仕事でもプライベートでも。“宅配便”の利用
は欠かせない。
昨日も“時間指定”の小荷物が届くのを、家事をしながら
ずっと待っていた。
けれど、その 時間帯を過ぎても“
来る気配
”はない
。今年に入り
“待ち”の時間が、急に増えた
気がしてる。
これが 噂の『2024年問題』
か――――――。
今まではただ“ぼんやり”と考えていたことだが。さすがに最近、
ある種の“危機感”
をじわじわ感じてる。個人的な荷物の遣り取り
なら、それ程困らない。しかし、この 荷物が“仕事上の
重要書類
“
となると、悠長に構えてはいられない。無事に届くまでにもう何度祈り、
心臓バクバクしただろう・・・。
なんてことを思ってたら、電話が鳴った。
“済まなそう”な声
の主は、例の荷物を担当する 宅配ドライバーさん
だ。彼は状況を説明しながら、“到着が遅くなる”ことを本当に申し訳なさそうに伝えてくれた。
物流業界に混乱が起こっている
のは、決して彼のせいじゃない。
『トラックドライバーの時間外労働時間上限規制』が
4月から
始まることに起因するわけで・・・。
一体誰が何のために決めたルールなのか?
彼らの 休み無しに働く
姿を見る限り、私にはそれが 『労働者を守る
ための最良策
』 とは、思えない
のだが。
でも利用者側だから、ただ彼らが 「
安心安全に仕事できるように
」と願う
くらいしかできない。
電話を切る間際、「 お気をつけて
いらしてください」と口をついて
出た。それを聞いた受話器越しの青年の声は、 緊張が解れたように弾んで
いた。
******
「“
時間指定
”
はできるだけしないでほしい
」
さっき、たまたま目にした記事にそう書いてあった。
そうなのか! “確実に在宅している”
からと、 良かれと思って
時間指定
していたのだけれど・・・それが ドライバー側の
“負担”
になっていたとは💧
これからプライベートで頼むときは、なるべく“時間指定”せず
に、日にちも余裕を持って申し込もう(大いに反省)。
今日のひとこと。
「せめて引き際くらい、“それ”らしくしなよ?(やっぱ無理か)
」
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