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2011年10月07日
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カテゴリ: 好きな音楽のこと
メンバー:
重久義明(Pf.)、鎌田清(Dr.)、
高山一也(G.)、吉池千秋(B.)、松田靖弘(Sax.)


(セットリスト)

1.ORDINARY

2.グッバイは甘いリズムにのせて

MC

3.6時のスクール

4.空蝉のステア

5.四輪駆動の夏

MC

6.風物語

7.セプテンバーバレンタイン

MC

8.残されし者たち

9.彼女にドライなマティーニを

10.夏の待ちぼうけ

MC

11.サヨナラが聴こえる雨

12.New York Night

13.Heart Trick

MC

14.明日


(アンコールその1)

15.夢が過ぎても

16.黄昏


(アンコールその2)

17.優しい最後の夏


足掛け6日で書いたです(^_^;)
量が多いし、アップまで長すぎるよ!<自分突っ込み

小田さん記事があまりに長すぎたのを反省し、
今回はショーティーに要約だけ…に出来なかった(^_^;)
これでも1/3位は削りました(笑)


小田さんライブの翌日に安部さんという、何とも凄い日程でのライブ。
しかもそれが
初代 Far East Club Band バンマスの安部さんとは。


まず当日の朝、目が腫れてた。前日泣きすぎのせいでした(>_<)
何とか努力して、夕方には復活!

開演ギリギリに渋谷プレジャープレジャー(以下PLPL)に着き、
座席表と自分のチケットの番号を見ると…

げげっ!どちらかというと真ん中!なんですとー!
とんでもない勘違いをしていた。
ただでさえ、ほぼ前(列番は控えます)って位なのにぃ

しかもやや斜めな真ん中=安部さんの視界に入りやすいスイートスポット<勝手にそう呼ぶ
これはまずい、まずすぎるぅ~

でか女は出来るだけステージから見えないように、
且つ、仮に見えちゃったとしても、ちっちゃくか弱そうで儚そうに見せたくて
<どんだけ見せ方も貪欲(笑)
腹筋ぷるぷるしながら座高低い態勢をキープしましたとさ。

後のMCで安部さんは、バンマス重ちゃんとのトーク中、
PLPLのシートはさすが元映画館だけあって、
椅子の座り心地が良いとか、広いとか、
客席のお客様の顔が全部見えているとか何とか言ってた。

あぁ、私も見えてますか…そうでしょうね…
たぶん、私はとっても無駄な努力してたんだよね(笑)


定刻より10分遅れで開始。


今回の安部さんは、黒いTシャツ(白文字で何か入ってる)に
赤いチェックのシャツ、オフホワイトのパンツといういでたち。
カジュアリ~

いつも持っている謎の(笑)ドリンクボトルと、他にも謎の入れ物があった。
後で飴入れだとわかった。

ちょと今回収穫したこと!

途中のMCで安部さんが、坂本冬美はライブ中に飴を口の中に隠して
(ちょうど歯肉とほおの間みたいなとこ)
そっと溶かして喉のケアをしながら歌うらしい。と言っていた。

安部さんもそれを実践してるけど、時々用意されている飴がでかくて
それを口に入れたままでは歌えないので、って前置きの後で
後ろ向いて飴をかじって適量を口に入れている様子がありまして…

「あ、いいんだそれ!!」と頭の中でグーを手のひらで叩いた私。
一人カラオケの間、フリスクとかを同じようにして使ってるんだよね。
こういう使い方って、間違ってなかったんだというのが嬉しかったです。


1曲目の「ORDINARY」は、全体的にかなり抑えた歌い方をしていたので
(お腹から声出してないような)
「調子悪いのかな…」とひやひやして聞いてた。

例のごとく安部さんは、歌いながらあっちをキョロキョロ、
こっちをキョロキョロ…
今回はお友達が来ていたらしく、よりキョロキョロしてた。


「グッバイは甘いリズムにのせて」は、かなり久しぶり。
これもやや抑えた歌い方をしてた。

2曲歌い終わった後のMCでは、4月ライブ時の声が出なかった話を。


あの日、前日までは声の出は完璧だったのに、
朝になったらまったく出なかったんだって。
お酒も飲まず、ケア万全だったので、なおさらショックだったとか。

時期も時期だったし、本当は自分が音楽で傷ついている人を助けたかったのに
思うように出来なかった悔しさが、涙になったみたい。

それでも神様から試練を与えられたのだということで、
前向きに取り組もうとした、という話で、
さすが安部さん。そうこなくちゃ!

