターを、の団体さんや
２ショットはハズカシイご年配のご夫妻の
カメラマンを買って出るのが趣味、という
私の本領発揮の場面なのになー

団七のイラストと役者さんの名前が
タイトルと並んでバーン！と載っている看板の前で
記念写真撮りたいのは、誰でもいっしょ




カメラをお借り出来たら、
アングルや操作で悩ませず
サッとシャッター押してさしあげて
スムースに入場していただけるのに
コロナがウラメシイ

正面をいつまでも占領されると
他のお客様が遠慮してよけて通るので
うーん！と思うけれど、
どなたも大切なお客様
失礼のないように
皆様に喜んでいただかなくちゃね

楽しい気持ちに水をさす言い方に
ならないように　慎重に

自分が逆の立場の時に気をつけよう

それ、大切

中の舞台の役者さん、外の舞台の演奏者の方を
楽しみに足を運ばれた全てのお客様が
心から楽しんでくださいますように！