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スーパーに行きましたら、珍しく「スコーン」が売られていましたので買うことにしました。スコーン(Scone)は、小麦粉、大麦粉、にベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめて捏ね、成形して焼き上げる。粉にバターを練り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(Bannock)が起源とされ、文献に登場するのは1513年とされる。1980年後半、米国でのプロジェクト進行中、米国社の担当者から時々、親切にアメリカ風朝食も味わって欲しいとその家庭に招待されることがありました。その際に、出されたのが「スコーン」、多分温かなグレイビーソースを掛けて食した様に記憶していますが、定かではありません。直ぐにはグレイビーソースは見つかりませんし、敢えて探すのも億劫ですので、通常のトーストの様に焼いてマーガリンとジャムで食することにしました。40年前を懐かしんでの味の様に思われましたが・、
2024.05.01
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今は、道路端の躑躅が開花、色とりどりですし、赤は蛍光色があるのか、一際目立ちます。近頃は絵を描くことも途絶えたままですが、2008年4月には描いていたのです。右に見える数本の花水木の内、間引き作業をした様に半分程は立ち枯れてなくなっている様です。綺麗な花を咲かせる樹でありましたので、専門の植木業者に剪定を依頼していたのですが、残念ながら花水木が立ち枯れしてしまったのです。日本に譲られたとされる米国の原木も立ち枯れていると言うニュース報道もありますし、樹勢が相当弱い木の様です。
2024.04.27
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ツツジが道路脇の植栽として、色とりどりに開花して、春本番を感じさせられます。私が済む団地でも、ツツジの小径である歩行路が華やかとなりました。此の時期、米国のヒューストン市でも、田園調布とは比べものにならない程の大金持ちが住むRiver Oaksと言う高級住宅街では、Azalea Trail(ツツジの小径)と称して、塀の無い広い自宅庭を無料開放して楽しむ催しをするのでしたが、その植栽スケールには彼我の差があった様です。此の画像はネットで借用致しました!
2024.04.22
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家内が亡くなって15年が経ちますが、花好きな家内が、庭に種々の花を植え付けてくれましたので、花のある生活を送ることが出来ています。ライラックも蕾が膨らんで来ていますので、開花は近日中となります。家内は、他人を尊重して付き合いが出来る人で、私よりもずっと人格・性格が優れていることを今更ながら実感しています。家内が残して逝った花を愛でることで、結構心が癒されるものです!
2024.04.21
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例年、今頃になりますと年中行事の様に「ぎっくり腰」となります。特に腰に負担の掛かる用事をしたことが無いのですが、齢を取って来ますと体力も筋力も衰えて来るのでしょうし、齢82才となってしみじみと感じてしまいます。仕方なく、何時も行くクリニックに行き、湿布薬と服用薬と痛み止めを処方して頂きましたが、なかなか治癒しません。例年は数日で治癒した記憶はあるのですが、今回は4日経過しても痛みが取れませんので、注意してゆっくりと歩く様にしています。
2024.04.17
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我が家の玄関は北向きで、周回道路である花水木通りに面しています。今朝玄関を出て、通りを観てみますと、アメリカ原産の花水木が開花していました。17年前の画像と比べてみますと、その頃は樹木の勢いがあって活き活きとしています。やはり、樹木にも幼年、青年、壮年、老年とある様で、私が住んでいる団地も老年になってしまっている様です!
