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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
June 21, 2021
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​​​​​​​​​​​​​​​ ​今日はいい天気

青空に映える団七

を撮りたいとカメラを構えると















ほんとは この4倍くらい 粘って
シャッター押したけど

団七断念



美術館の前を通った リニューアルの為お休み
毎日 通いたかったので残念



もぎりのお仕事は今年はじめて。

一緒に組んだのはインターシップの若いお嬢さん

チケットの裏面に連絡先を記入してもらい、
半券はお客様にちぎっていただき、
スタッフは手を触れないように
感染症対策して
中に入っていただく

会話は極力控えるため、
こちらの列もチケット拝見しています
こちらへどうぞの手まねきも
半券ちぎってのボーズもジェスチャー

私たちの列に近づいてきたお客様の
チケットを目視で確認するのは彼女

記入を忘れた方の個別対応は私と
自然と役割分担できてチームワークOK

端にスタンバイした私たちの列だけ残し
他のサポーターはチケットの枚数確認

遅れて来たお客様の対応も
インカムの操作も
(聞くだけ→返事→名乗って返事)と
進化してきた

インターシップのきっかけを尋ねたら
彼女の将来の夢がエンタメ関係というので

混沌とした今の時期こそ大切なもの
がんばってね!等と言ってる
私の方が胸を熱くしている!



休憩の時に
言葉を交わすようになった人に

胸に引っかかっていたことを話した

出逢ったばかりなのに
深いこと話せそうな人とか

タイミングってある


緊急事態宣言だから
長いこと東京行きをあきらめている
友人のこと

「松本の人は我慢しているのに 
東京からノコノコ来ちゃったら
良くなかったよね」

「松本の人はいやでしょ?」

「いつも良くしてくれる人なのに
傷つけちゃったかと思うと
申し訳ないし、悲しいし」


真剣に話を聞いていたその人は

「大丈夫。私も東京に行ってるよ。
対策して、終わったらすぐ帰るようにして」

ちょっと気分が軽くなって

仕事に戻った


帰りがけのロッカーで、
「じぇり☆さん」

法被姿の友達に声をかけられた



以前にもいただいたことがある ほう葉巻

私が大好きなのを知っていて 
持たせてくれた

コロナ禍に県外から参加することの引け目から
黙ったまま来松

先日バッタリここで会った時、気まづかった


「松本の人はみんな東京行きをがまんしているのに」
と吐露を聞いてから、申し訳なくて言葉もなく…

あの日以来、私も何も釈明できず、

彼女も忙しいから当然だけど 連絡もなく



「(ほう葉巻の季節に間に合って)渡せて良かった!」

目の前の彼女は、
ただただ、くったくのない笑顔


お友達の多い彼女だから 
分けてあげたい人は

たくさんいるだろうに





ほう葉巻

端午の節句の頃作られるので

柏餅みたいなイメージかな

木曽義仲の頃から、殺菌力のあるほう葉に
食べ物をくるんで携行していたそう

木曽が高地のため柏の木がなかったことから
朴(ほお)の葉に代えたのがはじまり

(木曽では昔から ほお葉でなく、ほう葉表記
 包む葉=ほう葉の意味を持つから?)

蒸すと、朴の香りが移って
その風味ごと愛されて
もはや柏餅の代役ではない
郷土の風物詩

中には餡やくるみや味噌
いろんなフレーバー




来松の度、松本の良いところに案内してくれ、
おいしいもので元気づけてくれる

お芝居好きで面倒見が良い彼女です



微妙な想いはくるんで がミソかな


「ごめんね」 「ありがとう」


#ありがとう松本
#信州まつもと大歌舞伎
#夏祭浪花鑑
#まつもと市民芸術館​​
#木曽
#ほう葉巻
#市民サポーター
​​​​​​​​​​​​​​​





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最終更新日  August 3, 2021 12:58:41 AM
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