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2021年04月08日

「いくら薄めても消費者は離れる」　海洋放出に渦巻く漁師らの不安
4/8(木) 10:16配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9be261c9b057b074c78db5f1b7689e4dfa571ff2

　東京電力福島第１原発の処理水を巡り、菅義偉首相が全漁連の岸宏会長らと会談したことを受け、宮城県の村井嘉浩知事は７日、報道陣に対し「総理の口から直接漁業関係者に話があったということは、重く受け止めなければならない」と述べた。

【写真特集】時が止まったまま　福島・双葉町で見たもの

　会談には県漁協の寺沢春彦組合長も同席。村井知事は梶山弘志経済産業相から電話で報告を受けた際に、「（処理水放出が）安全であったとしても、漁業関係者は不安に思っている。安全性についてしっかり説明してもらいたいと伝えた」と述べた。

[書籍のゆうメール同梱は2冊まで]/福島第一原発の「汚染水問題」は止まらない (わが子からはじまるクレヨンハウス・ブックレット)[本/雑誌] (単行本・ムック) / 山口幸夫/著

処理後の汚染水の最後に残ってしまうトリチウムは半減期が約 12 年です。24年で4分の１、36年で8分の１に自然に消えて行きます。

液体のままで保管が無理なら固体化して保管して欲しいです。
技術的には可能でもコストがかかる、でも漁業を致命的なダメージを与えるよりはましでしょう。