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うっちゃん1020

うっちゃん1020

2009/09/02
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カテゴリ: 能狂言


東京芸術劇場の周りが野田でいっぱい。
来週の観劇が楽しみ。


ものすごく近所なのに、しかも喜之先生か喜正先生がシテで、それでいてリーズナブルなのに、
なぜか行ったことがなかった「としま能」。
今回が初参戦です。


舞囃子「高砂」は宝生流の亀井保雄先生。
狂言「咲華」は野村萬家。
能「玉井」はおシテが観世喜正先生。


H列というから8列目かと思いきや、張り出し舞台のため実質的には2列目に。

あの、近すぎるんですケド。

演者の解説、無くて良かった…。


宝生の神舞の違いにびっくりでした。
ホウホウヒで留めないことにものすごい違和感。
やっぱり隆之師匠のお笛で神舞いたいです♪


久しぶりの万蔵先生♪
狂言も間近すぎて全体が捕らえづらい。
視線の高さがちょうど良かったので、つい萬先生の足元ばかりを見ていた。

すごい。
足元とか、足使いに、めちゃくちゃ表情がある。
にじり方とか掛け方とか。
顔を見なくても、どんな感情なのかがよく分かる。
さすがだー。


さて「玉井」。
もちろん初見です。

前に「賀茂」を観たあとに、「「賀茂」みたいに、前シテが、あえて後場ではツレになって出てくる
お能って他にもあるのでしょうか?」と質問したときに、
「「玉井」。」
と即答していただいたことがあり、さすがの頭の引き出しだわと尊敬のまなざしを持ったのですが、
そのときから妙に頭に残ってて、早く観てみたいなと思っていた曲でした。


豊玉姫の恋の落ち方にうっとり。
最初は火火出見尊に対しては、足の先から頭のてっぺんまで不審そのものな視線。
彼が天孫だという正体が分かると、まっすぐな目で見据える。
人に頭を下げることのない生き方しか知らない誇り高い姫宮の眼。
「互に連枝の名乗して。」の謡のあたりでそっと顔を伏せて。
あ、恋に落ちたんだな、って。


長沼先生の玉依姫もとても品があって、居姿が素敵でした。
後場は、前シテと前ツレがそのまま小島先生と桑田先生に代わって、
後シテは海龍王に。


龍戴、大っき!
おかげで喜正先生が小さく見える(笑)

前にリア王のお能を拝見したときと、かなり近い出で立ちのお装束だったのではないかと。


鹿背杖の舞、めっちゃカッコ良かったです。
あの正面を見据える眼。

留め拍子に至るまで、海神の威厳そのものでした。


隆之師匠の出のお笛が不思議な音でした。
ほーうサビサビほーうサビサビ?
日本昔話みたいな感じ。
なんで大鼓が最初入らないんだろ?←「半開口」というらしい。白楽天でもやるらしい。
お正月に白楽天見たはずなのに気がつかなかった。
翁付きだと変わるのかな?

曲全体に流れている、笛の手も少しちがうような。
日本昔話なのに少し唐物風。
盤渉?
異形のもの=唐物でイメージづけてしまっているのかなぁ。


来序が、来「序」である意味が少し分かった(≧∇≦)ノ
足を下ろすのが小鼓じゃなくて、太鼓だったけどね。


念願叶って、しかも喜正先生のお舞台で拝見できてとても嬉しい。
ホールという広さに合った。とても華やかなお舞台でした。






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Last updated  2009/10/03 01:39:44 AM
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