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収穫の秋。バァの大好きなサツマイモ。だいぶん繁ってる。期待大「バァ、そろそろイモ掘る?」「おー、掘れ」イモが傷ついてもいけない。慎重にスコップを入れる。・・・・・・・あ、あれ・・・・・そして、ウチの秋の収穫は終わった。ダーリンに写メで送ったら『サツマイモかと思ってたけど、ゴボウだったんやね』と返信がバァは、ひとしきり楽しそうに笑って、「ツルを食うたらええ」ラジャーサツマイモは捨てるとこないっていうもんね。アクヌキして煮てみる。なんか、山菜みたいな味太いツルは筋張ってて食べられる気がしない。でも負けないぞまだまだツルはたっぷりある。今度は天ぷらにしてみよう。バァは久しぶりにホントにすごく久しぶりに畑の水やりをした。日が短くなった。
Oct 31, 2007
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「はい」立ち上がるバァに手を差し伸べた私にバァは渋い顔をする。「きちゃない(汚い)」なかなかハイカラなバァではあるが、伸びた爪は許せないらしい。再三再四、「切れ」という。折りしもテレビでネイルアートを楽しむ子たち。「バァ、見てみて~ みんな爪伸ばしてオシャレしてるやん」「う~きちゃない 片方ならええけんど、両方はいかん」「なんで」「片方は戦うときのために置いといたらええ」え?戦う誰とまぁいいダーリンとの決戦に備えて伸ばしておこう夕べは、ちゃんこ鍋。お鍋のおいしい季節になってきた野菜もいっぱい食べられる。わが部屋オリジナルのちゃんこがっつり食べる。「ありゃ~、鍋いっぱいあったのに もうなくなった」バァが目を瞠る「ダーリンが食べてしまったんよ」「いいや、こいつが・・」と、押し付け合いをしながら2人で同時に思いつく「バァがようけ食べるけんなくなった~」イヒヒ「ようけ(たくさん)食うた食うた、鍋いっぱい食うた」満足げなバァ。仕上げにラーメン用の麺を投入して完食チュルルルル。麺を食べるのがバァはうまい。畑の白菜が大きくなってきた。大根の芽が伸びた。ほうれんそうも芽が出てきた。この冬は畑の野菜でおいしい鍋ができるね「お前ら~全然水遣りもせんやんか~ 毎日オレが水をやって、白菜の虫取りしよるんぞ~」イヒヒイヒヒバァと私は顔を見合わす。
Oct 30, 2007
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ケアマネさんが決まって1週間。いろいろ情報が集まってきた。作業療法士さん経営の施設。畑仕事や草むしり、できた野菜で一緒に1品食事作り。なかなか、バァの好みそうなデイサービス。しかも少人数制。でもここにはショートステイがないデイもショートもある病院経営の施設。ここは近くて、車に酔うバァにはいい。バァの血圧の高さが心配。でも母体の病院は隣接していない経営母体の病院が隣接している施設。デイもショートもある。車で10分程度と、距離も許せる。ショートが個室なのでちょっと高め料金だがその分マイペースで過ごせる。う~ん、こうして冷静に羅列してみると3番が無難か。市内の外れに担当利用者さんが多いというケアマネさんは、担当が決まってからウチの地区の施設を何軒もまわってくれたよう。ホント、頼もしいとりあえず、バァにはデイを再体験してもらおう。さてさて、どう切り出そう夕べ遅くまでパソコンに向かいたまった仕事を少し片づけた。今朝は肩がパンパン、頭痛もする。「頭いたい~」「どれ、そこに座れ」とバァ。ベッドの前の椅子に座らせ自分はベッドの高さを上げて調節。背中、肩をトントンたたいてくれる。強さがちょうどいい。気持ちよくて座ったまま寝そうに。トントントントン。根気よく叩く。筋を押す。肩をつまんで揉む。「硬いのぉー、何したんじゃ」バンバンバン。背中を叩く。30分ほど繰り返して「よっしゃ、もうええ」「あのー、おいくらですか?」えっもう寝ているお疲れ様、ありがとう。
Oct 29, 2007
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「おはよう~」いつもより小1時間寝坊した私が声をかけると「おそよう~」と返ってきたお、なかなかレスポンスいい昨日はとうとうバァに補聴器がやってきた。せっかくだから、ベージュの地味なのじゃなくてカワイイのを、と注文した色の入荷に時間がかかった。補聴器やさんが、自宅でフィッティング。やっぱりカワイイ結局最初に試した高い方に。全然、全く、ハウリングしない「よー聞こえる」と、バァも満足げ。…とバァの手元をみて、あ、あれそ、それ、私の指輪バァの指に指輪が増えているあれ?それ、いつ付けてたやつだろう。いつ、どこで外したんだろう?思い出せない…指輪を外すのは、おにぎりを握るとき、お風呂に入るときうたた寝してて無意識に、のどれか。どこかに置いちゃってたんだ。