昨日の「たかじんのなんでも言って委員会」で、海上自衛隊イージス艦あたごの衝突事件が取り上げられていました。
この事件の当初から、自衛隊側の最大の問題は、みすみす衝突をされた油断だと私は考えています。
衝突事件として、どちら側に過失責任があるなんて小さいことであり、この漁船が工作船であったなら、あたごの被害は大きなものになっていました。
戦国時代における『大将首』のような存在です。
反対勢力は、一番ダメージの多い効果的なところを攻めてきます。
イージス艦がイレギュラーのドック入りをしていては、日本の防衛に隙がうまれます。
ですから、どんなことがあっても衝突されてはいけないのであって、ある距離以内の接近には、強制排除が必要です。
過激に聴こえるかもしれませんが、海上自衛隊の艦船は一般の艦船ではなく、重要な役割を担う特別な艦船です。国民の安全に関わる仕事を担います。
ここからは暇人の妄想です。
もしこの漁船が、北朝鮮のスリーパー工作員が操船していたとするなら・・・
爆弾を積んで体当たりをすれば、テロであるのはバレバレで、世論を見方に付ける事はできません。ですから下策です。
上策は、世論の空気で自衛隊の手足を縛り、政府の判断や決断を鈍くさせることです。
「ご機嫌を損なわないような配慮」という、なんとも責任感のない方向に導くことです。
番組でも「不可解な右転舵?」という言葉が出ていましたが、ここがポイントです。
大海原でイージス艦と出会うという状況。
他の漁船と違った動きをするという状況。
最後まで安全を重視した選択とはおもえない状況。
沈没した漁船は見つかったが、二人の生死が確認された訳ではない状況。
多額の保証金を見込める状況。
こんな状況から、工作員による謀略説もアリかと想ってしまいます。
北朝鮮の展開能力で、イージス艦の近くに潜水艦を潜ませ、工作員を回収することは無理そうですから、近くにいた漁船型工作船に回収されたというスジになるかもしれません。
間近であれば、大型船のあたごの回避コースは予測できますから、衝突前に水中スクターで脱出したとか・・・・
あくまでも妄想です。
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