FROM KOBE

​ 四国霊場三十一番札所・竹林寺① ​を五台山展望台から下って来て
それではお暇を・・と横を向いたら



竹林寺庭園の案内板が目に入った



チケット販売所通り越したところが見晴らしの良い休憩所になってました



牧野植物園の温室がすぐそこに見えてます



吹き抜ける風が心地よい



ここでお金払って入るべきかやめるべきかしばらく悩んで
折角飛行機代まで支払ってきてることだし、次があるとも限らないので
小金はケチらないことに決めてチケット販売所の引き戸を開ける



まずはきちんと消毒してマスク着用は問題なし
熱があるとは到底思えない気分の良さ
大丈夫やなと、おはようございますと小声でチケット購入しました

MY遊バスの割引が利いて４００円が３２０円になりました



入り口で靴脱いで勝手にお好きなようにお好きなだけご覧になってくださいと
宝物館も勝手にご覧になってください
鍵はかかってないので前に立つと自動ドアが開きますと言われた



またまた消毒して順路通りに進む



① 床の間
普通の民家のような佇まいです

こちらの書院は身分によって足を踏み入れてよい場所が決まっていて
五段の構えとなっていたそうです



庭園は母屋である書院を中心に三方に展開されてます



ピアノがあったり



庭園はすべて縁側に腰かけて鑑賞できるようになってます





一応音声案内がありますがスイッチ押しても何も流れなかった



②上段の間（藩主）
縁側を挟んだ室内ではいろいろなアーティストの展示会が行われているようです



この建物はいわゆる厠（かわや）
今でいうところのお便所です



厠を超えて奥に進むと西庭です
川？いや池なのかな
魚はいなかったように思うけど、記憶にない。。。



ちびマリちゃんも詫び錆の世界に浸ってるようです

ちびマリちゃんの後ろには③三段目（上役の家臣）



さらに進むと玄関横の南庭に出ます




縁側には赤い毛氈



こちらの署員は今も元気で使われています



ここで写経とかするようです

この辺りが④⑤（四段目・五段目）となるようです

他に収蔵庫内の展示物の見学もで出来ました



いざ宝物館へ

あらかじめ写真撮影の可否確認していたんですが
庭園側はお好きにどうぞでしたが、こちらは撮影禁止と言われたので
きちんと言いつけは守って玄関部分だけしか写真撮ってません
​※一応玄関は写真撮影OKいただいております​

宝物館には藤原時代から鎌倉時代にかけての仏像十七体が鎮座されておられました
すべて国の重要文化財に指定されているそうです
この宝物館、すごくよかった
ほんと言葉が軽すぎてバチ当たりそうな気がするけど
宝物館の中で順番に仏像と向き合って手を合わせただけで
今まで生きてきて積もり積もった煩悩の数々がきれいに浄化された気がする

ま、今現在はまたまた、あれこれいらぬ煩悩沢山抱え込んでるけど



そしてゆっくりと過ごした竹林寺をやっと後にしたら
竹林寺正面に弘法大師様の像が

ほんま、どこまで行っても必ず立派な銅像がある＠高知県



すぐそばにはお店もあるようですがこの時は営業してなかった

朝クッキーしか食べてないのでお腹空いた



とりあえず帰りのバス停確認したけど
バスが来るまでに20分ほどある
座って待とうかと思ったけど、勿体無いので近くをぶらぶらしてみる事に



山をさらに5分ほど下って写真撮って



竹林寺まで戻り、竹林寺の横を通って牧野植物園まで行ってみる事に
牧野植物園でもバス止まるのでそこから乗ることにしたけど
竹林寺の前の停留所になるのでタイムスケジュールが2分ほど早くなります



途中レストランみたいなとこもあったけど、ここも営業してなかった



駐車場ですけど、すごく景色が良い
雨上がりで空気が澄んでいたのか青空がすこぶるさわやか

で、さすが高知と言おうかこのくらい晴れてくると、暑い