・・・・ということは、この前からないない、と探してた、お気に入りのあの指輪。もしや… とバァの衣類を入れている引き出し、バァの枕の下、バァの小物を入れているカゴ、大捜索するも、ない。バァ、疑ってゴメンねていうか、今つけてるそれ、私の指輪なんだけど。ま、いいか。やっぱりなくしちゃったんだネックレスとお揃いの指輪だしすごくお気に入りだったからちょっとショック大きい。やっぱりおおざっぱなこの性格、直そうはぁ、なんか食べて元気だそ。「バァ、このミカン1個ちょうだい」「おお、甘いぞ、食え」バァはミカン星人なので、いつも枕元にミカンを置いている。昔よく学校で、石鹸なんかを入れてた赤い網、その網に入ったミカンを1個取り出す。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ、私の指輪だ赤いミカンの網から指輪は無事救出されたのでした
Oct 27, 2007
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「あんたはいつまでここにおるん?」時々不思議なことを言うここは私のウチなんだけど。ずっといるんだけど。「あんたがおるんじゃったら、来年もここにおろうかのう」この前は「あんたがおるんじゃったら、正月はここにおろうかのう」って言ってた。『居心地がいいからずっとここにいたい』と言ってるんだと勝手に解釈しているバァがここへ来てちょうど4ヶ月たった。ダーリンがバァを引き取ろうと決めたとき不安に思っていたあれこれは杞憂に終わった時々「事件」はあるものの、笑って毎日を過ごしているそれでも些細な悩みはある。今の悩みは2つ。バァには数年前の大腸がん手術後からストマ(人工肛門)がついている。お陰で下の世話はとっても楽だが袋から時々もれる。肌に優しいテープで補強することにしてお陰で回数はかなり減ったがそれでも時々もれて、下着を汚す。夏は汗のせいで、補強がまったく役に立たないこともしばしば。しかも肌に優しいテープでも時々かぶれてしまう。みんなどうしてるんだろそれからもう1つ。バァが太ってきたこと。デブは万病の元。好きなもの、食べたいものは不自由なく食べさせてあげたい。おいしいものを食べさせてあげたい。けれど、このままでは健康に害が。最近は散歩も億劫がる。なんとかしなきゃ。…バァだけじゃない、私も、だ夕べは手羽先をうまそうにかじった。大好物のたこもムシャムシャ。絶好調バァには今のところ常用している薬もない。このまま元気で、正月も、来年も、そのまた次の年もずっとここにいてほしい。昨日はラジオを試す。実家の父が楽しみに聞いている番組を聞かせてあげたかったが入らなかった。う~ん、NHKは面白くないか。それでも、ラジオの前に座り耳を傾ける。…も、すぐに飽きる。夕方にはFMに変えてみた。今度はベッドで寝たまま聞く。ん?何か言ってる?…と思ったら、歌ってるFMに合わせてでも、これ加藤ミリヤだよ?でも歌ってる。そっと覗き込んだら、目を閉じてハミングのように歌ってる。途中、目を開けてビクッ「なんじゃいおったんか」「歌いよったん?」「イヒヒ」
Oct 24, 2007
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「バァ、今から新しいケアマネさんが来るんよ。 ここの市のケアマネさんなんよ」そうバァに説明したのは、ケアマネさんの来る10分前。早くから知らせて緊張させてもいけない。案の定、聞いた途端、慌てて起き上がりソワソワと布団の乱れを直し始めた。ピンポーン玄関で迎えてバァのいる居間へ戻る。なんとバァは立ち上がっている。「よろしくおねがいします」丁寧に頭を下げるおぉ、すごいケアマネさんは、優しい口調でバァに話しかける。バァも微笑む。微笑むそんな芸当ができたのかニヤリ、とか、イヒヒ、とかワハハ、っていうのしか見たことない。「手、見せてみ」お得意の手相見だ。「お金が貯まるのー」バァとのスキンシップを終えて本題。バァがウチに来たいきさつバァの毎日留守がちなのでデイサービスに行かせたいこと一度体験に行ったがバァが気に入らなかったこと畑や食事の用意の手伝いなど実生活に密接したことを好むこと・・・・などなどいろいろ話す。バァは微笑んだまま(!)聞いている。「デイサービス、試しに行ってみますか?」バァは微笑んだまま(!)うなづく。え私が聞いたときには「ぜったい行かへーん」って言ったじゃんデイで、畑仕事をしたり、料理をする施設があるという。バァの性格なら小規模の施設がいい。その希望にも合う。あとは不規則な私の仕事とお見送りやお出迎え、利用日などの折り合いがつくかどうか。何より、本人が気に入るかどうか、も。まずは体験できるか確認してもらうことに。そうそう、そうだよね。ケアマネさんってこうでないと。「心強い」って言葉が自然と浮かぶいとまを告げるケアマネさん。「あれ、持ってこい」「あれって何?」「梨よ」梨は切ってケアマネさんに出してある。「これのこと?」「違うわい」ははーん、なるほど、お土産ね。梨を袋に入れて手渡すと、バァも納得。「また来ますね」ケアマネさんがバァに向かって言う。「はい、よろしく、お願い、します。 また、会いま、しょう」マ・タ・ア・イ・マ・シ・ョ・ウバァの発言とはとても思えない
