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土光敏夫氏は優れた技術者であり、優れた経営者で、合理性を重んじて、日本の企業経済を牽引し、その合理化精神を政治に生かすべく、政府に請われて「土光臨調」とする改革案を提出するに至った稀有な人物でした。石川島芝浦タービンで日本初のガスタービンを構築後、石川島造船に復帰、関西の播磨造船と日本初の大型合併、「土光さんの歩いた後はぺんぺん草も生えない」ともいわれる程、徹底的な合理化で無駄を省き、新型船型とブロック工法を駆使して、世界をリードする造船業に成長させました。その手腕を買われて、経営危機を迎えた東芝の社長に就任、見事に企業再生させましたし、前任者であり企業団体の総元締めである経団連の会長であった石坂泰三氏に請われて、経団連に入って会長職を全うしますが、極めて公明正大なリーダー役を演じたのです。私的には、清貧を重んじて生活する熱心な日蓮宗の信者で、ご飯のおかずも極めて質素、イワシの丸干しだけと言うのは有名な逸話となっていました。私はそんな人生を目標としていましたが、中間管理職で終わってしまいその足跡を追うことは出来ませんのですが、時々私淑してうるめイワシの丸干しを食すことにしています。うるめイワシの丸干しは九州地方の特産ですが、特に天草地方産が好みで、スーパーに出回りますと購入することにしています。
2022.02.23
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TVを観ていましたら、豚肉を焼き、微塵切りにした林檎のタレを掛けた料理が美味しそうに見えました。豚肉は牛肉と違って味が淡泊なので、濃い味付けにもよくマッチする様ですので、ネット検索して探してみましたら、CookPadと言う多彩で数多くのレシピが掲載されているWebsiteで「絶品♡リンゴと豚ロースのソテー」を見つけました。1. リンゴを輪切りにする2. ニンニクを微塵切りにする3. リンゴに焼き色が付くまで焼く4. 豚ロースをオリーブオイルで焼き、塩コショウする5. 余分なオイルを拭き、リンゴとタレを入れ、染み渡ったら完成となっていて、タレは醤油、砂糖、味醂、ニンニクとなっていて、相当甘い味付けの様ですが、その通り作ってみました。何時もは、豚肉を焼いてオカズにするのは、薄い豚肉を使って生姜焼きしていたのですが、この濃い味付けは予想以上に美味しく頂けました。そう言えば、豚肉や牛肉の肉じゃが料理を作る際にも、よくCookPadを利用していましたし、とても便利なレシピ集となっています。
2022.02.20
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手頃な里芋を見つけましたので、綺麗に泥を落としてから茹でて皮を剥き、適当な大きさに切れ分けます。フライパンに入れ、大根のイチョウ切りを加え、ベーコンブロックとサラミソーセージを一口サイズにブツ切りにして、昆布出汁醤油と砂糖を入れて、適当な時間煮込んで柔らかさが確認できれば、出来上がりとなります。里芋の煮転がし、菜の花のお浸しに鰹節パックを掛けた野菜、小女子のくぎ煮、松茸のお吸い物にとろろ昆布を入れた吸い物で、純和風の夕餉となりました。日本の食文化とサトイモの関わりは関係が深く、古い時代から月見の宴などの儀礼食に欠かさない食材で使われており、サトイモを餅の代用にした「餅なし正月」の習俗も日本各地で見られた。
2022.02.15
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15年も前からNational(Panasonicに変更する前ブランド名)製のHEPA搭載フィルターを使っていますが、HEPAフィルター寿命は10年と言われていますので交換する必要があるのですが、Dysonクリーナーで掃除をしながら使い続けています。代替品としては、13年前からSharp製プラズマクラスター7000を使っていますが、放出されたイオンが花粉や匂い粒子に取り付いて回収すると言われていたからで、家の中の静電気粒子も無効化するとされる便利ものです。最近、発売されたプラズマクラスター7000搭載フィルターは、HEPAフィルターや脱臭フィルターを装備していますし、加湿装置も付けて、その機能を改善している様です。玄関の上り口にも、小型のプラズマクラスター7000を置いて、隣にある洗面所やトイレからの匂いを除去する様にしています。プラズマイオン発生ユニット交換の警告ライトが出ましたので、昨日交換しましたが、ユニット寿命は2年なのだそうですが、3年は使い続けた様な気もしますが・・・プラズマクラスターは7000の他、高性能な14000機種もあるのですが、発生ユニット寿命はより短いと思われますし、7000搭載フィルターで機能は十分な気もします。プラズマイオンは新型コロナウイルス抑制効果が無いのが残念です!
2022.02.14
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今日は大雪注意報が発令され、気温も1℃以上上がらない寒い日となりました。夜迄降り続けるらしく、食事も家にあるものを使って取ることにしていますが、昨日スーパーで買い溜めしましたので、不安はありません。お昼の食事後、楽々抹茶で抹茶を点てることにしました。抹茶をフリーズドライしましたので茶筅無しで楽しめますと記載されていました。それでも、茶筅で泡立てて抹茶らしくして頂きました。近頃、TVで青汁を健康食品としてよく宣伝されていますが、抹茶の方が美味しく飲めると思っておりますので、次は本来の抹茶を点ててみたいと思っております。
2022.02.10
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一昨日、近くの一本杉公園に行きましたら、チャボを見掛けました。移築された古民家の世話人は多分多摩市職員若しくは委託された人なのでしょうが、世話好きで庭で飼っているのでしょう。尾羽が立ち上がっていて、姿が美しいので、撮影してみました。昔、一軒家が多かった時代には、庭の広い家ではよく鶏を飼っていました。その頃は、卵は貴重品で高価な食品でしたので、卵を得るのが目的だった様で、白色レグホンが多かった様ですが、少数派のお宅では愛玩も兼ねてチャボも飼われていたのです。気が強いので、大きなレグホンに飛び掛かって行き、追い飛ばすのですが、生む卵が小さいので少数派だったのでしょう!近頃は低価格の食品群になってしまったので、世話の焼ける飼育も消えてしまいました。それに加えて、鶏糞は匂いもきつく近所迷惑にもなりますが、糞にはカリ成分が多くて、実の生る樹木、梅や柿や柚子等にも絶好の肥料となるのですが、広庭も少なくなって、そんな庭木も少なくなっているからなのでしょう!