2024.04.16
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多摩市の高台にある宝野公園は芝生の広場で、西方に開けていて遠く富士の高嶺を望めますし、両脇には桜並木が植栽されていますので、花見の季節には花見客で混雑することになります。昨日は薄曇りから晴れとなり、気温も22℃に達して暑くなりましたので、日陰に避難したり、自前のテント持参で陽を避けたりしていました。
2024.04.08
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昨日は雨模様で寒かったのですが、出来合いのお昼のお弁当と夕食のオカズを買うべく、聖蹟桜ヶ丘駅前の京王デパートに出掛けました。駐車場ビルからデパートへの連絡橋脇に植栽されている桜は満開と見えました。しかし、その満開の桜が冷たい雨に濡れた寒さでフリーズしていました。
2024.04.06
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よこやまの道にある桜の広場には、江戸彼岸桜の大木があり、辛夷の大木と共に存在感を示しています。江戸彼岸桜の幹は黒くて太く逞しいので、樹齢は100年以上であること確かで、よこやまの道では、随一の大木となっています。現在、桜と言えばソメイヨシノで、全国的に広がっていますが、子孫を残す種を実らせず、接ぎ木や挿し木でしか増やせないクローン樹木らしいのです。ソメイヨシノ(染井吉野)は、母をエドヒガン、父を日本固有種のオオシマザクラの雑種とする自然交雑もしくは人為的な交配で生まれた日本産の栽培品種のサクラ。遺伝子研究の結果、1995年にソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの雑種が交雑してできた単一の樹を始源とする、栽培品種のクローンであることが明らかにされた。
2024.04.04
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桜ヶ丘公園の丘の上広場は大木のソメイヨシノ桜で囲まれていますので、その様子を観に行くことにしました。丘の上で少し気温が低いので未だ2分咲きでしたが、花見を団体でしているのは見掛けましたが、平日で訪問客は多くはありませんでした。其処から降りて林の中を散策していますと、「蝮注意」の看板もありましたので、注意深く歩いていますと、鳥が2匹叢を横切っています。最初は鳩と思いましたが、どうも違う様で雉の雌の様なのです。極彩色の羽根を持つ雄では無かったのは残念ですが、多分近くには生息しているのでしょう、桜ヶ丘公園は林も広く、叢も多いので雉も生きて行かれる様子です。
2024.04.02
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常備薬と殆ど毎日に服用していますのは、眼劣化防止に効果的とされるアリナミンExPlusと時々服用しますのは便秘解消の為の大正製薬コーラックです。眼劣化防止の他、種々の効能がある様ですので、常備薬としているのです。1. 諸症状の緩和眼精疲労、筋肉痛・関節痛(肩こり、腰痛、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ2. ビタミンB1B6B12の補給肉体疲労時、病中病後の体力低下時、妊娠・授乳期但し、1ヶ月使用後も改善が無い場合は、医師に相談すること。元々、体力が落ちていますので、改善しているのか否かは自分では確認出来ませんが、老齢に依る劣化防止に役立っていると思っているだけでもありますが・・
2024.03.27
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パイナップルはフィリッピン産と台湾産があり、フィリッピンの方が熱帯地区で向いている様に思われるのですが、栽培方法が適切なのか、台湾産の方が甘くて美味しいのです。熱帯果物のバナナも同様で、フィリッピン産に比べて台湾産の方が小振りなのですが、甘くて美味しい様に思われます。使用している路地栽培地での陽の当て方長くて上手いのかも知れません!
2024.03.25
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春彼岸の中日は3月21日と思っていたのですが、今年は3月20日とのことで失念してしまいましたので、3月26日に延期することにしました。実は私自身、昨日から三半規管に異常を感じて、立ち居振る舞いに支障があり、少し様子見する必要もあるのです。1970年3月26日が結婚記念日で、東大赤門の内側にあった学士会館別館が挙式場所でしたので、その方が良いと思ったのです。居間の壁に掛けてある家内の遺影は、ライン河ローレライの見える場所で撮った写真をトリムして作りました。1998年5月に、ライン河下りで学校で習った「ローレライ」の唄の場所を見学し、その後アムステルダム国立美術館のレンブラントの傑作「夜警(Night Watch)」を観て、キューケンホーフ(Keukenhof)公園のチューリップを観賞しに行くのが、旅の目的だったのです。