Oct 22, 2007
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どうしても参加したい行事があって土曜の晩1泊、日曜の昼過ぎ帰宅という予定で出かけた。出かけたのは土曜の夕方5時ごろ。袋もオムツも替えて、着替えも完了オムツは「おしっこ7回分」の超長時間用。日曜朝のオムツ替えだけダーリンにお願い「バァ、すんだらすぐに帰るね。 明日の昼ごろには帰ってくるけんね」「…もう、戻ってこんでいい」「えー 私がおらんで、寂しくないん?」「寂しいことなんかない」ちょっとスネ気味のカワイイバァを置いて出かける。夜、ダーリンからバァの写メール。仲良くやっているよう。翌朝、7時。またまた写メール。『朝6時からゴトゴト音がするんで起きてみたら 掃除機かけようとしてた』確か、バァのウチには箒しかなかった。掃除機、私が使うの見てて覚えたのか?なにより、私の留守中、「わしがやらにゃあ」と奮起しているのがほほえましい。コンセントもちゃんと挿していたらしい。エライそうして私の1泊計画は無事終了。疲れたのか、甘えているのか帰宅後、バァは「寒いけん、布団にもぐっとこ」と1日ベッドで過ごした。急に寒くなってから畑にもロクに出ない。大根の種は植えたまんま。「バァが水やらんけど、大根の芽が出たよ」「イヒヒヒ」「笑ってごまかして~ ダーリンが毎日水やってくれてるんよー」「ありゃぁ、そうか。布団はぬくくてええわい」そりゃあいいでしょうよ働き者のダーリンは、バァがぬくぬくゴロゴロしてる間に、「鶏がヘビにやられたらイカン」と心配するバァのために鶏小屋に網をはり、鶏小屋のドアを作った。鶏がウチに来る日も近いよう。小屋の周りはすっかり秋。夜にはやっと起きて食卓で晩御飯。食べるかな?と思ったスペアリブの赤ワイン煮込みを「こりゃ、うまい、うまい」と大絶賛して完食こんなに褒められたのはクリームシチュー以来。ハイカラなものを食す90代である。
Oct 22, 2007
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バァはすぐに電気を消す。夜目がきくのか?真っ暗な中で座っていたりすることもある。夕べは夜、仕事があって帰宅したのは9時過ぎ。ダーリンもバァもご飯を食べずに待っていた。「さぁ晩御飯食べよ~」食卓につく。あれ夕方作ったがんもどきが1個ない「あれこれ、1個ない」バァが小さな声でボソボソ。「わたしが盗りました」取調室で自供する犯人さながら。そう言ったあと顔を上げて私をみてニヤリ。女優さん、まあまあの演技ですなダーリンが帰宅したとき真っ暗な台所でゴソゴソ音が。こっそりのぞいてがんもどきをつまむバァを目撃お腹、すいてたんだね。お待たせしました。でも、電気ぐらいつけてね。ごにょごにょ「いただきます」を言ったあと快調に食べる。「バァ、口の横にご飯粒ついてるよ~」「あとで食おうと思ってここにおいとるんじゃ」ほーなるほど。「こがなもん(こんなもの)いらん」珍しい。メバルの煮付けのお皿をどける。「これ、体にええんよ~」いつもは、これでたいてい食べる。なのに、食べない仕方ないので身をとってバァのお茶碗へ。「いらんっちゅうに」バァが見てない間にこっそり入れる。「いらんっちゅうに」あれ、バレた?そうこうしながら完食今日もよく食べました。「ニャーオ」ネコの声を真似てみている。バァは高めの音がよく聞こえるのでネコの声はよく聞こえるよう。「メシがほしいんか?」ネコ嫌いなのにネコの空腹は心配らしい。バァ、ウチのはお米は食べないんだって。あげなくていいから
Oct 20, 2007
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寒がりのバァは、畑の水遣りも億劫なようで一昨日の朝、残ってた大根の種を植えたきり畑に出ていない。わかる~。寒くなったら布団から出たくないだけど家の中をウロウロするだけでは運動不足解消にもリハビリにもならない今日ケアマネさんが決まった私が仕事で出入りのある、カッチリしていると評判の事業所にお願いし、感じのいいケアマネさんに決まったバァは入院時の一番状態の悪いときに介護認定日を迎えたため要介護4である。介護度が高いと受けられるサービスの額は増えるが逆に「手が掛かる」ということで施設の利用料金が高い。状態によっては要介護2か3に下がった方がかえっていいかもしれません。ケアマネさんはそう説明してくれた。ほぅ、利用料金違うんだ。そんなことさえ知らなかった。私の都合で来週月曜日にバァの様子を見にきてくれる。なるべくバァにストレスをかけないようデイサービスに再挑戦だ帰宅したら庭の木に、みの虫。みの虫。何年ぶりに見ただろう。最近見かけなくなった。「ただいま~」家に入るとベッドに、みの虫。ぬくぬくしてて気持ちよさそう。「私も入れて~」「いやじゃー」・・・「バァ、晩御飯よ~。 寒いけん何か羽織ってねー」「おお、この布団かぶって行こ」「え~」「ワッハッハッハ」ここのところ、よくバァが見ている夕方再放送の水戸黄門とかぶる今日は渡り蟹を購入。ここ、瀬戸内では渡り蟹が捕れる。小さいが濃厚でなかなかいい味そうして、今日も晩酌。バァのお猪口にビールを注ぐダーリン。「よっしゃ、もうええ」まだ、1滴も入ってませんから。もはや、これはバァの持ちネタ。ホント絶妙のボケタイミングかんぱーい