2022.02.09
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スーパーに行きましたら、スペアリブがありましたので、昨夜はスペアリブ料理で夕飯としました。先ず、スペアリブをグリルで表面が漕げる位に焼いて、肉汁を封じ込めます。タマネギや根野菜の人参、ジャガイモを小さく切り整えて圧力鍋に入れ、ニンニク2個を細かく切って加え、焼いたスぺアリブを入れて、胡椒をたっぷりと振り掛けます。少し味が濃くなる様に、昆布出汁醤油と砂糖を多少多めに加えて蓋をして7~10分圧力保持すれば、調理は終了となります。圧力鍋を使いますと、スペアリブの肉が骨から直ぐに外れる様になり、美味しい肉と野菜のスープ風料理が出来上がり、夕餉のオカズとなりました。
2022.02.07
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本来ならば朝食メニューなのでしょうが、フランスとは違って早朝にパン工房は開店せず、殆どが午前10時に開店しますので仕方がありません。グリーンウォーク多摩と言う店舗外にあるBelcストーア内にあるパン工房のフランスパンのバゲット(Baguette)は、午前11時頃に焼きあがるのです。外はカリカリ、中はモチモチとして味も良く、近郊では絶品のバゲットです。それに序に購入したカマンベールチーズ(Camenbert)、冷蔵庫にあったマーマレード(Marmalade)、牛乳をたっぷり入れたカフェオレ、小さなポテトサラダパックで昼食となりました。30年も前、通産省の航空試験設備調査団に参加、フランスの片田舎の大きな風洞設備を見学調査の為、モダーヌ(Modane)に泊まった際に、翌朝にパン屋に行ってBaguetteを購入、同じ様な昼食を取ったことを思い出しました。その時は、カフェオレではなく、ワインでの昼食でした、近頃はアルコールを口にすることはありません。
2022.02.03
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オミクロン株が収束しないので、3回目予約が必要だろうと思いつつ開封しましたら、3月3日正午、多摩センター接種会場にて、武田/モデルナのワクチン接種と、既に予約済みなのでした。この予約用紙には1、2回目接種記録も書かれており、2回目の接種が昨年7月17日でしたので、8ヶ月のインターバルで、予防効果が減じた分を補填して、改めて予防すると言うことなのでしょう。次の様な注意書きが記載されていました。予約用紙と予診票を忘れずにお持ちください。この書面はワクチン接種した事実を証明する大事な書面ですので、大切に保管してください。3回目の接種でも、感染力の強いオミクリン変異株でも掛かってしまう懸念もある様ですが、兎に角追加接種注射して貰うことに致します。3回目の接種量は、1、2回目の半分とされていますが、モデルナは副作用が、ファイザーに比べて副作用が強いと言われていますので、一寸心配になります。何故、違うワクチンを使う方が妥当なのかは、判然としませんが・・しかしながら、高齢者は大事にされると言うよりは、「弱き者 汝の名は老人也!」と憐れみを掛けられている様な気がして来て残念です!
2022.02.02
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簡単なコーンビーフハッシュを作るべく、千切りのハッシュブラウンポテト(Hashbrown Potato)を探しにスーパーに行ってみましたが、食品棚には陳列されて無く、漸く冷凍食品コーナーで、サイコロ状のポテトを固めたハッシュブラウンを見つけました。ポテト3個をピーラーで皮剥きし、スライサーで千切りにして、後はフライパンで焼け色が付けば、ハッシュブラウンポテト(Hashbrown Potato)は出来上がりです。それに野崎のこんがりコーンビーフ(Corned Beef)を解して、ハッシュブラウンの中に混ぜ込んで炒め、塩・胡椒で味を調えれば、コーンビーフハッシュの完成です。これにカリカリベーコンを添えれば、完全なAmerican Breakfastとなるのですが、日本の市販ベーコンは脂身が少ないのか、カリカリにならないので諦めました。コーンビーフハッシュをメインディッシュとして、白いご飯、大根千切りの味噌汁、小女子の釘煮、京都の柴漬け、で夕餉としました。塩・胡椒を少なくしましたので、丁度良い味加減となっていました!
2022.01.26
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昨日から右耳が聞こえ難く、耳垢が溜まっているのだろうと思い、駅前の耳鼻咽喉科に行って、耳垢を除去して頂きました。一寸は、聴力が改善した気もしましたので、聴力検査も受けて置くことにしたのですが、結果は難聴の域に低下していたのです。全周波数範囲に亘って、正常聴力範囲に達せず、特に高周波域では4000Hzどころか2000Hzに至る迄、聴力低下が激しく、特に昨日から聞こえ難くなった右耳の劣化が激しいのです他人との会話は500Hz付近だろうと思いますので支障は無いのでしょうが、好きな音楽鑑賞では本来聴くべき周波数帯を聴き洩らしていると言うことなのでしょう!齢を取ると言うことは、第6感を含めて、全ての感覚類が麻痺して来るのだと改めて実感するととなりました。
2022.01.21
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昨年末に喪中はがきを頂いた方々に、礼を失しない様に、又来年の年賀挨拶に支障が無い様に、寒中見舞いを出状することにしました。寒中、お見舞い申し上げます。多摩市に移住してから37年目となりました。万葉時代から残る尾根道が散策路と整備されていますので。四季折々ストックを抱えて、散策に勤しんでいます。防人見返り峠と言われる最高点広場から観ますと、関東平野を一望出来ます。西方には丹沢からの富士も見え、北方に秩父・多摩の山々、ロマンチックな気持にさせてくれます。コロナ禍の中、御健康を大切になさって下さい! 令和四年寒中との挨拶分に加えて、下記の画像を添付して置きました。オミクロン株が猛威を奮っている様ですが、各位の健康を願う挨拶とさせて頂きました!