2024.03.21
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春の彼岸に入りましたので、墓参りをする必要があります。運転免許証は更新しませんので、車で行く春の彼岸墓参は今年が最後となります。春彼岸入り:3月17日(日/先負)中日(春分の日):3月20日(水・祝/赤口)春彼岸明け:3月23日(土/先負)その前に、3色の小菊を買って来まして仏壇に供花することにしました。鬼籍に入りましたのは、2009年10月26日ですからもう15年も前のことなり、何とか1年後の17回忌法要迄は生きていたい所存です。
2024.03.19
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昨日は北風が強く、花粉を撒き散らせているのか、眼が痒くて、鼻水が止まりませんので、あっという間に、ごみ入れがティッシュで溢れてしまっていました。買物に外出しない訳には行きませんし、ティッシュで鼻水を拭きながら、じっと我慢するしかありません最悪の日でした。
2024.03.19
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日差しが暖かくなって外を散策することが多くなりました。未だ冷たい北西の風が吹き荒れますが、真冬の様な寒さではありません。桜ヶ丘公園夕日の丘は多摩川沿いの段丘高台にありますので北風は真面に受けてしまいますが、陽の光が強くなって来ましたので、頑張って散策が出来るのです。素晴らしい眺望が楽しめる其処を、よちよち歩きの幼児を散策する母娘の様子は、春の陽気な季節が来たと実感させるものがありました。
2024.03.13
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岩石は気を惹くもので、多摩川の岩や砂利が溜まっている処を歩いては、白い石英片岩や赤い紅簾片岩を拾って来ては、庭に置いているのです。黒い黒曜石は川では見つかりませんので、Amazonで成形した黒曜石が2000円で売られていましたので、購入してみました。黒曜石は石器時代には砕いて成形したものは矢じりとして、狩猟道具に使えたのです。青い成形したトルコ石は、米国旅行中に土産物店で見つけて購入した石です。米国では各処に近郊で採れた石を並べた店が結構な数あるのです。化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)では、昔の樹木に石英が浸潤して岩石に変化した珪化木を土産物として販売されていました。
2024.03.12
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冷たい北風の中、よこやまの道を防人見返り峠まで往復3㎞散策しました。先日の雪で、丹沢山塊が冠雪して居ましたし、その向こうの富士山も歌に唄われる「真白き富士の嶺」となっていました。この展望台は、北風に吹き曝しで寒く、持って行ったステンレスボトルの珈琲では一向に温まりませんでした。
2024.03.12
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アメリカの中華料理レストランには2種類の焼きそばがあります。堅焼きそばをChow Mein、柔らか焼きそばをLo Meinとメニューに記されています。一昨夜は、スーパーで買って来ました油で唐揚げした堅焼きそばを利用してChow Meinを作ってみました。野菜のブツ切に、Sea Food Mixを加えて炒め、添えられていた片栗粉の様な粉末でとろりとした状態に仕上げて堅焼き中華麺の上に餡かけしたものです。堅いままの焼きそばをカリカリと食しては、餡かけ汁で柔らかくなった焼きそばを啜る様にと違った食味を楽しむことが出来ました。
2024.03.11
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昨日朝は、予報通りに未明からの降雪で雪景色となっていましたが、車道路には積雪も無く、生活には何の支障もありません。それでもお昼頃には、全て溶けて消えてしまい、午後には法面の草がベージュ色になって現れました。未だ雑草の芽吹きには少し早かった様です。乾燥注意報も出される程乾いた空気にも適当に湿り気が加えられた様で、雑草にも恵みの雨にもなった様です。
2024.03.09
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昨日、早朝には小雪が散付き、午前中は小雨となりましたが、その後青空も出て来ましたので、近郊のグリーンウォーク多摩と言うショッピングセンターに夕飯の為の買い物をすることにしたのです。「多摩」とされていますが、八王子市域なのですが・・・しかし午後4時を過ぎましたら、冷たい北風が吹いて来て、寒さの厳しい夕刻となってしまいました。何とも不安定な初春の一日でした!