Oct 18, 2007
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「もしもし」携帯の向こうからバァの声が聞こえる。仕事がすんでダーリンに電話今日は私の方がだいぶん遅い。そばにいたバァに代わってくれる。「ご飯食べた?」「うん、食べた」「おいしかった?」「うん」「今から帰るけんね」「気つけての~」あぁなんてすばらしいの、補聴器電話で話せるなんて・・・とウルウルなってる私の耳にバァの声。「こんな、誰ぞん?(この人は誰か?)」・・・・・わかって、なかったんだ、私だっていや、悲観的になるのはよそう。電話では相手をイメージしにくいんだ、きっとそうだ。ダーリンの声が続く。「お前、大丈夫か?」言われて気づいた。出かける前にはかなり疲れてたのに今は結構元気「うん、結構元気かも?」「わかっとる?それ、アリナミンAドリンクが効いてるんよ」アリナミンAドリンク・・あぁ、昼にくれたやつね。そういえば、時々手渡されて飲んでるかもあそれでなんとか倒れず元気なんだ「むちゃくちゃ元気です」みたいな体つきなのに意外と体の弱い私しかも、自分の体にものすごく無頓着。お腹が痛くなっても「痛い」と自覚するのに時間がかかる。「そういや、お腹痛いかも」ダーリン、ナイスフォローあぁ、こういうのを「内助の功」って言うんだ。ん?「内」じゃないか。じゃあ、なんて言うんだ?ともかく、帰路へ。今日の午後の里芋の皮むきで疲れたのかバァは、すでに白河夜船。バァのむいた里芋で出かける前に作った里芋入りの鍋「いもたき」は本日完売
Oct 17, 2007
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コンコン、咳が聞こえる。朝5時。ちょうどいつもバァが起きて家の中をウロウロ、ひと運動するころだ。ここのところ明け方は寒くなった「バァ、大丈夫?」「コンコン、だ、大丈夫じゃ。 コンコン、き、き、コンコン」「き」「コンコン、き、き、キツネじゃけん、 コンコン言よるだけじゃ、ゲホホ」咳込みながら、必死で言う。必死で言う内容か?バァはキツネというより、タヌキかパンダ…チューブのしょうがに蜂蜜とお湯を混ぜて飲ませる。「バァは、キツネなん?」「ヒヒヒ」早朝の小腹のすく時間。好物のみかんを手に取る。「これ、食べたら生き返ったらええのに」いやいや、ちゃんと生きてます咳き込んだりして、ちょっと体に不安を覚えているのか?いつも寝てる間に布団をはいでいる。気をつけておかなきゃ。風邪はコワいバァには10年来のおつきあいのケアマネさんがいる。ウチにも3度来た。陽気でいい人だが、いかんせん隣市の人である。デイサービスやショートステイなど利用したくても「そちらの市の施設はわからないしねぇ そちらでどこかあたってくれる?」これでは意味がない。隣市の施設を利用するなら送迎が大変。そこで、思い切ってバァの住所をこちらへ移そうと先週、姑と叔父に相談。しぶった叔父だが、「一度バァの顔、見に来てやって」ダーリンの申し出で初めてウチへ。バァの様子を見て、何を思ったかすぐに転出入の手続きをとってくれた。介護保険の手続きも終了。バァは名実共にウチの住人になったケアマネさんが決まったら、まず、バァにあったデイサービスを探そう。私たちの家庭リハビリには限界がある。昨日は、ダーリンがもらってきた枝つきの枝豆を時間をかけて枝と実に分けたこういった作業がバァのお好みだがそうそう毎日ネタがない
Oct 16, 2007