2022.01.10
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昨日は昼前から雪となり、大雪注意報が出ていて、あった言う間に樹木が綿帽子を被ってしまいました。それでも、午後6時頃には降雪も止み、積雪量5~10㎝と雪掻きが不要と思われる程度で終わりましたのは幸いなことで、高齢者には雪掻きは重労働なのです。今朝はマイナス7℃まで下がった様ですが、一転雲一つ無い快晴となって暖かい太陽が樹冠の雪を落として、気持ちの良い朝となりました。一段高い位置にある団地の屋根からも、時折雪崩の如く落下していて、中々の風景を楽しむことが出来ています。日本海地方と違って、降雪に弱い首都圏ですが、被害は殆ど無かった様で、幸いにも雪景色を楽しむことが出来ました。
2022.01.07
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一昨日でごみ回収は終わったと思っていましたら、今日12月30日は、今年最後の資源ごみ収集日で、団地が契約している民間業者が担当です。段ボールが、紐で持ち運び良い様に括り、新聞紙は所定のビニール袋に入れ、雑紙は透明袋に入れて縛り、牛乳パックは鋏で切り開いて輪ゴムで括りました。寒さが少し緩みましたので、敷布団を干し、下着類の洗濯もして、気持ちの良い朝となりました。残りは、炬燵回りをDyson Cycle掃除機で清掃することだけとなりました。
2021.12.30
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今日も快晴、しかし風が治まっていますので、日本海側の大雪も峠を越したと思っています。今日は家庭ごみ収集の最終日で、正月三ヶ日迄はお休み、いよいよ年が押し詰まった感じとなりました。我が家の清掃も徐々に進めていて、先日のカーテン洗濯に加えて、家具や機器の上に溜まったハウスダストをレンタルしているダスキンモップで取り除きました。「四角い処を丸く掃く」と自分でも自覚していますが、それなりに綺麗になった気がしています。板の間には、小さなガスストーブ、電力停止の際も暖がとれる様に、東京ガスでファン無しのストーブを家内と相談して買い、それ以降、上向きのヒーターだけ発熱させると半分の能力しか使っていませんので一向に温まりませんが、冬が寒いのが自然と室内でもセーターを着込み、スリッパを履いて寒さを凌ぎます。障子戸は障子紙が黄ばんでいましたが、張替は寒さの中では面倒ですので、来春まで延期として、昔ながらのハタキで桟に溜まったダストを払ってお終いとしました。後はホットカーペットを利用した炬燵の下や周りを、大型のDysonのCyclone掃除機で掃除するのは、明日以降大晦日迄にしようと思っています。
2021.12.28
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障子の内側には夜の暗さを確保するべく、遮光カーテンが掛けられていますが、少しハウスダストが纏わり付いている様ですので洗濯することにしました。我が家の大型ドラム式は洗濯処理量9㎏、ヒートポンプの熱で乾燥機能もあるのですが、洗濯ドラムを乾燥ドラムとして使用する為か、ふんわりとした感じに仕上がらないので乾燥機能は10年以上使っていないのです。其処で、街中のコインランドリーを使って洗濯することにしました。近くのコインランドリーは、青木葉通りと多摩中央公園通りの3差路に1店、南多摩尾根幹線近くの住宅地に1店ありますので、住宅地のコインランドリーに行ってみました。遮光カーテンを大きな洗濯ネットに入れ、洗濯機に入れる際、注意書きを見ますと、「洗剤を入れて作動開始!」となっていましたが、持参しなかったので、水洗いでも良いと思って洗濯を始めました。洗濯時間は30分、洗剤を売っていませんし、待って座る椅子も無ければ、乾燥を終わった衣類を畳むテーブルも設置されていないのです。その後、乾燥機10分回して、まあ何とかふんわりと乾燥した遮光カーテンになりましたので、自宅に戻りました。1980年代後半、2週間程度の米国出張が頻繁となり、各地を飛び回りましたが、下着類を洗濯・乾燥するべく、レンタカーのトランクから旅行ケースの下着類を取り出してコインランドリーにはお世話になったもので、店内には洗剤も販売されていたのです。今度の大きな衣類やシーツの洗濯は、自宅の洗濯機の乾燥機能を再度試してみるか、青木葉通り3差路のコインランドリーに行くか、どちらにしようと思っています。
2021.12.25
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寒風吹き荒む多摩丘陵地帯、日本海側では吹雪いているのですが、太平洋側は乾燥していて、二日続きの雲が無い快晴で、放射冷却となって、未明には氷点下4℃まで下がりました。冬至も近いので日の出も遅く、午前8時を過ぎて、漸く0.5℃まで回復しました。低い太陽光線を何とか浴びている、我が家の庭も寒さに震えている様です。日中には、気温が11℃に上がると予報されていますが、快晴が数日続くと言う天気予報ですので、放射冷却は続きそうで、朝の散歩は止める方が良さそうです。
2021.12.19
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昨日は、冷たい北風が吹いていましたが快晴、翌日は天気が崩れ真冬の寒さになるとの予報でしたので、風除けのある林間コースとなっている「よこやまの道」を散策することにしました。常緑樹に交じって、コナラやクヌギ等の落葉樹が葉を落として明るくなりましたので、落ち葉をカサカサと踏み締めて散策路を進んで行きます。最高点の広場は、「防人見返り峠」と言う道標も建てられていますし、丹沢山塊や秩父多摩の山々をバックにした関東平野一体を一望できます。霊峰富士は、丹沢山塊の向こうに高嶺のみを観ることが出来るだけですが、白くなった頂上は将に霊峰の名に恥じません。
2021.12.14
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昨日、配管工の人が来て修復してくれました。予めに、「接続ナットが破断」と言う情報を伝えてありますので、事前に予想した部品を持参してくれましたので、その一部を使って、ほんの短時間で破損した部分を換装して工事終了でした。其処で、「金属製のナットが何故破断したのですか?」と聞きましたら、「ナットはプラスチック製でクロムメッキを施しているだけです。金属製ならばこんな破断はあり得ません!」と言う答えでした。今回も金属製に見える配管部分もプラスチックにクロムメッキしたものの様です。作業終了後費用を請求されませんので、後刻電話しましたら、「持参した部品の一部だけを使用しましたので、工事込みで3000~5000円」とのことでしたので、紹介してくれた電気屋さんの店に5000円を預けておくことにしました。
2021.12.12
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今朝は、雲一つ無い晴天、寒さも緩んだ気持ちの良い素晴らしい朝となりました。我が家の庭の南側の歩道通行路は「紅葉通り」と呼称されていて、先日の強い風雨で沢山の落葉がありましたが、未だ紅葉狩りを楽しむことが出来ます。折角ですから下着類の洗濯もして、暖かい太陽の光を浴びた気持ちの良い一日を過ごしたいものです。