2024.03.07
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大東京卸売センターで買って来たMixed Beansの缶詰を開け、牛の挽肉、Corned Beef缶詰を解して、アルミ鍋に入れます。もっと野菜量を多くしようと、ニンジンとピーマンを細かく賽の目に切って、其処に加えて煮込み、Chili Pepperを塗して辛みのあるTexas Chiliが完成します。Texas Chiliをカレーライスの様に、白米ご飯に添えて、Texas Chiliライスが出来ました。味の淡泊な白米は、濃い味のカレーやChiliライスによく合う様です。
2024.03.06
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今朝から厚い曇天、午後から翌朝までの大雨予報ですので、散策しながらのピクニックランチは無理と、聖蹟桜ヶ丘駅に離接する京王アートマン3階のSan Coffeeでランチすることに致しました。カレードリアに野菜サラダ、酸味のある珈琲が付いて1080円と今迄の従来通りで値上げしていませんので、安くて美味しいランチを取ることが出来ました。
2024.03.05
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昨日は15℃でしたが、今日は最高温8℃と予報されていて、しかも乾燥注意報が発令されています。北風も吹いていて寒いのですが、洗濯物が良く乾くと思い、下着類を洗濯して、寝具と共に天日干しすることに致しました。しかし、雲が湧いて来て日差しが弱くなってしまいましたが、お昼までは「晴れ!」と予報されていますので、そのまま放置することにしました。
2024.03.02
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弥生3月になりますと、こうも変わるものでしょうか?2月最終日に降った雨で、空気が澄んで春の陽気となりました。近くの宝野公園まで散歩に行き、西方を望みますと最高峰1600mの向こうに3776m霊峰富士が、雲を従えて聳えていていました。
2024.03.01
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よく、「梅に鶯」と言われますが、近くに林は多くありますが、大きな森が無いので季節が進んでも鶯が鳴いているのを聴いたことがありません。白加賀と言う白梅も咲き終わりつつありますが、よくメジロが来ていて、花を啄んでは蜜を吸っていましたが、今日時点ではもう蜜は無いのか飛んで来ることも無くなりました。昨年は、白加賀に大きな梅の実が沢山生って梅酒を漬けることが出来たので、今年も沢山生るのを期待することに致します。しかし、今朝見ていましたら、今度は灌木のローズマリーの小さな花にメジロが来てくれ、花を啄んでいるのです。未だ蜜の量が足りないのかも知れません。地球温暖化で林が退化しつつあるのでしょうか、昔はよく来ていたヒヨドリ、ジョウビタキ等は近頃飛来することが無くなって寂しくなりました。
2024.02.29
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月末は何時も資源ゴミが回収する日となっていて、ウルウ年の今年2月は2月29日となりました。1ヶ月分の新聞紙は新聞配達所から支給されたプラシチック袋に纏めて入れ、段ボールは紐で括って縛り、牛乳パックはゴムで纏め、その他雑誌・雑紙も不要なプラスチック袋に入れて、回収業者がハンドリングし易い様にして玄関門柱の前に置いておきます。数年前迄は回数業者から支給されたトイレットペーパーやティッシュペーパー等が居住者各戸宛に配れていたのですが、協力しない住民もいて判別するのも難しいので、回数業者からは資金提供を受けることにして、理事会管理費に充当することに変更となりました。
2024.02.29
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昨日迄強く冷たい北風が吹き荒れ、寒くて家の中に縮こまっていましたが、今日午前中に治まって来て、絶好の快晴青空の下、14℃まで気温が上がると予報されています。2月末日となりますと、春分の日まで3週間足らず、日差しが強く、樹木の木蔭も濃くなって暑い位となりました。屋外に置き放しのシンビジュウムの2鉢、ここ数年花が咲くことが無くて残念ですが、今年も同様に、開花の気配もありません。時々は顆粒の肥料を垂らしているのですが、施肥量や方法が悪いものと思われます。
2024.02.28
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今日は風が強く、梅花が散り落ちて、白い斑点が庭を覆って落花の雪にも見えます。すると、其の根元から、青い花ムスカリが開花して来ました。原産地は南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、地中海沿岸が分布の中心。日本には1980年頃から市場に出回るが、当初の品種は小さく見ごたえもあまりなかったことから注目されなかったが、品種改良により観賞価値の高いものが作られると人気品種となって普及し、各地の公園や庭先などでごく普通に見られるまでになった。ムスカリを始めて見ましたのは、2007年のヨーロッパ旅行で、チューリップ公園として知られるオランダのキューケンホーフ(Keukenhof)公園を訪れた時でした。花弁が粒上で丸くて小さい花で、一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持ち、日本での花言葉は、「寛大な愛」「明るい未来」「通じ合う心」とされていますが、欧州では逆に、「絶望」、「失望」、「失意」、「悲嘆」、「憂鬱」等、ネガティブなものが多いそうです。
2024.02.26
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一昨日は23℃、昨日は7℃、今日は5℃と予報され、冬日に逆戻りして長雨が続きます。遠くない桜ヶ丘公園の木立も煙っていて、モノクロの世界となりました。堀口大學氏はヴェルレーヌの詩をヴェルレーヌ詩集」の中の「無言の恋歌」を、次の様に訳しています。Il pleure dans mon cœur. Comme il pleut sur la villeQuelle est cette langueur. Qui pénètre mon cœur ? 巷に雨の降るごとく わが心にも涙降る。かくも心ににじみ入る このかなしみは何やらん?