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そのことに気づいたのは、バァが3個目のみかんに手を伸ばしたときだった。「バァ、ホントにみかん、好きやね~」・・・返事がない。あ、あ、あ、あ、あ、あれないない補聴器がない補聴器は借りるときに『故障、紛失の際は、修理代などかかる費用の 30%を申し受けます』って誓約書(?)にサインをしている。え~20万?いや、今はもう一つ安いランクだ。えーっと・・・それより、捜索「バァ、補聴器がない!!」「ええ~っ!!」いつからだろう?朝、体を拭く前に私がバァに補聴器を入れた。バァもベッド周辺を一生懸命探す。な、ない一応ゴミ箱も探す。な、ないえーっと、あと、可能性は…・・・・・・ウィーンウィーン向こうから聞こえる音。まさかまさかまさか快調に回る洗濯機。その中に……あった。犯人、あたしだ着替えるときに、服について外れてそのまま洗濯しちゃったんだ補聴器は水に弱い。お風呂など気をつけてください。それはくれぐれも言われた。お風呂どころか水の中にチャプンと入ってあろうことか、洗剤といっしょにガラガラ回しちゃったんだあたしらしい・・・あーーーーーーーーやってしまった「自分のことがよくわかった」日頃から私の大雑把さを指摘しているダーリン。ゴメンわかってる。小さな工具を取り出しダーリンが補聴器を分解。そ、それ、直るの?待つこと30分。聞き覚えのある「キーン」ハウリング?直ったの?「バァ、これ付けてみて。 聞こえる?」「うん、よー聞こえる」すごいメカには強い人だけど、ダーリンはスーパーマンもう、決して足を向けて寝ませんピンチを脱出して今日は畑の種まき。昨日、バァと買い物に。大根の種を2種と肥料をゲットお向かいのおじさんが、キャベツと白菜の苗もくれた。久々の畑ここでもダーリンが大活躍棟梁からゲキが飛ぶ。「もうちっと、間を空けとけ」「クワには気をつけいよ」おいしい野菜ができますように。疲れたバァは、午後、のんびり過ごす。「バァ、晩ご飯よ~」「今は科学を見よるんじゃ。先に食べてくれ」テレビに見入っている。動物や昆虫のドキュメンタリー。それ、生物じゃあ?好きなテレビ番組までダーリンとそっくり。
Oct 14, 2007
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このところ、平穏な毎日。あれ以来、事件も起こっていない。週1ドラマじゃなくてよかった。でも油断していた。私は絶対油断していた。バァが来た頃は5時や6時に起きてバァの様子を見ていた。気にして寝ているのか、眠りも浅くゴソゴソしている音で目覚めたりもした。なのに、今朝は目覚めたら8時だった「ぎゃあ~ダーリン、起きて~8時よ」バァはどうしてるだろ。慌てて階下へ。夕べ遅かったのでもういいや明日やろ、と思っていた台所が片付いていたバァは?ほっ。ベッドに腰掛けている。ん?その手にあるのは・・・オムツ・・・「バァ、オムツのけた?」「ウン、替えたんじゃ」替えたって・・。動揺を隠して穏やかに「そっか~、じゃあちょっと横になって」バァが横になる間に辺りをチェック。ほっ、どこも濡れていない。漏れたわけじゃなさそう。バァはよく水分も取りよくオシッコもでる。なので、夜は「オシッコ6回分」という尿パッドを使っている。濡れて気持ち悪かったのか?いつもより2時間くらい遅いもんね「寝坊してゴメンね、バァ」「ゆっくり寝たらええんじゃ。しんどいけんのう」寛大ズボンを脱がしたらノーパン・・・かと思っていたらちゃんとオムツをしていた。さすがに尿パッドはつけていない。オムツも片方しか止まってなくてずりっとずれているが、一応ちゃんとオムツをしてる。やるじゃん褒めてあげよう。あ、いや、待てよ。ここでむやみに褒めてしまったらやる気を出して、またやっちゃうかも?葛藤の末、「あらあら、バァ、オムツずれてるよ~」とだけ言った。袋は無事。それは助かった。昨日は、また栗むき。私の留守中、10数個あるうちの4個をむいてある。「手にマメができた」「これは痛いね~、残りは私がむいておくね」「ウン、力がないけん、うまいことむけん」ちょっと弱弱しく言ってみるところがカワイイ。「梨むいておくれや」「はいはい、一緒に食べよ~」「いいや、1人で食うんじゃ」えこれ、リンゴの倍はある新高梨よ。ダーリンのいとこのHちゃんがバァに音楽療法が効果あるのでは?とメールをくれた。明日は一緒に「舟木一夫」探しに行ってみよう。
Oct 13, 2007
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「月刊バァ」というかわら版のようなものを作成している。ストーカー並に撮ったバァの写真の選りすぐりで作るA4サイズ2枚のアルバムバァの息子や娘、つまりダーリンの叔父や母に毎月、送ったり渡したりして近況を伝えている。今日「月刊バァ」が届いたと叔父から電話補聴器をしているというバァに叔父はビックリ昔は頑として補聴器を受け付けなかったらしい。「バァ、電話出てみる?」叔父の名前を告げると嬉しそうに受話器をとる。「オッス」なかなか絶好調結局、補聴器のハウリングがひどくうまく電話デビューにはならなかったが補聴器のお陰で日々の会話はバッチリ。バァ自身も情報と刺激でにわかに、またまたバージョンアップの兆し補聴器、お前は使えるヤツだ先週試した機種は問題なかった。今週試したちょっと廉価モデルはハウリングがひどい。何もしなくてもキーキーやっぱり値段なり、ということか。今日は3人でボクシング観戦。途中ウトウト眠くなった私に「目しっかり開けとけよ~」なんていいながら格闘技好きというバァは画面に見入る。こんな好みもダーリンと一緒いろんなことを自分でしようとするようになってきた。いろんなことが自分でできるようになってきた。バァの分の洗濯物は自分で畳む。丁寧に畳んで引き出しに片づける。食器の後片付けをする。散らかっているクッションはきちんと隅のほうに並べる。自分でご飯をよそって食べる。食べてる最中に、私が帰ったら盗み食いを見つかったかのような顔をしてめちゃくちゃうろたえた月刊バァ10月号。ここではまた新たなバァを報告できるだろう