しかし、ライブ後の2ヶ月は声が出なかったらしい(^_^;)
どおりで6月の声の状態がいまいちだったわけだ。

その時にエレクトリックライブをして、かなり手触りが良かったので
今回もエレクトリックにした、と言ってた。


今回の演奏は、特に物凄くキまってた!
なぜなのかが、数日後の安部さんブログで判明。

前日に小田さんの東京ドームの担当だったスタッフが音響担当をしたからだそうで。
小田さんのライブの良い流れを、そのまま引っ張ってきてくれた。
そういう良い「気」のようなものが、伝染したって感じみたい。

ベースの 吉池さんのブログ でも、演奏をしていて気持ちが良かった事が窺えた。
安部さんのライブの演奏をしていると、ジェットコースターのような
スリルや楽しさがある。って書いてあった。
ジェットコースターのような、って例えがわかりやすい♪

演奏をしている方がそう思っているってのは、
聴いているこちらにも十分伝わります。
今回は吉池さんも間近でがっつり見れた。
Far East Club Bandの頃よりも※Ω▽♯だけど(←余計な感想なので伏字)
この方のブログは本当に和みます…

今回のライブは“AUTUMN IN YOUR HEART”というタイトルのように、
リクエストしてもらった皆の思う秋を歌おう、と思ったとか。

しかし、この日も最高気温29度、湿度強烈な晩夏といって良い気候で
暑かった夏の名残を歌う、といった話の後、たてつづけに3曲。


「空蝉のステア」の演奏が、本当に素晴らしすぎた!
安部さんの楽曲は難しいのが多い中でも、あれ、難しいでしょ。あちこち。
それがね、バシっと決まって、聞いてるこちらはすんごい気持ち良かった。
声の調子は、心配は必要なかったみたい。温まったって事かな?と解釈。

この歌ライブ向きだ!
今回やたらと高山さんをべた褒めしてたなぁ。

そして「四輪駆動の夏」
うわっ!きたーっ 嬉しいっっ

楽器の演奏出来ない奴が言うのは、本当におこがましいけど
SAX松田さん、いい音出してました。
安部さんは演奏後「いい感じです!」とご機嫌だった。

会場に入った時に、松田さんの横に置かれている打楽器を見て、
「まさかのMy Dear?」と一人心ときめいてしまいました(笑)<ハイパー馬鹿ポジティブ
私はいつでもウェルカムだけど、今回の流れはちょと違う感じになっちゃうよね。

「四輪駆動の夏」の後で、またまた自分の作品が入手困難な話をしてた。
その困難さは、ま~、ヤスさんと肩並べてる感ある。しかもどちらもEMI…

皆はCDとか、レコードとか、カセットで安部さんを聞いてるよね、
って客席向かって話をして、
カセットのアナログの響きとか、シャーシャー言うノイズとかいいよね!と。
うんうん、と頷くお客さん達。

そういう話の中、ギターをチューニングしている間に、
チューニングの手元が見えづらいって流れから老眼話が出てきた。

安部さんはかなり細かい度数で、いくつもメガネを作ったのに、
結局合うのってないんだよね~ なんて話をしてた。

凄いなぁ。30cmから1mまで10センチ刻み位の細かさのを作って、
どんな状況でも対応できるようにしたんだって。


後編に続く~





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最終更新日  2011年10月08日 03時37分31秒
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