2024.02.22
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昨日は16℃、今日は11℃、明日は又16℃、来週には20℃にも上がるらしく、三寒四温の侯となりました。昨日朝は、春一番と思われる強風が吹いていましたが、午後には少し治まりましたので、万葉の「よこやまの道」に行ってみました。西方の丹沢山塊は雲に隠れて、その先の富士山を望むことが出来ませんでしたが、北方の多摩の山々は良く見えていました。東京都最高峰の2017m雲取山や、大菩薩嶺だけでなく、南アルプス3000m級の農鳥山も望むことが出来ました。
2024.02.17
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今日は気温が20℃を超える4月と言うことですが、午後には強風が吹き荒ぶらしい予報となっています。庭の白加賀も咲き進み、メジロが数匹飛来して、花を啄んでは蜜も吸っている様子です。昨年は立派な梅の実が沢山生って、梅酒にもしたのですが、生り物は隔年毎とされていますので、今年は花を愛でるだけで満足することになりそうですが、開花は進んでいます。強風を避ける為に午前中に外出散歩するべく、桜ヶ丘公園の夕日の丘に行ってみましたが、春霞が強いのか、丹沢山塊も多摩の山々も雲に隠れて確認出来ません。ふと広場隅に植栽されている植樹でオレンジ色の開花が進んでいました。珍しく根元に名札が添えられていて「マンサク」となっていました。
2024.02.15
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芳醇な珈琲を美味しく飲ませてくれるお店は少ないので、そう言うお店は大切にしています。その中の一つが聖蹟桜ヶ丘駅前の京王アートマンビル3階にあるSanCoffee店、ドリアを食べたくなりますとお邪魔することにしているのです。ドリアはビーフ味、若しくはカレー味、どちらかを選択し、珈琲は酸味又は苦みを選べるのも魅力です。加えて、シーザードレッシングの野菜サラダも付いて、税込み1080円ですから、ランチとしては先ず妥当な値段と思えます。それにKeio Passport Cardで決済出来ますので、財布の中身が乏しくとも大丈夫なのです。
2024.02.14
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カナディアンロッキーの宝石とされるのはルイーズ湖で、畔には高級なリゾートホテルがあって、その美しい景色を楽しむことが出来ますが、それに劣らない湖がバンフ国立公園にはあって、それがボウ湖(Bow Lake)なのです。山裾が湖畔になっていて、美しい山塊が際立っているのが特徴で、車でのアクセスにも支障がありませんし、その感動を油彩として残してあります。在米中に完成させたJigsaw Puzzleは3000Pieceで、日本ではそんな大きなJigsaw Puzzleは販売されておりませんので、記念品として息子が使っていた部屋の壁に飾ってあります。
2024.02.10
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昨日は大雪でした。多摩丘陵は夏暑く、冬は寒風吹き荒ぶ処なので、雪が降り出して30分ですのに、白い雪景色となりました。午後の4時頃には、2階北ベランダから見える団地駐車場も白濁して来て、大雪注意報が大雪警報に格上げとなりました。結局、10㎝程の積雪となり、雪が止んだ今朝となりましたので、朝から雪掻き作業に勤しめことになりました。齢82才となりますと結構な労作業となりました。齢を取りたくないものです!