Oct 11, 2007
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窓を開けて走ると秋の風とともに秋の香りが車中に。あ~秋だなぁ~お隣さんは、さんまですねお昼に帰るとウチにも秋が。ダーリンがもらってきた栗。バァがむいている。なかなか器用にむく。「晩は栗ご飯やね~」ニッコリ。昼食をはさんで、またまたむく。「これで終わりじゃ」あれ?もっとあったような…。「これはまた今度にするんじゃ」なるほど、2回に分けたんだ頭使ってる女性の方が男性より認知症になりにくいとか。女性は料理をしたり、食材の段取りをしたりで頭を使うから。バァにももっとお手伝い、してもらおう。バァのむいた栗で晩御飯の用意。ゴボウのせいで色はちょっと悪いけどホクホク甘い栗ご飯バァもしっかり完食夜になったらだいぶん涼しい。というより、ちょっと寒い?昼夜の寒暖差がいまいち体調がすっきりしない原因か?ちょっと隙間の開いていた窓をいそいそとバァが閉めに行く。ネコ2号が後を追う。そういやあの2人、夫婦だったんだ「あっち行け、ネコ」「ニャーオ」「外出たいんか?出ていけ」やってるやってる、夫婦ゲンカ。
Oct 10, 2007
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夕べからの雨が続いている。「今日は雨か」とバァ。畑には今はイモのつる、くらいしかないがそれでも雨が降るとホッとするよう。ダーリンが鶏小屋を作ってる間に私の方は、枯れてしまったナスやトマトを抜き肥料を撒いて畑を耕したさぁ、準備はOK。「大根の種、こうて(買って)こいよー」ラジャー「バァ、これくらいの大根できる?」80センチくらい示してみた。「そんなにできるもんか これくらいじゃ」・・・それ、かぶらtabirinさんのブログで相関図ジェネレータなるものをやっていた。脳内メーカーとか、あんまり信じてないんよね~なんて言いながらどうしても気になってやってみる。バァと私たちの相関図。バァとネコ1号は「眼鏡男子フェチ」同士。なるほど。で、2人(?)ともダーリンが好きなのね。ダーリンと、ネコ2号は、確かにいいコンビ。それにしても、バァがネコ2号と夫婦だったとは知らなかった。
Oct 9, 2007
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あ、この香り・・・今年もウチに秋の香り。たいした世話もしないのに毎年私たちに香りを楽しませてくれる金木犀。「バァ、いいにおい、わかる?」「うん」今朝は再び補聴器やさんへ。この1週間、バァが補聴器を外したのはたったの3回。コミュニケーションも問題なしこのまま購入、といきたいが念のため、もう1機種試してみることに。1週間後、どちらかを購入補聴器は調子いいが調子悪いのがバァ。「遅うなりました」と丁寧に補聴器やさんのお兄さんに挨拶した後しんどい、を連発。ちょっとハァハァ普段からちょっと高めの血圧が緊張のためにさらに高くなったのか補聴器を交換して、早々に店を後に。予定のお買い物もランチもやめにして帰宅。ダーリンのお姫様だっこでベッドへ。1時間ほど休んで、復活。「あーしんどかった。死ぬるかと思た」えーそんなに血圧には気をつけるよう、友達のMちゃんにも念押しされていたのに緊張したら血圧が上がる。気をつけなきゃ。すぐに復活してよかった午後から、とうとうダーリンが鶏小屋作りに着手。バァも外へ。「バァ、ちょっとここ、踏んどいて」「よっしゃ、ここか?」バァもちょっとだけお手伝い徐々に形になっていく鶏小屋をじっと見守るバァ。「バァ、寒うない?中に入る?」「いいや、見よる」午後7時。辺りはもうすっかり暗い。バァとダーリンの鶏小屋が完成すごいプロみたいできばえに、バァもウンウン。ダーリンもウンウン。3人で祝杯ちょっとお酒も入ったところでお祝いの気持ちを込めて、私が熱唱・・・・・あんたたち、そんなに笑うことないやん。やっぱり、そっくりな2人。
Oct 7, 2007
