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「今日は練習後宴会だから電車だよ」と言うメールで起きた私。すっかり忘れていた・・。3回分の本番の打ち上げが延期になっていたのだ。肩こりのなか、大量の楽譜を背負って電車に乗る。
ヨレヨレで始まった練習。1週間のお休み中、彼女たちはボイトレに励んでいる。ボイトレの先生から頂いた楽譜を大量に渡される。私は肩こりで練習をサボっていたため、ほぼ初見状態。
練習の中心は選曲。今月末の本番の曲も決まっていない状態。おまけに12月にはクリスマス会は3カ所あるし・・・。この選曲もやらなければならない。彼女たちの個性を生かせる曲、少人数でも立派に聞こえる曲・・・・など考慮しつつ。
練習後は待ちに待った宴会。全員揃っての会は久しぶり。予約もしていないのにお店もガラガラなのに個室に通された私たち。声のうるさそうなおばさん・・・と思われたかしら。アルテの参加資格はお酒が好きな人、というくらい、みんな呑んで食べて・・・・。自分たちの結婚話から子供達の恋愛話など。もちろん、歌の練習の話も。みんなちゃんと練習していることに改めて自己反省。私は・・・練習嫌い・・・。
「信州の安曇野の山にある山荘にはコンサートの出来る場所があるんだよ」
「いいわね~でも空気薄いから歌うの大変そう~」
「その前におじゃるちゃんを鍛えなきゃ、山登れない・・・。」
「軽井沢合宿もいいわね~」
「○○というプチホテル、お友達が経営してるから行こうか~」
と・・・・話は弾む弾む。私は口を挟む余地無し。でもおもむろに・・・
「お友達が長野でピアニストしているんだけど・・・・」
「あら~ジョイントしたいわね~」
この人達はたわいのない会話でも実現に向けて全力を尽くす人達。マジで実現しそうだよ、れみちゃん。
彼女たちのパワーとお酒のおかげで肩こりも吹っ飛んだ感じ(実は朝起きたら復活)またもや終バスもなくなり、遠回りのバスの最終にギリギリ間に合う。それにしても、終バスが早いよ、東急さん。それでも帰宅すると家の中は真っ暗。私が一番先に帰ったのだ。