2024.02.06
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2階の寝室に飾られていますのはモレーン湖の写真を2500ピースJigsaw Puzzle完成品です。今年のカレンダー2月分には魅力あるモレーン湖の写真となっていたので、思い起こしてしまったのです。モレーン湖(Moraine Lake)は、カナダ・アルバータ州のレイク・ルイーズ近郊、標高1,884mに位置する氷河湖で、バンフ国立公園内にあって、面積は0.5km²であり、湖の後方にはかつて20カナダドルの絵柄にも採用された「テンピークス(Ten Peaks)」という10の頂がそびえ立ち、流出河川はモレーン川で、ボウ川に合流している。氷河の雪解け水によって形成されるモレーン湖は6月下旬まで満水にならないが、夏のバカンスシーズンにはターコイズブルー(トルコ石の青色)の非常に美しい湖水を満々とたたえ、多くの観光客の心を捉えて離さない。この不思議なまでに青い水は、雪解け水と一緒に流入する氷河によって削り取られた微細な土砂が湖水を浮遊し光が屈折するためであると言われている。家族でカナダ旅行をしましたのは、1981年8月、当時はアメリカ駐在でHoutonに住んでいましたので、家族4人分の期間限定の格安航空券を購入することが出来たのです。カナダには記憶に残る美しい湖が多数ありましたが、モレーン湖が一番だったかも知れません。カヌーで漕ぎ出すことにしたのですが、安定性が悪く、家内には湖畔に残って貰い、息子二人で漕ぎ回ることになりましたが、美しい湖の周囲に見惚れてしまった記憶があります。
2024.02.03
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暗い曇天の日となり、冷たい北風が吹き荒び、凍えてしまいますので、室内でもジャンバーを着込み、ストーブを焚き、ホットカーペットに置いた炬燵に潜り込んでいる始末で情けない限りです。大寒とは言え、明日は節分、明後日は立春だと言いますのに、何たる寒さなのでしょう!それでも庭に出てみますと、白梅の白加賀も数輪咲き出しています。早崎の紅梅である「雛曇」も随分と開花が進みました。春が間近に迫っていることが、実感出来ます。
2024.02.02
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関東の肉じゃがには豚肉を入れるのですが、牛肉の切り落としが1000円と安価で販売されていましたので、牛肉入りの関西風肉じゃがを作ることにしました。深底のフライパンにジャガイモ、ニンジン、シラタキ、牛肉を入れて出汁醤油を注ぎ、味が濃くならない様に、水で希釈し、10分程煮こみましたら完成、緑のさやえんどうを散らして完成です。味加減も丁度良く、夕飯用の美味しいオカズとなりました!
2024.01.31
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我が家に生っていた花柚子を10個程収穫しました。花柚子の皮を剥き、実は漉し器を使ってジュースとして、実の皮は細く刻んで鍋に入れ、グラニュー糖に少々ゼラチンを加えて、じっくり煮込みました処、マーマレードらしくなって来ました。それをジャム瓶に移しましたら、丁度2瓶となりました。トーストに付けたら美味しく頂けました。
2024.01.18
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従来の液晶26インチTV置台に4K液晶42インチTVはぴったりと納まりました。このTVはWiFi接続が出来ますので、PC接続に加えてTVもWiFi接続とし、いつの間にかAmazonプライム会員になっていましたので、Amazon Prime Videoも自動的に視聴出来ることになって、種々の動画をPCだけでなくTVでも観ることが出来る様になりましたのは大きな利点です。近頃のTVはスピーカーは装備されず、画像パネルを画面スピーカーしていますが、42インチパネルでは26インチパネルに比べて、低音が多少とも良く響く様になりましたので、音質的にも違和感が減じることになりました。
2024.01.15