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くだもの、甘い、やわらかいバァの好物の条件。これ、絶対ビンゴと思って買ったマンゴーの缶詰大好きなくだものも甘くないと食べない。「バァ、これ食べる?」「いらん」「え~くだものよ~、甘いよ~、やわらかいよ~」「そがなもん(そんなもの)いらんったら、いらん」夕べ、結局マンゴーには手を付けず私が完食くだもの、「生」って条件もいるのか「バァ、これ食べる?」くじけず、今朝再びトライ。3缶も買ったんだ。ダーリンも私も横でパクパク。「これ、何ぞ?」「マンゴーっていうくだものよ。 あまーくて、やわらか~くて、おいしいよ~」「ふーん、マンゴーか」パクリ。「うまい?」「うん、うまい」フフフ、わかった『新しいものは、そばでうまそうに食べるべし』パトカーが3台、近くを通り過ぎた。バァは、耳を傾ける。「パーパーって、何の音や?」「パトカーよ、何かあったんやねー。 事件よ、事件」それにしても高い音はよく聞こえるテレビもだいぶん見るようになった。目からの刺激は大切。ふーん、舟木一夫コンサートかぁ。行く人いるんだねー…とCM見てたら背後から声が。「舟木一夫が来るんか」え?バァ行ってみたいの?「昔はよー見たんじゃ」ちょっと嬉しそう。舟木一夫がタイプ最近ちょっとお疲れ気味のダーリン。大好きなビールも控えている。じっとダーリンの顔を見た後「背中たたいてやれ」とバァ。バンバン、ダーリンの背中をたたいてみる。「お、なんか気持ちいい」確かバァは、独学で指圧だかマッサージだか資格をとって仕事にしてたはず。「バァ、肩こりはどうしたらええ?」「・・・忘れた。100にもなったら しんどいし、忘れるし、つまらん」「巡査はどこ行ったんぞ?」巡査?あぁ、さっきのパトカーね。もう1時間近くになるのに、よく覚えてるやん
Oct 6, 2007
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ウチにはネコが2匹いるのでネコのエサ入れ2つと水入れを1つ置いてある。ニャンズはたまに、お刺身や魚の煮つけ、レトルトパウチのごちそうがもらえるが普段の食事はドライキャットフードと好物のかつお節。ドライフードはビンに入れてエサ入れ近くに置いてある。バァはネコがとっても嫌いそれでもたまに、自分の食べた後の魚の骨をやろうとしたりおかずを「食え」なんていいながら床に落としたりする。でも、きゅうりは食べないと思うよ、バァ今日、私の帰宅は午後6時。昼に帰ったきり、途中では戻れなかったから今日は退屈してただろう。ニャンズもお腹をすかしてお出迎え。よしよし、エサあげようね。あれ水入れの中にエサが。・・・バァかへぇ~エサやったりしたんだ。いつも私がやってるのは見てるだろうがやってみたのは初めて。ほほう、ちょっとはカワイイなんて思ったのかずいぶんやったのか、ビンの中のエサが結構減ってる。秋が来て涼しくなった途端にニャンズの食欲は増える。特に、2号は、外敵に備えるためか今秋の食欲は尋常じゃない。いっぱいエサやったんだ。いや、待てよ。まさか「バァ、ネコにエサやったん?」「ウン、やってみたんじゃ」「そっかーありがとう。 ネコのエサ、人間が食べたらお腹痛くなるんよね~」カマ、かけてみた。「え 腹痛くなるんか」・・・その驚きよう、やっぱりバァ、ネコエサ食べてみたんだバァは確かに新しい食べ物にもあまり躊躇がない。どんな料理もたいてい手を付けてくれる。それにしてもネコエサ・・・。食べて大丈夫なんだろうかお腹すいたにしてもお菓子かごのお菓子に手を付けてもいない。ニャンズがうまそうに、ガツガツ食べるんでどんなにうまいのか気になったんだま、食べてしまったものは仕方ない退屈だとろくなことがない。何とかしなきゃ。とりあえず、今日は一緒に晩御飯、用意しよう。「バァ、手伝って」「手伝って」の声にはいつもサササッとベッドから起き上がるエビとシソを包んだだけの簡単春巻き。上手にできました食後、友人のMちゃんからのアドバイスもありアクリルタワシを編んでみてもらうことに。毛糸とかぎ針を渡す。お、なかなかいい手つきじゃんだけど、チェーン編みをしただけでそれ以上は進まなかった。長編みをやってみせたが忘れてしまったのか、わからないのかそれ以上毛糸を手に取ることもなかったま、確かに、手芸、しそうにはないんだけど。食に見せるチャレンジ精神何か趣味にも向けてもらわなきゃ。
Oct 4, 2007
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久々に通った山越えの路肩を真っ赤の曼珠沙華が縁取っていた。「まんじゅしゃげ」この響きが昔から好きだ。「バァ、山に曼珠沙華、 いっぱい咲いとったよ」「そうか、もう秋じゃのう」こちらがキモチはっきりしゃべるだけでちゃんと通じる。ちゃんと会話になる補聴器装着、3日目。寝るときも外さず付けている。テレビのニュースをじっと見ている。「テレビの音、聞こえる?」「聞こえん」「お相撲さんが、殴られて死んだんだって」「ありゃぁ」「ミャンマーっていう外国で 戦争の様子を撮ってた愛媛の人が 撃たれて亡くなったんだって」「そりゃぁ気の毒に」説明してわかるってすごい。それより、説明ができるってすごいダーリンに「1人じゃつまらん、寂しい」と言ったという。なるべく、時間を作ってそばでいろんな話、してあげよう。こうして、聞こえるようになったらもう行かないといったデイサービスも楽しめるかも。「バァ、新聞読む?」眼鏡を取り出し、新聞を広げる。プププ・・・眼鏡、2本重ねてかけてる。「そうやったら、よく見えるん?」・・・あれ片方の眼鏡、なくなったと思ってた私のだ~運転のときくらいにしかかけないのでどこかに落としたんだと思ってた。なんか、得した気分返してね、バァ。・・・・・急にじっと耳を澄ましている。「リリリリ・・・」と、バァ。ん聞こえるのか「虫の声、聞こえるん?」「うん、秋じゃ」窓の外の虫の声、聞こえるんだ
