気まぐれ屋。

気まぐれ屋。

2018.10.03
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カテゴリ: ヒトコトモノ
『大家さんと僕』のカラテカ矢部太郎が出るというので、
ちょっと観てみた【徹子の部屋】。
あれ、なぜだか俳優の 木下ほうかも座ってる。
聞けば漫画に出てくる “ニット帽の先輩”が、彼らしい。
それだけの理由でセットにされたのか? 
このふたりをどう “料理する”のか、徹子さんのハンドリング
にも大いに期待しつつ。
蓋を開けたら前半から20分が、 大家さんネタだった。
初めの漫画を読んで聞かせる所では、ほうかさんも
大家さんになりきって上手に場を和ませた。
それから先は、 矢部さんの方にばかり徹子 (以下呼び捨て)
が質問するので、ほうかさんは時々静かに頷いてみたりして
なんとか場を繋いでた。
それでも 延々と続く、徹子の矢部への集中質問
矢部は隣に気を遣いながら、芸人なのにあまり話が
得意じゃない中、目の前の大御所の問いに丁寧に応えていた。
その間、時々ほうかさんが引きで映し出される。
さっきまで前かがみに耳を傾けていた彼が、急に姿勢を正し
前を向き、 微動だにせず一点を見つめているではないか!
なんか・・・怖っ。
さすがのほうかさんも、あまりのほっとかれ様に 我慢の限界
だったに違いない。相手が徹子でなければ、怒って席を立つ
かもしれない緊張感が漂い、 観てるこっちが息苦しい
結局、CM挟んで最後の10分に満たない尺でやーっと
ほうかさんの話に・・・。すごく好い話なのに、徹子の
食い付きも良かったのに、 なぜか話が途切れがち・・・
矢部さんも先輩に合いの手を入れて必死に話を繋ごうとする。
それでも途切れてしまう会話。
徹子が何もふってくれないから、ほうかさんも困ってしまい、テーブルにあったグラスを見て、「ワインですよね。昼ですけど飲んでいいですか?」と赤いのを飲み始める。
彼がワイン好きというので、スタッフが用意したのが、
ここで効いた感じだ。それでも長くは続かず、あっという間に   ♪る~るる・・・のエンディング突入。テツコーー!!(叫)
軽快なトークがウリの彼女も今や、 85歳の後期高齢者
馴染みのある舞台の台詞は、長年体に覚え込ませているから
今でもどうにかなるだろう。でも、 生放送のトーク番組
聞き手という役は、 さすがに無理があるのではないか?
タモリさんでさえ、【テレフォンショッキング】の後半の頃は
かなりテンションも低く、気乗りしない時は 会話が自分中心
内容になっていた。どんなに芸能人でも、 老いは確実に進む
最近たまにこの番組を観ると、 ひとりのゲストでも話が
続かないことが増えてるから、コンビでもないふたりを
いっぺんに生放送で相手にするのは、 危険な賭けとしか
言いようがない。 何が飛び出すやらなハラハラ感も楽しい
のは楽しい。しかし、前のように ミラクルな展開には決して
ならない今の【徹子の部屋】では、このキャスティングは
単に無謀。
それぞれが好い話を引っ提げてやって来たのだから、
ひとりひとり30分ずつ、会話してほしかった。
私も過去、編集者やライターとして色んな人に話を聞いた。
インタビューする相手は様々。音楽、芸能、それに関わる
裏方の人達・・・など等。向こうから事前に貰った情報や
自分で調べた事を元に、「 取材の間はその人のファン」という
意識で、 相手に失礼のない取材をしてきたつもり。
それでも ハプニングは必ず起きる
一番起きがちなのは、取材相手がグループの場合。
当日来るのが、 代表なのか全員なのか掴めない時がある。
何度も念を押して聞いていても、当日、取材場所に行くと
冷や汗をかくことが多い。
忘れもしないのは、某バンドの取材日。 4ピースバンド
2人はお喋りが苦手なので、「 スポークスマンの2人を
インタビューしてください」と頼まれた。
が、扉を開けて 心臓止りそうになった。 4人座ってる!!
前置きでプロモーターやマネージャーと世間話をして、
メンバーに雑誌と掲載号の説明をしつつ・・・
頭の中で必死に メンバー名と其々のパートを思い出す。
珍名さんが居たので、その間違いにも気をつけて
僅かな時間で頭を高速回転させて、死に物狂いで
取材内容を2人用の質問から4人用に形式変換
結果、何事もなく1時間を遣り遂げることができた。
しかも収穫は、喋らないはずの2人も結構喋ってくれたこと。
一夜漬けどころか、数分漬けの浅漬け状態で取材したことが
誰にもバレずに終われて、命拾いした。
あの恐怖を味わってから、取材に於いて何も怖いモノはない
と自信をつけたかったが、怖いモノは怖い。私の取材は主に
“一期一会”のその時勝負だったから、相手に言い訳や甘えが
通用しない分、本当に 毎回が恐怖だった。でも成功した時の
喜びと爽快感は、他では手に入れられない。
徹子さんのように 大御所なら相手も色々を察してくれるから、
きっと何を言っても許されるだろう。彼女が何を言っても、
観てる側も彼女を「徹子さんなら仕方ない」と許してしまう
から、今でも 生放送の長寿番組として愛されるのだと思う。
ただし・・・
彼女を悪く言うつもりもないし、嫌いでもないが。
台本のない生放送を楽しめるレベルでは、なくなっている。
話を聞く相手を“持て余す”姿なんか、見たくない。
“部屋”をリフォームするか、 思い切って解体するか・・・
考えるべき時が来てる気がした。
★  ★  ★  ★  ★
今日のちょっと長めのひとこと。「ピコ太郎のブログにうるっとした。私もそれは”奇跡”だと感じる。」





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最終更新日  2019.03.15 09:49:20
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