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昨日朝、日本年金機構から令和5年度分の支払い通知が郵便で来状しました。支払い総額は247万3000円余、源泉徴収が3万2000円余、介護保険料8万円、後期高齢者医療保険13万5900円を差し引かれて、222万5000円余で月額18万5000円余に過ぎませんが、住宅ローンも完済していますし、固定資産税は年額12万円余で月額相当1万円、マンションの管理料月額1万円、修繕積立金は現状月額1万円、駐車場料月額3000円ですから、支払い年金だけでも生活に支障を来たすことがありませんのは心易い限りです。自動車運転免許証も更新しませんので、車保有も本年限りの積りです。車を下駄代わりに買い物にも散歩にも便利に使って来て、不自由さは増しますが、生活費の影響は無くなって来ますので、独り住まいの暮らしは楽になって来ることになります。
2024.01.13
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昨日は京王デパートに行き、一寸した買い物をした後、1階買い物街の崎陽軒に寄って、夕食用として950円のシュウマイ弁当を購入しました。崎陽軒のシュウマイは、少し硬めでホタテ味がしっかりとしていて好みなのですが、日持ちがしないのが難点ですが、それを中心にしたシュウマイ弁当は、長年変わることの無いヒット商品です。今時の弁当容器はプラスチック製なのですが、昔ながらの杉経木を使っている環境にやさしい商品で、オカズはシュウマイの他、マグロの照り焼き、鳥の唐揚げ、卵焼き、筍の賽の目切、塩昆布と紅ショウガ、と言った程度ですが、何と言ってもご飯が美味しいのです。私は電子レンジで温めて食することにしていますが、別に冷たいままでも、美味しく頂ける商品の様です。家内が存命の時も、何か横浜方面の用事があって、夕方遅くなって帰る際は、夕飯の支度をすることなく、最寄りの駅で崎陽軒のシュウマイ弁当を買って帰って、夕食の代わりとしたものでした!大学時代の親友が横浜生まれ、奥様が介護施設入りし独り住まいとなりましたので、シュウマイ弁当を買って訪問、会話をしながら食したのですが、昨年末その友も奥様と同じ施設に入居してしまいました。昨日は、そんなことを思い出しつつ、食することになりました。
2024.01.09
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ある知人の香典返しカタログに載っていた焼き芋器を頂戴することにしました。ガスレンジの火に掛けて焼き芋を作る陶器製の器は万古焼ですが、遠赤外線を多く発するとのことで、中には小さな石が入れられていました。残念ながら、大きな千葉県産の「べにはるか芋」は小さな器には入りませんので、二つに切って作ることになりました。出来上がった焼き芋と室内の梁で吊るしてあった干し柿を美味しく賞味することが出来ましたが、芋の切った切り口は乾燥して一寸焦げていましたので、切り落とす手間があったのは残念、出来れば丸のままの芋を焼き芋にしたいと思いましたが・・
2024.01.08
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能登半島地震の被害は筆舌に抗し難い程の惨状で、未だ余震が続いて死者は100人、行方不明者は200人を超えていますが、分断孤立地域の解消には至っていない模様です。本当に日本列島は自然災害の多い地区なので、自衛隊員の活動で復旧も開始される状況となりました。そんな中、今日は松も明けて7草の日、玄関ドアのしめ飾りも外して、土鍋で7草粥を作ることにしました。研いだ米を土鍋に入れて、たっぷりに水に浸し、セリ、大根とその葉、緑を多くするべくホウレン草も刻んで入れて、炊き込みます。一つ、お餅を焼いて乗せて、七草粥が出来上がりました。今年は、自然災害の少ない1年になって欲しいと願いつつ、食することに致しました。
2024.01.07
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正月三が日はTVの駅伝放映を満喫、4日は兄妹3人で顔合わせ、85才の実兄は前立腺癌を放射線治療した後遺症も無さそうでした。今日は家事を再開しようと、布団等寝具の天日干しをしつつ、下着類の洗濯をして天日乾燥することにしました。関東地方は雲一つ無い快晴、気温も冬とは思えない程の天候となりました。しかし、日本海地方では能登半島で大津波警報が出る程の大地震に見舞われ、多数の家屋損壊に加えて死者80名を超える惨状となり、深くお見舞いするしかありません!