2021.12.11
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昨夜深夜は夜来風雨の声がしましたが、今朝は風も治まった雨で気温が8℃と比較的に暖かい感じです。昨夜の風雨で、お隣の自転車が倒れていましたが・・しかし、一日中雨が止まず、最高気温も8℃のままで上がらず、真冬の寒さとなるのだそうです。今日は太平洋戦争勃発となったハワイ真珠湾攻撃の日、軍事独裁国家と化した日本は清国最後の皇帝を拝した満州国は不法な植民地とされ、欧米ABCDライン封鎖で石油輸出を止められて窮地に立たされていました。難局打開するべく軍事行動を起こしたのですが、優勢な情勢は半年で終わり、ミッドウェイ海戦では空母4隻を失い戦闘力を疲弊させてしまったので、此処で敗戦交渉をすれば悲惨な戦後は無かったのですが、政治家は軍部に抑えられてそんな活動は出来ず、悲惨な原爆投下で敗戦となりました。共産党独裁の軍事国家となって、自国民を抑圧し赤裸様に他国への侵略を続けている中国は共産主義と言う国是は消え失せて、国家主席の下での王朝国家となっていますので、嘗ての軍事国家である日本と同じ運命を辿るものと推断しています。遠いEU迄巻き込んだ世界的なインド太平洋戦略での封鎖作戦に加えて、北京オリンピックの外交ボイコットと制裁が加速しつつあるのですから・・
2021.12.08
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先日、2階洗面所の洗面台から排水しましたら、床が水浸しになってしまいました。洗面台下の戸袋を開けてみますと、排水管の接続部が破断して、排水機能が失われているのです。洗面台排水部と排水管を接続する接続ナットが割れて、破断しているのです。こんな特殊ナットはDIY店の生活用具売り場でも、該当部品を見つける自信が無く、何時もお世話になる電気屋さんに電話して、知り合いの配管工に来訪頂く様に手配中です。随分前にも、お便所の給水装置を直して頂き手際の良さに感心して記憶があるので、現在実施中の工事が終了次第、来てくれることになりました。我が家や家内の空き家となっている実家でも、接続ナットの破断は初めての経験で、当初の取り付け具合が悪く、サイズ違いのナットを無理して捻じ込んで、ナットに常に応力が掛かって経年に依る劣化破断に至ったことになった事象と推定しています。
2021.12.07
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今朝は曇天、この日の最低気温は5℃、最高温度は10℃と予想されていますので、それ程の寒さはではありませんが、薄暗くて肌寒い朝となりました。数日前は、紅葉していたドウダンツツジや枝垂れ黄葉で秋の風情を感じていたのです。今朝はすっかりと葉を落として裸木となりつつあります。フェンス外で見事な紅葉も色褪せて来て、晩秋を終えた冬の到来を感じさせてくれます。
2021.12.06
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8月から家の周りに工事用の足場が設置され、飛散防止のスクリーンが掛けられて鬱陶しい思いをしていました。漸く外壁塗装と屋根瓦吹替えが終わり、3ヶ月ぶりに鬱陶しい足場が撤去されました。これから庭周囲のフェンスのタッチアップ塗装もあって、修繕工事は未だ々で、来年迄掛かりそうですが、明るい環境が戻って来て嬉しくなりました。早速、ベランダにBSアンテナを設置したのですが、接続コードがおかしいのか信号が受信出来ず、BS放送は復旧出来ていません。それでも近頃は、人員の確保が難しいのか、工事業者も少ない人数で作業展開せざるを得ない様ですが、却って丁寧な仕事になっていて、出来栄えは良さそうです。
2021.11.26
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秋も深まって来て晩秋となり、団地内のハナミズキは全ての葉を落としてさっぱりとした裸木となり、団地北に隣接している狭い車道の唐楓並木も半分以上葉を落として、程には落ち葉が散乱して、秋の風情が豊かになっています。清少納言も「秋は夕暮」と書いていたように、秋は日本人はものの憐れを感じさせられる様で、「三夕(さんせき)の歌」とも呼ばれて、よく知られています。さびしさはその色としもなかりけり まき立つ山の秋の夕暮(新古今集 寂連法師)心なき身にもあはれは知られけり しぎたつ澤の秋の夕ぐれ(新古今集 西行法師)見わたせば花も紅葉もなかりけり 浦のとまやの秋の夕ぐれ(新古今集 藤原定家)抒情芸術に盛んなフランスでも、美し韻を踏んだヴェルレーヌの「秋の歌」は「落葉」と改題され日本語に訳されて、広く親しまれている様です。秋の日のヴィオロンのためいきの身にしみてひたぶるにうら悲し。鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや。げにわれはうらぶれてこゝかしこさだめなくとび散らふ落葉かな。韻を踏む和歌は日本では一般的ではありませんが、この訳詞はものの憐れを感じさせる絶妙な抒情詩となっている様です。
2021.11.23
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多摩中央公園に隣接する多摩煉瓦坂は緩やかな勾配で、気持ちの良い通行路で散歩道ともなっています。其処の両側には、ユリノキが植栽されていて、年々樹高が高くなっていますし、別名チューリップの木とも言われていて、春には黄色と橙色のチューリップの様な花を咲かせますので、好みの並木です。昨日は、久しぶりに多摩モノレールに乗って高幡不動に行くのに、其処を通りましたが、ユリノキの並木道は葉が半分以上落ちて道路に散らばっています。落ちた葉は、黄色から茶色に変色するだけ、赤色のアントシアンと言う色素がないのです!踏み迷う落ち葉は、カサコソとにぎやかな音を立ててくれていました。
2021.11.11
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カレーは圧力鍋で、牛肉やチキンを野菜と混在し、ルーはGlicoのZEPPINカレーを使って仕上げるのですが、何時も4人前となってしまうので、冷蔵や冷凍しても量が多くなってしまうのです。其処で、近頃はよくレトルト食品を利用することにしていますが、スーパーに行きますと驚く程沢山のレトルトカレーが並んでいます。どれも有名店のレシピに則ったものが、ビーフだったり、チキンだったり多数あって迷ってしまいますが、今回は新宿中村屋のビーフカレーを選ぶことにしました。庭にサフランが4個咲いていましたので、その雌しべを取って置きます。少し乾燥させて、サフランライスとすることにしました。レトルトカレーをお湯で温め、ラッキョウと福神漬けを添えて、夕餉としました。中村屋のレストランでは、開店当初の昭和2年(1927年)から出されているカレー、甘くも辛くも無い丁度良いカレーでした!
