日常

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2019.10.15
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シェフ  「三ツ星フードトラック始めました」

感想
あらすじ
映画のキャスト 概要 まとめ







主演は  ジョン・ファブロー

本業は
監督ですが 相当つくりたかった映画なのか
監督 脚本 制作も全部彼です。


アイアンマンの監督として有名ですが
様々な
映画にもカメオ出演で出てます。


監督を務めた
アイアンマン1・2では
スタークの運転手 ハッピーとして出演してましたね。


以外にも
ダスティン・ホフマン
ロバート・ダウニー・Jr
スカーレット・ヨハンソンがちょい役出演と
意外性をもった映画でした。




実に
個性的でありながら何度も見たくなる
いい映画です。


個人的には 5点満点中 5点です(*'▽')









感想





テンポよくノリノリで楽しくて
見ていて
あっという間に終わってしまう映画に感じました。




父親カールは料理に夢中。

息子パーシーは 父親にかまってもらいたい。

この2つをいっぺんに叶えたのが
フードトラック。








料理を通じて
離婚後これまでインスタントな関係だった息子パーシーの
気持ちや理解に
目を向けた父親カールが
フードトラックという空間のなかで
ようやく親子という絆を築き上げれることができた
ちょっと深い映画でした。





フードトラックでは
カール、パーシーの関係に
橋渡しをだしているマーティン役のジョン・レグイザが好演技で
上手いこと2人の中を取り持っていて
3人の
愉快な関係が楽しそうでワクワクする映画になってます。




キューバサンドの材料の燻製焼きを取りに行って
ちょっとだけ食べるというシーンで
親子でつまみ食いしすぎてマーティン(ジョン・レグイザ)に
「お前ら、売りモンだぞっ」 と
キレられる 
ところは 親子というワードがピッタリの笑える所でした。



ほかにもカールが息子パーシーに

「料理で
人をちょっと幸せにできるそれが父さんの喜びなんだよ」


パーシーに語ったシーンや
調理用ナイフをカールがパーシーに手渡すシーンなど
いたる所で
カールが
息子パーシーに父親である自分のことを知ってもらおうとする場面に
彼自身の気持ちの変化を見て
序盤の頃の
仕事一筋のカール・キャスパーとは全く違う彼が見えてきました。






冒頭では息子にはまったく興味なしといった感じで
何かといえば
仕事仕事と息子の話さえろくに聞かない始末だったのが
元妻イネズも交えて
家族で
フードトラックを
切り盛りしているラストがとても印象的な終わり方に感動しました。




配役も物語に起伏をもたらすかのように
ダスティン・ホフマンの
嫌味なオーナーは貫禄あってはいい味出してるし
ロバート・ダウニー・Jrの女にだらしなくて
とぼけた演技は
相変わらず
クスリと笑わせてくれて
物語のクッションみたいでサイコーに面白かったです。





有名評論家ラムジーにだす予定だった
料理を作るシーンで流れた音楽は良かったし
料理は美味そうで圧巻でした。









劇中の
アツアツのキューバサンドはすさまじく美味そうだったなぁ・・・・


シェフ







吹き替えで
パーシー 役の エムジェイ・アンソニー君の声が
出番が多いのでだんだん 
名探偵コナンのコナンの声になってくるのは
この映画の 愛嬌かな・・・・





最後に
元妻 イネズ(ソフィア・ベルガラ)がセクシーすぎませんか・・・













あらすじ






ロサンゼルスのフランス料理店「ダロワーズ」 
そこで料理長を務めるカール・キャスパー
今日も
誰よりも早く出勤し仕込みに精をだす
素材にこだわり 
料理の創作に余念がないカール 助手のマーティン トニーを従え
いつもより 仕込みに熱がはいる。




理由は 

自分の
料理を食べにくるのだった。


店のメニューにはない 自分が考えた創作料理をだそうとしたが・・・


オーナーの一言で却下となった・・・





だれに作るか選ばなければならない・・・
なぜ 思うようにやれない。


落ち込むカール

そして、評価は 最悪なものになった・・・


これが元でオーナーと大喧嘩になってしまい
勢いで店をやめてしまった カール。


職を失い
料理する場も失ったカールの元に
元妻 イネズが
気分転換にと
息子と行く予定だったマイアミへの旅行に誘うのだった。



職も失い 料理もできない
評論家には
実力を見せれないままボロクソに言われたカールを目覚めさせたのは
マイアミのキューバサンドイッチだった。


元妻イネズの元夫マーヴィン(2番目の元夫)から
中古の
フードトラックをもらい受けたカール
話を聞いて
駆けつけた元助手で親友のマーティン、
息子のパーシーを含めた三人で
マイアミからロサンゼルスまで試食営業を兼ねた
マイアミ料理と
キューバサンドのフードトラックの営業を開始するのだった。



その道中 カールは自分の料理の原点に気づくとともに
息子パーシーの
心が何を求めいるのかに気づきつつあったのだった。






映画はU-NEXTで見ました。

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Last updated  2024.03.17 20:59:19
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