Oct 3, 2007
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今日は早い時間に帰宅。フフン、10月になったらちょっと楽じゃん「バァ、ただいま~」バァは、椅子に座ってテレビを見てる。テレビの音は拾えないようだが、あきらかに今週のバァは違う音が入るっていうのは、こうも刺激があるのか。・・・とふと、目にとまった。電話の横の白いかたまり。ん直径15センチくらい、丸めたもの?トイレットペーパーにくるんである「汚いんじゃ、さわるな」手に取ろうとするとバァがとめる。え~、何ますます気になる。「汚いんじゃ~」さわってみる。ガサガサ?さわっても中身がわからない。トイレットペーパーをはがす。長い長いトイレットペーパーで何重にも巻いてある。なんだろ?汚い?ちょっと開けるのが怖い。こんなに厳重にくるんであるなんて。やっと長いトイレットペーパーをはがすと広告がみえる。広告に包んで、さらにトイレットペーパーに汚い?まさか、まさか・・・・・・・・・・・・・・・・中から出てきたのは、私お手製のネコのおもちゃネコ嫌いで、食事中にネコが寄ってきただけでしかめっ面をする。それにしても、ネコのおもちゃをあんなに厳重に汚くないって気を取り直して。「バァ、散歩行く?」「ウン、なんかうまいもん買いに行こ」お、買い物に行きたいとは久々夏前には一緒に歩いて行ってた一番近いスーパーに車で行く。シルバーカーを押して店内へ。やっぱりスーパーは好きらしい。熱心に商品を吟味。「このピーマンこうて(買って)や」・・・・バァ、それ、きゅうりだけど初物の柿、エビ、アサリ、バァの好物のししゃも、さつまいも、里芋などを購入。知り合いのレジさんに「また来るわ」なんて言ってみている店内しか歩いていないが、結構お疲れ。「はよ帰って寝よ」ところがバァは帰っても寝なかった。酒蒸しにしたアサリの殻を全部とっているい、いや、それは殻から汁といっしょに食べるのがうまいんだけど・・・ま、いっか。時間をかけて、アサリは身だけになった晩御飯、ダーリンがバァに、エビをむいてやる。「彼女にもむいてやって」彼女って私?ふふ、なんか昇格気分情報は入っているが、それに発語がついていかないようでまだ、思ったほどしゃべらないし、会話も弾む、とまでいかないがそれもこれからがリハビリ。明日のバァは未知のバァである。
Oct 2, 2007
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バァは、1人で6人の子を育て山奥で生きてきた。しっかり意志主張がある。「ノー」は絶対「ノー」で嫌なことはしない。テレビにイヤホンをつけてもちょっと試したらすぐに外す。「そんなもん、いらん」せっかく補聴器を買っても、つけるのかそれが、まず第1の難関。補聴器1週間貸し出しは、その点とっても助かる。1週間あれば、使うのか使わないのか判断できる。ピンキリではあるが、とりあえず買っとこ、なんて値段ではないのだ。昨日、店で装着したのが、お昼12時ごろ、それから、ほぼ36時間。バァが補聴器を外したのはただの1回。寝てる間もつけていた。第1関門突破一度外して眺めているのをみたときは正直ヒヤリとした。貸し出し中の補聴器、壊してもなくしてもお金が掛かる。「バァ、これはまだ借り物で1週間試すだけなんよ。 その間になくしたり、壊したりしたら お金払わんといかんのよ。気を付けてね」「おお、そうか、ほんなら入れとこ」おぉすごいこんなに長い会話。会話だよ、会話。ジーン次の関門のコミュニケーションもクリア。補聴器ってステキ。「ニャーオ」ネコがエサほしさに鳴いている。「にゃーお」えバァ、今鳴いた?すご~い、真似てるたいした内容ではないが声を張り上げなくても会話のキャッチボールができるバァは、いつもよりよくしゃべってよく笑ったあぁ、なんでもっと早くこうしなかったんだろう。悔やまれる次はラジオだラジオが楽しめたらお留守番ライフも快適になるはず。簡単にON/OFFできるラジオを調達しよう。もらってきたゴーヤをバァに見せる。手にとって眺めたあとゴーヤを私に向けて「ズキュン」子どもか
Oct 1, 2007
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