2021.11.09
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朝晩めっきりと寒くなって、多摩丘陵でも紅葉が進んで来ました。東西に走る多摩ニュータウン通りと尾根幹線を南北に結ぶ道路は幾つもあり、代表的な通りは鎌倉街道となりますが、紅葉の見事さは豊ヶ丘通りには敵いません。豊ヶ丘通りには紅葉葉(もみじば)楓又はアメリカ楓と呼ばれる樹木の並木があり、紅葉の美しさは一見に値しますので、自転車で駆けつけることにしました。道路橋の中央から南方を見ますと、一段と樹高が高くなり、気配も紅葉の森林と思われる程の見事な景色です。北方を見ますと、樹木の高さが低くなりますが、日の光でグラデーションは一層引き立っている様です。豊ヶ丘通りは東西に走るニュータウン通りと尾根幹線を結ぶ南北通りであって、幹線では無いので、元来住民以外の車の通行も少なく、静かに観賞出来るのも魅力です。
2021.11.05
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今朝は頭上からガタゴトと騒音がして来ています。修繕用のBK足場が設置されて2ヶ月となりますが、いよいよ屋根瓦の葺き替え工事が始まった様なのです。其処で高所からどんな様子なのか観てみようと、1段高い処にある隣の団地迄登って行って見物してみました。我が家のある棟だけでなく、複数棟の屋根の瓦吹替え工事が進行中で、大勢の職人が作業中でした。これが工事完了となりますと、BK足場が取り払われて、庭のフェンスのタッチアップ塗装が行われて、大規模修繕工事が終わることになりますが、3ヶ月の修繕工事工程は、やはり薄暗くなって、鬱陶しいものがありました。
2021.10.20
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近頃、朝が遅く迄寝ていることが多く、昨日も起床が8時半、ゆっくりと珈琲を沸かし、ピザトーストを作って朝食を終えますと午前10時を回っていました。ここ数日は気温が下がって11月の気候となっていて肌寒いのですが、昨日は前日の雨模様と違い絶好の秋空、折角ですから散策することにしましたが、早午前11時過ぎとなりましたので、多摩東公園に車を留め、「よこやまの道」の防人見返り峠迄の1.6㎞を往復することにしました。前日の雨でぬかるみの懸念と平日の月曜日である所為か、殆ど無人の小径散策でしたが、気温が低く、汗を掻くことも少なく、途中休憩も無しに、よこやまの道最高点の展望広場である防人見返り峠迄に到着です。関東一円を見渡す眺望は素晴らしく、北方には多摩秩父の山々、西方には丹沢山塊が望めました。残念ながら、お目当ての富士山は丹沢に掛かる雲に隠れて見えませんでしたが・・ふと、ベンチを観ますと、1匹のアキアカネが止まっていました。尾根道で水辺が無いのですが、道を川崎側に相当下って行きますと、水田もありますので其処から遠距離飛来して来た様です。
2021.10.19
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特定外来生物が、従来生物を駆逐する勢いで、全国的に蔓延っています。初夏には、オオキンケイギクが蔓延り、一面の黄色い花の野原となりました。秋も深まりますと、セイタカアワダチソウが花盛りとなります。昭和の初期には日本に侵入して来たらしいのですが、戦後進駐軍の救援物資と共に、それに付いていて大量に持ち込まれていたのが発端で、全国に広がりました。その茎は枯れると固い茎となり、日用品のすだれに使われることもあるらしいのです。多摩川の河川敷には、沢山咲いていて一番勢いがあり、一番多いような気がします。
2021.10.09
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私の住む団地は南北に走る青木葉通りに面していて、栃の木が街路樹として植栽されていまして、雌雄があって数本おきにある雌の木は、春は釣鐘状の花を咲かせ、秋には栃の実を落としてくれるのですが、誰も拾う人がありません。秋の味覚である栗ですと、喜んで拾って行くのですが、土地の実は路上に放置されたままとなります。お菓子としての栃餅は美味しいのですが、栗と違って灰汁が強く、皮を剥いてから10日ほど流水に晒しておかないと苦くて食せないのです。洋菓子と比べても、大分手数が掛かるお菓子ですので、一般のスーパー店で販売されることは無い様です!
