全3件 (3件中 1-3件目)
1
着物着てたらモテるのか???つーところに着物普及の障害があるような気がする…。<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/096a786c.4a303f5a.07dfb9c3.0bc21349/" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/096a786c.4a303f5a.07dfb9c3.0bc21349/" border="0"></a>
2017.12.26
コメント(0)
![]()
おおう…。フィクションの割合が大きくなってまいりましたな…。ここまで来たら実在の人々をモチーフとした全くのフィクションてことにした方が…もし、そうなら、実在の人名をもじった名前にした方が良かったんじゃ…。4巻目まできたら、当時の日本のワンダーぶりに驚くのもちっとは落ち着きましたかね。あれっすよ。私「昔は普通に着物を着ていたのだから現代でも着れるはず」とか言われて「今は昔じゃねぇ!」と思ってしまうのは、着物着ていた頃の未開地じゃねぇ!という意味じゃなくて、現代は着物を機能的に着ようとすると半分裸のようになる風俗が許容されてたような時代じゃねぇって意味ね。着物は暑いって、身八つ口から風が、とか衣紋を抜いてそこから空気が、とかそういう話じゃねぇ、昔はもろ肌脱ぎゃよかったわけだから。女も脱いでたっていうのは私も驚いたが、地方で乳丸出しな写真を見たことはあるから、あれが当たり前だったんだ、子持ち授乳中限定じゃなかったんだっていう…。2巻目まででも感じた、西洋コンプレックスの様相も色濃くなってまいりましたな。。。西洋に文明国と認めさせるために過去の文化をかなぐり捨てていく、という言葉には結構くるものがありますね。岩倉具視がちょんまげ着物のままで使節団に加わり諸外国で笑われたっていうエピソードをテレビで見たことがありますが、いやーキツイ。文化を否定するっていうのは民族の否定でしょうから、で、それを自らやらねばならんという迷走するのも当たり前だ、追い詰められていくのも当然だと思う。だからといって原住民を笑いもんにする欧米人を批判できるかって言ったらそれも…。日本人も似たようなことをしてきてるし。アフリカくんだりまで行って原住民を観察して文化紹介とかドキュメンタリーの形を取りながら、未開の地ワンダー!!!みたいなのってそう大してどこの人間もやるこた変わらない…。まー向こうにはビジネス原住民も現れていたようですけど、なんつうか、人間てねぇ…他人を貶めることでしか優位性を満喫できないんですかね。今でも外国労働人を奴隷扱いしてますし、当時の日本の風俗にびっくりするのと同時に自らを反省した方がいいんじゃないかとまで思いが及んじゃいますね。思うだけですが。【在庫あり/即出荷可】【新品】ふしぎの国のバード (1-4巻 最新刊) 全巻セットハニーと冗談で「昔は良かったなんて言い出したら終わりの始まりだな(笑)!」とか話したりするんですわ。現在や未来が過去よりもいいと思えないっつーのはやばいっしょって。無論ジョークなんですけども。けど、最近の日本礼賛調を見ていると、「大丈夫かオイ?」という気持ちも多少…。懐古趣味って退廃の極みというか、「衰退」と正面から向き合えない人間の逃避場所というか…。しかも、「昔は良かった」とかいう言葉を歴史の勉強として信用できるかって言ったらそれも怪しい、大抵そういうこと言いだす人間はいい事しか憶えていない。いい事悪い事を客観的に清算していると思えない。未来に目を向けるなら過去を客観的にふまえてそれを踏み台に成長発展を志すもんだと思うけども、志す限り、満足感や充足感には至らず苦しみ続けるものだと思うんだけども。日本スゲー!って○○ジェクトXくらいまでは素直にそう考えていたけど、本当にそう?っていうか、本当にそれでいいのか???と考える四十路。考えるだけだが。
2017.12.07
コメント(0)
![]()
是非「昔の日本人は普通に着物を着ていたのだから現代でも着られる」と言っている人に読んでみてもらいたい本だなと感じる。恥ずかしながらイザベラバードを知ったのは、ご存じブラタモリで見てからなのですが、それでハニーが買ってきてくれたのを横からかっさらって読破。ごめん、ハニー。写真で見たバードさんは、タフで、シニカルさを備えた良い年のオバサンでしたが、漫画のバードさんはうら若い…つっても20代後半?位の美しい女性になってますね。でも前人未到の奥地を探検したいという野心はよく描けているんじゃないかなーと。原作を読んでみなければなー。しかしこの漫画は、イザベラバードさんがどのように日本を旅したのか、ということに主眼が置かれている漫画ではないのですよ。漫画の主人公のイザベラバードさんの目を通して、当時の日本の風俗を垣間見る漫画になってます。イザベラバードさんの驚きは現代日本人の驚きなんです。これは時代劇や時代小説では想像できない世界。漫画ならではと思います。私は中学生から時代小説を読んでいまして、読んでいない人から見ればその当時のことを想像しやすいかと思ってました。実際たぶん読んでいない人よりも想像の範疇であることは多いのだろうとは思いますが、それでもびっくり当時の日本。野蛮で野卑で醜い。多少グロテスクよりに書かれているかなとは思いますが、今までに見たどの媒体よりリアルだとも思います。私の時代小説の入口は山手樹一郎という明治生まれの作家で、バードさんの漫画見て今から思えば、意外に当時の日本の風俗の描写が多かったし、リアルだった。外出から戻れば足をすすぐとか、帯代裸(返還でねー)、尻まで刺青とか、到底着物ダーが「昔は着物を普通に着ていた(憧憬)」で片づけられないと思っていたんですね。何を言っているんだと本気で思ってました。まぁ生まれが北海道なのも影響しているんでしょうが…。その辺で授乳ってのもまぁ自分が小さい頃はまだ風習が残ってましたが、今となっては信じられない光景ですしね。レビューで書かれている人も見ましたが、時代劇や時代小説で見るあの時代って、都市部のしかもたぶん金持ちのほんの一部の光景でしかないんですよね。今の日本礼賛調からいくと、礼儀正しさや窃盗などがいない規範意識などいいとこばかり切り取ろうとする、現実を事実に近く客観的に分析できない…現実と向き合えない人間の弱さが悪い方に出ている感じなんですが、そんな中、この作品は意欲的に当時の日本を切り取ろうと奮戦しているように見えますよ。野蛮で野卑で醜く、美しい。意欲的だと思います。まー外人さんの目を通してでないとそれができないのか、つー気持ちもありますが、そういうもんですよね、人間て。他人のことはわかっても自分のことを冷静に分析するのは難しいもんですよね。。。【在庫あり/即出荷可】【新品】ふしぎの国のバード (1-4巻 最新刊) 全巻セット赤坂離宮の一般公開の模様をテレビで見ていましたが、当時の日本は一生懸命欧米に日本の凄いところを見せようと一生懸命だったんだなーとしみじみした。皮を一枚めくれば前人未到の未開地で、裸みたいな人々がうろちょろと…。猿見るような目で見られて、外国で勉強して猿真似みたいな建物を一生懸命建てた。でもまたそれが軽蔑の目で見られる対象になっちゃうという…。。。なんつーかね、こう…富国強兵や戦争に突き進んでいく日本人のメンタルが垣間見えて悲しくなるというか…私も十分感情的ですね。
2017.12.04
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


