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いつもは小麦粉から作るお好み焼き。たまたまスーパーで見つけたお好み焼き簡単キットなるものを買ったことが間違いの始まり。
出かける予定があるのに10時まで寝ていた長男。食べるものなど無い。仕方がないと、簡単にできるお好み焼きを作ることに。今日は自分でもボーッとしているのがわかる。
袋に書いてあるとおり入っているものを混ぜ、キャベツを入れてフライパンへ。空いた袋を片付けていると、1袋残っている。揚げ玉だ・・・。生地に混ぜ込まなきゃいけなかったのか・・・とりあえず、生地に乗っけてしまえ。と、これはバレなかった。
肉をのせたところに長男がやってきて
「タマゴは入れた?」
「げ~っ!忘れたぁ~」
「お~い。タマゴは付きものだろう、常識じゃん!」
「今からのせようか?」
「そう言う問題じゃない」
と、ご立腹のようす。タマゴの殻がなかったのを疑問に思ったらしい。私は私で、このお好み焼きキットは生地が硬いなぁと思いながらまったくタマゴのことを忘れていた。
焼き上がりは、いたって普通。しかし長男はいつまでも
「タマゴが入ってないなんて・・・」
としつこい。
「見た目いつもと同じだよ。食べてごらん、ほとんどわかんないから。」
とおかかとソースをかけた。他に食べるものはカップラーメンしかないので、渋々食べる長男。
「う~ん、コクがない」
とわかったようなことを言う。確かにひと味物足りない。が、一応完食した。
我が家はタマゴを使う習慣がない。夫と長男はコレステロールが高めなため、極力減らしていたら、食べなくなったのだ。(おかげで二男と私はコレステロールが低すぎて逆に黄信号)何よりも、いつもと同じプロセスで作れば良かったと反省。