2021.09.28
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我が家に防塵除けのスクリーンが掛けられて、1ヶ月が経ちました。いよいよ、外壁塗装の塗り替えをするので、ベランダ低壁に取り付けてあったBSアンテナを取り外して下さいと言う要望が、修繕担当会社が出て来ました。早速プライヤーとドライバーを使い、セットしてある高位角、平位角を崩さ無い様に、取り外し、部屋の中に置いて、塗装が終わる迄保管しておくことにしました。これで、多分2週間~1ヶ月は我が家では、毎日火野正平氏の「こころ旅」等、BS放送は閲覧出来ませんが、我慢することに致します。
2021.09.24
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昨日は中秋の名月の日で、夜も晴れて月見には絶好の機会だった様です。私は失念して空を見上げなかったのですが、会社の1年先輩であった知人がベランダからコンデジ30倍高額ズームで撮った画像をメールしてくれました。そう言えば、2020年4月に月が最接近して、大きく見える「フルムーン」とされる夜に、我が家のベランダから、コンデジで撮った画像がPCに残っていました。フルムーンですと、同じ30倍ズームでも、模様が少し鮮明に見える様です。
2021.09.22
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何か急に、米国の朝食メニューの一つであるコーンビーフハッシュ(Corn Beef Hash)作ってみたくなりましたので、野崎のコーンビーフ缶を買って来ました。米国滞在中の家族旅行でのモーテルでの朝食、帰国後のビジネス米国出張でのホテル朝食では、朝食のサイドメニューとして、カリカリベーコン、ハッシュト・ブラウン・ポテトやコーンビーフハッシュを思い出したからです。ポテトは賽の目ではなく、伝統的な細切りにするべく、スライサー処理し、隠し味に千切にしたタマネギを少々混ぜておきます。ダイヤモンドコートのフライパンに入れて、焼いて行きますが、最初の投入の仕方が悪いのか、平たくこんがりと言ったイメージには程遠い感じとなってしまいましたが、其処にコーンビーフをほぐして入れ、塩胡椒で味付けして完了と致しました。夕餉は塩昆布を乗せた白米ご飯、茄子の古塩漬け、大根の味噌汁、搾菜の瓶詰で慎ましやかな夕餉となりました。米国風のコーンビーフハッシュは、千切ではなく、賽の目処理が良かったと思いましたが、後の祭りです!北米において、朝食のサイドメニューとして用いられるハッシュト・ブラウン・ポテト(Hash Brown Potato)は、細切りや賽の目切りにしたじゃがいもをフライパンやオーブンで焼いた料理である。日本においては、もっぱら冷凍食品として流通、小麦粉を繋ぎとして小判型や丸型に整形されており、170℃から180℃の油で揚げたり、トースター、フライパンでも調理できるので、軽食として利用しやすく、ファストフードやコンビニのメニューにも見られる。
2021.09.12
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昨日の天気予報は、久しぶりの晴れ、洗濯日和だと言うので、朝から下着類の洗濯をしましたが、晴れもせず曇天のままでした。それでも、雨天ではありませんので、よこやまの道を久しぶりに散策することにしました。道すがら、何処其処に、可愛いピンクの花が咲いていました。ツルボ (蔓穂、学名:Barnardia japonica) はキジカクシ科の草本。地下に球根があり、秋の初めにピンク色の花を密生した細長い穂を出す。防人見返り峠迄の1.6㎞、約3000歩の散策を終えて、西方の丹沢山塊を望みますと、分厚い雲の中にあって、天気の回復は望めません。直下には多摩市の給食センター、道沿いの向こうには国士舘大学の建物群も望めます。帰る道すがら、道にはオニグルミの実が果肉を乾いて種が散乱していましたので、少し拾って置きました。オニグルミは殻が固く、割るのに苦労しますので、拾って帰る人も無いのでしょう。欧米の殻の薄いWall Nut用のくるみ割り人形では割ることは無理なのです!
2021.09.08
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昨日と違って曇天、気温は31℃に上がりましたが、森林浴となりますのでよこやまの道を防人見返り峠まで散策することにしました。多摩東公園の駐車場に留め、桜の広場までは南多摩尾根幹線の歩道を行きますと、中央分離帯に残されているクルミの木には、鬼グルミが沢山実っていて、道路にも落ちていますが拾う人も見当たりません。桜の広場から、よこやまの道に入り、森林浴となりますが、巻き道を通れば上り下りは少なく、ストックを使わずに進んで行きます。防人見返り峠の眺望は、曇天で多摩の山々は霞んでいますし、西方の丹沢山塊は今晩からの雨天を予想する様に雲の中でした。防人見返り峠付近には、結構な数の山栗の木があって、未だ緑色の毬栗が密集して生っていました。途中の鬼グルミも併せて、もう直ぐに収穫の季節となります。
2021.08.31
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地球温暖化が昂じて、もう日本は温帯ではなく、亜熱帯気候になってしまった様です。天気が良いので、木陰を伝って散歩しようと、帽子を被って外に出てみますと直ぐに汗が滴り落ちて、散歩する処ではありません。散歩を怠りますと、脚力が落ちて歩けなく懸念もありますが、熱中症への懸念と比較検討して、仕方なく、エアコン温度を28℃に設定して室内退避とすることにしました。最高気温は、関東から西では、東京や大阪は34℃と猛暑日に迫る暑さで、甲府や岐阜は5日連続の猛暑日になる予想です。北陸から北は雲が多く、雨や雷雨の所もありますが、最高気温は30℃くらいまで上がる所が多く、8月も残り少ないですが、仙台や札幌など、真夏並みの暑さが続き、気温だけでなく、湿度も高いので、蒸し暑く感じられます。湿度が高いのも、熱中症を引き起こす原因の一つですので、北陸から北でも、熱中症の危険度が高くなります。熱中症情報を見ますと、東京・名古屋・大阪・高知・広島・福岡・鹿児島・那覇は、一番上のレベルの「危険」、金沢は「厳重警戒」です。新潟・仙台・札幌・釧路でも「警戒」レベルですので、熱中症対策をしっかりと行う必要があります。
2021.08.30