2024.01.05
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本年も何とか生き延びて新春を迎えることとなりました。先輩方々だけでなく、同期の方の家族からの喪中はがきを頂戴することもあり、天皇の嗣子ともされた一休禅師の言う「正月は冥土の旅の一里塚、愛でたくもあり愛でたくも無し!」が身に染みるばかりです。それでも、息子達家族が来てくれると言うことでしたので、正月用のおせち料理やタラバガニ脚を用意することにしました。次男家族の孫娘も長女は中学生、次女は小学高学年生、自我の確立される年齢となっていて、頼もしく思うと同時に、世代交代が来ている自分の後期高齢者を自覚するばかりでした。一方正月早々の、大津波警報が発令される能登半島地震、旅客機と海上保安庁の衝突事故、何か不安と激動の一年に成りそうな懸念がしてなりません。
2024.01.03
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どうも掃除が苦手なのですが、大晦日と言うことで年越しのゴミを経らすべく、Dysonのサイクロン掃除機とKaercher Steam Cleanerで作業を始めることにしました。敷いてあるカーペットをDyson のサイクロンCleanerで、ハウスダストと思われるゴミを多量に集めることが出来ました。ケルヒャーKaercher Steam Cleanerを使って、ガスレンジ周りに加熱蒸気を当てて、すっきりと気持ちの良い状態にすることが出来ました。夕方、余裕があれば風呂場を蒸気洗浄したい処ですが・・
2023.12.31
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ケルヒャーKaercherのスチームクリーナーで油汚れの酷いレンジフードを清掃することにしました。今迄は、種々の洗剤をキッチンタオルに染み込ませて清掃してのですが、油汚れがへばり付いて十分綺麗になったとは言えなく、不満だったのです。100℃を一寸超えた加熱蒸気の清掃力は想像していたよりも、画期的なものでした。今までは隅に付着している汚れはキッチンタオルでは掬い取れなかったのですが、スチームを当てて汚染水としてからは、簡単にタオルで拭えるのです。下から油煙を含む排気が流れ当たる天板は汚れが無くなりました。加えて、壁表面は気持ちが良い程すべすべとしていますし、殺菌効果もあったのではないかと思われ、加熱蒸気を使ったスチーム清掃の優秀性を認識することになりました。
2023.12.29
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日本海側の豪雪が峠を越してくれたのか、関東での冷たい寒風が治まって来ました。昨夜は、冬至から2日遅れの柚子湯、道の駅「道志」で購入した本柚子と我が家の花柚子でゆっくりと湯浴みさせて頂きました。入浴剤と違って、柑橘系柚子の香りがして心地よいものです。風が無いと2階ベランダも快適で、布団の天日干しと洗濯物の乾燥干し、朝一番で2階ベランダが満杯となりました。冬至とは言え、無風と陽の光で、気持の良い一日となりました。
2023.12.26
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関東地方は快晴が続き、今朝は放射冷却の所為で、氷点下2℃まで下がりました。日本海からの湿った空気は中央山塊に当たって上昇する過程で等エントロピー膨張(断熱膨張)となって気温が低下して大雪を降らせて、山塊を超えた乾燥した空気流れは太平洋側に快晴の天気を持ち込んでくれています。我が家からは雲一つ無い快晴の空を望むことが出来ます。しかし、この天気も峠となって来ていて、年末に掛けては暖かい天候に変貌すると予報されている様です。25~26日にかけては、寒気を伴った気圧の谷が通過し、日本海側を中心に大気の状態が不安定となるでしょう。山陰から北陸の平地では雨の降る所が多く、東北や北海道では雪の降り方が強まることもありそうです。落雷や突風にご注意ください。27日は、北日本を中心に冬型の配置になるでしょう。東北や北海道は日本海側を中心に雪で、ふぶく所もありそうです。ただ、寒気が長く居座ることはないでしょう。28~29日は高気圧に覆われて、広い範囲で晴れる見込みです。30~31日大晦日は、南の海上を低気圧が進む予想で、太平洋側でも一時的に雨が降るでしょう。気温は全国的に平年並みか高い日が多くなり、関東から西では、最高気温が15℃前後まで上がる日もあり、昼間は冬のコートが邪魔になるくらいです。28日頃からは、著しい高温になる可能性があるとして、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が九州から北海道に発表されています。
2023.12.25
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