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先日採って来た山栗の皮を剥いて処理することにしました。ボールに入れ、水に漬してから数時間置きましたが、外皮は硬く、包丁で剥くのも大変と思い、消毒も兼ねて少し煮立てることにしました。粒の大きさはまちまちで、ドングリみたいな小さな粒もあって煮過ぎたものや、中位の粒は煮足りないものも存在していた様です。先ずは、台所包丁で外皮に切れ目を入れ、手で剥いて、外皮処理は終わり、渋皮に覆われた山栗となりました。日本の栗は、中国産の天津甘栗や、ヨーロッパの焼き栗とは違って、渋皮は剥がれにくいのですので、今度はペティナイフを使って丁寧に渋皮を剥いてゆくことにしました。何とか、黄色い栗の実が美味しそうになる迄になりましたので、近々栗ご飯にして楽しみ、余った山栗では、保存出来る栗ジャムにでもしてみようかと思っています。
2021.08.28
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夏の戻りで、気温も30℃を越えて暑くなりましたが、人溜まりが無く見晴らしの良い処に行ってみることにしました。マクドナルドのドライブスルーでチーズバーガーのランチセットを買い、桜ケ丘公園の「夕日の丘」に向かいます。丘下の所定駐車場には、1台の駐車も無く、外出自粛令が効いている様でした。林間の階段道を登って、木道を経由しますと「夕日の丘」展望台に至ります。其処には日陰の休憩所に一人、日陰のベンチに一人と、僅か二人しか見えません。西北の多摩の山々の上には、雲が掛っていて、関東平野以外は天候が不順の様でした。東方の森越には府中競馬場があって、レース場は見えませんが、スタンドだけは見ることが出来ます。ゆっくりとバーガーでの昼食を摂って、人混みを避けて大人しく帰宅することになりました。
2021.08.21
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昨日は、年金が入金された口座から現金を引き出そうと、聖蹟桜ヶ丘駅に行きました。折角ですので、京王アートマンに寄ってみることにして、手芸の店でゴム紐を仕入れて、富沢商店に寄って、ピクルスを買って帰ることにしました。すると、ドイツから輸入されたサワークラウトの大きなビン詰めもあったので、それも買うことにしました。酢の物は、生前の家内は作っていたのですが、独り住まいになってからは面倒なので作らず、食べずの状態でしたが、買って来たものを並べての夕餉となりました。2000年5月に開かれたガスタービン国際会議に論文発表するべく、ミュンヘンに行きましたが、大きなEnglish Gardenでのビアガーデンで、家内と共にビールジョッキを抱え、販売されていたサワークラウト(酢漬けのキャベツ)と茹でたソーセージ(Wurst)で夕食としたことわ思い出しつつ、久し振りにドイツ式の夕飯となりました。
2021.08.17
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第3回目の団地の大規模修繕が始まっていて、来週から私の住んでいる棟も足場とスクリーンが設置されることになります。前回は2007年でしたから14年振りとなりますが、今回は外壁塗装の塗り替えだけでなく、屋根瓦の全面交換、フェンス柵のタッチアップ塗装と範囲が広く、事前準備が大変なのです。ベランダの耐水塗装に対応するべく、適当に置いてあったタンクや器具類は、一部を夏には使わないバスタブに入れ、その他全てを庭に出しました。物置はフェンス柵に隣接して設置してありますので、タッチアップ塗装には移動が必要となりますが、人力では移動出来ません。修繕担当会社に事務所に行って尋ねましたら、物置を空にしてあれば、移動は5000円で引き受けてくれるとのことでしたので、その中にあった器具類は、次男が使っていた部屋にシートを敷き、其処に全て置いておくことにしました。長男が使っていた部屋には、夏の直射日光でも歩ける様にベランダに敷いてあった、中国産木製の簀の子を畳んで保管することにしました。独り住まいですから良い様なものの、部屋の中が物に溢れて非常に暮らしにくくなり、特に次男の使っていた部屋は足の踏み場所が無くなりましたが、数ヶ月の辛抱だと納得することにしました。断捨離する様な物が多いのですが、不要な物も人生には必要であった物ですので、専門書の書棚を含めて、原則として断捨離は行わないことにしています。
2021.08.14
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昨日、夕刻になりましたので、ガラス戸や網戸を閉めて、カーテンや障子で夜の準備に取り掛かります。2階のベランダに出て見ますと、午後7時を過ぎても未だすっきりとした青空で、白い月がくっきりと浮かんでいました。弦に当たる部分が外輪弓の下に見えるので下弦の月と思っていましたが、夕方観ることが出来るのは上弦の月とのことで、間違えてしまった様でした。上弦の月の運行は太陽に6時間遅れていて、12時にのぼり24時に沈む。そのため夕方や夜浅くに見やすい。下弦の月は6時間進んでいて、0時にのぼり12時に沈む。そのため深夜過ぎや未明に見やすい。夜浅くに西の空に見える上弦の月は、弦の部分が上に見える。午前中に西の空に見える下弦の月は、弦の部分が下に見える。上弦で輝いているのは、月の後方半球、東半球、北を上にしたときの右半分である。下弦で輝いているのは、前方半球、西半球、北を上にしたときの左半分である。輝いている部分の面積は同じだが、月の海と月の陸の配置により、上弦のほうがわずかに明るい。梅雨明けで、猛暑が連日続いていますが、少し気温が下がった夕刻に、涼やかな月の姿は、格好な夕涼みとなりました!
2021.07.22
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東京地方にも嘗て、夏には夕立があって湿気むんむんではありましたが、少し気温が下がったのです。「夕立は絶えて久しくなりにけるかも!」、都市のヒートアイランド現象の所為なのか、近頃は聴くことも無くなってしまいました。連日の夏日が続き、ベランダから仰ぎ見る朝の青空、夕日に照らされる花水木、住んでいる団地には緑が多いのですが、都市の砂漠化も侵入して来ているのでしょう!昨日の最高温度は34℃、猛暑日の一歩手前で、冷茶やコーラで水分を取り、アイスクリームを舐めて体温を下げる工夫をし、夜は網戸越しに風が入る様に、ガラス戸を開けたまま寝ることにしました。しかしながら、今朝の最低気温は26℃、熱帯夜の寝苦しい夜を過ごしたことになりました。其処で、今年最初のエアコンを稼働することにしました。設定温度は推奨高めの28℃にしたにも拘らず、ずっと冷風ONの状態が続いています。多分、今日は猛暑日の35℃突破、熱帯夜も続くことになりそうです!
2021.07.20
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今日のランチは、スーパーで買いました出来合いの焼きそばの少量パックと杏の美で食することにしました。杏の実がスーパーの店頭に並ぶことが滅多に無いので、買ってみることにしたのです。杏は生食と言うよりは、杏ジャムの方が一般的で、劣化の足が速いのがその理由の様で、ザッハートルテのチョコレート覆いの下に分厚く塗られた滑らかなジャムは、美味しさを引き立てるのでしょう!二つに割って種を取り除き、ペティナイフで皮を剥いて食して見ましたが、食感も柔らかく、甘さも瑞々しさも程々で、桃や李の方が生食に向いていると言うのが実感でした。
2021.07.19
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3週間のインターバルで、2回目の接種を予約してありましたので、多摩センター駅前にあるKDDI管轄の宿泊研修設備が大規模接種会場になっていましたので、朝9時前から行って来ました。Pfizerワクチンは副作用も少ないとされていますので、事前チェックも簡単でしたし、2度目の注射は痛いとの噂もありましたが、1回目と同じくチクッとするだけでした。会場出口で、予約接種証(臨時)とされる箇所に、所定のシールが張られ、全て完了となりましたが、近頃猛威を奮いつつあるインド発祥の変異種デルタ株への有効性は未だ確認されてはいない様です。投与薬で、アフリカを中心にコロナ予防・治療薬として広く使われている、ノーベル医学生理学賞を授与されたイベルメクチンの使用も出来る様に、早急に認可手続きを進めて頂きたいものです。
2021.07.17
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久し振りの晴れ間でしたので、溜まっていた下着類を洗濯、2階のベランダにて陽に干すことにして、空を見ますと気持ちの良い青空が広がっています。其処で、久し振りの散策に多摩東公園からよこやまの道を、防人見返り峠迄往復することにしました。途中の桜の広場まで、尾根幹線の歩道を行くことにしました。中央分離帯の盛土には、鬼グルミの樹が複数あって、生っている実も少し色づいて来ていましたが、多分盛土する前から自然に生えていた様な大きな樹です。散策して行きますと、新緑から深緑になり、雑草も勢いよく伸びていました。太陽が無くても、雑草の生命力は旺盛の様です。気温が30℃を越え、湿気も高くて、汗を掻いても乾かずに何とも不快、休み々、水分補給しながら、何とか展望台のある防人見返り峠に到着しました。快晴だった青空も、すっかり曇天になっていて、丹沢や多摩の山々も霞んでいましたが、梅雨時ですから致し方ありません。
2021.07.11
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聖蹟桜ヶ丘の多摩川沿いの河川敷には、33階建てのマンションビルが建築中、近隣では随一の高層ビルとなります。地球温暖化に依る豪雨で、川の氾濫で浸水の恐れがあるのですが、或る程度の備えをしていることで、建築許可が下りたのでしょう。そう言えば、聖蹟桜ヶ丘駅近くの関戸橋下流の対岸には、高層マンションが林立する様になっていますので、多摩川の治水対策が万全と考えたのかも知れません。一昨年の集中豪雨による、水源地の奥多摩湖の小河内ダム放流でも、近辺の河川敷は壊滅となりましたが、河岸を越えての浸水事故は無かったのですから・・一方、デパート専用の駐車場ビル4階から眺めて見ますと、隣接する事務所ビルの解体作業が進行中でした。高さは5~6階建てのビルで、高層ビルへの建て替えが進行中なのかも知れません。昔からのモルタル塗装では法定償却期間が35年とされ、モルタル塗装の小さな亀裂から水空気が浸みこんで中野鉄筋に錆が出て鉄筋コンクリートの体を無くしてしまいますので、建物としての寿命なのでしょう。近頃は躯体の鉄筋コンクリートを化粧コンクリートで隠し、表面をシリコーン塗装で水空気を遮断しますので、50年若しくは100年の耐久性が確保出来る様になりましたが・・
2021.07.02
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多摩市に電話予約した時から、私のワクチン接種場所は多摩センター駅前のリンクフォレストと決められていました。東京都多摩センターに2020年4月1日オープンの宿泊研修施設 LINK FOREST(リンクフォレスト)はKDDIが経営する研修宿泊施設で、研修室や1500人収容可能な大ホール、バス・トイレ別の広い宿泊室、栄養バランスのとれたお食事を提供するビルです。多摩市3ヶ所のワクチン接種会場の一つで、予約してありました6月26日午前9時から9時半の時間帯に、自転車で満開の紫陽花の並ぶ坂道を、気持ちの良い朝を楽しみつつ下って行きました。新型コロナウイルス感染拡大予防に対する当施設の取り組みについてLINK FORESTでは、新型コロナウイルスによる感染症拡大防止にむけて、お客さまならびに当施設スタッフの健康と安全を第一に考え、来館される方に当施設を安心してご利用いただけるよう対策を行っております。メイン会場は大ホール、天井も高く、多少訪問客が多くても、密閉、密接、密集とは程遠い感もあって、会場内感染はあり得ないと思われました。接種後は会場内で15分待機、その後3週間後の同じ場所、同じ時間帯の予約がなされて1回目のワクチン接種は終了となりました。「今日一日、お風呂は良いが、過激な運動は避けること」との助言もあったので、自転車で坂を登って行くのは控えて、ゆっくりと押して行き帰宅することになりました。帰宅は午前10時10分、それでも夏の日差しと高い湿度で、汗だくとなりましたが、気持ちの良い午前中を過ごすことが出来ました。
2021.06.26
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桜ケ丘公園は都立公園、明治天皇が野立てを楽しんだ場所を公園にしましたので、明治天皇の歌碑や昭憲皇太后の歌碑等も設置されています。その中に、コンクリート製の聖蹟記念館があって、明治天皇の騎馬像や明治維新に功績があった方々の書や遺品等も展示されていて、記念館の傍には五賢堂があって、維新に功績のあった5賢人が祀られていますが、それらは多摩市所有となっているのも奇異に思えます。開園が何時の頃だったのかは調べていませんが、その両側には楠の巨木が聳えていて、公園内には他の巨木もあるのですが、見るからに園内随一の巨木でと見られます。クスノキ(樟、楠)は、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木、別名クス、ナンジャモンジャとされる。暖地で栽培される変種としてホウショウがある。食用となるアボカドや、葉が線香の原料となるタブノキ、樹皮が香辛料などに利用されるシナモンは近縁の種である。古くから各地の神社などにも植えられて巨木になる個体が多い。材から樟脳が採れる香木として知られ、飛鳥時代には仏像の材に使われた。古くから寺や神社の境内にもよく植えられていて、特に神社林ではしばしば大木が見られ、ご神木として人々の信仰の対象とされるものもある。日本最大のクスノキは、鹿児島県蒲生八幡神社の「蒲生の大楠」(幹周24.2 m)で、確認されている中で、幹周の上では全樹種を通じて日本最大の巨木である。徳島県三好郡東みよし町には、1956年7月19日、文化財保護法により特別天然記念物に指定された大クスがあり、これは樹齢数千余年と推定され、根回り19m、目通りの周囲約13 m、枝張りは東西経45 m、南北経40 m、高さ約25 mである。
2021.06.24
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